説明

Fターム[5D020CC02]の内容

可聴帯域変換器用回路 (5,994) | 音響的反作用防止 (693) | 拡声用 (674) | マイクロホンの接近を検知するもの (18)

Fターム[5D020CC02]に分類される特許

1 - 18 / 18


【課題】有線マイクと無線マイクとが併用される場合でも、合成出力される音声の品質劣化を抑制することができる遠隔会議装置を提供する。
【解決手段】テレビ会議システムでは、複数のテレビ会議端末間でテレビ会議が実行される。テレビ会議端末3は、有線マイク360と無線マイク370とを用いて、自拠点に存在するユーザの音声を取得可能である。カメラ344から取得された画像に基づいて特定されたユーザの人数と、無線マイク370との無線通信によって特定されたマイク数とに基づいて、有線マイク360の集音性能が調整される。 (もっと読む)


【課題】音響帰還系の変化に応じて、ハウリングを解消しやすい周波数に挿入されたノッチフィルタを優先的に開放することができるハウリングキャンセラを提供する。
【解決手段】ハウリングキャンセラ1Aのフィルタ係数生成部12は、各ノッチフィルタ13の開放時間を記憶しており、開放時間に達したノッチフィルタ13を開放する。一般的に、ハウリングが発生する周波数は、設置環境や使用状況等によって決まる。また、ハウリングは、スピーカからマイク間の閉ループにおいて、位相が揃うことでループゲインが増大して1を超えると発生する。すなわち、低い周波数では、波長が長いためにマイクの移動による位相変化の影響が小さく、壁面の反射等その他の設置環境の影響によることが大きい。逆に高い周波数では、波長が短いためにマイクの移動による位相変化の影響が大きい。そこで、フィルタ係数生成部12は、開放時間を高域にいくほど短時間に設定する (もっと読む)


【課題】ハウリングを防止することができる音声出力装置を提供する。
【解決手段】使用者の少なくとも一方の耳の近傍で音声を出力する音声出力部4,6と、前記音声出力部を近づけた耳の状態に基づいて、前記音声出力部から出力される音声の音量及び音質の少なくとも一方を変更する音声変更部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】エコー、ハウリングを十分に抑圧できる位置に、スピーカおよびマイクを配置するようユーザを支援する。
【解決手段】擬似エコー生成部107は、会議端末IF部102およびFFT部105を介して会議端末から入力された遠端音声信号の音響エコーを推定し、これを擬似エコー信号として出力する。エコーキャンセラ部108は、マイク接続部104およびFFT部106を介してマイクから入力された近端音声信号から、擬似エコー生成部107により生成された擬似エコー信号を差し引いて、近端音声信号に含まれている音響エコーを抑圧する。この際、配置支援部111は、擬似エコー信号の音圧レベルに基づいて、スピーカあるいはマイクの配置が適正であるか否かを判断し、その判断結果をMMIF部101の表示部1011に表示する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑えながら、ループゲインの推定処理を行うことができる音響装置を提供することを目的とする。
【解決手段】音響装置1は、疑似ノイズであるPN符号を用いてループゲインを推定する。音響装置1は、推定したループゲインに応じて、疑似ノイズの生成間隔を変更することで、ループゲインの推定間隔を変更する。音響装置1は、マイクMICに加速度検出部11を備え、加速度検出部11が加速度を検出することで、マイクMICの移動を検出している。音響装置1は、マイクMICの移動を検出すると、スピーカSPからマイクMICまでの音響伝達系のゲインが変更になるため、疑似ノイズの生成間隔を狭めて、ループゲインの推定間隔を速くする。 (もっと読む)


【課題】利用者とオペレータが会話しながら取引きを行う端末装置において、適切な音量に自動音量調整して、利用者とオペレータ双方の音声を聞取り易くすること。
【解決手段】複数の端末装置100がネットワークを介して上位装置300に接続されている受付システムでの端末装置100において、オペレータは、利用者の受付内容について問診を行い、利用者と会話しながら利用者に契約作業を行ってもらう。端末装置100は、顧客検出器120で利用者との距離が測り、画像取得部140で利用者の頭の高さが測る。会話時の音量レベルは、利用者の頭の高さと端末装置までの距離とにより、利用者とマイク、スピーカの角度を算出して、角度と距離をマトリックスとした音量レベルパラメータにより、最適な調整値に音量を設定する。これにより、利用者とオペレータとの双方がお互いに相手の発する音声を聞取り易くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 スピーカおよびマイクロフォン間の距離がハウリングの発生する距離になったときに未然にハウンリングの発生を防止する。
【手段】 M系列発生器11が発生する擬似ノイズ信号は出力部15を介してマイクロフォン外部に出力され、図示しないスピーカから放音される。相関計算部23は、M系列発生器11が発生する擬似ノイズ信号とマイク素子1を介して得られる音声信号との相互相関を算出する。距離計算部24は、相互相関の算出結果に基づき、擬似ノイズ信号とマイク素子1を介して得られる音声信号において擬似ノイズ信号との相互相関がピークとなる区間との間の遅延時間を算出し、音の伝播距離に換算する。ゲイン制御部33は、距離計算部24により算出された距離が閾値より小さくなるのに応じて、音声用ボリューム5のゲインを低下させる音声用ゲイン制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ハウリングを防止する機能を有する構内放送システムを提供する。
【解決手段】感知した音声に応じた音声信号を出力する送話機30と、送話機30から出力される音声信号に応じた音声を出力する1又は2以上のスピーカ40とを有する構内放送システム1であって、音声信号を出力している送話機30の位置に関する送話位置情報を取得する送話位置情報取得部22と、各スピーカ40から出力される音声の各音量に対して、送話機30が位置しうる各位置において感知される音量を示す音量情報を記憶する音量情報記憶部26と、送話位置情報取得部22が取得した送話位置情報と、音量情報記憶部26が記憶する音量情報とに基づいて、各スピーカ40の出力音量を制御する制御部23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スピーカの何れの方向からマイクロホンが接近した場合においても、それぞれの方向に応じた適切な距離でマイクロホンからの音声信号による音声出力を制限することでハウリングを予防する。
【解決手段】マイクに取り付けられた赤外発光部からの赤外線信号を受信する赤外線受光部がスピーカを備えた筐体の前面、後面、左面、右面の各箇所に取り付けられている。マイクの接近によるハウリングを検知した場合、その時に各箇所で受信した赤外線信号の受信強度を比較し、強度が最大である箇所における受信強度を当該箇所の受信強度データとして記録する。歌唱時に検出するスピーカの各箇所における受信強度のうち、現時点で受信強度が最大である箇所の受信強度と、記録された当該箇所に対応する受信強度データとを比較し、この受信強度が基準値以上である場合、マイクから入力される音声信号によるスピーカからの音声出力を抑圧する。 (もっと読む)


【課題】通話品質を改善すること。
【解決手段】携帯電話機との間で近距離無線通信を行い、該携帯電話機を介して他の電話装置との間で通信処理を行うハンズフリー電話装置に、入力された音声に対してエコーキャンセル処理を行うエコーキャンセル手段と、入力された音の音圧を測定する音圧測定手段と、音圧の測定結果に基づいて、エコーキャンセル手段において使用されるエコーキャンセル設定値を選択する設定値選択手段とを備え、エコーキャンセル手段は、設定値選択手段により選択されたエコーキャンセル設定値に基づいて、エコーキャンセル処理を行うことにより達成される。 (もっと読む)


【課題】ヘッドホン使用時も、ヘッドホン非使用時と同様の自然な動作で端末装置を顔に近接させて音声通話等を使用可能とする。
【解決手段】制御部1−8は、ヘッドホン2を使用した音楽再生中に、非接触デバイス検出部1−7により、ヘッドホン2への近接が検知されると、ヘッドホン2への音声出力を、携帯電話1のそのときの動作状態に応じて、第2音声データ(音声通話の音声、メール読み上げ音声、マイク1−6−2で集音される周辺の音声データのいずれか)に切り替える。ヘッドホン2への音声出力を切り替える際には、音楽データの再生を一時停止、またはミュートして第2音声データのみを出力するか、ステレオの一方のチャンネルから第1音声データを出力し、他方のチャンネルから第2音声データを出力するか、あるいは、第1音声データと第2音声データとを混合して出力する。 (もっと読む)


【課題】1台の拡声器を用いても近づく人に応じた適正な拡声放送音量で拡声放送する拡声システムを提供することである。
【解決手段】拡声システムは、電気信号により駆動されて音声を発する拡声器と、光軸が同一方向に向き、上記拡声器の拡声放送範囲に入った人を撮影する2つのカメラと、上記2つのカメラで撮影した画像から上記拡声器と人との距離に応じた制御信号を出力する画像解析装置と、上記制御信号に応じて電気信号の減衰量を調整する音量調整装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ステレオ音声システムを備えた通信制御装置とモノラル音声システムを備えた通信制御装置とがネットワークを介して双方向通信する場合でも、臨場感のある音声伝送を実現すること。
【解決手段】本発明は、ネットワークを介して一方の通信制御装置10と他方の通信制御装置10との間で映像および音声を双方向で伝送するマルチメディア通信システムにおいて、他方の通信制御装置10におけるモノラル音声送信手段21が、複数のマイクの位置関係に応じた割合で複数チャンネルに音声を割り当てて伝送を行い、一方の通信制御装置10におけるステレオ音声出力手段12が、モノラル音声送信手段21から送信された音声を前記割合に応じてステレオスピーカ(SPK R、SPK L)から出力するものである。 (もっと読む)


【課題】音響エコーキャンセラ(AEC)評価のために特別な装置が必要であるという従来技術の課題を解決した簡便なAEC評価方法、及びそれに用いる媒体を提供する
【解決手段】近端音声データと、遠端音声データと、前記近端音声データと、前記遠端音声データを所定の音響系を介して得た反響音声データと、を合成した合成音声データと、を時間的に同期したデータとして用意するステップを有し、これにより音声エコーキャンセラを評価することを特徴とする。これにより、評価のために特別な装置としない簡便なAEC評価方法、及びそれに用いる媒体が得られる。 (もっと読む)


【課題】 話者が存在しているときに新たに発話した話者を確実に検出する。
【解決手段】 会場内に複数のマイク1と複数のスピーカ6が分散配置されている。各マイク1の出力信号は音源位置検出部2に入力され、そのレベルを比較することにより話者(音源位置)が検出される。音源位置であるとして検出されたマイクの出力信号は入力切替部4で選択され、スピーカ出力調整部5で複数のスピーカ6それぞれに応じたレベルに制御されて各スピーカ6から拡声される。音源位置検出部2は、音源位置として選択されたマイクがあるときには、そのマイクで集音され複数のスピーカ6から拡声された信号が他のマイクへ回り込む量を記録した回り込み量テーブル3を参照して、各マイクの出力レベルからその回り込み量を減算した値を用いて新しい話者を検出する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤレスマイクをスピーカに近接させた際のハウリング発生を防止する。
【解決手段】ワイヤレスマイクからの無線信号を受信する無線信号受信手段と、無線信号受信手段による受信信号を復調して音声信号を出力する受信復調増幅手段と、受信復調増幅手段の音声信号を音響出力するスピーカとを備えたワイヤレスマイク拡声装置において、無線信号受信手段をスピーカに近接して配置し、無線信号受信手段による受信強度を検出し、検出した受信強度が過大になった際、受信復調増幅手段の動作を抑圧または禁止する。 (もっと読む)


【課題】 複数のマイクを使用したときのハウリングの発生を抑制する。
【解決手段】 話者Aが発話すると、音源位置及び発話順検出部2は話者Aの近傍のマイクMICaを音源位置として検出し、入力切替部3はMICaからの入力信号をスピーカ出力調整部4に供給する。MICaからの入力信号はスピーカ出力調整部4で各スピーカまでの距離に応じた拡声ゲインとされ複数のスピーカから拡声される。話者Bが発話を開始すると、音源位置及び発話順検出部2は話者Bの近傍のマイクMICbを第2の音源位置として検出し、MICbの近傍のスピーカSPbの拡声ゲインを低下させる(スイッチSWbをオフとする)。これにより、SPbからMICbへの回り込みがなくなり、MICa→SPb→MICb→SPa→MICaの閉ループが形成されるのを防止する。 (もっと読む)


本発明は近距離無線網により移動局(350)と通信する補聴器(310)内の妨害抑制処理および制御を改善するための方法および装置に関するものである。補聴器(310)は入力オーディオ信号の音響エコーを抑制するための音響エコー・キャンセラ(330)を含む。移動局(350)もエコー・キャンセラ(366)を含み、また移動局が近距離無線網を介して補聴器と通信するときはエコー・キャンセラをバイパスするための1つ以上の開閉回路(356,368)を含んでよい。一般に、補聴器と移動局との間に近距離無線網が確立されると、補聴器と移動局とは1つ以上の近距離無線網プロフィールを取り決めて、エコー・キャンセラの特性を決定する。
(もっと読む)


1 - 18 / 18