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Fターム[5D017BD07]の内容

Fターム[5D017BD07]に分類される特許

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【課題】マイクチップと回路素子を縦積みにした半導体装置の耐ノイズ性を向上させる。
【解決手段】カバー44と基板45を上下に重ね合わせることによってパッケージを形成する。カバー44に設けた凹部46の天面にはマイクチップ42が実装され、基板45の上面には回路素子43が実装される。マイクチップ42はボンディングワイヤ50によってカバー下面のパッド48に接続され、回路素子43はボンディングワイヤによって基板上面のパッドに接続される。カバー下面のパッド48に導通したカバー側接合部49と基板上面のパッドに導通した基板側接合部69は、導電性材料86によって接合される。ボンディング用パッド48及びカバー側接合部49の近傍において、カバー44内には電磁シールド用の導電層55が埋め込まれている。 (もっと読む)


【課題】マイクロホンに対するマイクロホンコードの接続端部における芯線と介在線間のスリップを確実に防止でき、しかもシールド編組線とコード固定金具との電気的接続を良好にする。
【解決手段】外皮5内に芯線2,介在線4およびシールド編組線3とを含み、塑性変形可能なスリーブ12aを有するコード固定金具12を介してマイクロホンケース内に引き込まれるマイクロホンコード1の端部1aにスリーブ12aをかしめ固定するにあたって、コード端部1aにシールド編組線露出部3aを設け、有機溶剤で希釈したホットメルト接着剤をコード端部1aから外皮5内に注入するとともに、シールド編組線露出部3aに塗布して有機溶剤を揮散させた後、シールド編組線露出部3aにスリーブ12aを被せてかしめにより固定し、ホットメルト接着剤が溶解する温度まで加熱したのち冷却する。 (もっと読む)


【課題】レンズ鏡筒を駆動するモータの電源供給用配線パターンが配線された基板にマイク信号用配線パターンを電源供給用配線パターンのノイズの影響を受けることなく低コストで配線することができる仕組みを提供する。
【解決手段】デジタルカメラは、レンズ鏡筒3と、レンズ鏡筒3を駆動するモータと、マイクが実装されると共に、モータに電源を供給する電源供給用配線パターン、及びマイクのマイク信号用配線パターンが配線された鏡筒フレキシブル配線基板42と、マイク信号を処理するオーディオ回路ブロック47、及びレンズ鏡筒の駆動を制御する鏡筒駆動回路ブロック49が実装されたメイン配線基板6と、を備える。マイク信号用配線パターンと電源供給用配線パターンとは、鏡筒フレキシブル配線基板42の中央部から互いに離れる方向に延びて配線されて、それぞれ異なる配線経路でメイン配線基板6に接続される。 (もっと読む)


【課題】マイクチップの特性を維持しながらマイクロフォンを小型化し、特に実装面積の小面積化を図る。
【解決手段】カバー14と基板15によってパッケージが構成される。基板15の上面には、マイクチップ12のダイアフラム43を設けられた面と反対面が実装される。マイクチップ12のダイアフラム43を設けられた面と同じ面の、ダイアフラム43を設けられた領域外に、回路素子13が設置される。マイクチップ12に設けたマイク端子23と回路素子13に設けた入出力端子24はボンディングワイヤ27によって接続され、回路素子13に設けた入出力端子25a及びグランド端子25bと基板15のパッド部26a、26bはボンディングワイヤ28によって接続される。カバー14には、パッケージ内に音響振動を伝えるための音響孔16が開口されている。 (もっと読む)


【課題】高品質で録音する。
【解決手段】カメラモジュール64を収納したカメラハウジング14は、本体ケース3に回転自在に取り付けられている。カメラハウジング14の両側には、左右トランスデューサ室46,49が設けられている。左トランスデューサ室46内には左トランスデューサ47が収納され、右トランスデューサ室49内には右トランスデューサ50が収納されている。左右支持アーム55,56は、根元部がカメラハウジング14に保持され、左右トランスデューサ室46,49内に突出した支持部55a,55b,56a,56b及び支持爪55c,56cにより左右トランスデューサ47,50を支持する。カメラハウジング14内のカメラモジュール64と、左右支持アーム55,56に支持された左右トランスデューサ47,50とは一体化され、カメラハウジング14を回転したときに、一緒に回転する。 (もっと読む)


【課題】マイクロホンユニットを先端に支持すると共に、可撓性合成樹脂からなるシース内に塑性変形可能な線材を配するフレキシブルシャフトにおいて、外力により変形された形状を維持し、マイクロホンユニットの位置を即座に安定して固定する。
【解決手段】マイクロホンユニット11を支持すると共に、前記マイクロホンユニットに接続された2芯シールド線のマイクコード15が配線されるフレキシブルシャフト1の製造方法であって、塑性変形可能な線材16の外周面に、熱可塑性接着剤の膜を形成するステップと、前記熱可塑性接着剤が塗布された前記線材を前記マイクコードと共に加熱溶解した可撓性合成樹脂により被覆するステップと、前記可撓性合成樹脂を冷却し、前記マイクコード及び前記線材を被覆するシース14を形成すると共に、前記線材の外周面と、それを被覆する前記シースとの間に、前記熱可塑性接着剤により接着層2を形成するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】シールドケースとプリント基板の接地パターンに押圧を加え、この部分の電気的接続を確実にし、携帯電話機などで使用される高い周波数に対しても、静電シールドが構成されマイクロホン内部に高周波が輻射されることを防止することができるマイクロホンのコネクタを提供する。
【解決手段】
プリント基板100のコネクタ基台11と対向する面には、2番ピン、3番ピンに対しては非導通で1番ピンとは導通するシールド層がほぼ全面にわたって形成されており、3本のピンが挿通されて、プリント基板100と、コネクタ基台11とを一方の面側から覆って配置される第1のシールドカバー1と、3本のピンを挿通してコネクタ基台を他方の面側から覆って配置されている第2のシールドカバー2とを有し、第1のシールドカバー1と第2のシールドカバー2は、互いの端部を押圧し合いコネクタ基台11を内包している。 (もっと読む)


【課題】センサデバイスをパッケージ化する際に、製造コストを低減し、他の素子の仕様に合わせて接続関係を容易に変更でき、基板とパッケージとの接合の信頼性を向上させ、パッケージ化されたセンサデバイス全体の低背化を可能にするセンサデバイス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1基板と、第1基板上に配置され、可動部を有するMEMS素子と、MEMS素子の可動部の周辺に非連続に配置された第1支持部と、第1支持部に固定されて少なくとも可動部を覆う第2基板と、第1支持部よりも外側に配置された第1端子と、第1端子に電気的に接続されて、可動部の変位に基づく電気信号を伝達する第1配線と、を具備し、第1配線は、第1支持部の非連続な部位を通ることを特徴とするセンサデバイス。 (もっと読む)


【課題】マイクチップの特性を維持しながらマイクロフォンを小型化し、特に実装面積の小面積化を図る。
【解決手段】カバー14と基板15によってパッケージが構成される。基板15の上面には回路素子13が実装され、回路素子13の上にマイクチップ12が設置されている。マイクチップ12に設けたマイク端子23と回路素子13に設けた入出力端子24はボンディングワイヤ27によって接続され、回路素子13に設けた入出力端子25a及びグランド端子25bと基板15のパッド部26a、26bはボンディングワイヤ28によって接続される。カバー14には、パッケージ内に音響振動を伝えるための音響孔16が開口されている。 (もっと読む)


本発明は、ハイブリッド音響/電気変換装置に関し、本発明においては、「印刷回路基板の内部に、回路チップと電気的に連結されたロードレジスタをさらに内蔵・設置して、電子機器側回路ボードにロードレジスタが設置されていない環境下においても、当該回路チップ側で印刷回路基板内部のロードレジスタを活用して、一連の動作電源が正常に取得/調節されるように誘導する措置」、「電子機器側回路ボードと接合される印刷回路基板の接合部位に、接地端子、信号出力端子及び電源受取端子をさらに設置するとともに、信号出力端子及び電源受取端子をいずれも印刷回路基板内部のロードレジスタ及び回路チップと電気的に連結させて、電子機器側回路ボードに接地端子及び出力信号受信端子のみがただ具備されている環境下においても(すなわち、電源供給端子が具備されていない環境下においても)、当該ロードレジスタ及び回路チップ側で出力信号受信端子及び信号出力端子を迂回的に活用して、電子機器側から供給される動作電源を正常に取得できるように誘導する措置」等を弾力的に応用、具現し、これを通じて、最終的に完成した製品が、マイクロフォン用回路ボード(すなわち、電源端子が具備されていない回路ボード)及びパッケージ用回路ボード(すなわち、ロードレジスタが具備されていない回路ボード)のいずれにおいても安定的なハイブリッド型動作を取ることができるようにすることにより、生産者(例えば、音響/電気変換マイクロフォン生産者、音響/電気変換パッケージ生産者、電子機器生産者等)側にとって、特別な困難なく、自社の製品競争力を大幅に向上させることができるようにガイドすることができる。 (もっと読む)


【課題】 ユニットケースと回路基板との電気的接続が確実となり、電磁波などによる雑音をより確実に防止し、ユニットケースの開口部の折り曲げられた部分による圧力が、収音に悪影響を及ぼすことを防止するコンデンサマイクロホンユニットを提供する。
【解決手段】 ユニットケース1と、支持リング5に張設された振動板4と、絶縁座3に支持されている固定極6と、ユニットケース1内に配置される回路基板2と、回路基板2の内側の面に配置され、固定極6と接続されるインピーダンス変換器7と、を備え、ユニットケース1の開口部の端縁は、全周に渡ってユニットケース1の内側に折り曲げられ、開放端縁の折り曲げられた部分の形状は、凹凸状であり、ユニットケース1内の各内蔵部品は、開放端縁の折り曲げられた部分の凹の部分1aが回路基板2を押圧することによって固定され、凹の部分1aと回路基板2が、電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルを介して携帯装置と接続し、マイク付リモコンに備えるマイクロフォンとヘッドホンによって他の電話装置と通話を行ったり、マイクロフォンから周囲の音声信号を録音するマイク付きヘッドホン装置において、ケーブルが衣類や靴等に触れたり、また、擦れることによってマイクロフォンに生じるタッチノイズを低減することができるマイク付きヘッドホン装置を提供する。
【解決手段】 ヘッドホン及び携帯装置とそれぞれケーブルにより接続し、周囲の音声を集音するマイクロフォンを備えるマイク付リモコンを備え、
前記マイク付リモコンは、弾性体により形成され内壁に断面が凸状を形成した複数の凸部602を放射状に備え前記ケーブルを挿入する孔を備えるブッシングを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体素子を実装する部材と信号入出力手段を設けている部材とが別部材となったパッケージ構造を有する半導体装置の構造を簡略にする。
【解決手段】マイクロフォン41のパッケージを、カバー44と基板45によって構成する。カバー44に設けた凹部46内にはマイクチップ42と回路素子43を納めて凹部46の天面に接着固定する。凹部46の外側においてカバー44の下面には複数個のボンディング用パッド48を設ける。回路素子43にボンディングワイヤ51aの一端を接続し、その他端をボンディング用パッド48に接続する。基板45は信号入出力手段として信号入出力端子58を有しており、基板45の上面には信号入出力端子58と導通した接続電極54がボンディング用パッド48と対向して設けられている。基板45とカバー44は、接続電極54とボンディング用パッド48を導電性接着剤やハンダなどの導電性部材60により接合される。 (もっと読む)


【課題】スピーカと左右のマイクの保持部材への組付効率を向上させるとともに、低コストでマイク出力信号へのノイズの重畳を抑えることができる電子機器を提供する。
【解決手段】電子機器は、スピーカ102a及び左右のマイク102bL,102bRが実装される片面フレキシブル配線基板102と、スピーカ102aを保持する開口104a及び左右のマイク102bL,102bRをそれぞれ保持する開口104bを有する保持部材104とを備える。保持部材104は、前記配線基板102のスピーカ102aの実装部分が折り返された状態でスピーカ102a及びマイク102bL,102bRがそれぞれ開口104a及び開口104bに保持される。また、マイク102bLの出力信号線202は、スピーカ102aの信号線206に隣接して配置されると共に、出力信号線202と信号線206との間に、マイク102bLのグランド線201が配置される。 (もっと読む)


【課題】所有者の声質に合わせて周波数特性を設定して使用することを意図したマイクロホンを提供する。
【解決手段】回路基板には、マイクロホンカプセル1が出力する音声信号を増幅して外部出力するプリアンプ2と、プリアンプ2の周波数特性を変化させる特性変更回路と、特性変更回路に接続されたメモリ用コネクタ7が実装されている。、メモリ用コネクタ7には特性変更回路の特性を決定するパラメータを記憶したPROMカートリッジ8が着脱自在に装着される。ケーシング10には開閉機構9が設けられ、PROMカートリッジ8着脱の際の開口を形成可能であるとともに、装着されたPROMカートリッジ8をケーシング10内に閉じ込め可能である。 (もっと読む)


【課題】支持パイプのシールド構造をより強化するとともに、不具合を生じにくいグースネック型のコンデンサマイクロホンを提供する。
【解決手段】コンデンサマイクロホンユニット10と出力モジュール部20とを支持する支持パイプ30を有し、支持パイプ30には、シールド被覆線44が露出されたマイクケーブル40が挿通され、マイクケーブル40と支持パイプ30との間に導電性のシーラント剤50を充填する。 (もっと読む)


【課題】信号の減衰やノイズ耐性の低下などの電気的性能の低下を招くことなく、高い自由度でMEMSコンデンサを配置することができ、共通のMEMSコンデンサを多様な筐体を有する多様なマイクロホンに展開することができる技術を提供する。
【解決手段】マイクロホン10は、音孔99を有した筐体9の内面のうち、音孔99を有した第1面6に対して固定され、第1面6において電気的に接続されるMEMSコンデンサ1と、第1面6に隣接しない第2面8に対して固定され、第2面8において電気的に接続されて、少なくともMEMSコンデンサ1の静電容量の変化を検出する検出回路7と、第1面6と第2面8とにおいて固定されると共に筐体9内において湾曲して配置され、第1面6と第2面8とを電気的に接続する配線を有してMEMSコンデンサ1と検出回路7とを電気的に接続するフレキシブル基板4とを備える。 (もっと読む)


【課題】携帯電話機等からの強力な電磁波が加えられても、ホット側2番ピン用のフィルタ回路とコールド側3番ピン用のフィルタ回路の平衡を保つ。
【解決手段】マイクケース内に収納されるプリント基板200と、3ピンタイプの出力コネクタとを備え、その接地用1番ピンがマイクケースに直接的に接続され、かつ、高周波チョークコイルILを介してプリント基板200のグランド電極に接続されており、プリント基板に、ともにコンデンサ素子Cとインダクタ素子Lとを含みホット側2番ピンと接続される第1フィルタ回路401とコールド側3番ピンと接続される第2フィルタ回路501とが実装されており、各フィルタ回路401,501が仮想中心線X1−X1を基準としてほぼ対称的に配置されているコンデンサマイクロホンにおいて、上記高周波チョークコイルILを2つ備え、その各々IL1,IL2を第1,第2フィルタ回路401,501とともに仮想中心線X1−X1を基準としてほぼ対称的に配置する。 (もっと読む)


【課題】接続するだけでマイクロフォンの諸設定を自動で実施する、簡便且つ事故が生じ難いマイクロフォン及びオーディオ信号処理装置を提供する。
【解決手段】マイクロフォンには、設定されるべき設定値を記憶したROMと、このROMの内容を信号として伝送するデータ信号出力部を設ける。オーディオ信号処理装置には、マイクロフォンのデータ信号出力部が送信したデータ信号を受信するデータ受信部と、データ信号に基づいてマイクアンプの設定を実行する制御部を設ける。 (もっと読む)


【課題】制約を受けずに効率よくワイヤボンディングを実施することができる音響的トランスデューサユニットを提供する。
【解決手段】(a)開口39と、開口39に連通する空洞部38とが形成された第1部材30と、(b)第1部材30に接合され、第1部材30の開口39を覆う第2部材20と、(c)第1部材30の空洞部38内に配置され、音響を電気信号に、又は電気信号を音響に変換する音響変換素子2とを備える。第1部材30の開口39の周囲を囲む面31に形成された端子電極52と、音響変換素子2の上面2aに形成された電極パッド6とが、ワイヤ8を介して電気的に接合されている。第1部材30の開口39の周囲を囲む面31の高さと、音響変換素子2の電極パッド6が形成された上面2aの高さとの差が小さい。 (もっと読む)


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