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Fターム[5D061FF10]の内容

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Fターム[5D061FF10]に分類される特許

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【課題】聴取者の位置が変化する場合であっても、十分なマスキング効果を得ることができる音声出力システムを提供する。
【解決手段】送信機3の制御部36は、センサ32からユーザの存在を検出した旨の信号が入力されると、マスカ音に係る音データを通信部31を介して送信する。音声端末1の制御部16は、通信部17を介してマスカ音に係る音データを受信し、再生処理を行う。
また、送信機3の制御部36は、マイク33で発話音声を収音したタイミングを示す情報を送信する。制御部16は、通信部17を介して受信した送信機3の発話音声を収音したタイミングを示す情報と、自装置のマイク11で発話音声を収音したタイミングと、の時間差を計算する。制御部16は、この時間差から、送信機3と音声端末1との距離を計算し、音量減衰率を計算する。制御部16は、計算した音量減衰率に応じてマスカ音の音量を調整する。 (もっと読む)


【課題】マスカ音を測定することができるマスカ音測定装置を実現する。
【解決手段】適応型フィルタ111とポストプロセッサ121は、話者位置音声信号Sbとマスキング位置音声信号Soにより、話者音声に対する適応フィルタ処理を行い、フィルタ処理後の話者位置音声信号Sbである判定用話者音声信号Sbcを音声分析部130へ出力する。適応型フィルタ112とポストプロセッサ122は、原マスカ音信号Smと第1減算信号により、マスカ音に対する適応フィルタ処理を行い、フィルタ処理後の原マスカ音信号Smである判定用マスカ音信号Smcを音声分析部130へ出力する。音声分析部130は、判定用話者音声信号Sbcと判定用マスカ音信号Smcの音量レベルを比較して、マスキング効果の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】十分なマスキング効果を得ることができ、かつ聞きたい音を適切な音量で聞くことができる音声出力装置を提供する。
【解決手段】マスカ音出力装置3は、待合場所の各ユーザ92に対してマスカ音を出力する。各ユーザ92は、受付場所のスタッフ93から音声端末1を受け取り、携帯する。この音声端末1には、スピーカが設けられており、順番が来たときに呼び出し音声が出力される。ユーザ92は、呼び出し音声を聞くことで順番が来たことを知ることができる。このように、ユーザが携帯する音声端末1から呼び出し音声を出力することで、マスキング効果を得るためにマスカ音をある程度の音量で出力したとしても、聞きたい音(呼び出し音声)を適切な音量で聞くことができる。 (もっと読む)


【課題】第三者に違和感又は不快感を与えずに話者の音声をマスキングするための音声出力を可能にする音声データ生成装置を提供する。
【解決手段】話者が発した音声をマスキングするための音声に係る音声データを生成するマスカ音生成装置1において、入力された話者の音声をデータ変換部21でテキストデータに変換する。データ選択部22が、データ変換部21で変換されたテキストデータに対応するテキストデータを、辞書DB111から選択する。音声特徴量抽出部23が、話者の音声の音声特徴量を抽出する。音声データ生成部24が、抽出した音声特徴量に基づいて、選択されたテキストデータを音声データに変換する。 (もっと読む)


【課題】 特定の方向に音を伝えるスピーカアレイを有する装置において、当該装置使用ユーザー以外の方向に音が漏れ聞こえてしまう。
【解決手段】 課題を解決するために、本発明のスピーカアレイは、スピーカ素子から出力する音を制御する特性制御部を有し、スピーカ素子は、予め定める1以上の聴取点で再生音が一定音圧以上となるように再生音を出力し、聴取点以外に予め設定された1以上の非聴取点で、再生音が再生音以外の音に対して一定音圧比以下となるようにマスキング音を出力するよう制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】音場の音響特性の調整を、従来よりも自在に行うことに寄与させるためのシステムを提供する。
【解決手段】音響調整システム5において、PAエンジニアが音響調整卓300の操作部340を操作することにより、音源から与えられる音信号の特性を変化させてスピーカSPに出力させたり、吸音・散乱ボックス1や吸音・散乱パネル50によって奏する吸音・散乱効果の周波数帯域を変化させたりする。これにより、制御部310が音信号の特性を変化させなくても、又はその変化を小さくしつつ、音響特性を調整することができる。これにより、音源から与えられる音信号が表す本来の音を損ねることを抑制できる。また、音信号の特性と、吸音・散乱特性の調整とを並行して制御することによって、音信号の調整のみを行う従来構成と比べて、音場の音響特性の調整を自在に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】車室の比較的低い周波数の音圧を低減させ、特に、乗車者が音を聞き取る場所で奏する効果を高める。
【解決手段】乗車者が騒音と感じ得る、車室における比較的低い周波数の音は、車室の固有振動姿態に強く依存する。車室において、前部座席140A,140Bに着席する搭乗者の頭部付近の高さの固有振動姿態に着目すると、車室の車幅に対してほぼ2倍の長さの波長の固有振動姿態が車幅方向に生成される。さらに、この固有振動姿態の音圧の腹は両サイドウィンドウ153付近に位置する。よって、車室における固有振動姿態の音圧の腹となる場所のうち、乗車者の乗車領域に近い場所のものを制御対象として音圧を低下させ、又は粒子速度を増大させるように共鳴体を設置すれば、固有振動姿態を原因とした作用を抑制し、車室の比較的低い周波数の音圧を低減させ、特に、乗車者が音を聞き取る場所で奏する効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】オーディオ/ビジュアルシステム出力に基づいて、アクティブノイズ制御システムによって生成される、弱め合って干渉する音波を調節するアクティブノイズ制御システムを提供すること。
【解決手段】音響減少システムであって、プロセッサと、該プロセッサによって実行可能なアクティブノイズ制御システムであって、該アクティブノイズ制御システムは、所定の領域に存在する音響を表わす第1の入力信号を受信し、オーディオシステムによって生成された出力を表わす第2の入力信号を受信し、該第1の入力信号に基づいて、アンチノイズ信号を発生し、該第2の入力信号に基づいて、該アンチノイズ信号を調節するように構成されている、アクティブノイズ制御システムとを含み、該アンチノイズ信号は、ラウドスピーカを駆動して可聴音を生成し、それにより、空間内に存在する騒音と弱め合う干渉をするように構成されている、音響減少システム。 (もっと読む)


【課題】フェルト,グラスウールなどの繊維集合体、およびポリウレタンフォームなどの発泡体について、垂直入射吸音率,音響インピーダンス,伝搬定数,特性インピーダンス等の音響特性を高精度に予測する方法を提供する。
【解決手段】実効密度ρeffを算出し、体積弾性率Kを算出し、定数C,Cを算出し、繊維径およびセル径により定まる熱的特性長Λ’を繊維集合体および発泡体についてそれぞれ算出し、粘性特性長Λを算出し、これらの値からポリウレタンフォーム,フェルト,グラスウールなどの多孔質材料の特性インピーダンスZcを算出する。 (もっと読む)


【課題】 ノイズキャンセルと空冷装置の異常報知とを行う。
【解決手段】筐体2内には、変圧器26等の発熱電気部品が収容されている。筐体2の内外を連通するように空気流入口20が形成されている。筐体2内に設けたファンが、空気流入口20から筐体2内に流入させた空気に変圧器26等を通過させて、筐体2の外部に流出させる。筐体2内に設けられた音源56が、ファン22の作動により空気流入口20から空気が流入することによって発生する騒音と逆相の音を発生する。この音を筐体2内に放音するように、筐体2内にスピーカ58が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、常時開放した超低周波防音ハウスの開口から超低周波音が漏れるのを抑制する超低周波音透過低減方法と、超低周波音透過低減装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、超音波音源3を覆う超低周波防音ハウス1と、超低周波防音ハウス1の常時開放した開口に設けられた超低周波音用リアクタンス型消音器4とを備え、開口部2から外界に放射される超低周波音を低減する超低周波音透過低減方法と超低周波音透過低減装置であって、超低周波音用リアクタンス型消音器4が音響インピーダンスのみかけの抵抗成分と比例させた所定長さのぬれぶち長さl,lを有する入口部2と出口部5を備え、ぬれぶち長さl,lに比例して音響境界層を発達させてみかけの抵抗成分を増加し、音響エネルギーを熱エネルギーに変換して超低周波音を低減することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マスキングしたい音の音響特性をマスキングするのに最も適した音響特性を有するマスキングサウンドを生成する技術を提供する。
【解決手段】本発明に係るマスキングサウンド生成装置は、その記憶手段に予め言語としての意味が判別できないよう処理されたスクランブル音信号が格納されている。動作モード1においては、CPUは、音響空間において発生している騒音の音響特性を分析し、分析結果と類似するスクランブル音信号を記憶手段から読み出してマスキングサウンドとして出力する。動作モード2においては、ユーザにより直接スクランブル音信号が指定されるか、または音響空間を利用する人の属性などに関する情報を受取ると、CPUは、該入力内容に応じて記憶手段からスクランブル音信号を選択して読出し、マスキングサウンドとして出力する。 (もっと読む)


音響アクチュエータプレート構造は音響アプリケーションで使用される。本発明に係る音響アクチュエータプレート構造は、エレクトレット材料を含み、構造的に弱いエレクトレット層(1)と構造的に強い支持構造層(2)を含む。エレクトレット材料の固有抵抗は少なくとも10Ωmであり、その降伏点は高い。支持層材料の塑性域はエレクトレット材料の塑性域よりも広い。エレクトレット層(1)は、高温かつ多湿の条件でさえも極めて良好なエレクトレット特性を維持する材料から形成することができる。この材料は脆性である。支持構造層(2)は、音響アクチュエータプレート構造に機械的かつ構造的な強度を与える。
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【課題】レイアウトに制約されない自動車用内燃機関の運転音伝達装置を提供する。
【解決手段】自動車の内燃機関の運転状態に関連する運転音を乗員に伝達する自動車用内燃機関の運転音伝達装置であって、前記内燃機関の吸気管路10内若しくは吸気取入れ口14、16に配置され、内燃機関の吸気吐出音を電気信号に変換する音圧センサ1と、車両のアクセルペダルの踏込量をアクセル開度信号として検出する運転状態検出手段3と、前記音圧センサ1よりの電気信号を前記運転状態検出手段3よりのアクセル開度信号に応じて増減させて出力する制御手段5と、エンジンルーム内若しくは車室内に配置され、前記制御手段5よりの出力信号に応じて駆動されることにより内燃機関の運転音として出力する出力手段4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】乗員の位置が変化した場合であっても、当該変更後の位置における騒音を効果的に低減できる騒音低減装置等を提供する。
【解決手段】騒音低減装置は、車体の振動を検出する加速度センサ4と、車室内の騒音を低減させる振動又は音響を発生するピエゾアクチュエータ5と、検出された振動に応じて、ピエゾアクチュエータ5で発生させる振動又は音響を制御する制御指令値を演算するコントローラ11と、車室内における乗員位置情報を取得する赤外線カメラ6a,6bとを備え、赤外線カメラ6a,6bによって取得された乗員位置において静音化制御効果が得られるようにコントローラ11によって制御指令値を調節し、ピエゾアクチュエータ5によって発生させる振動又は音響を制御する。 (もっと読む)


【課題】 振動型アクチュエータを用いて入力信号に応じた振動を発生させることのできる振動発生装置を提供する。
【解決手段】 ベルト部材(6)と、ベルト部材を支持する第1および第2のプーリ(2、3)と、第1のプーリに連結された振動型アクチュエータ(1)と、ベルト部材を介して振動型アクチュエータの駆動力を受けることによって振動する振動部材(10a、10b)とを有する。 (もっと読む)


【課題】操作性や携帯性を良くしてできるだけ負荷をかけずに、音声が外部へ拡散するのを遮断するか、あるいは、拡散しても周囲に迷惑とならないようにして、セキュアな情報伝達が行える携帯端末を提供する。
【解決手段】この携帯端末は、発話者の音声を集音し、該集音した音声を通話相手へ送信する携帯端末であって、発話者の音声を集音する第1集音部と、前記第1集音部で集音された発話者の音声を相殺する音を生成して出力する相殺音生成部と、前記発話者の音声を集音する第2集音部とを備え、前記第2集音部で集音された発話者の音声を通話相手へ送信するようにした。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】音響的に同調したポートを有するノイズ消去マイクロフォンの特定の実施の形態が本出願にて開示される。本発明の1つの形態において、ノイズ消去マイクロフォンは、ハウジングと、受け取ったエネルギを電気信号に変換する変換器であって、ハウジング内に配置された上記変換器と、変換器の前側及び後側音開口部への前側及び後側音経路とを備え、前側及び後側音経路はハウジングの両側部に配置し且つ垂直軸線から180゜変位させることができる。ノイズ消去マイクロフォンは、ノイズ消去マイクロフォンを支持するブームを更に備えることができ、該ブームはノイズ消去マイクロフォンをユーザの口付近に配置し得るよう変形可能である。例えば、ブームは、ノイズ消去マイクロフォンをユーザの口の縁から少なくとも10mm離れた位置に配置し得るよう変形可能である。
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