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Fターム[5D018AF30]の内容

Fターム[5D018AF30]に分類される特許

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【課題】振動体や電極に複雑な加工を行うことなく、所望の指向性を実現する電気音響変換器を提供する。
【解決手段】静電型スピーカ1(電気音響変換器)は、固定電極10,50と、固定電極10,50に離間配置され、固定電極10,50との電位差に応じて変位するシート状の振動体30と、振動体30と固定電極10,50との間に設けられた通気性を有する弾性部材20,40と、通電により予め定められた複数の形状パターンのうちのいずれかに変形し、変形後の形状を保つ形状記憶部材60A〜60Hとを備えている。形状記憶部材60A〜60Hが変形すると、静電型スピーカ1は、形状記憶部材60A〜60Hの変形に伴って、つづら折りの形状が異なる複数の形状のいずれかに変形する。 (もっと読む)


【課題】振動体や電極に複雑な加工を行うことなく、指向特性を改善する。
【解決手段】カバー60の内部においては、振動体を一対の電極で挟んだ放音部2が位置している。また、放音部2とカバー60との間には、弾性を有するスペーサ40A,40Bがある。カバー60内に空気が入ると、放音部2とカバー60との間に空気層ができる。上面側から見て壁611より外側の領域にできる空気層の厚さは、壁611より内側にできる空気層の厚さより薄くなっている。放音部2の縁は、静電型スピーカ1を上面側から見ると、壁611より外側の領域にできる空気層と重なる位置にある。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、利用者の嗜好や用途に応じて指向特性を変更することのできる音響電気変換器を提供する。
【解決手段】静電型スピーカ1は、固定電極10,50と、固定電極10,50に離間配置され、導電性を有するシート状の振動体と、振動体30と固定電極10,50との間に設けられた通気性を有する弾性部材20,40と、通電により予め定められた複数の形状パターンのうちのいずれかに変形し、変形後の形状を保つ形状記憶部材60A〜60Hとを備えている。形状記憶部材60A〜60Hが変形すると、静電型スピーカ1は、形状記憶部材60A〜60Hの変形に伴って、凹曲面形状、平面形状、凸曲面形状、つづら折り形状のいずれかの形状に変形する。 (もっと読む)


【課題】映像ディスプレイの周囲に配置可能なスピーカアレイにおいて、実際のスピーカが配置されていない仮想音像からの音波の合成波面や音の周波数特性を改善する。
【解決手段】本発明に係るスピーカアレイ駆動装置1は、スピーカが存在しない領域を内部に含むスピーカアレイ40と、前記スピーカアレイの駆動信号を計算する駆動信号計算手段20と、を備え、前記駆動信号計算手段20は、前記スピーカが存在しない領域に仮想音像を形成する場合、前記仮想音像の位置に基づく仮想スピーカアレイを構成し、前記仮想スピーカアレイを駆動した場合に受音位置で得られる音波と等しい音波を前記スピーカアレイ40から放射するように、前記スピーカアレイ40の前記駆動信号を補正する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スピーカの幅を広くすることなく複数の音をそれぞれ異なる方向へ幅広く放射できるようにする。
【解決手段】ユニット100−1〜100−4の静電型スピーカ10Aに第1音響信号が供給されると、矢印A方向へ第1音響信号に対応した音が放射される。また、ユニット100−3〜100−6の静電型スピーカ10Bに第2音響信号が供給されると、矢印B方向へ第2音響信号に対応した音が放射される。スピーカシステム1に向かって左右方向中央より右側にいる通行人Pには、矢印A方向に放射された音が聞こえる。通行人Pがスピーカシステム1に向かって左右方向中央より向かって左側にいる場合、ユニット100−3〜100−6の静電型スピーカ10Bから放射された音が聞こえる。 (もっと読む)


【課題】従来のスピーカシステム(音声呼出装置)では、放送する者の判断のみで、スピーカの指向性を切り替えていたため、スピーカの指向性を狭くした状態で音声信号を再生しようとした場合に、通知対象者が確実に音声信号を聴取可能な状況にあるか否かを確認できず、また目的の通知対象者でない人にも不必要に用件が伝ってしまう不都合があった。
【解決手段】スピーカの指向性を狭くした状態で音声信号を再生する場合に、出力される音声信号を聴取可能な位置に人が存在しているか否かを検知する人存在検知手段と、該所定位置にいる人物が目的の通知対象者であるか否かを検知する個人識別情報読取手段と対象者判定手段を有して、所定位置に目的の通知対象者が確実に存在していることが確認できた場合に、スピーカの指向性を狭くした状態で音声信号を再生する。 (もっと読む)


【課題】スピーカ部の損傷をより確実に防止できつつ、スピーカ部から発生させる音波を集中または拡散できるスピーカ装置を提供する。
【解決手段】スピーカ部3からの音波Aを反射させる反射板4の反射面41の曲率を上端側から下端側に向けて徐々に大きくした。反射面41の各位置で反射する音波Aを水平方向かつ平行にでき上下方向に集中できる。反射板4にて反射した音波Aを反射させるルーバ5の前端部を円弧状の円弧面部51とし45°傾斜させて平行に取り付けた。音波Aをルーバ5の上面で反射して上方に変換してから、ルーバ5の下面で反射して水平方向に変換する。ルーバ5の円弧面部51によって、ルーバ5の表面で反射される際の各位置の音波Aの伝搬距離を同一に調整でき横方向に集中できる。 (もっと読む)


【課題】意匠性を向上させ、また異物侵入を防止することができる車両の天井用スピーカ装置を提供する。
【解決手段】本装置1は、車両の天井部6に取り付けられる天井用スピーカ装置であって、スピーカ2と、スピーカの前面に対向して設けられる音反射板3と、音反射板を、天井部の天井面から車室内側に突出した使用状態P1と天井部に収納した収納状態P2との間で可動するように支持する支持構造4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 物品を天井から吊り下げた状態で固定するための固定部材が万が一にも物品から外れてしまった場合でも、物品が落下するのを防止することのできる落下防止装置を提供する。
【解決手段】 落下防止装置1は、スピーカ2を天井3から吊り下げられた状態で支持する取付金具4と、天井3から吊り下げられた状態でスピーカ2を固定する固定ボルト5と、固定ボルト5がスピーカ2から外れた状態で取付金具4とスピーカ2とを互いに係止する係止部材6とを備える。この場合、固定ボルト5によって天井3から吊り下げられた状態で固定されたスピーカ2の重心位置Xと、固定ボルト5がスピーカ2から外れた状態で係止部材6によって取付金具4とスピーカ2とが互いに係止される係止位置Yとは、鉛直方向で互いにずれている。 (もっと読む)


【課題】多数のスピーカユニットを使用することなく、3次元の全方向に対して音響再生する。
【解決手段】直流磁束を発生させる磁気回路と、第一コイルが設けられ、前記磁気回路と前記第一コイルとの間に発生する第一方向の駆動力により音響再生を行う第一振動板と、第二コイルが設けられ、前記磁気回路と前記第二コイルとの間で前記第一方向とは反対の第二方向に発生する駆動力により前記第一方向の背面側に音響再生を行う第二振動板と、前記第一振動板の周端部と前記第二振動板の周端部との間の領域において前記第一方向および前記第二方向に直交する周方向の第三方向の駆動力により音響再生を行う第三振動板と、を備え、前記磁気回路は共通の磁石からの直流磁束を前記第一コイル及び第二コイル並びに第三コイルに対して作用させる、ことを特徴とするスピーカ。 (もっと読む)


【課題】正五角形の単位面による十二面体で球音源を近似する無指向性スピーカの、各単位面の振動板に複数の小型薄型のスピーカユニットを配列し、全面駆動して分割振動を排除し、ピストン振動を可能とする。
【解決手段】各単位面のスピーカユニットを、複数の環状磁気ギャップを形成する平板状磁気回路と、磁気ギャップに対峙させてフィルム状振動板が担持する複数のボイスコイルとで形成し、12個の単位面の最も直線に近い展開図において、各単位面内のボイスコイルを2分した一方を1番目の単位面の第1のボイスコイルから12番目の単位面の第72のC字形ボイスコイルの一端まで、次いでそのC字の他端から第1のボイスコイルまで、2分した他方を順次一筆書きで接続して全ボイスコイルを直列接続とし、第1のボイスコイルに信号線を取り付け、各単位面の連接辺を折り曲げ、隣接辺を接合して十二面体とする。 (もっと読む)


発明は、その表面上に電極(4)をもった少なくとも一つの板状ステーター(2)と、少なくとも一つの動くダイアフラム(3)を含み、その中では信号が信号線(5)に沿って電極に送られる板状静電アクチュエーターに関する。発明の解決策では、アクチュエーターの音場を指向させる遅延がアクチュエーターの部品からなるRC回路で少なくとも部分的に形成される。
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【課題】垂直または水平に配置できる結合アレイスピーカーを提供する。
【解決手段】垂直または水平に配置できる結合アレイスピーカーは、マイクロプロセッサ、結合アレイスピーカーの状態変更を感知するためマイクロプロセッサに連結される方向センサー、結合アレイスピーカー内または外側に形成される音場再生装置、音場再生装置はサラウンドサウンドをシミュレートするためにマイクロプロセッサに連結される、およびアンプを通して音場再生装置に連結されるアレイスピーカー、を含む。 (もっと読む)


検討される平面磁気マイクロホンは、実質的に均一な垂直磁束密度および高い水平磁束密度が、磁石間の空間において実現されるような磁石およびダイヤフラム構成を有する。最も好ましくは、ダイヤフラムは、磁石間の空間に配置され、膜のアクティブ部分の大部分を被覆するボイスコイルを含む。さらに特に好ましい態様において、膜は、磁石間の空間における大きな弾性の偏位を可能にするほど十分に強く、張力がかけられる。したがって、検討される平面磁気マイクロホンは、圧縮および/または歪みを生じることなく、際立って大きいダイナミックレンジを提供し、水分、雨に曝される環境において動作するように容易に構成されることができ、水中環境においても動作するように容易に構成されることができる。さらに、検討されるマイクロホンは、再構成することなく、高いSPLであってもスピーカとして用いられることができる。
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【課題】表示装置の奥行きが小さい場合でも設置可能なスピーカ装置を得る。
【解決手段】スピーカ装置20は、主スピーカ21,副スピーカ22が矩形の振動板を有し、キャビネット23が主スピーカ21,副スピーカ22を内蔵しスピーカからの音を放射するスリット状の放音孔24を開口する開口面27を有し、キャビネット23の開口面に対する奥行きの寸法L3が装着される薄型テレビ1の奥行きの寸法L1以下にするか、キャビネット23の開口面27の横幅の寸法L4が薄型テレビ1の奥行きの寸法L1から薄型テレビ1を構成するディスプレイ10の奥行きの寸法L2を除いた寸法以下にする。 (もっと読む)


指向性音源の使用、治療ステーションおよび治療室
本発明は、指向性音源の使用、治療ステーションおよび治療室に関し、その治療室において、それぞれの治療ステーションはそれに割り当てられた指向性音源を有する。 (もっと読む)


【課題】
駅のプラットホームやコンコースなどに設置したディスプレイ装置に、テレビジョン映像やコマーシャル映像などを高画質で、且つほぼリアルタイムで放送可能とせしめる映像伝送システムを提供することを目的とする。
【解決手段】
中央制御システムと、拠点駅制御システムと、一以上の一般駅制御システムとを有しており、中央制御システムで取り込んだハイディフィニション映像の光信号を電気信号に変換しエンコードして拠点駅制御システムに送出し、拠点駅制御システムは、その電気信号に所定の信号変換処理を行った上で、電気信号に対してデコードをして、大型ディスプレイ装置で放送すると共に、一般駅制御システムに対して映像の光信号を送出し、一般駅制御システムは、その映像を大型ディスプレイ装置で放送すると共に、他の一般駅制御システムに対して、いわばリレー方式で映像の光信号を送出する、映像伝送システムである。 (もっと読む)


【課題】静電型スピーカにおいて指向特性等を制御することができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の静電型スピーカは、電極20と、前記電極に対向して離間配置され、前記電極との電位差に応じて変位するシート状の導電性振動体10とを有するスピーカであって、無変位状態における前記振動体と前記電極との間隔が2以上の位置において異なることを特徴とする。この静電型スピーカによれば、振動体と電極との間隔を場所に応じて異ならせることにより振動体に働く静電力を振動体の場所によって異ならせることができる。これにより、振動体の振動によって発生する音の指向特性や出力特性といった各種特性を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】広い範囲に渡って広がり感のある音像を得る。
【解決手段】共鳴管としてのパイプ102がベース筐体101の上面側に固定されている。スピーカユニット104は、ベース筐体101の下面側の開口部105に対応した位置に、下方に前面を向けた状態で取り付けられている。ユニット104の前面から出力される正相の音波は、ベース筐体101の下面側から外部に放射される。また、このユニット104の背面から出力される逆相の音波は、開口部105およびパイプ102を通って、パイプ102の上端部側から外部に放射される。パイプ102の長手方向の各位置で均一な音圧を感じることができ、パイプ102の長手方向の全体に渡って音像を定位させることができ、従って広がり感のある音像を得ることができる。 (もっと読む)


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