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Fターム[5D018AD01]の内容

可聴帯域変換器の細部(特性を得るもの) (2,461) | 実装具・囲いによる周波数特性 (385) | パッシブ振動板の取付構造 (61)

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【課題】左右のスピーカの間の筐体内に電子回路や蓄電池を内蔵する一体型の小型スピーカシステムで、パッシブラジエータを用いて強力な低音再生をしようとすると、構造物が振動する。振動を防止するために筐体を重くする必要がある。かまたは、対抗型のパッシブラジエータを必要とし、コストアップにもなり、寸法も大きくなる。
【解決手段】左右のスピーカのそれぞれに、一枚のパッシブラジエータを設け、双方のパッシブラジエータの振動方向を向かい合わせとなるよう、左右対称に配置する。電子回路では低音再生周波数範囲内で、左右の信号が同レベル同位相となるよう、左右の低音信号を合成する。電子回路とスピーカの再生部を含め、低音再生をモノラル化することで左右のパッシブラジエータの振動が対称になり、スピーカシステム全体の機械振動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成で大型化することなく低音域を更に増大できるようにする。
【解決手段】一端側及び他端側が開放されたパイプ102と、パイプ102と同軸状で当該パイプ102の一端側に配置され、音声信号に基づいて駆動されるスピーカユニット104と、パイプ102と同軸状で当該パイプ102の他端側に取り付けられ、パイプ102の内部を通る音波を受けて振動するエッジ兼振動板102Bとを具え、スピーカユニット104から放射されてパイプ102の内部を通る音波によってパイプ102が励振され共鳴管として機能しながら、パイプ102の内部を通る音波を受けてエッジ兼振動板102Bが振動することによりパッシブラジエターとして機能させる。 (もっと読む)


【課題】小形スピーカの;
デザイン面から要求される形状と設置場所と性能確保の相矛盾する課題。
低音再生能力に関して、設計の自由度が極めて窮屈。
応用される商品への、低音再生時の機械的振動の影響が大きい。
【解決手段】スピーカの、ドライバ側とパッシブラジエータ側を切り離して、それぞれに別々のエンクロージャを設け、取り付けやすい場所に設置。
双方のエンクロージャをチューブで連結することで、スピーカシステムの組込先商品のデザイン面での自由度を改善する。
パッシブラジエータの振動膜には低音再生特性を調整するための重りを設ける。
低音再生時の機械的振動を小さくするために、2個の振動膜を対面構造配置とする。 (もっと読む)


【課題】密閉型小型スピーカシステム構造を提供し、該構造のスピーカを含む表示器を提供し、複数の受動ラジエータにより閉鎖型スピーカの低周波効果を改善する。
【解決手段】小型スピーカを備える表示器、及びスピーカ構造を開示する。スピーカはスピーカユニットと複数のラジエータを含む。スピーカの筐体は、低音性能を改善するため、筐体内の減衰効果を増加させるように、その前面に取り付けられた第1受動ラジエータ、及びその裏面に取り付けられた第2ラジエータを有する。 (もっと読む)


【課題】キャビネットの振動を発生させずに低音での良好な音声出力特性を得て、かつ薄型化をすることのできるスピーカ装置、2チャンネルスピーカ装置を得る。
【解決手段】このスピーカ装置10においては、第1のスピーカユニット11が、キャビネット12における一側面である左側面121に設置されている。また、キャビネット12の内部において、左側面121と平行に形成された内部スピーカ設置面131をその構成要素とするキャビネット内分割面13が設けられている。第1のスピーカユニット11は、音波を放射する放射面をキャビネット12の外側(図1中左側)に向けて設置され、第2のスピーカユニット14が、内部スピーカ設置面131において、その放射面を第1のスピーカユニット11の放射面と反対側(図1中右側)に向けて設置される。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑制するとともに、回路構成が複雑になるのを抑制しつつ、小型化した場合にも低音域の周波数成分による音を十分に発することが可能な小型スピーカ装置を提供する。
【解決手段】この小型スピーカ装置1は、スピーカボックス10と、スピーカボックス10に取り付けられたスピーカユニット20と、スピーカボックス10に取り付けられ、スピーカユニット20の振動に共振して振動し、駆動系を有しないパッシブラジエータ30と、入力された1つの音声信号の低音域の周波数成分における音圧を増強するための低音域増強回路60とを備える。 (もっと読む)


【課題】スピーカユニットに小さい信号が入力された場合に出力される音が小さくなるのを抑制することが可能なスピーカ装置を提供する。
【解決手段】このスピーカ(スピーカ装置)100は、スピーカボックス1と、スピーカボックス1に取り付けられたスピーカ2と、スピーカボックス1に取り付けられ、コイル31および磁石32を有するパッシブラジエータ3と、パッシブラジエータ3のコイル31に接続され、入力された音声信号の大きさが所定のしきい値よりも大きくなった場合に、パッシブラジエータ3のコイル31に電流を流すためのコイル電流制御回路4とを備える。 (もっと読む)


【課題】ドロンコーンを備えるスピーカにおいて、使用を続けることによって発生する音響特性の変化を抑制することを課題とする。
【解決手段】駆動装置21によって駆動されて音響を出力するメインユニット2と、メインユニット2が設けられたスピーカボックス3と、メインユニット2からの出力音響に共振するドロンコーン4と、ドロンコーン4をスピーカボックス3に対して支持するダンパ5と、を有するスピーカ1に、前記共振によるドロンコーン4の動きを、ダンパ5による支持の方向とは異なる方向から緩衝する緩衝部6を備えた。 (もっと読む)


【課題】振動板が放射する音波の特性について制御の余地を拡大する。
【解決手段】スピーカ装置SPは、振動板22を含む振動体20と、振動体20に設置されて磁場内に位置するボイスコイル26と、弾性的な外力が作用しない状態で軸線cの方向に振動するように振動体20を収容する収容部30とを具備する。振動体20には、軸線cの方向における振動体20の位置xに応じた位置信号P0を生成する位置センサ383が設置される。制御装置CTは、ボイスコイル26に供給される駆動電流IDRを音響信号Vに応じて制御する。さらに、制御装置CTは、振動体20を所定の位置に接近させる力が当該振動体20に作用するように位置信号P0に応じて駆動電流IDRを制御する。 (もっと読む)


【課題】低周波数域における音響振動の不要な共振若しくは反共振を抑圧し、且つ、中高周波数域における透過波の定在波形成を防止することによって、再生帯域内の音圧対周波数特性が平坦化された音響伝送路型スピーカーシステムを提供する。
【解決手段】この音響伝送路型スピーカーシステムは、管体部4の内部に、1A、1B、1Cおよび1Dの各振動板がエッジ2に支持されて所定の間隔を置き配設されている。各振動板はエッジ2の変形の範囲内で管体部4の長さ方向に振幅することができる質量要素であり、各振動板に分割されて形成された空気室3A、3Bおよび3Cの内部の空気は弾性要素である。この音響伝送路型スピーカーシステムは、隣接する空気室間に通気路6Bおよび6Cが形成されていることにより、振動板1Bおよび1Cの振幅を制限し、前記振動板が係わる不要な共振若しくは反共振を抑圧することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、かつ、振動板の振幅を大きくとることができる音波出力機構を提供する。
【解決手段】開閉構造10aは、コーナの内側から外側に向かって、フレーム20と振動板15との間で広がる開閉自在の構造となっている。そして、エッジ10は、折り目に沿って折り曲げられているときは、図1(a)に示すように開閉構造10aも折りたたまれており、その開度も小さい。エッジ10の直線部分の屈伸が伸びると、それに連動して開閉構造10aの開度も大きくなる(図1(b))。そして、図1(c)は、エッジ10の直線部の屈伸が最も伸びた状態を示しており、開閉構造10aの開度も最大となる。この状態において、開閉構造10aは、コーナの内側から外側に向かって、フレーム20と振動板15との間で広がる開閉自在の構造となっているから、その開度が大きくなっても形状の撓みなは発生しない。 (もっと読む)


【課題】スペース効率がよく、車内空間の形状を問わず低音域で最適な音が得られる音響空間を設定可能であり、効率的に極低音が再生可能なスピーカ装置を提供する。
【解決手段】大口径スピーカ振動板12が一体に取り付けられた大口径スピーカボックス14と、ボイスコイル24bを備えた小口径スピーカ24が一体に取り付けられた小口径スピーカボックス20を備える。大口径スピーカボックス14のスピーカ振動板12の背面側空間と小口径スピーカボックス20のスピーカ振動板24aの前面側空間が、細長い音響空間であるパイプ18により密閉状態に連結されている。パイプ18内に、移動可能に設けられパイプ18の内部空間を仕切る調整部材30を備える。大口径スピーカ振動板12を、小口径スピーカ振動板24aの振動により、パイプ18を介して受動的に振動させる。 (もっと読む)


【課題】低音域及び高音域のいずれの領域においても音圧レベルが低下することがなく、しかも、スピーカボックス自体の設計の自由度を高めることが可能なスピーカ装置を提供する。
【解決手段】スピーカボックス2と、スピーカボックス2に取り付けられたスピーカユニット3と、スピーカボックス2の内部空間2aに配置されてその周辺部4aが固定された弾性体からなる振動膜4と、振動膜4によってスピーカボックス2の内部空間2aと遮断された背後空気室5と、を具備してなることを特徴とするスピーカ装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】充分な低音を含む高品質な再生音をリスナに聴取させ得るようにする。
【解決手段】イヤースピーカ装置1は、内部ダクト9AL及び9BL、小空間4CL及び4DL、並びに管状ダクト8Lでなるダクト部DCLが設けられ、リスナの頭部100に装着された際、電気音響変換部2Lのスピーカユニット7Lを当該リスナの外耳道入口102Lよりもやや前方に位置させると共に管状ダクト8Lが外耳道入口102Lへ向けて延長された状態で再生音を出力することにより、バスレフダクトとして作用するダクト部DCLの管状ダクト8Lの孔部8ALから中高音を減衰させた低音を十分な音圧レベルで鼓膜103に伝達することができるので、自然な音像定位を与え比較的低音域まで充分な音圧レベルでなる良好な再生音をリスナに聴取させることができる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2つの異なる寸法の複数の変換器を有するラウドスピーカであって、複数の変換器は第1の軸に関しておよび第1の軸に対して垂直な第2の軸に関して対称的に配置されており、第1の軸または第2の軸のいずれの上でもない位置に、ラウドスピーカに沿って、その中心が置かれる変換器を含む、ラウドスピーカを提供する。
【解決手段】ラウドスピーカは、少なくとも2つの異なる寸法の複数の変換器を有し、複数の変換器は第1の軸に関しておよび該第1の軸に対して垂直な第2の軸に関して対称的に配置されており、該ラウドスピーカは、第1の軸または第2の軸のいずれの上でもない位置に、ラウドスピーカに沿って、その中心が置かれる変換器を含む。 (もっと読む)


【課題】スピーカエンクロージャーが小型であっても低域を増大させて出力する。
【解決手段】スピーカ10が駆動されると、スピーカ10のコーン紙の振動がスピーカエンクロージャー50内の空気に伝搬され、この空気の振動によって振動板51の振動部位51aが振動する。このとき、エッジ70で気密性を保持された状態で振動する振動板51は、振動したときにスピーカエンクロージャー50内の空気容積を圧縮または伸張させる。したがって、振動板51の弾性に加えてスピーカエンクロージャー50の空気バネも加わったコンプライアンスと振動板51の等価質量との間で新たな共振周波数を持つようになる。この結果、振動板51の共振周波数を中心に再生される音が生じる。 (もっと読む)


【課題】 スピーカエンクロージャーが小型であっても低域を増大させて出力する。
【解決手段】 スピーカ10が駆動されると、スピーカ10のコーン紙の振動がスピーカエンクロージャー20内の空気に伝搬され、この空気の振動によって振動板30の振動部位30aが振動する。このとき、エッジ40で気密性を保持された状態で振動する振動板30は、振動したときにスピーカエンクロージャー20内の空気容積を圧縮または伸張させる。したがって、振動板30の弾性に加えてスピーカエンクロージャー20の空気バネも加わったコンプライアンスと振動板30の等価質量との間で新たな共振周波数を持つようになる。この結果、振動板30の共振周波数を中心に再生される音が生じる。 (もっと読む)


【課題】全体寸法をコンパクトに保ちながら、かつ再生帯域を低域側に拡大することが可能なスピーカーシステムを提供する。
【解決手段】スピーカーシステムは、音響伝送路10と、これに結合されるドライバユニット20を有する。音響伝送路10は、管体部1、および管体部1の内部で当該管体部1の軸線方向に質量要素3と弾性要素4とが交互に配列された音響振動部を有し、前記質量要素と弾性要素との配列の周期性により、管体部1の内部で前記音響振動部を伝搬する音響振動の伝搬速度が、20Hz以上200Hz以下の周波数範囲において大気中の音速の1/3以下となっている。 (もっと読む)


携帯メディアプレーヤを挿入することができる携帯メディア再生システムである。携帯メディア再生システムは、接続構成要素部を備え、接続構成要素部の寸法は、所与の携帯メディアプレーヤに合わせて調節することができる。携帯メディア再生システムはまた映像出力コネクタ、サブウーファ、およびパッシブラジエータを備える。 (もっと読む)


【課題】
低音を再生できるスピーカボックスにおいて、箱鳴りを利用する単純構造とし、作業負担及び製造コストを低減することを目的とする。
【解決手段】
スピーカ1は、略筺形のスピーカボックス2と、スピーカユニット3とを備えている。スピーカボックス2は、横置き四角筒状のキャビネット4と、キャビネット4の両側の開口部4aに設けられた皮革膜5とを有している。また、キャビネット4の下面には4本の脚6が設けられている。さらに、4本の脚6の下端には台座7が設けられている。 (もっと読む)


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