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Fターム[5D061FF05]の内容

防音、遮音、音の減衰 (3,684) | 干渉、指向等によるもの (766) | 干渉以外の電気的手段 (35)

Fターム[5D061FF05]に分類される特許

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【課題】 各種シーンの音声の鑑賞において、シーンの音声と空調装置が発する音のバランスを適切に制御することにより、臨場感を高める。
【解決手段】 音声を出力する音声処理装置であって、出力対象の音声を表す音声信号を入力する入力手段と、前記音声信号を解析し、マスキングカーブを作成する作成手段と、前記マスキングカーブに基づいて空調装置の空調音をマスキングするよう、外部の空調装置に制御信号を送信する送信手段と、前記出力対象の音声を出力する音声出力手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】十分な省エネルギーを図ることができる音声マスキングシステムの提供。
【解決手段】当事者領域Pと聴開禁止領域Qとが設定され、聴開禁止領域にマスキング音を出力するマスキング音出力手段Lと、マスキング音出力手段の作動を制御する制御手段と、当事者領域に当事者Yが存在するか否かを検出する当事者検出手段と、聴開禁止領域に第三者Zが存在するか否かを検出する第三者検出手段とが設けられ、制御手段が、当事者検出手段にて当事者が検出されかつ第三者検出手段にて第三者が検出されている場合には、マスキング音出力手段にてマスキング音を出力させ、且つ、当事者検出手段にて当事者が検出されていない場合及び第三者検出手段にて第三者が検出されていない場合には、マスキング音の出力を停止するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】情報マスキングを適切に評価する。
【解決手段】自己相関算定部22は、ターゲット音VTの音響信号s1(t)と、ターゲット音VTおよびマスカー音VMの混合音の音響信号s2(t)との各々について、スペクトルQi[m]の各ピークに対応する線スペクトル列Li[m]の自己相関数列Ai[m]をフレーム毎に算定する。相関行列生成部24は、自己相関数列Ai[mx]と自己相関数列Ai[my]との相関値ci[mx,my]を要素とするフレーム間相関行列Ciを音響信号s1(t)と音響信号s2(t)との各々について算定する。表示制御部28は、フレーム間相関行列C1を表現する相関行列画像G1とフレーム間相関行列C2を表現する相関行列画像G2とを表示装置16に表示させる。 (もっと読む)


【課題】航空機エンジンなど騒音源となる振動体に貼り付けてそれら振動体の振動および音波輻射を抑制する分布式振動吸収器を提供する。
【解決手段】振動輻射および音波輻射の抑制のための能動型/受動型振動吸収器は二つの層を主要な層として備える。第1の層14は電気的に励起可能で単位面積あたりの剛性の小さい能動型弾性層である。第1の層14は厚さ約10μmのフッ化ポリビニリデンで構成するのが好ましい。第2の層16は分布式マス層であり、一定の厚さを備え薄い鉛板で構成可能なマス層で構成する。これら弾性層とマス層との組合せにより共振層を構成する。複数の共振層を互いに積層して、共振層に同一または互いに異なる寸法及び形状のセグメント化したマスを備えることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 家屋または商業用建物の壁または天井構成物の中に配置して遮音断熱効果を得る分布式振動吸収器を提供する。
【解決手段】 複数の互いに分離した個別のマスを全体に分布させた断熱遮音材料から成る弾性層を用いて振動または音波輻射の抑制を達成する。その弾性層をプリフォーム層として、または吹きつけで、振動または音波輻射抑制対象の構造物に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】建築工事騒音のマスキングに対応でき、且つ、工事エリアの移動にも追随し易いようにする。
【解決手段】建築工事騒音を発生する工事エリアKと、その工事エリアKに近接する複数の部屋Rとを備えた対象建築物Bにおいて、建築工事騒音をマスキングするためのマスキング音を部屋Rで再生して、部屋Rにおいて在室者が感じる建築工事騒音を緩和する工事騒音マスキング設備であって、複数の部屋Rにそれぞれ設置撤去が可能で且つマスキング音の再生が可能な複数の再生装置1と、部屋Rの建築工事騒音に対応するマスキング音が再生されるように信号データ2を再生装置1に送信する送信装置3とを設けてある。 (もっと読む)


【課題】会話をする者が移動しても移動先で会話をマスキングできるようにする。
【解決手段】携帯電話機10においてユーザの音声を録音する。録音された音声のデータはサーバ装置40に送られる。サーバ装置40は、携帯電話機10から送られた音声データからユーザの音声をマスキングするマスカー音のファイルを生成して記憶する。ユーザは、マスカー音を必要とする時は、携帯電話機10を操作してサーバ装置40にアクセスしてマスカー音を取得する。携帯電話機10は、取得したマスカー音ファイルを再生すると、マスカー音が携帯電話機10のスピーカから放音され、ユーザの音声がマスキングされる。 (もっと読む)


【課題】マスカ音生成装置の利用性を向上させるのに役立つ情報を容易に取得する。
【解決手段】ブース3−iを仕切るパーティションWの両側面には、マスカ音生成装置5−mが設けられている。マスカ音生成装置5−mは、マスカ音生成装置5−mに対する操作を示す操作データを生成し、サーバ装置8に送信する。また、マスカ音生成装置5−mは、マスカ音生成装置5−mの状態を示す状態データを生成し、サーバ装置8に送信する。サーバ装置8は、操作データ及び状態データの関係を解析し、この解析結果をディスプレイ86に表示させる。 (もっと読む)


【課題】マスカ音を測定することができるマスカ音測定装置を実現する。
【解決手段】適応型フィルタ111とポストプロセッサ121は、話者位置音声信号Sbとマスキング位置音声信号Soにより、話者音声に対する適応フィルタ処理を行い、フィルタ処理後の話者位置音声信号Sbである判定用話者音声信号Sbcを音声分析部130へ出力する。適応型フィルタ112とポストプロセッサ122は、原マスカ音信号Smと第1減算信号により、マスカ音に対する適応フィルタ処理を行い、フィルタ処理後の原マスカ音信号Smである判定用マスカ音信号Smcを音声分析部130へ出力する。音声分析部130は、判定用話者音声信号Sbcと判定用マスカ音信号Smcの音量レベルを比較して、マスキング効果の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】携帯電話機等の汎用の端末においてもマスカ音の利用を可能にする。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る通信システムは、情報通信端末とサーバ装置とを有する。情報通信端末は、音を収音して音データを出力する収音手段と、出力された音データをサーバ装置に送信する送信手段と、前記音データに対応するマスカ音データをサーバ装置から受信する受信手段と、受信された前記マスカ音データを記憶する記憶手段と、記憶されたマスカ音データにより表されるマスカ音を放音する放音手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】騒音の被害を受ける側が、騒音被害を軽減するための費用負担と騒音被害の双方を軽減することができるシステムを提供する。
【解決手段】マスキング音を放音するマスキング装置とマスキング装置の利用に関して課金するサーバ装置とで構成された課金システムにおいて、マスキング装置は、騒音の被害を受ける側に貸し出され、マスキング音データを再生指示に応じて再生すると共に、マスキング装置の利用の開始情報と終了情報を自装置の識別情報と共にサーバ装置に送信する。サーバ装置は、騒音を発生させる側を課金額の支払者とする支払IDとマスキング装置の識別情報とを対応づけて予め記憶する。サーバ装置は、マスキング装置から開始情報と終了情報を識別情報と共に取得し、開始情報と終了情報に基づくマスキング装置の利用時間を識別情報と対応づけて記憶し、利用時間に基づいて課金額を算出して、支払ID毎に各識別情報の課金額を集計する。 (もっと読む)


【課題】必要なときに、必要な場所で必要最低限のマスキングノイズを発生させることで、低コストで優れたマスキング効果を発揮できる。
【解決手段】個人情報データベースD1を有し、打合せスペース及び個人スペースに居る人の在席位置、在席者、在席時間からなる位置情報D2を検出する位置情報検出部2と、打合せスペースの複数人の音声からなる音圧レベル情報D3を検出してマスキングノイズの発生レベルを算出する音声制御部3と、位置情報D2と個人情報データベースD1を関連付けし、打合せスペースの各人に対応した周波数特性を加算平均した周波数特性及びマスキングノイズを発生させる領域を特定したノイズ発生信号Nを抽出する音響制御部4と、音響制御部4で在席位置と在席時間が設定された基準を満たしたときにマスキングノイズを発生させるノイズ発生制御部5とを備えたノイズマスキングシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】特定話者および第三者が在席する音響空間に応じて、第三者へ不快感を与えにくいマスカ音を放音するサウンドマスキング装置を実現する。
【解決手段】主制御部10は、マイクロホンMICで収音した特定話者の音声に基づいて、攪乱音を決定し、記憶部11に出力制御する。また、主制御部10は、操作入力部14を用いて指定された部屋の音響環境に基づくフィルタ係数を記憶部11から読み出し、マスカ音制御部12のイコライザ122へ与える。マスカ音制御部12は、攪乱音のコンテンツをデコードし、イコライザ122でイコライジング処理する。マスカ音制御部12は、イコライジング処理後の攪乱音と、背景音および演出音とをミキシングして、スピーカSPから放音する。 (もっと読む)


【課題】第三者に会話の内容を知られないようにすべき領域が複数あっても、領域毎に的確なマスカ音を出力することができる音声処理装置を提供する。
【解決手段】領域100,101における会話の音声をマイク13A,13Bで収音し、収音した音声に基づいてマスカ音A,Bを生成し、マスカ音A,Bを合成したマスカ音A+Bを生成する。生成したマスカ音Aが領域101へ、マスカ音Bが領域100へ、マスカ音A+Bが領域102へ出力されるように設定する。複数のスピーカが配列されたスピーカユニットの各スピーカから音声を出力するタイミングを調整して、各マスカ音A,B,A+Bを、設定した各方向へ出力する。 (もっと読む)


【課題】カクテルパーティ効果を適切に抑制することができる音声出力装置を提供する。
【解決手段】マイク1は、話者H1の音声を収音し、音声処理装置3に出力する。音声処理装置3は、マイク1の各マイクで収音した話者H1の音声に基づいて、当該話者H1の音声をマスクするためのマスカ音を生成し、スピーカアレイ2に出力する。このとき、音声処理装置3は、スピーカアレイ2の各スピーカに供給する音声信号の遅延量を動的に変化させることで、第三者H3が知覚する音源の位置(仮想音源位置)を動的に変化させる。 (もっと読む)


【課題】ハウリングを防止しつつ、適切なマスカ音を生成する音声処理装置を提供する。
【解決手段】音声解析部13は、入力された音声信号からフォルマントやピッチ等の音声特徴量を抽出する。マスカ音生成部14は、抽出した音声特徴量に基づいて、データベース15に記憶されている音源(汎用マスカ音)を加工し、出力用マスカ音を生成する。汎用マスカ音は、例えば、男性および女性を含む複数人の音声を録音したものであり、語彙的には何ら意味をなさない(会話内容が理解できない)撹乱音が含まれている。マスカ音生成部14は、撹乱音のフォルマントを入力音声信号のフォルマントに一致させる。生成されたマスカ音は、語彙的には何ら意味をなさないものであり、かつ声質や音高は話者と近似している撹乱音が含まれているため、聴取者は、実際の話者の発言内容を理解することが困難となる。 (もっと読む)


【課題】スクランブル効果を向上させる手段を提供する。
【解決手段】第1の空間にて発生される原音声をマイクロホンで取得し、A/D変換してディジタル形式の波形データを得る。図3(A)に示すように、一連の波形データを、自己相関係数が0.25〜0.50となる時刻を区切りとして複数のフレームに順次に分割し、各フレーム毎に波形データを時間長とともにRAMに書込む。続いて、図3(B)に示すように、RAMに書込んだ時間長に従い特定した各フレーム毎に波形データを書込時とは逆方向に読出してD/A変換することによりリバース再生音声信号を得る。第1の空間からその近傍の第2の空間に原音声が漏洩音声として伝達される際に第2の空間ではリバース再生音声信号をスピーカでスクランブル用音声に変換して漏洩音声と空間的に混合する。 (もっと読む)


【課題】入出力音が劣化しにくい状態で騒音を低減する電子機器を提供すること。
【解決手段】筐体2と、楽音データを再生処理する再生処理部3と、楽音を出力する放音面4aを有する出力部4と、回転体5bを回転駆動する駆動部5aと、駆動部5aを制御する駆動制御部6と、回転体5bの回転数に基づいて、再生処理部3での再生処理に基づく楽音を加工する加工部7とを備え、筐体2は、放音面4aが露出する開口部21を有し、放音面4aから出力された楽音を外部に導く導音経路22が形成されており、駆動部5aは、導音経路22上の所定の位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】 マスカ音の放音先の領域内の者に違和感を与えることなく、その領域内において高いマスキング効果を得る。
【解決手段】CPU10は、ハードディスク11の音データベース21に記憶されている複数種類の音信号を取得してRAM23に格納し、それら複数種類の音信号の各々を所定時間長毎の複数個のフレームF(i=1,2…)に分割する。次に、フレームF(i=1,2…)に対してフレームF(i=1,2…)毎の平均音量のばらつきを抑えるノーマライズ処理を施す。その後、ノーマライズ処理を施したフレームF(i=1,2…)のうちの一部のフレームF内のサンプルデータを逆転させ、そのサンプルデータを逆転させたフレームFの配列を並べ替える。そして、このフレームFの配列を並べ替えた複数種類の音信号をミキシングしたものをマスカ音信号Mとして放音する。 (もっと読む)


【課題】ノイズ発生源から発生した音の中の純音を遮蔽する。
【解決手段】 ノイズ発生源(110)から発生した音(112)の中の純音を遮蔽するための方法は、ノイズ発生源(110)から発生している音(112)の中の1つまたは複数の純音を検出することと、音(112)の中の検出された1つまたは複数の純音のみを遮蔽することができる1つまたは複数の遮蔽音(135)を発生させることと、を含む。 (もっと読む)


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