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Fターム[5D082BB01]の内容

音楽補助具 (2,191) | 電気的採譜 (647) | 音楽データの分析、測定、処理 (210)

Fターム[5D082BB01]に分類される特許

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【課題】 ヒトの聴覚特性を利用することにより、子音成分を限定された数の周波数で再生される音源を用いて忠実に再現することが可能な音響信号の符号化方法および装置を提供する。
【解決手段】 時系列のサンプル列により構成されるデジタル音響信号に対して、単位区間ごとに解析を行って複数の周波数に対するスペクトル強度を得た後、周波数を帯域別に複数のグループに分割し、帯域ごとに、下限音高から上限音高の範囲内で強度が最大となる周波数を探索し(S22)、強度が最大となる周波数以外の周波数についての強度を減衰する(S23)。各帯域ごとに最大強度以外を減衰した結果を用いて符号化を行う。 (もっと読む)


【課題】クリップで挟んだ加振対象物の極力離れたポイントにて振動音を発生させてもその振動音を集音することを可能とすること。
【解決手段】一方の端部に挟み付け部5が形成されるとともに他方の端部に操作部4が形成されたアーム部材2と、一方の端部に挟み付け部6が形成されるとともに他方の端部下面に操作部3が形成される本体部1とを具備し、アーム部材2側の挟み付け部5と本体部1側の挟み付け部6とが当接するように、ばね17で付勢されているクリップ型の形状とする。そして、本体部1側の挟み付け部6には平面視円形状の突起部15を形成し、この突起部15の表面にピエソ素子8を設けている。 (もっと読む)


【課題】1つの楽曲の中で大きな曲調の遷移があったとしても、好適な楽曲変化点を検出することのできる楽曲データの変化点検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の楽曲データの変化点検出装置1は、処理対象となる楽曲データを所定の微小区間に分割する楽曲分割部2と、微小区間毎に楽曲データから特徴量を抽出する特徴量抽出部3と、隣接する微小区間の間で特徴量が変化している度合を示す変化度を微小区間毎に算出する変化度算出部4と、所定の数の微小区間を1つのグループとし、変化度がグループ内の平均から偏っている程度を示す偏差量を微小区間毎に算出する偏差量算出部5と、偏差量が極大または極小となる位置を検出する変化点検出部6とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】楽曲の一般的な著名性や人気度を問わず、個々のユーザの趣味嗜好に適合した楽曲を推薦すること。
【解決手段】プレイリストなどとしてユーザが指定した複数の楽曲からコード進行を検出し、その登場数量(曲数、回数、該当部分の時間、相対的音量など)から抽出した特徴的コード進行の組合せと共通性を有する楽曲を選択してレコメンドすることにより、複数の曲に共通する特徴的コード進行という個人の趣味嗜好がより多面的に反映された音楽的要素が推薦の基準となるので、楽曲の一般的な著名性や人気度を問わず、個々のユーザの趣味嗜好に適合した楽曲を推薦することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】楽曲の中から精度よくサビを抽出できるようにする。
【解決手段】楽曲の波形情報を周波数解析し、時間軸方向の周波数変動値を求める。そして、その周波数変動値のうち、上位複数個の周波数変動値を有する変動時刻を抽出し、その変動時刻から連続する一定区間の波形情報を抽出する。そして、その抽出された区間波形同士の相関係数を算出して繰り返し頻度を求めるとともに、その区間波形における平均音圧を求める。そして、繰り返し頻度が複数回以上であって平均音圧が最大となる区間波形の変動時刻をサビの開始時刻とし、次の変動時刻までの波形情報を特徴波形として抽出する。その後、サビのテンポ値を一定にする処理やテンポ値による並び替えを行い、それぞれのサビの拍の位置を一致させてサビを連結する。 (もっと読む)


【課題】既存の技術と比較して元の楽曲の音楽的特徴を大きく損なうことなく楽曲の再生時間を変更すること。
【解決手段】楽曲の小節ごとの属性又は各小節に含まれるビートごとの属性を表すメタデータを記憶する記憶部と、上記メタデータに基づいて、上記楽曲の小節ごとに、小節の属性又はビートの属性が変化する時点の前後の小節を含む特徴的な小節を識別するためのスコアを算出するスコア算出部と、上記スコアに応じて上記楽曲から特徴的な小節を抽出することにより、上記楽曲とは時間長の異なる楽曲を再構成する再構成部と、を備える情報処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】編集前の楽曲の音色を可能な限り保持しつつも、楽曲の印象を編集前の楽曲から変更するように音楽を編集するプログラム、及び編集装置の提供。
【解決手段】 対象楽曲Aの楽音波形を、対象楽曲Aにて用いられている音源毎に分離して、楽器音波形を生成する音源分離処理を実行する(S130)。楽器音波形での時間軸上の個々の音符に対応する区間である単音波形に関する情報である楽音分類情報を生成し(S140)、対象楽曲Aから特定楽曲Bへと変更する内容(以下、変更内容とする)が予め規定された1つの移植パターンを取得する(S160)。その取得した移植パターンに従って、対象楽曲Aの楽譜データを編集して編集楽曲A'の楽譜データを生成した結果、及び楽音分類情報に基づいて、本発明の特定音波形に相当する対象楽曲A'の楽音波形を生成する(S180)。 (もっと読む)


【課題】連続して弦を弾く場合、特定の動作ごとに理想の奏法ができているか否かを、ユーザに容易に把握させる。
【解決手段】演奏支援装置200は、楽音を変換した楽音信号を取得する楽音信号取得部202と、取得された楽音信号から包絡線信号を検波する包絡線検波部204と、検波された包絡線信号の極大値を抽出する極大値抽出部220と、抽出された極大値を、複数のグループごとにそれぞれ平均化する極大値平均化部224と、平均化された、グループごとの極大値に基づく表示を表示部210に実行させる表示制御部226とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 個々の音色別かつノート単位に分離したノート音響データ単位に元の音響データを編集することが容易にできる楽音編集装置の提供。
【解決手段】 個々の音色別かつノート単位の波形からなる多数のノート音響データを、画面上に表示されたノート図形を選択操作することにより複数の音色グループのいずれかに振り分ける。その際には、ノート音響データを再生して個々の音色のみからなる楽音を実際に試聴しながら振り分けできる。各音色グループのノート音響データに対応付けられたノート図形のみを画面上に表示することで、同じ音色グループに属する特定のノート音響データのみを編集できる。このようにして、ユーザ自身が個々のノート音響データを音色毎に振り分けておき、該振り分けられたノート音響データのみを選択的に再生しながら編集することによって、ノート音響データ単位に元の音響データの編集を行うことが容易にできるようになる。 (もっと読む)


【課題】BGMとして再生される曲と表示される画像との連動を高めて面白味の有る飽きが来ないデジタルフォトフレーム機能を備えた電子楽器を実現する。
【解決手段】CPUは、曲を構成する各音を再生している過程で、再生音のオクターブ域が変化した時に、画面表示する画像を新たな画像に切り替え、曲再生が一定時間経過する毎に、その一定時間tの間に再生された各音の曲データから変換パラメータとなるベロシティ変化率SVEL/tおよびノートナンバ変化率SNOTE/tを抽出する。抽出した変換パラメータ(ベロシティ変化率SVEL/tおよびノートナンバ変化率SNOTE/t)に基づいて指定される筆触パターン(タッチ)およびその筆触パターンの重なり具合に従って、新たに切り替えられた画像を油彩画風の絵画調画像に変換して表示部16に表示する。 (もっと読む)


【課題】楽曲のテンポ検出を低演算量で、かつ高性能に行い得るようにする。
【解決手段】基本特徴量抽出部100は、入力オーディオ信号(PCM信号)から、フレーム毎に、複数種類の基本特徴量を算出する。仮BPM算出部200は、基本特徴量抽出部100で抽出されたフレーム毎の複数種類の基本特徴量を時系列データとみなし、この複数種類の基本特徴量の重み付け加算信号に含まれる周期成分(繰り返し成分)を検出することで、仮BPMを算出する。BPM算出部200は、基本特徴量抽出部100で抽出された基本特徴量に基づいてスピード感を計算し、仮BPM算出部200で算出された仮BPMの修正が必要かどうかの判定を行って、必要に応じて2倍、あるいは1/2倍に修正し、BPM出力とする。重み付け加算信号においては、全ての基本特徴量で同時に変化している箇所が強調されるため、ノイズを低減でき、周期成分の検出性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】ビートが不明確な楽曲やテンポに揺らぎを有する楽曲であっても、その拍時刻を正確に推定できるようにするとともに、長い休符区間が存在する場合であっても、その休符区間で拍時刻を推定できるようにする。
【解決手段】楽曲の音響波形から拍時刻を推定する拍時刻推定装置1において、受け付けた音響波形を平滑化ダウンサンプリングし、その平滑化された波形情報からアクセントを有する時刻を抽出する。一方、平滑化された波形情報をフーリエ変換してパワースペクトルが最大となる周期を求める。そして、その抽出されたアクセントを有する注目時刻を基準として、前記算出された所定範囲の周期時刻の近傍に、前記他のアクセントが存在している場合、その注目時刻を拍時刻と推定する。そして、その推定された拍時刻を基準として、周期内に他のアクセント時刻が存在しない場合、その周期の時刻を拍時刻とする。 (もっと読む)


【課題】 言語の発音を正確かつ簡単に理解できるようにする。
【解決手段】 学習用教材1は、所定の言語の原文を表示する原文表示部11と、原文表示部11により表示された原文に対応した発音を音楽記号で示した楽譜を表示する楽譜表示部12とを備える。基準となる五線は表示されず、相対的な音高差を認識し易くするための水平線が必要に応じて付加される。原文に対応した他の言語による訳文を表示する訳文表示部13と、他の言語における表音文字を用いて、楽譜に対応した発音の読みを表示する発音表示部14とをさらに設けることができる。本発明は、言語を学習するための教材に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 符号化された2種の音響信号を視覚的かつ聴覚的に評価することができる差分符号データを得ることが可能な差分符号データの作成方法および装置を提供する。
【解決手段】 2つの独立したMIDIデータを1つの2チャンネルMIDIデータに変換した後、ノートオン区間が一部でも重複する重複ノートオン区間の差分演算を行う。重複ノートオン区間同士が重複している部分については、強度(ベロシティ)の差分演算が行われ、両チャンネルの強度が同一である部分については、強度は0となる。 (もっと読む)


【課題】 和音信号や、音声信号の周波数変化をより適切に解析することが可能な音響信号の符号化方法および装置を提供する。
【解決手段】 時系列のJ個のサンプル列により構成されるデジタル音響信号に対して、T(T<J)個のサンプルで構成される単位区間を、固定間隔でずらしながら全区間に渡って設定し、各単位区間に対して離散フーリエ変換による解析を行う。そして、解析結果を直前の単位区間と比較し、所定の条件を満たす場合に、その単位区間を選出単位区間として選出し、一般化調和解析を実行する。この解析結果に基づいて、選出単位区間において所定数の符号コードを作成する。 (もっと読む)


【課題】人間の声を表現した符号化音声データDに対して、簡便な方法により音高シフトを施し、違和感のない自然な音声再生を可能にする。
【解決手段】ユニット110により変換対象となる符号化音声データDを入力し、ユニット120により音高のシフト量を示すオフセット値αを入力する。ユニット140内には、周波数fの増加に従って単調減少する重み関数W(f)を格納しておく。ユニット130は、データD内の各符号について、当該符号が示す周波数fを、α・W(f)に応じた値だけ増減する処理を行い、処理後の符号を符号化音声データDとして出力する。各符号に対する音高の実際のシフト量は、重み関数W(f)を乗じて決定されるため、より高音の符号ほど音高シフト量が減少する。このため、フォルマント成分についての音高シフト量が小さくなり、簡便ながら、自然な音声再生が可能な符号化音声データDが得られる。 (もっと読む)


【課題】楽曲のリズムの解析に必要なデータ量を削減するとともに楽曲間のリズムを比較する処理の負荷を軽減する。
【解決手段】スペクトル取得部32は、楽曲の音響信号Xi(X1,X2)の単位期間FR毎にスペクトルPXを生成する。拍点特定部34は、音響信号Xiの拍点Bを特定する。特徴量抽出部36は、複数の単位期間FRを含むように拍点Bの間隔を分割したN個の解析期間σT[1]〜σT[N]の各々と周波数軸上のM個の解析帯域σF[1]〜σF[M]の各々とに対応する解析単位U[m,n]毎に当該解析単位U[m,n]内のスペクトルPXの複数の成分値cに応じた特徴値ri[m,n]を算定する特徴算定部38を含み、解析単位U[m,n]毎の特徴値ri[m,n]を配列したリズム特徴量Riを生成する。 (もっと読む)


【課題】音響信号の音色の解析に必要なデータ量を削減するとともに音響信号間で音色を比較する処理の負荷を軽減する。
【解決手段】成分取得部32は、音響信号Xを時間軸上で区分した各単位期間σT[n]における単位帯域σF[m]毎の成分値a[m,n]を時間軸方向および周波数軸方向に配列した成分行列Aを生成する。差分生成部34は、成分行列Aと当該成分行列Aを時間軸方向に移相した移相行列Bkとの各成分値の差異に応じた要素値dk[m,n]で構成される差分行列Dkを、成分行列Aに対する移相量kΔを相違させたK個の移相行列B1〜BKの各々について生成する。特徴量抽出部36は、差分行列Dkのうち時間軸方向に配列する複数の要素値dk[m,n]に応じた特徴値ek[m]を単位帯域σF[m]毎に配列した特徴値系列Ekを差分行列Dk毎に含む音色特徴量Fを生成する。 (もっと読む)


【課題】曲データから、表情付けを損なうことなく、フレーズデータを抽出すること。
【解決手段】このフレーズデータ抽出システムでは、(1)曲データDmに対してフレーズデータ抽出の対象となる区間Phが設定され、開始タイミングがフレーズ区間Phの前後にある表情付けイベント情報A1;A5,A6,…について、フレーズデータDpに追記すべき表情付けイベント情報の条件(挿入及び追加調整時間幅T1,T2等)が定められる。(2)フレーズデータ抽出の際は、区間Ph内に開始タイミングがある音符イベントN1〜N5及び表情付けイベント情報A2〜A4がフレーズデータDpとして抽出されると共に、定められた追記条件(T1,T2等)に合うように、所定の表情付けイベント情報A1;A5〜A6又はA5〜A7が、所定の態様で〔A1→A1’;(2A)A6→A6’又は(2B)A6→A6”,A7→A7”〕、フレーズデータDpに追記される。 (もっと読む)


【課題】カラオケ選曲予約装置がクレイドルに載置されたままでカラオケ利用者により使用されていない状況において、周囲の音に感応するインテリジェントな自動処理をホストシステムとともに実行し、周囲のカラオケ利用者にアピールする情報を提供するようにし、これによりカラオケの楽しさを増進させる。
【解決手段】クレイドルに載置された非使用状態において、マイクロホンからの音声入力を特徴分析処理して声紋データを生成してホストシステムに逐次送信し、これに対してホストシステムから会員の個人情報と楽曲識別子を含んだ会員情報を受信した際、個人情報に基づくメッセージを表示するとともに、受信した楽曲識別子に基づいて楽曲索引データベースから楽曲情報および試聴データを抽出して楽曲情報の表示し、試聴データを音声出力する。 (もっと読む)


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