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Fターム[5D061BB05]の内容

防音、遮音、音の減衰 (3,684) | 板、パネル、シート状 (1,027) | 層の形状、構造 (733) | 穴あき層 (175) | 穴の断面が変化するもの (6)

Fターム[5D061BB05]に分類される特許

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【課題】アスファルトシートを接合させるための接着剤の外部への漏出を抑制することができる車両用防音構造を得る。
【解決手段】ホイールハウスインシュレータ12の周縁側にはパンチング加工により複数の丸孔14が形成されている。このパンチング加工はホイールハウスインシュレータ12の表面12Aから接合面12B側へ向かってパンチングが施されているため、ホイールハウスインシュレータ12の接合面12B側には突起としてのバリ20が形成される。バリ20の先端部20Aは尖鋭になっているため、ホイールハウスインシュレータ12の接合面12Bに接合されたアスファルトシート18に当該バリ20の先端部20Aが食い付く。これにより、ホイールハウスインシュレータ12とアスファルトシート18との相対的な位置ずれを防止することができ、接着剤16の量を少なくすることができる。したがって、接着剤16の外部への漏出を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】振動を抑え防振材、防音材、防塵材、断熱材、緩衝材等の各種の産業製品の充填材として使用でき、振動を吸収し、周囲に対する騒音源となり難くする防音アンダーコート機能プラス吸音機能を持ち、1液として塗布可能な熱硬化防音塗料組成物を提供する。
【解決手段】表面20Aに形成された微細孔21を有する表層20と、表層20よりも深い内部に形成され、微細孔21の容積よりも大きな容積を有する音響空孔14とを具備し、音響空孔14の一部が微細孔21に連通し、表層20の微細孔21及び音響空孔14によって吸音特性及び/または遮音特性を持たせ、このとき、液状未架橋ゴムは音響空孔14として音響空孔14のサイズを制御する。架橋によって表面20Aの孔を内部の音響空孔14より小さく制御できる。 (もっと読む)


【課題】従来、防音カバー、特にクリーンルームで用いられる防音カバーにおいて、環境騒音によってもたらされる騒音の周波数を想定し、当該周波数に特化した構造によって騒音を吸収するものはなく、効率的に吸音を行うことができなかった。
【解決手段】そこで、荷電粒子線装置の持つ固有振動数を基準とする第一の周波数領域に対して吸音性能が特化した第一の吸音体と、カバー内に発生する音響定在波の周波数を基準とした第二の周波数領域に対して特化した第二の吸音体のどちらか一方、或いはその両方を荷電粒子線装置のカバー内に対して設けることを特徴とする荷電粒子線装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】筐体の剛性維持、薄型化、軽量化及びコンパクト化を図りつつ、特に中低域の吸音性能を向上することができるようにすること。
【解決手段】吸音体10は、筐体11と、この筐体11に設けられた膜状体12とを備えて構成されている。筐体11は、周壁14と、この周壁14の一端側に連設された底壁15とを備えて周壁14の他端側を開放している。膜状体12は、周壁14の他端面となる接合領域17Aに接合されて張設されている。周壁14は、その他端を形成する他端形成体17を備えて他端形成体17が部分的に薄厚となる形状に設けられている。 (もっと読む)


【課題】電子機器から発生する騒音のピーク周波数に応じて、消音可能な周波数に設定できる消音器を有することにより、騒音のピーク周波数の音を消音する電子機器の消音機構及び消音器を提供する。
【解決手段】電子機器30が発する音を消音する電子機器の消音機構であって、対向する第1及び第2の部材によって挟持して部屋を形成し、かつ、第1及び第2の部材をその対向方向に移動可能にすることによって部屋の容積を可変とし、部屋によって電子機器30が発するある周波数の音を消音する消音器を、電子機器30の側面に配置する。 (もっと読む)


【課題】 生産性及び品質安定性に優れ、かつ、一定の周波数帯の騒音のみを吸音することのできる吸音体の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】 裏面に形成されたスキン層と、このスキン層に挟まれ多数の空隙を備えた空隙層とを有し、一方のスキン層を貫通し他方のスキン層まで到達しない深さの孔を複数形成した吸音体であって、前記孔を前記空隙層に連通させるとともに、前記孔の底部を入射音を乱反射させる形状とした。前記底部の断面形状は、三角形状、波形状、凹凸状、円弧状及び不定形状のいずれかとするとよく、前記底部と孔軸線とのなす角を、30°〜80°の範囲内とするとよい。 (もっと読む)


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