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Fターム[5D018AD16]の内容

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【課題】 使用状況に応じて音響空間を良好に確保して音響特性を向上させることができる音響装置を提供する。
【解決手段】 放音用の開口部にスピーカ6が設けられた楽器ケース1と、この楽器ケース1内に上下方向に移動可能に設けられ、且つ楽器ケース1の下部ケース3に設けられた開口部12を開閉可能に塞ぐ電池収納蓋13と、この電池収納蓋13に着脱可能に取り付けられ、且つ楽器ケース1の開口部12を通して楽器ケース1内に挿脱可能に収納される電池ボックス11とを備えている。従って、電池ボックス11を電源として使用する際に、電池ボックス11を楽器ケース1内に収納することができ、電池ボックス11を使用しないときに、電池ボックス11を楽器ケース1内から取り出すことができる。これにより、電池ボックス11を使用しないときに、楽器ケース1内の音響空間を広くすることができる。 (もっと読む)


【課題】音響導波路内のトランスデューサの配置を決定するための方法及びその方法を取り入れた音響導波路システムを提供する。
【解決手段】二つの開端を有する第一音響導波路と;第二音響導波路と;第一放射面が第一導波路内に放射し、第二放射面が第二導波路内に放射するように配置された第一及び第二放射面を有する音響ドライバとを含む音響装置を提供する。音響ドライバと、二つの開端を備えた音響導波路とを含む音響装置を提供する。また、この音響装置の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】スピーカの放音時において筐体内に発生する共鳴周波数の固有振動姿態を制御して音響特性を調整する技術を提供する。
【解決手段】バッフル板に取り付けられたスピーカ60a、60bの放音面からの音を外部へ導く第1放音経路とスピーカ60a、60bの放音面の背後からの音を当該スピーカ60a、60bの背後空間を経由して外部へ導く第2放音経路を有する筐体には、スピーカ60a、60bの放音時に特定の周波数で共鳴し制御点が当該周波数の固有振動姿態の音圧の腹に位置する第1共鳴体と、第1共鳴体とは異なる周波数で共鳴し、前記バッフル板近傍の位置であって当該周波数においてスピーカ60a、60bの振動を抑止する反力を生じさせる音波の固有振動姿態の音圧の腹となる位置、又は第2の放音経路の外部へ通じる位置で当該周波数の固有振動姿態の音圧が腹となるように当該固有振動姿態の節の位置に第2共鳴体が設けられる。 (もっと読む)


【課題】音量と音質に対する要請を満たしつつ、埃などから振動膜を保護可能な温風暖房機用のスピーカー装置を提供する。
【解決手段】スピーカーの出力部を共鳴室形成部で覆って共鳴室を形成し、共鳴室内にガイド音を出力する。こうすれば、ガイド音が共鳴室で増幅されるので、十分な音量を確保可能となる。音質に悪影響を与える高周波数あるいは低周波数の音成分を減衰させることができるので、良好な音質のガイド音を出力可能となる。加えて、スピーカーの出力部は共鳴室の内部に収容されており、共鳴室の内部は連通孔で外部と連通するだけなので連通孔から埃や小さな異物が共鳴室内に入り込んで、スピーカーの振動膜に損傷を与える可能性は極めて小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】スピーカの振動板の振動により起こるバスケットフレームの不要振動とスピーカシステム全体に対する不要振動の影響をおさえ、振動板のみが入力信号に忠実な振動を行える構造としたスピーカ及びスピーカシステムを提供する。
【解決手段】バスケットフレームを廃した複数個のスピーカの駆動部どうしと振動板外周どうしを、後方の伝達振動方向の総和点で結合させ、多数のスピーカを同相駆動した時の伝達振動方向を相殺して不要振動を排することにより、高品質な再生を可能としたスピーカ及びスピーカシステム。 (もっと読む)


【課題】筐体内において振動板の後方に形成された後方空間が音質調整孔を備えるようにして、筐体の寸法が小さくても、広い周波数帯域において音圧をコントロールすることができ、切れのよい低音及びクリアな中高音を再現することができ、音の再現性が良好で、音質が高くなるようにする。
【解決手段】振動板、振動板を振動させるドライバユニット、並びに、振動板及びドライバユニットを保持する保持部材を備えるスピーカユニットと、スピーカユニットの後方を覆うようにスピーカユニットに取付けられる筐体とを有するスピーカ装置であって、筐体の縦、横及び奥行き方向の寸法は、筐体がスピーカユニットに取付けられた状態で、スピーカユニットの縦、横及び奥行き方向の寸法を超えないように設定され、筐体は、振動板の後方に形成された後方空間を備え、後方空間は、外部と連通する音質調整孔を備える。 (もっと読む)


【課題】高い防水性が確保されるとともに、天板部から離れた位置に発音素子を配置することにより回路基板の共通化が図られ、外部において十分な音量が確保される屋外端末装置を提供する。
【解決手段】屋外端末装置10は、発音素子22から天板部16へ延びる筒部30を備えている。筒部30は、発音素子22とずれて配置され、発音孔26を含む発音素子22の端面25の一部を含む第一領域、および端面25を含まない第二領域を有する。発音孔26から発せられた音声は、側壁31および天板部16で反射を繰り返すことにより伝搬距離が増加するため、いわゆるメガホンの原理によって端部33から放出される音声の音量は大きくなる。さらに、第二領域42の下端から放出された音声は、ケーシング14の内側で共鳴し、天板部16の全体を振動体として振動させる。 (もっと読む)


【課題】スピーカーに対する音圧の影響を最小限にし、振動や、共振を抑制し、全音域の再生効率の向上と低音域の広がりをより効果的にするとともに、クリアで明瞭な音を再生する。
【解決手段】スピーカー1を取付ける開口部6を有し、内面が円筒形状である直方体状の主スピーカーボックス2と、この主スピーカーボックス2の上下、又は左右に、円筒形状の副スピーカーボックス3を接続し、副スピーカーボックス3の主スピーカーボックス2との接続側とは異なる端部に、内部に発生する音圧の抜けすぎを抑制するための円筒形状のバランスキャップ5を取り付けた、ラッパ状のバスレフ開口部7を有した円筒形状のエンドキャップ4を取り付け、主スピーカーボックス2及び副スピーカーボックス3の内面を円筒形状にすることで定在波の発生を抑制すると共に、全て金属であり、夫々異種金属素材で構成することにより、振動を抑制し、共振を防ぐことを特徴としたスピーカー装置。 (もっと読む)


【課題】ハウジング1にスピーカ4が内蔵されると共に放音孔11が開設されている電子機器において、スピーカ4から発せられた音響を放音孔11まで導く導音部を狭いスペースに設置可能とし、且つ該導音部を伝わる音響の減衰を抑制する。
【解決手段】本発明に係るスピーカ内蔵電子機器においては、ハウジング1の内部に、スピーカ4から発せられる音響を放音孔11まで導く導音部が形成され、該導音部は、ハウジング1の壁面に沿って拡がる扁平な音響空間55を有し、該音響空間55は、ハウジング1の壁面と直交する方向の厚さ寸法が、導音方向と直交する方向の幅寸法よりも小さく、該音響空間55と対向するハウジング1の壁面領域の中央部に放音孔11が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 中音域、高音域におけるピーク、ディップを発生させ難いスピーカ装置を提供すること。
【解決手段】 静止部(フレーム130)と、前記静止部に支持される振動部及び磁気回路120とを備え、振動部は、振動板115と振動板115に支持されるボイスコイル111とを備え、ボイスコイル111の内側には、磁気回路120に支持される剛性の音響部材(スペーサ190)が設けられており、前記音響部材の外周面とボイスコイル111の内周面にて規定され、音響放射方向に向かって延在する環状の音響管R1が形成され、音響管R1が延在する軸に対して直交する方向に延在する平面内における、音響管R1の断面積は、音響放射方向に向かって拡大すること。 (もっと読む)


【課題】上下各専用のスピーカから上下双方向に放音させてアコースティックピアノに近似した音響を実現すると共に、複数の共鳴室の背部を共通の仕切板で構成して、スピーカボックスの構成の複雑化を抑制する。
【解決手段】楽器本体30の主として後半部にスピーカボックス50が配設される。ボックス50の下部には4つのウーハWoが下方に向けて配設され、上部には4つのスコーカSqが上方に向けて配設される。1枚の水平仕切板51より内部を上下に仕切られるスピーカボックス50の上側の空間には、垂直仕切板54、55、56によって、スコーカSqの各々用の共鳴室Rsが画設され、下側の空間には、ウーハWoの各々用の共鳴室Rwが画設される。共鳴室Rs、Rwにおいて、各々対応するスコーカSq、ウーハWoの背面側に位置する背部が水平仕切板51によって構成される。 (もっと読む)


【課題】音を音響的に良い音色として集音して録音し、これを再生して聞く時に、音源に忠実に再生する方法の提供。
【解決手段】ギターの胴1内のほぼ開口の正面に当たる裏板の内側の位置に小型のコーンスピーカ11を取り付け、一方小型のドライブユニットを表板開口の内側の駒の裏辺りに固着して、これらの発音体に音源再生装置のステレオ信号を入力して再生する音源再生装置である。さらに音源信号の収録は、ほぼ整数倍の周波数成分に共鳴する、開口部52を有するテーパー状の共鳴管アレイ53をキャップとして装着したコンデンサーマイクで集音した信号と、直接音を別のマイクで集音した信号を2チャンネルレコーダに記録する音の収録装置に関する、ギターによる音の享受システム。 (もっと読む)


【課題】低域音の音質を向上できるスピーカを提供する。
【解決手段】振動板11を有するスピーカ本体1と、このスピーカ本体1の後部を覆うスピーカケース2とを有する。スピーカケース2は、スピーカ本体1の後部との間にケース空間S2を有する。スピーカ本体1の内部の本体空間S1と、ケース空間S2とは、連通している。ケース空間S2の容積は、本体空間S1の容積の1.5倍以上である。このため、低域周波数(例えば1Hz〜600Hz)の音波が、ケース空間S2で共振し、増強される。 (もっと読む)


【課題】音色が優れた音響機器を提供すること。
【解決手段】本発明に係る音響機器は、マグネシウム合金材料からなる筐体と前記筐体内に配置されたスピーカーとを備え、前記筐体に互いに連通する共鳴空間と収容空間とが形成され、前記スピーカーは前記収容空間に配置される。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングの気密性確保、音響管の空気漏れ防止を容易に実現可能な音響モジュールのハウジング接合方法を提供する。
【解決手段】 樹脂成形部材のボディA10とカバーA11とからなるハウジングA1と、ハウジングA1に取り付けられて振動板23の前面側からハウジングA1外へ音声を出力するスピーカSPと、スピーカSPの振動板23の後面側に形成されたハウジングA1内の空間である後気室Brと、ボディA10の内面に立設した壁部41の端面がカバーA11の内面に当接することでハウジングA1内に形成される音響管40とを備えた音響モジュールMJのハウジング接合方法において、ボディA10とカバーA11の各接合面を互いに接触させた状態で、ボディA10とカバーA11とのいずれかに超音波振動を与えることによって各接合面を互いに溶着させる。 (もっと読む)


【課題】音響導波路内のトランスデューサの配置を決定するための方法及びその方法を取り入れた音響導波路システムを提供する。
【解決手段】二つの開端を有する第一音響導波路と;第二音響導波路と;第一放射面が第一導波路内に放射し、第二放射面が第二導波路内に放射するように配置された第一及び第二放射面を有する音響ドライバとを含む音響装置を提供する。音響ドライバと、二つの開端を備えた音響導波路とを含む音響装置を提供する。また、この音響装置の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドホンハウジング内にスピーカユニットを簡単に取り付けることができ、且つ、スピーカユニットから良好な再生音を得る。
【解決手段】天然木材を用いて空気室11cを有する円筒形状部11dを内部に一体的に形成したヘッドホンハウジング11と、前記円筒形状部11dの前面に取り付けられ、且つ、再生音を出力するスピーカユニット15とを少なくとも備えたことを特徴とするヘッドホン10を提供する。 (もっと読む)


【課題】 スピーカの振動板の分割振動を抑制して、スピーカ音のキャンセル量が低減することなく、ハウリングを防止することができる通話装置を提供する。
【解決手段】 ハウジングA1に取り付けられて、一方面側からハウジングA1外へ音声情報を出力するスピーカSPと、ハウジングA1内でスピーカSPの他方面側に形成された空間である後気室Brと、音声を集音して音声信号を出力するマイクロホンM1と、スピーカSPに対してマイクロホンM1より遠い位置に配置され、音声を集音して音声信号を出力するマイクロホンM2と、マイクロホンM2の音声信号からマイクロホンM1の音声信号を除去して外部へ伝達する音声処理部10と、スピーカSPの振動板23が分割振動を発生する所定周波数において後気室23内の圧力を増大させる圧力増大手段たる音響管40とを備える。 (もっと読む)


【課題】騒音下における使用時ならびに伝音性難聴者による使用時に良好な音波伝播が可能であり、防水性に優れた音出力装置を提供する。
【解決手段】筐体と、音信号が入力される入力端子と、前記入力端子に接続され前記入力端子からの音信号を振動に変換して出力する振動アクチュエータと、前記振動アクチュエータからの振動を受信するよう前記振動アクチュエータに連結された振動伝達部であって、ユーザが、耳に引っ掛ける方法と、耳穴に挿入する方法と、耳珠前部下顎骨関節突起後部の窪みに押し付ける方法と、耳珠に押し当てて耳珠で耳穴を塞ぐ方法との少なくとも一つを取るような凸形状に成形され、かつ前記凸形状の表面に凹部を有し、前記振動アクチュエータの振動によって生じた音響成分を、前記凹部を介して出力する振動伝達部とを備えた、音出力装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】薄型化した画像表示装置の如き電子機器が備えるスピーカの音質を改善する。
【解決手段】筐体内の所定位置に配置されるスピーカユニット50L,50Rと、筐体のスピーカユニット配置位置の音響出力面の前面に、スピーカユニットと所定の隙間を空けて配置されて、音響出力用の透孔が形成されたスピーカグリル部20とを備える。そして、筐体内のスピーカユニット50L,50Rとスピーカグリル20との間に、筐体内の他の部分と仕切られた第1の前気室22,24を形成させ、さらに、スピーカユニットの前面の第1の前気室22,24から延長された第2の前気室23,25を形成させる構成とした。 (もっと読む)


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