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Fターム[5D044GL34]の内容

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Fターム[5D044GL34]に分類される特許

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【課題】光ディスクで、ピックアップ上のレーザードライバへの記録パルス情報を伝送する際に、従来の伝送方法から伝送線路数を減少させ、かつ記録速度の高速化において伝送路特性による記録性能の劣化を回避して高速記録における安定した記録性能を提供する。
【解決手段】レーザードライバに伝送させる多値レベルのレーザーパルス情報をエンコードすることにより伝送信号数を減少させる。さらにエンコードにグレーコードを使用してビット間のスキュー制約を低減する。さらに状態遷移を用いてエンコードを実施し、記録マーク、スペースにより状態遷移を切り替えることで、伝送路での短パルス発生を低減する。さらに上記エンコードの有無を切り替えて伝送可能とすることで、複雑なレーザーパルス情報への対応と高速記録への対応の両立を可能とする。 (もっと読む)


【課題】ホログラム記録再生方式として、1画素につき表現可能な値が従来の2値から3値以上となるようにすることでデータ記録容量の拡大化を図る。
【解決手段】従来、振幅の値「0」「1」の2種で2値を表現していたものを、例えばこれら振幅「0」「1」に対し、さらに位相「0」「π」を組み合わせることで「0」「1」「−1」(振幅「1」×位相「π」)の3値が表現可能となるようにする。具体的には、予め定められた符号化のルールに従って「0」「1」による2値データ列を「0」「1」「−1」の3値によるデータ列に変換し、値「0」の画素は振幅「0」、値「1」の画素は振幅「1」(位相「0」)、値「−1」の画素は振幅「1」と位相「π」を割り当てて記録を行う。これによってデータ記録容量の拡大化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ユーザ領域を狭めることなく、再生信号のオフセット、振幅変動、および、再生信号の再生クロックのずれを示す誤差情報を得て、確度の高い多値記録の再生を行う。
【解決手段】光学的情報記録再生方法は、光スポットを用いて情報の記録再生を行う光学的情報媒体のトラック上に、仮想的に一定間隔のセルを設けて、そのセル毎にトラック方向の情報ピットの幅または情報ピットの面積を変え、再生信号の振幅を多段階にすることにより複数レベルの多値情報を記録及び/又は再生する。この光学的情報記録再生方法は、隣接するセルのレベルの組み合わせに対する再生値を学習によって求め、その再生値を基準値として記憶し、情報の再生に際して、再生クロックに従いサンプリングした再生信号のサンプル値と基準値との差から再生信号の誤差情報を検出し、その誤差情報に基づき再生信号及び/又は再生クロックの位相を補正する。 (もっと読む)


【課題】 良好なアイ開口が得られなくなるほどの記録密度においても、より簡単に多値データを正しく再生できるようにする。
【解決手段】 n×m−1(n≧2,m≧2である整数)ビットデータの内の(n−1)ビットデータを一列に並べて1シンボルに含め、そのシンボルをm個作成し、そのm個のシンボルをm列に並べて{(n−1)×m}ビットデータをn行m列のマトリクス内の上位に配置し、n×m−1ビットデータの内の残りの(m−1)ビットデータをmビットデータに変換して一行に並べてn行m列のマトリクス内の下位に配置する。 (もっと読む)


【課題】多値信号のMSBの連続ビットが短い多値変調が可能な変調装置、復調装置、伝送システム、および変調方法を提供する。
【解決手段】多値信号を伝送するにあって、2進数列からなる伝送データに冗長ビットを付加し、冗長ビットの情報に応じて伝送データと異なる2進数列に変換し、異なる2進数列に対して多値伝送の各ビットについて所定の評価値を求め、この評価値に応じて冗長ビットを選択し、シリアル・パラレル変換後に、ガイデッドスクランブル処理された、たとえば4ビットの送信データをD0〜D3を生成する変調部21を有する。これにより、MSBの反転周期が短い多値変調が可能となる。 (もっと読む)


【課題】イコライザやPLL等の回路をデジタル化し、比較的低い周波数の動作クロックを使用しながら高い位相時間分解能を有するデータ再生、クロック再生回路を提供する。
【解決手段】N本のクロックを生成する多層クロック生成手段8と、2値化手段6と、2値化信号をN本の多層クロックのそれぞれでサンプリングするサンプリング手段10と、N本のサンプリング信号を周期T1毎にNビットのデータとして出力するシリアル−パラレル変換手段11と、波形等価処理を行う等価処理手段5と、前記Nビットの等価データを1ビットシリアルの等価信号に変換するパラレル−シリアル変換手段12と、前記Nビットの等価データからNビットの再生クロックデータを出力するデジタルPLL手段13と、前記Nビットの再生クロックデータを1ビットシリアルの再生クロック信号に変換するパラレル−シリアル変換手段14とから構成される。 (もっと読む)


【課題】LSBの信号が0,1を繰り返さないようにRLL信号を導入し、各セルのLSBを1つの信号列と捕らえ、ランレングスリミテッド(RLL)符号をこのLSBの位置に符号化することでLSBの信号を最高周波数になるのを避け、低域の信号にすることによって高域の弱いパワーの(振幅の小さい)信号をなくし、信頼性を向上させる変調方法、変調装置、情報記録媒体ならびに復調方法を提供する。
【解決手段】情報記録媒体に、情報を3値以上の多値情報として記録する情報記録のための変調方法において、前記多値情報のビット数をnビットとした時、上位のn−1ビットには情報をそのまま設定し、最下位ビットには最小反転間隔が2以上のランレングスリミテッド符号で符号化を行う。 (もっと読む)


【課題】 セルを2次元に配置し各方向(行と列とする)に符号間距離を持つように符号化を行い、情報を記録する際には1列の情報に変換後記録し、再生後また2次元に配列しなおし復調を行うことにより、符号間距離を大きくし、検出能力ならびに訂正能力と信頼性を向上させた情報記録装置を提供する。
【解決手段】 この変調装置100は、入力したデータを一旦蓄積するシフトレジスタ−A(第1のレジスタ)10と、0、3、6、9ビット目を蓄積するシフトレジスタ−B(第2のレジスタ)11と、1、4、7、10ビット目を蓄積するシフトレジスタ−C(第2のレジスタ)12と、2、5、8、P0ビット目を蓄積するシフトレジスタ−D(第3のレジスタ)13と、シフトレジスタ−D13のパリティを演算する演算回路14と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】 セル間値の分布の分離度を高めることが可能で、再生の確度を向上することが可能な多値情報再生方法及び装置を提供する。
【解決手段】 セル間値を得た前後のセルのセル中央値の差が大きいほどセル間値は大きい側に振れることが光学シミュレーション結果から得られ、その結果に基づいてセル間値を補正する。即ち、再生用光スポットの中心が、セルとそれに続くセルとの境界に来た時にサンプリングしたセル間値に対して、光スポットの中心が、そのセル間値を得た前後のセルのそれぞれの中央に来た時にサンプリングしたセル中央値の差に応じて補正することで、セル間値の分離度を高め、再生の確度を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】所定の情報が高密度記録された情報記録媒体から得られる再生信号を精度良く評価することが可能な再生信号評価方法。
【解決手段】異なるサイズの記録マークによりディジタル情報が記録された情報記録媒体から再生信号を得るステップ(ST11)と、再生信号に含まれる信号のうち、最大サイズの記録マークにより記録されたディジタル情報が反映された第1の再生信号の振幅を求めるステップ(ST12)と、再生信号に含まれる信号のうち、最小サイズの次に小さい記録マークにより記録されたディジタル情報が反映された第2の再生信号の振幅を求めるステップ(ST13)と、第1及び第2の再生信号の振幅の比率から評価値を求めるステップ(ST14)と、評価値で再生信号の特性を評価するステップ(ST15)とを備えている。 (もっと読む)


二次元データ領域を処理するとき、二次元データをストライプに分割し、ストライプに関する検出器を用いて各々のストライプを処理することは有利であることが知られている。処理されるストライプは下方に行毎に移動する。各々のストライプは、その出力として、最も信頼性高いストライプの上部ビット行のビット決定を有する。その出力ビット行は又、下方への1ビット行移動されるストライプである次のストライプのビット検出のためのサイド情報として用いられる。他方、ストライプのまさに下部におけるビット行は、現反復において決定される必要が尚もあり、それ故、初期化ビット値のみがストライプに関するビット検出器の第1反復において用いられる。ストライプの上部ビット行の方へのエラーの伝播を回避するために、性能指数における下部ブランチビットに対する相対重みは100%からより小さい割合に低下される。
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【課題】 従来のセルの中央でサンプリングしたセル中央値だけから多値情報を判定するのではなく、符号間干渉の影響が軽微な再生信号も同時に用いて多値情報を判定する。
【解決手段】 光スポットの中心がセルとそれに続くセルとの境界に来た時に再生信号をサンプリングした再生信号(セル間値)と、光スポットがセルの中央に来た時にサンプリングした再生信号(セル中央値)の両方を用いてセルの多値情報を判断する。これにより、誤検出を低減でき、高密度多値記録再生を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 良好なアイ開口が得られなくなるほどの記録密度においても、より簡単に多値データを正しく再生できるようにする。
【解決手段】 n×m−1(n≧2,m≧2である整数)ビットデータの内の(n−1)ビットデータを一列に並べて1シンボルに含め、そのシンボルをm個作成し、そのm個のシンボルをm列に並べて{(n−1)×m}ビットデータをn行m列のマトリクス内の上位に配置し、n×m−1ビットデータの内の残りの(m−1)ビットデータをmビットデータに変換して一行に並べてn行m列のマトリクス内の下位に配置する。 (もっと読む)


【課題】 多値データを誤検出しても、2値データのビット誤り量を可能な限り低減可能な多値情報記録再生方法及び装置を提供する。
【解決手段】 2値データを変換した1つの情報ピットがnビット(n≧2である整数)で表される多値データが、2のn乗個あるレベルのk番目と(k−1)番目にあたるレベル値Mk、Mk−1(但し、2≦k≦2のn乗)にそれぞれ対応するnビットの2値データを比較した場合、1ビットだけ異なるような規則によって多値化する。また、光ディスク上の多値データを再生する場合には、再生信号に波形等化を施した後に多値データを検出する。 (もっと読む)


【課題】符号化を適切に行うことでホログラム再生品位を向上させる。
【解決手段】可干渉性の記録用参照ビームと空間光変調器で設定された2次元濃淡画像パターンに対応した可干渉性のデータビームとをホログラム記録用媒体へ入射させて干渉縞を形成すべくホログラム記録を行うホログラム装置において、中央ビットと当該中央ビットの周辺ビットによって構成された変調コードと、当該変調コードのビットパターンに応じて抽出される特徴量を表現した複数ビットの特徴量コードと、を予め対応づけておき、記録対象のビット列データを前記複数ビット毎に分割し、前記分割した複数ビット夫々を、当該複数ビットが表現する前記特徴量コードに対応づけられた前記変調コードへと符号化を行い、前記符号化を行った変調コード夫々に基づいて、前記空間光変調器において前記2次元濃淡画像パターンを設定するため変調画像データを形成する、符号化処理部を有する。 (もっと読む)


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