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Fターム[5D062AA62]の内容

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【課題】スピーカアレイを用いて指向性を付与することができるスピーカ装置において、聴取位置の違いによる左右の音量バランスの違いを一般的なステレオ感に近づけつつ、ステレオ感が得られる範囲を広くすること。
【解決手段】本発明の実施形態におけるスピーカ装置1は、スピーカユニットが筐体の前面に複数設けられたスピーカアレイと、オーディオデータに対して信号処理を施して、複数のスピーカユニットの各々に対応して供給されるオーディオデータを生成する信号処理手段とを具備する。この信号処理の内容には、第1領域に設けられた複数のスピーカユニットから出力される一のチャンネルに基づく音の仮想的な出力位置となる仮想焦点を第1領域より後方側に設定するとともに、第2領域に設けられた複数のスピーカユニットから出力される他のチャンネルに基づく音の仮想焦点を第2領域より後方側に設定するための第1信号処理を含む。 (もっと読む)


【課題】スピーカユニット間の幅を広くして、使用するスピーカユニットの数を少なくしたスピーカアレイ装置を用いても、音質の劣化を抑えつつ、音像の定位感を損なわないようにして、サラウンド感を出すこと。
【解決手段】本発明の実施形態におけるスピーカ装置1は、スピーカアレイ部20と、スピーカアレイ部20を構成するスピーカユニットとは正面方向が異なるスピーカユニット2−L、2−Rをさらに有する。スピーカアレイ部20からは、低周波数帯域のオーディオ信号を示す音を出力して、グレーティングローブの発生を抑える。一方、高周波数帯域のオーディオ信号を示す音については、スピーカアレイ部20ではなく、スピーカユニット2−L、2−Rから出力させる。 (もっと読む)


【課題】音源の種類にかかわらず入眠又は起床に適した音環境を構築可能な入眠起床用音環境生成装置を提供する。
【解決手段】入眠起床用音環境生成装置は、一対のスピーカ22,22と、これらのスピーカ22,22への音声信号を生成するとともに、スピーカ22,22から出力される音の音像を制御する音響処理装置1とを有している。音響処理装置1は、複数の音源データの中から再生する音源データを選択する音源選択部12と、この音源選択部12により選択した音源データの音源の種類に応じて音源データの音像及び音場を制御する制御部11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 聴取環境に影響されることなく、スピーカ出力による再生音場の拡がりを向上させると共に、残響音に音像定位の効果を付与する。
【解決手段】 左右のスピーカ2aに信号を出力する反射音生成装置1を、反射音生成回路4L,4R、混合器5L,5R及び音像定位フィルタ群6で構成する。反射音生成回路4L,4Rは、原音場の再生信号に再生音場の残響効果を生む反射音を生成するために複数の異なる時間遅れt・・・t,t'・・・t'をそれぞれ付加して反射音信号を生成する。音像定位フィルタ群6は反射音信号に対応する複数の音像定位フィルタH1,・・・H,H'1・・・H'を備え、それぞれ所定の周波数帯域に分けて通過させる複数のバンドパスフィルタを有する。バンドパスフィルタは分割帯域ごとに所定の追加時間遅れ及び所定の追加ゲインを付加して、音像定位方向を調整する。各反射音信号は混合器5L,5Rにより混合する。 (もっと読む)


【課題】聴取者の後方にスピーカを置けないような実際の聴取環境に対して適用可能なフロントサラウンドシステムによる音場を簡易な処理で実現できると共に、各スピーカが配置される実際の場所に適応させるように音場を制御すること可能な音場制御方法を提供する。
【解決手段】聴取者Mの正面に配置され且つ正面以外の位置に音像が定位すべき音を放音するサラウンドスピーカ4SR及び4SLのいずれかから放音される音を、聴取者Mの両耳の位置に夫々配置された右マイクRM及び左マイクLMを用いて夫々集音し、当該集音した音に夫々対応する右マイク信号Srm及び左マイク信号Slmに基づき、上記いずれかスピーカにおける放音方向を調整し、更に当該差に基づいて各スピーカ夫々に対応する音像の位置を制御するための定位制御用パラメータを生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明はサラウンド再生装置に関し、違和感の少ない再生音を提供することを目的としている。
【解決手段】L信号が入力されたバッファアンプ3の出力をS1、R信号が入力されたバッファアンプ4の出力をS2とする時、S1を正側入力、S2を負側入力としてS1とS2の差信号S3を取り出す差動演算器5と、その差信号S3を入力信号とするローパスフィルタ6を備え、該フィルタ6の信号S4を信号S1と加算器11で加算することによりL側のサラウンド信号S9を得、前記S4を利得1で反転する反転器10に入力し、その得られたS8と前記S2とを加算し、R側のサラウンド信号S10を得、前記信号S1とS2の信号を合成する加算器7と、その合成信号S5を入力信号とするハイパスフィルタ8と、そのフィルタ8の出力信号S6を入力信号とするローパスフィルタ9に通し、センター信号S7を得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】仮想音源処理におけるセンタチャンネルなどのリスナの正中面を含む面内を音像定位位置とするチャンネルの音像定位感の悪化の問題点を解決する。
【解決手段】リスナの正中面を含む面内の位置を再生音像定位位置とする第1のチャンネルの音声信号が供給され、当該第1のチャンネルの音声信号による再生音像定位位置が、リスナの正中面を含む面内の位置となるように配置される第1のスピーカと、所定の位置を再生音像定位位置とするように仮想音源処理された音声信号が供給される2個の第2のスピーカとを備える。音量検出手段は、第1のチャンネルの音量および第1のチャンネル以外の他のチャンネルの音量を検出する。音量比較手段は、検出された第1のチャンネルの音量と、その他のチャンネルの音量とを比較する。制御手段は、その比較結果に基づいて、第1のチャンネルの音声信号、その他のチャンネルの音声信号のゲインを制御する。 (もっと読む)


【課題】フロントサラウンド方式を用い、受聴者が左右のスピーカの真ん中の対称軸上にいなくても、後方からのサラウンド音や拡がり感を知覚できるようにする。
【解決手段】主信号生成回路34L、34Rにより、アレイスピーカシステムSPArから受聴エリアまでの伝達特性をキャンセルし後方から受聴エリアへの伝達特性を畳み込んだ主信号SLm、SRmをリアチャンネルの音声信号SL、SRから生成し、補助信号生成回路35L、35Rにより、主信号SLm、SRmと同じ信号から逆相信号を形成するとともに、少なくとも当該逆相信号の位相を遅延させた補助信号SLa、SRaを生成し、音場合成信号生成回路36において、主信号SLm、SRm、補助信号SLa、SRaから平面波を形成してアレイスピーカシステムSPArに供給する。 (もっと読む)


【課題】スピーカアレイ装置の設置場所の自由度が高く、音声ビームの設定をユーザが容易に行うことのできるスピーカアレイ装置を提供する。
【解決手段】スピーカアレイ装置1は、音声ビームの角度を調整できる帯域に制限された音声信号による音声ビームを、スピーカアレイ10の前面において0度から180度までスイープさせて、無指向性のマイクロフォン2でこの音声ビームの直接音や反射音を集音する。そして、集音した音声データを分析して閾値以上のピークを検出して各ピークの対称性を確認し、対称性がある場合には各ピークを検出した角度をサラウンド音声の各チャンネル用の音声ビームを出力する角度に設定する。これにより、スピーカアレイ装置を設置する部屋の形状や設置位置に応じて、音声ビームの出射角度を最適な位置に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】FIRフィルタを用いて車両室内での音声再生において定位制御および空間制御を行う場合に、各制御の切替時に音声の再生ができない状態を回避する。
【解決手段】車両に設けられた室内に音声を再生する音声再生制御装置であって、音声信号に対して定位制御処理および空間制御処理をする独立したFIRフィルタを備え、何れかのFIRフィルタによってフィルタリングされた音声信号が選択され、音声が再生されるときは、該選択の前に選択されるFIRフィルタ用のフィルタ係数を予め設定する。 (もっと読む)


【課題】 仮想ルームサイズを広げることで、最適な音質を得られる聴取領域を拡大し、聴取者の位置によらない音の前方定位を実現する。
【解決手段】 少なくとも左チャンネルオーディオ信号と右チャンネルオーディオ信号を含む2チャンネル以上のオーディオ信号を再生するオーディオ再生装置において、左チャンネルオーディオ信号及び右チャンネルオーディオ信号を混合して中央スピーカ11FCから出力させ、左チャンネルオーディオ信号を第1の遅延時間遅延させて左前スピーカ11FLに供給し、左チャンネルオーディオ信号を第2の遅延時間遅延させて左後スピーカ11RLに供給し、右チャンネルオーディオ信号を第1の遅延時間遅延させて右前スピーカ11FRに供給し、右チャンネルオーディオ信号を第2の遅延時間遅延させて右後スピーカ11RLに供給し、中央スピーカ11FCを時間軸基準とした仮想ルームサイズを設定できるようにした。 (もっと読む)


【課題】一般ユーザが簡易な設定入力をすることにより、各チャンネルのオーディオビームを設定することのできるオーディオ再生装置を提供する。
【解決手段】アレイスピーカを部屋に設置したとき、ユーザがその部屋の形状をオーディオ再生装置に入力する。オーディオ再生装置は、その部屋の形状に基づいて各チャンネルのオーディオ信号をそれぞれどの方向に形成するかのビーム制御パターンを決定し、その方向にビームを形成するためのディレイ時間を含むビーム制御データをパターンメモリから読み出してDSPに自動設定する。これにより、ユーザは部屋の形状を入力するのみで、その部屋に適したビーム制御パターンでビーム制御され、マルチチャンネルオーディオを最適に再生することが可能になる。 (もっと読む)


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