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Fターム[5D012CA06]の内容

可聴帯域動電型変換器(ピックアップを除く) (5,024) | 基本的構成要素間の結合 (1,190) | 結合の組合せ (998) | 結合コーン、結合体と振動板 (17)

Fターム[5D012CA06]に分類される特許

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【課題】耐入力の向上を図ると共に、作業性に優れた小型の細長形スピーカを提供することを目的とする。
【解決手段】結合部材13は振動板2に接合する前段部13aとボイスコイルボビン4に接合する後段部13bとを備え、前段部13aは細長形状で、前段部13aの短径側の長さは振動板2の短径側の長さと同じ、または小さく、後段部13bの内径は振動板3の短径側の長さよりも大きい形状を有し、直線部22bを介して後段部13bと接合し直線部22bと後段部22cとの接合箇所に曲面部22cを形成する。これにより結合部材13を介してボイスコイルボビン4を振動板2に接合するため、ボイスコイル径を大きくでき、曲面部22cの形成によって接合強度を向上できるため耐入力の向上が図れると共に、作業効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】外周形状が細長形で、中央部が外周部よりへこみ、前記中央部に穴が形成されたコーン紙と、外周部に前記コーン紙の外周部が取り付けられ、中央部に前記コーン紙と同じ方向にへこんだ底部を有するフレームと、前記フレームの底部に設けられた磁気回路と、筒状のボビン,該ボビンの外周面に巻回されたコイルからなり、前記コイルが前記磁気回路の磁気ギャップに保持されると共に、前記ボビンが前記コーン紙に接続されるボイスコイルとを有し、前記コイルに電流を流すことにより、前記コーンを振動させるスピーカユニットに関し、能率が高いスピーカユニットを提供することを課題とする。
【解決手段】磁気回路11のヨーク13に、筒状で長手方向の厚さが短手方向の厚さより薄いの立壁部19を設け、カップリング41を介してコーン紙1の穴1aとボイスコイル35とを接続する。 (もっと読む)


【課題】振動ユニット側接合部および振動板側接合部のより加工しやすく、優れた音質をもたらす具体的な形状を提示する。
【解決手段】フレームと、該フレームの内側に非接触状に設けられた板状の振動板と、前記フレームに設けられた支持部材に固定されて前記振動板に振動を与える振動ユニットと、該振動ユニットの振動を前記振動板に伝達する振動伝達部材とからなるスピーカであって、前記振動伝達部材が、振動ユニット側接合部と振動板側接合部とからなり、前記振動ユニット側接合部は、前記振動ユニットに嵌まる形状を有するとともに、その反対側が円板形状であり、前記振動板側接合部は、カップ形状を有し、該カップ形状の開放側が前記振動板に接着剤にて接合され、前記カップ形状の底側が前記振動ユニット側接合部の円板形状の部分と接着剤にて接合される。 (もっと読む)


【課題】外周形状が細長形で、中央部に穴が形成され、外周部が前記フレームに取り付けられたコーン紙と、前記フレームに設けられた磁気回路と、筒状のボビン,該ボビンの外周面に巻回されたコイルからなり、前記コイルが前記磁気回路によって発生する磁界に配置され、前記コーン紙の内周部側に接続されるボイスコイルと、を有するスピーカユニットに関し、能率がよいスピーカユニットを提供することを課題とする。
【解決手段】磁気回路11のヨーク13に、第1立壁部19,第2立壁部21を設け、カップリング41を介してコーン紙1の穴1aとボイスコイル35とを接続する。 (もっと読む)


【課題】略長方形の巻回形状を有するボイスコイルを備えた動電型のスピーカにおいて、その薄型化を図った上で音響特性の向上を図る。
【解決手段】ダイアフラム12の上面に、そのボイスコイル14よりも内周側に位置する中央領域を覆うプレート部材24を接合する。これにより、上記中央領域の高さ方向の必要スペースを小さく抑えた上で、その剛性を高める。その際、プレート部材24は、単方向に延びる炭素繊維フィラメントの帯状の束に樹脂を含浸させて硬化させてなる炭素繊維強化シートにより構成する。これにより、炭素繊維が平織りされてなる炭素繊維強化シートを接合した場合に比して、上記中央領域をさらに軽量化し、かつ、その高さ方向の必要スペースをさらに小さく抑える。その際、炭素繊維フィラメントが延びる方向を、プレート部材24の外周縁24aにおける短辺部分が延びる方向と一致させる。これにより、上記中央領域の剛性を十分に確保する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増大、コストアップを招くことなく薄型化を図りつつ充分なストロークでの振動系の振動を実現する。
【解決手段】振動板内周部により支持されたボビンに設けられたボイスコイル340と、フレーム400により支持され且つボイスコイルの外径側に離間配置されて該ボイスコイルとの間で磁気回路を形成する中空筒状部を備えたヨーク230と、を備え、振動板310とフレームとの間に形成される空間部内に、磁気サスペンション部材500を配置し、各磁気サスペンション部材は、振動板に固定された振動板側永久磁石520と、フレームに固定され振動板側永久磁石に対向して離間配置されたフレーム側永久磁石540とを備え、振動板側永久磁石とフレーム側永久磁石とは各対向面が反発するように同極に着磁されている。 (もっと読む)


ピストン的に及び撓みモードで動作するように意図された音響デバイス(50、80)は、パネル型音響ラジエータ(51、70)と、ラジエータを直接ドライブするようにラジエータに直接結合された管状ボビン(54)の上のボイスコイル(55)を含む磁気ドライブシステムと、ボビンに接続されたカップリングデバイス(60、60’、60”)とを備え、該カップリングデバイス(60、60’、60”)は、ラジエータの撓み共振の第1のノード線又はその近くの位置においてラジエータに接続される。パネル型ラジエータ(51、70)を有し、ピストン的にも撓みモードでも動作するように意図されたラウドスピーカの軸線上応答性を改善する方法は、ラジエータを直接接続されたボビン(54)によって駆動し、ボビンからラジエータまでその第1のノード線又はその近くで接続されるカップラ(60、60’、60”)を設けることによって、ラジエータの最低固有周波数を実質的に抑制するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】振動板として均一素材を用いた場合において、定在波の発生を抑制でき、音場表現を豊かにでき、低音の再生特性にも優れた音響振動板及びスピーカを提供する。
【解決手段】均一素材で形成された振動板5と、均一素材よりも音の伝搬速度が速い素材で形成され、振動板5の中心を通る第1の方向に沿って振動板5の表面上に配置された定在波抑制部材7a、7bとを備える。 (もっと読む)


【課題】外表面が複雑な曲面で形成されたセンターキャップを備えていても、当該センターキャップが異音を生じることを抑止できるスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカは磁気回路部と振動部を備えている。振動部は磁気回路部によって振動される振動板とセンターキャップ16を備えている。センターキャップ16のキャップ本体53が音響放射方向に向かって凸状の中央部55と中央部55の外縁に連なり音響放射方向の逆向きの凸状に形成された周縁部56とを備えている。センターキャップ16には中央部55から外縁部にかけての凹状断面部63が形成されている。センターキャップ16の裏面53bに当該センターキャップ16の機械的な強度を向上させるセンターキャップ補強板57が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 携帯電話等に使用される小型薄型化の導電型スピーカは、所定の音量を確保するために振幅を大きくすると磁気回路の空隙におけるボイスコイルが最適位置に設定できず、磁束との交差量を十分に確保することが出来ないという問題がある。本発明は、導電型スピーカとしての基本的な構成を変えることなく、ボイスコイルの実質的な有効コイル長を確保して、音響効率の良い導電型スピーカを提供することにある。
【解決手段】 永久磁石、該永久磁石の一方の磁極側に固定したヨーク、他方の磁極側に固定したトッププレートよりなる磁気回路と、振動部、該振動部の周囲に形成されたエッジダンパ部、前記振動部とエッジダンパ部との間に形成されたコイル保持用の平坦部よりなる振動部材と、前記平坦部に固着されたボイスコイルとを有する導電型スピーカにおいて、前記振動部材の平坦部に裏面側に突出したスペーサ部を形成し、該スペーサ部にボイスコイルを固着した。 (もっと読む)


【課題】錦糸線が、フレームやダンパなどと接触することを防止して、錦糸線との接触による異音やショートを防止できるスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカ1は、振動部3と磁気回路部2と固定フレーム4と緩衝部材26とを備えている。振動部3は振動板17とボイスコイル12を取り付けたボイスコイルボビン13とダンパ20と固定フレーム4の端子部21に接続された錦糸線25を備えている。緩衝部材26は固定フレーム4の内縁部から錦糸線25と相対する側に突出して設けられている。緩衝部材26は錦糸線25が固定フレーム4に近づいても錦糸線25と接触して錦糸線25が固定フレーム4と接触することを防止する。 (もっと読む)


【課題】スピーカの小型化に伴い、永久磁石の体積の減少、ボイスコイルの有効線長の減
少、振動板のスティフネスの増加により音響特性が低下していた。
【解決手段】比較的大きな径のボイスコイルの端面を拡張部材の下面に接合し、拡張部材
の上面のコイルより内側の部分で振動板と接合する。この構成によって、振動板の外周ド
ームの面積を確保してスティフネスの増加を防ぎつつコイルの有効線長や永久磁石の体積
を増すことができ、小型スピーカであっても優れた音響特性を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】高音域の高音と低音域の低音の調和の取れた、バランスの良い音声を出力可能な粒子伝導型のスピーカを提供する。
【解決手段】磁気回路(永久磁石3及びヨーク4)内に設けられ、入力される駆動電流に基づいて振動するボイスコイル(2)と、当該ボイスコイル2に連結され、当該ボイスコイル2の振動を伝達する伝達部(5)と、伝達部5に固定される振動板(6)とを備え、ボイスコイル2の振動が伝達部5を介して振動板6に伝達されることにより音声が出力される粒子伝導型のスピーカ(1)において、振動板6の外面6bに、振動板6よりも剛性の低い中間層(7)を介して、前記振動板6よりも剛性の低い紙材(8)が配設される。 (もっと読む)


【課題】容易に製造可能な粒子伝導型のスピーカ及び粒子伝導型のスピーカの製造方法を提供する。
【解決手段】磁気回路(永久磁石3及びヨーク4)内に設けられ、入力される駆動電流に基づいて振動するボイスコイル(2)と、当該ボイスコイル2に連結され、当該ボイスコイル2の振動を伝達する伝達部(5)と、伝達部5に固定される振動板(6)とを備え、ボイスコイル2の振動が伝達部5を介して振動板6に伝達されることにより音声が出力される粒子伝導型のスピーカ(スピーカ1)において、振動板6は、一枚の板状部材により成形され、振動板6の対向する二つの端部(61、61)に力を加えて中央部(62)を湾曲させた状態で二つの端部61、61が伝達部5に固定される。 (もっと読む)


スピーカ(1)は、シャシー(2)と、可動円錐体(3)と、当該可動円錐体(3)を並進軸Tに沿ってシャシー(2)に対してガイドするための弾性サスペンションと、並進軸Tに沿って可動円錐体(3)を駆動するための電気アクチュエータ(4)と、振動板(8)とを備える。振動板(8)及び可動円錐体(3)は、アクチュエータ支持体(7)から距離(D1)の位置に、ブリッジ素子(10)によって相互接続され、ブリッジ素子(10)は、アクチュエータ支持体(7)の周囲において、可動円錐体(3)との多数の別個の接触エリア(10a)を有する。 (もっと読む)


【課題】モータとして扁平型ブラシレス振動モータを採用して薄型と長寿命を図り、スピーカの振動薄板の断面形状に注目して当該モータのケース形状を選定して全体の厚みを犠牲にすることなく磁性体でも構成できるようにしてヨークを兼ねる。
【解決手段】偏心ウエイトを備えたロータを内蔵させたブラシレス振動モータMと、径方向外周に空隙を介して臨ませたリング状の可動ボイスコイル2と、該コイルの一端が配着され、外周がハウジングに配着された振動薄板3と、ハウジングに配されたリング状の励磁マグネット4とが備えられ、モータのケース6が磁性体からなり、ケース6は振動薄板の丘状を利用して天井部の一部が軸方向外方に膨出され、下部が半径方向にフランジとして突き出され、このフランジ部分でブラケットと接合され、このフランジ部分に前記励磁マグネットの基部が載置され、フランジを利用して前記スピーカハウジングに取り付けられた。 (もっと読む)


【課題】 高域特性を大幅に改善したスピーカを提供する。
【解決手段】 表裏一対のスキン7,8の間にコア材9を介装してサンドイッチ構造の振動板6を構成し、該振動板6を駆動コーン10を介してボイスコイルボビン13に連結してなるスピーカにおいて、振動板6のセンターホール11に駆動コーン10を挿通するとともに、該駆動コーン10の一端のフランジ部10aを振動板6の表面に接着固定し、駆動コーン10の他端をボイスコイルボビン13に接着固定する。 (もっと読む)


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