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Fターム[5D020BB09]の内容

可聴帯域変換器用回路 (5,994) | マイクロホン用回路 (1,820) | 雑音対策のためのもの (564) | 逆位相によるキャンセル (90)

Fターム[5D020BB09]に分類される特許

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【課題】 自らが発する音声を音響機器越しに聞くのと、直接知覚するのとでは異なって聞こえるため音響機器越しの音声の調子を自らの発声をもって容易に調整できないといった問題があった。また、ボイスチェンジャーなどにおいては、変調・変換した自らの音声と、直接知覚される自らが発する音声が同時に知覚されてしまうため、他の人物の音声を発しているような十分な擬似体験の効果は得られなかった。
これらの問題を解決することが課題である。
【解決手段】 直接知覚される自らの音声を検出し、これと逆位相となる音波を発生、送出して直接知覚される自らの音声を低減するとともに、変調・変換した自らの音声を発生させて聞かせるものである本発明により、この課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】キャンセル信号と楽音信号との電気的な結合関係を浅くして、キャンセル信号が楽音信号に与える影響を少なくし、キャンセル信号と楽音信号双方の電力増幅回路が互いに負荷とならず、音質が良好で、内臓電池が消耗しても楽音信号に基づく再生音を聴くことができるノイズキャンセル方式のヘッドホンを得る。
【解決手段】一つの振動板70と振動板70を駆動する二つのボイスコイル61,62を備えた一つのスピーカユニット50を有し、一方のボイスコイルには楽音信号を、他方のボイスコイルには騒音検出用マイクロホン20で検出された騒音信号に基づくノイズキャンセル信号を入力する。ボイスコイル60はセンタータップ付きとし、ボイスコイルの一端側に楽音信号を、ボイスコイルの他端側にノイズキャンセル信号を入力してもよい。 (もっと読む)


【課題】ノイズキャンセル信号と楽音信号との電気的な結合が浅く、ノイズキャンセル信号が楽音信号に与える影響を少なく、ノイズキャンセル信号の電力増幅回路と楽音信号の電力増幅回路が互いに負荷となることがなく、音質が良好で、内臓電池が消耗してノイズキャンセル回路が動作しなくなっても、楽音信号に基づく再生音を聴くことができるヘッドホンを得る。
【解決手段】楽音信号によって駆動されるスピーカユニット5、周辺の騒音を検出するマイクロホン、マイクロホンで検出される騒音信号に基づいて生成されるノイズキャンセル信号によりスピーカユニット5のフレーム6を駆動する圧電素子30を備える。スピーカユニット5のフレーム6とヘッドホンハウジング20の間に圧電素子30を配置し、圧電素子30の両面をフレーム6とヘッドホンハウジング20に結合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成で小型化したヘッドホンにおいて十分なノイズキャンセリング効果を発揮できるようにする。
【解決手段】本発明は、右側マイクロフォンMCR(左側マイクロフォンMCL)によって集音されたノイズの雑音信号S1とは逆位相の雑音低減信号S2を生成し、これを右スピーカSPRから出力することによりノイズを低減するための電気回路を具えた再生装置12と接続されるヘッドホン11であって、電気回路における電気特性のばらつきを再生装置12側のゲイン調整部25によって調整するのとは別に、右側マイクロフォンMCR(左側マイクロフォンMCL)及び右スピーカSPR(左スピーカSPL)による音響特性のばらつきだけを調整する半固定抵抗35が、再生装置12の電気回路と右スピーカSPR(左スピーカSPL)との間に設けられるようにする。 (もっと読む)


【課題】 機能アップ等による出力信号制御が必要な場合でも、接続コードの配線数を増やすことなく、その回路の構成を簡単にし、小型で安価な携帯性に優れた装置を提供する。
【解決手段】 信号再生部11と電源部12を有する本体装置1と、前記再生信号が供給されると共に電源が供給される外部装置2とを備え、前記本体装置1から外部装置2への電源供給の制御を行うことにより出力信号の選択を行う出力信号制御装置であって、前記本体装置1における切換手段14の切り換えに基づき前記外部装置2の電圧検出部23が検出する電圧レベルに対応して、高電圧レベル検出時には前記外部装置2の信号処理部21に電源を供給して当該処理部21の動作により所定の信号処理を行って出力し、低電圧レベル検出時には前記信号処理部21への電源供給を停止して前記本体装置からの信号をそのまま出力するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】例えば発生時間が比較的短かったり比較的広帯域にパワーが分布するノイズについての除去を適正に行う。
【解決手段】ノイズ区間の近傍の音声信号に基づき生成されたノイズ除去信号により上記ノイズ区間の音声信号が置き換えられるようにしてノイズを除去する。これにより上記のような特性のノイズについても有効にその除去を行うことができる。また、上記ノイズ除去信号としては、ノイズ区間の近傍で特定された波形相関性のあるとされる2区間の音声信号に基づき生成することで、ノイズ区間の前後の音声のつながりを聴感上極めて自然とすることができノイズ除去に伴う音質劣化を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】車室内で行う音声認識処理の認識率を更に向上させることができる車両用音声認識装置を提供する。
【解決手段】車室内において、集音マイク4〜7を、ハンドル11,ダッシュボード5,助手席側スピーカ14の前,助手席13後方側に設置し、音声分離処理部2は、BSS法により、これらの集音マイク4〜7により入力された音声信号を、ドライバ音声信号Sとその他の雑音信号N1〜N3とに分離し、車両用ナビゲーション装置1の音声認識処理部3は、分離されたドライバ音声信号について音声認識処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】周波数特性を維持しつつ、振動雑音を低減する。
【解決手段】振動板162と、振動板162に空気振動を伝達するための集音部161とを有し、振動板162の振動に応じた電気信号を出力するマイクロホンユニット151と、振動板172と、振動板172への空気振動の伝達を遮断する密閉構造とを有し、振動板172の振動に応じた電気信号を出力するマイクロホンユニット153とを、振動板162と振動板172とが平行となるように、結合子155は結合する。加算器156は、マイクロホンユニット151から出力される電気信号Vout1から、マイクロホンユニット153から出力される電気信号Vout2をキャンセルするように加算する。本発明は、例えば、マイクロホン装置に適用することができる。 (もっと読む)


本開示は、ブラインド信号源分離(BSS)法の性能を向上させることのできる信号処理技術を記述する。詳細には、記述する技術は、BSS法の実行前に異なる信号を相互に無相関化するために役立つ前処理ステップを提示する。加えて、記述する技術は、BSS法の実行後に異なる信号をさらに無相関化することのできる、任意選択の後処理ステップも提案する。これらの技術は、例えば、相互に空間的に近接している2つのマイクロホンなどからの高度に相関する音声信号を用いてBSS性能を向上させるために特に役立つ。 (もっと読む)


【課題】オーディオキャンセレーションシステムにおける従来取り残していたオーディオ音を除去し、また、処理速度を向上可能な音声認識装置とする。
【解決手段】減算器4において、マイク3からの利用者の音声とオーディオ音の混合した信号から、ステップサイズパラメータ(μ)調整部7で調整したμを用いるLMSアルゴリズムで制御される適応フィルタ5の信号を減算し、誤差信号を得てこれを音声認識エンジンに入力するシステムにおいて、音声入力スイッチを押下後の所定時間後からμを徐々に減少させ、発話期間中はμを最低値に保持する。誤差信号の音声強度計算を行い、所定の閾値以上の音声強度期間終了後における所定時間後にμを徐々に増加させて元に戻す。発話の有無の判定を行う基準となる前記各所定時間及び閾値は、個人情報により切り替えて設定し、音声認識処理により学習して次第に変更可能とする。 (もっと読む)


【目的】ASCシステムにおけるサブバンドオーディオデータを出力するフィルタバンクを除去する「車載機」を提供する。
【構成】オーディオ音を再生してスピーカより出力するオーディオ機能と該オーディオ音をキャンセルして話者音声を出力するオーディオキャンセル機能とを備えた車載機において、フィルタバンクを用いて非圧縮のオーディオデータを複数のサブバンドオーディオデータにして出力し、該フィルタバンクから出力されるサブバンドオーディオデータを圧縮してメモリに記憶する。この圧縮に用いるフィルタバンクの各サブバンドオーディオデータをオーディオ音キャンセルシステムに入力することにより、ASCキャンセルシステムにおけるフィルタバンクを省略する。 (もっと読む)


【課題】主に自動車の携帯電話等の通信装置に用いる音声入力装置及びこれを用いた音声送受信ユニットに関するものであり、通信装置による良好な通話が可能で、使い勝手の良いものを提供することを目的とする。
【解決手段】マイク1と増幅器2の間に、第1の通信装置10の通信に用いる搬送波周波数に対応したコモンモードノイズ用でチョークコイルのノイズフィルタ21を、増幅器2と出力部4の間に同じく搬送波周波数に対応したノーマルモードノイズ用のノイズフィルタ22を各々配設することによって、第1の通信装置10からの電波信号13が音声入力装置26内に重畳しても、電波信号13によるノイズフィルタ21、22によって除去され、第1の通信装置10と第2の通信装置11による良好な通話が可能で、使い勝手の良い音声入力装置26及びこれを用いた音声送受信ユニット28を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】能動音響制御回路と車内娯楽回路が適切に配置された能動音響制御・車内娯楽統合システムを提供する。
【解決手段】能動音響制御・車内娯楽統合システム10は、能動騒音制御回路12と車内娯楽回路30とを搭載した回路基板と、能動騒音制御回路12による制御音及び(又は)車内娯楽回路30による楽音を出力するスピーカ40とを備え、回路基板28の一辺側に隣接して、車内娯楽回路30の機能を操作するための操作パネル52が設けられ、前記一辺と対向する回路基板28の他辺側には能動騒音制御回路12、及び車内娯楽回路30の入出力信号接続用のコネクタが設けられ、該コネクタの近傍に能動騒音制御回路12が配置され、且つ、コネクタを介して車内配線によりスピーカ40が接続されている。 (もっと読む)


装着型サラウンドサウンドシステムが、(a)ユーザによって聞かれる要求オーディオ信号を表す入力信号を受信すると共に、それに応じて、複数の出力信号を生成するようになっているプロセッサと、(b)プロセッサに結合され、ユーザの少なくとも1つの骨に複数の出力信号を伝達するようになっている複数の骨伝導スピーカであって、ユーザの包囲音知覚を刺激するように配置されている、複数の骨伝導スピーカとを備える。装着型周囲音低減システムが、(a)周囲音信号を検出するようになっているマイクロホンと、(b)周囲音信号に応じて出力信号を生成するようになっているプロセッサであって、出力信号は、ユーザの骨に伝達されると、周囲音信号がユーザに与える影響を低減し、マイクロホンは当該プロセッサに結合されている、プロセッサと、(c)プロセッサに結合され、出力信号をユーザの骨に伝達するようになっている骨伝導スピーカとを備える。
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【課題】放収音環境が多様な状況であり、これらが変化するような状況であっても、速やかに最適な設定で放収音を行うことができる音声会議装置を提供する。
【解決手段】長尺な略直方体形状の筐体2の長尺な両側面には、それぞれ長尺な方向に沿ってアレイ状に配列されたマイクMIC101〜MIC116,MIC201〜216が形成され、下面には長尺な方向に沿ってアレイ状に配列されたスピーカSP1〜SP16が形成されている。スピーカアレイは会議環境に応じて設定された放音指向性に基づいて放音ビームを形成する。一方、マイクアレイが収音した収音信号により収音ビームを形成すると、これらから話者方向を検出してこの方向に対応する出力音声信号を形成するとともに、放音指向性の設定に反映させる。また、入力音声信号が複数あれば、放音指向性は複数ある入力音声信号の使用状況に応じて設定される。 (もっと読む)


【課題】 音声入力部が移動可能な場合でも誤認識を抑えられる音声認識装置を得る。
【解決手段】 音声を視聴空間に出力するスピーカと、視聴空間の音声を取り入れ、取り入れた入力音声の入力音声信号を出力するマイクと、上記マイクの移動状態を監視する加速度センサと、上記スピーカから出力された音声の空間エコーを上記入力音声信号からキャンセルし、当該空間エコーをキャンセルした入力音声信号の音声認識をする音声処理を、上記加速度センサによって監視されたマイクの移動状態に応じて実行する音声処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、端末による電力消費を抑えつつ、また、端末利用者に手間をかけさせること無く、ディスク型記録媒体の駆動により発生する雑音が端末利用者や通話相手に聞こえてしまうことを効果的に防止することができる携帯端末装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の携帯端末装置は、ディスク記録媒体12を駆動し、該ディスク記録媒体12にデータを書込みまたは該ディスク記録媒体12からデータを読み出しを行うデータ書込読出部13と、前記ディスク記録媒体12の駆動により発生する雑音を抑制するノイズキャンセル部3と、を備える携帯端末装置であって、前記ディスク記録媒体12へデータの書込みまたは読出し処理が行われていることを検出する書込読出監視部20と、前記書込読出監視部20により検出したとき、前記ノイズキャンセル部3を起動させるノイズキャンセル動作切替部21と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によるノイズ低減回路を実装するだけで煩雑な調整などの操作を必要とすることなく効果的に雑音を低減することができる。
【解決手段】音声信号に応じた音声を出力するスピーカユニット12と、スピーカユニット12による音声の出力方向とは逆方向の指向性を持つ指向性マイク14と、指向性マイク14により入力された音声信号を逆位相信号に変換し、この逆位相信号にスピーカユニット12と指向性マイク14との距離に対応する遅延をかけた上で音声信号に合成してスピーカユニット12に出力するノイズ低減回路/アンプ16とを有する。 (もっと読む)


【課題】自動車内などにおける残響下における目的音除去の問題を緩和して目的音信号の強調を行う。
【解決手段】マイクロホン101−1〜Nからの複数チャネルの入力音響信号に対してチャネル間特徴量算出部102によりチャネル間の差異を表すチャネル間特徴量を算出し、予め用意された重み係数辞書103から選択部104によって該特徴量に対応付けられた複数チャネルの重み係数を選択し、選択した重み係数を用いて重み付け部105−1〜Nと加算器106により入力音響信号を重み付け加算して出力音響信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】周波数を限定する必要がなく、幅広い周波数帯域でノイズをキャンセルすることができ、計算時間に対するノイズの位相変化に計算結果の位相が対応し、十分なキャンセル効果を得ることができるノイズキャンセルヘッドフォンを得る。
【解決手段】周囲の騒音を電気信号に変換するマイクロホンと、マイクロホンで変換される騒音信号から将来発生する騒音信号を予測する予測手段20と、予測した騒音信号の位相を反転させてキャンセルノイズを生成するキャンセルノイズ生成手段24と、オーディオ信号とキャンセルノイズを加算して信号音響変換素子に入力する加算器26と、を備える。 (もっと読む)


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