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Fターム[5D021CC01]の内容

静電、電磁、磁歪、可変抵抗等の交換器 (2,490) | 静電型変換器 (2,183) | 可動電極 (393)

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振動板 (251)
支持 (112)

Fターム[5D021CC01]に分類される特許

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【課題】複数の周波数帯域に適合した静電型スピーカを提供すること。
【解決手段】本発明は、面を有し、入力信号に応じて振動する振動電極30と、振動電極30の面に対向する面を有し、振動電極30と離間配置された固定電極10と、振動電極30の面と固定電極10の面との間に、振動電極30と接するように配置され、振動電極30の面と平行な断面において複数の領域を有し、複数の領域のうち少なくとも2つの領域におけるスティフネスが異なるクッション材とを有する静電型スピーカを提供する。 (もっと読む)


【課題】背電極と振動膜とのギャップ寸法に高精度を保ったままストレイ容量の発生を抑制する。
【解決手段】振動膜(3)、背電極(5)、絶縁性フレーム(6)、及び半田(15)によって前記絶縁性フレームの第1端子に一端面が固定された支持枠(4)を有する。背電極は、支持枠の枠内で一端面が半田(16)により絶縁性フレームの第2端子に固定される。支持枠及び背電極は電鋳によって形成されている。背電極と振動膜との間に絶縁性のスペーサ等が介在されないから、そのようなスペーサに寄生するストレイ容量を生じない。電鋳成形の性質上、母型上で予め背電極端面と支持枠端面との間に一定のギャップを設定して支持枠と背電極を一緒に成形することができる。母型上で一定のギャップを保ったままの支持枠と背電極を絶縁性フレームに半田付けすれば、成形誤差の大きなフレーム上でも容易にそのギャップを高い精度で維持させることができる。 (もっと読む)


【課題】 マイクを搭載した情報表示装置を含む機器においてのマイク部のためのスペース確保の必要性を無くし、機器の設計の自由度を向上し、機器の小型化を促進することを目的とする。
【解決手段】 マイク素子10は、ガラス基板7と、ガラス基板7上に設けられた振動電極6aと、振動電極6aとの組み合わせによってキャパシタを形成するように設けられた固定電極5aと、固定電極5aに設けられた音孔1を通して進入した音圧によって振動電極6aが振動したとき、振動によるキャパシタの静電容量の変化を音声信号として出力する出力部3及び4を備えている。このマイク素子10を構成するガラス基板7及び振動電極6a及び固定電極5a及び出力部3及び4は、可視光を透過する部材で構成されている。情報表示装置100の情報表示画面上にこのマイク素子10を設置する。 (もっと読む)


【課題】サイズの小型化を図ることのできるマイクロフォンを提供する。
【解決手段】導電電極31と、その導電電極31との間に第1の音圧通路の一部を構成する間隙をおいて対向配置される可動ダイアフラム電極32とを有するシャッタ基板30を、半導体基板に形成された機械部品および電気部品からなる、いわゆるMEMSとして形成する。これら導電電極31と可動ダイアフラム電極32との間への電圧印加を通じて静電引力を生じさせるとともに可動ダイアフラム電極32を導電電極31に吸着させることで、第1の音圧通路を開放、あるいは閉塞する。 (もっと読む)


【課題】 感度が高いコンデンサマイクロホン及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 固定電極を有するプレートと、中央部が近端部より前記プレート側に位置し、前記中央部に可動電極を有し、音波によって振動するダイヤフラムと、前記プレートと前記ダイヤフラムとを絶縁しながら、前記プレートの近端部と前記ダイヤフラムの前記近端部とを保持しているスペーサと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 感度が高く製造コストが低いコンデンサマイクロホン及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 固定電極と通孔を有するプレートと、可動電極を有し音波によって振動するダイヤフラムと、前記プレートと前記ダイヤフラムとを絶縁しながら支持し、前記固定電極と前記可動電極の間に空隙を形成しているスペーサとを備え、前記プレート、前記ダイヤフラムの少なくとも一方は、前記スペーサに近い近端部の少なくとも一部の比抵抗が残部領域よりも高い単層半導体膜である、コンデンサマイクロホン。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りながらも所望の周波数特性を再現性良く得ることができる音響センサを提供する。
【解決手段】回路基板たるプリント基板2との間で受波素子1および電子部品3を囲むようにプリント基板2に封着されたシールドケース5を備える。受波素子1は、ダイヤフラム状の振動板部12の後面側にスペーサ部13を介して背板部14が設けられた静電容量型の受波素子であり、シールドケース5は、受波素子11の振動板部12に対向する前壁5aに音孔51が形成されるとともに、前壁5aの後面において受波素子1の支持部11と重なる領域に交差し受波素子1とプリント基板2との間の空間と音孔51を連通させる通気用溝52が形成されており、前壁5aの後面に受波素子1の支持部11が通気用溝52と重なる部位を除いてシール用の樹脂により接着されている。 (もっと読む)


【課題】音響信号に対するノイズ耐性を向上する音響センサを提供する。
【解決手段】音響センサ100は、シリコン基板52上に形成された振動電極16と、振
動電極16に対向し、所定の間隔を隔てて配置された固定電極14とを備え、振動電極1
6と固定電極14によりキャパシタを構成する。固定電極14をシリコン基板52に固定
する膜(絶縁膜55、強化膜60、保護膜12)の音響センサ100における中心方向幅
T2は、固定電極14及び固定電極14の両面を覆う膜(保護膜12、固定電極14、絶
縁膜55)の膜厚T1よりも大きい。又、固定電極14をシリコン基板52に固定する膜
は、2種類以上の材質の異なる膜(強化膜60、絶縁膜55、保護膜12)から形成され
る。 (もっと読む)


【課題】特性ばらつきが小さく、小型、高信頼性、高性能なエレクトレットコンデンサーを提供する。
【解決手段】半導体基板101及び薄膜で構成するエレクトレットコンデンサーにおいて、半導体基板101の中央部に、半導体基板101を選択的に除去したメンブレン領域113を備え、導電膜により、下部電極104と引出し配線115が設けられている。この下部電極104を、メンブレン領域113の内側に設けることにより、寄生容量を抑制することができる。これにより、高性能なECMを実現することができる。
また、シリコン窒化膜103、シリコン酸化膜105及びシリコン窒化膜106の端面は、半導体基板101と重なるように設けることにより、振動膜112の共振周波数特性を容易に制御することができ、小型かつ高感度のエレクトレットコンデンサーを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 外気圧とユニット内部との圧力差を緩和する圧力等価用開口部を有する可変指向性コンデンサマイクロホンにおいて、圧力等価用開口部を寸法精度よく量産的に形成できるようにする。
【解決手段】 振動板と固定極とを電気絶縁性のスペーサリングを介して対向的に配置してなる一対のコンデンサエレメントを支持基板を挟んでそれら固定極同士を対面させて組み合わせてなる可変指向性コンデンサマイクロホンにおいて、プリント配線基板160を用いて、その片面に固定極140を銅箔パターンとして形成するとともに、固定極140の周りでスペーサリングと接する部分に、一部に切欠き状の圧力等価用開口部143を有する銅箔パターンよりなるダミー電極142を形成する。 (もっと読む)


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