説明

Fターム[5D088NN15]の内容

トラック変更、選択のためのヘッド移動 (342) | ヘッド移動速度制御 (152) | 発明、考案の目的、特徴 (62) | モータ駆動電流帰還、モータ逆起電力の利用 (7)

Fターム[5D088NN15]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】精度の高い駆動制御を行なうことができるコイルモータの駆動制御用半導体集積回路を得ること。
【解決手段】モータ駆動用半導体集積回路(200)は、回転駆動される磁気記憶ディスク上の記憶トラックに対して情報のリードを行なう磁気ヘッド(106)をディスク上で移動させるボイスコイルモータ(108)の駆動電流をボイスコイルモータのコイルに流れる駆動電流を検出しながらフィードバック制御により磁気ヘッドの移動を行なう。ボイスコイルモータをフィードバック制御する制御回路は、ボイスコイルモータのコイルに流れる駆動電流を検出する電流検出部、それにより検出された電流と与えられた電流指令値に基づいてボイスコイルモータのコイルに駆動電流を流すドライバ回路に対する駆動制御信号を生成するディジタル回路で構成された制御信号生成部(235)を備える。 (もっと読む)


【課題】通常のシーク動作に近い手法で正確にコイル抵抗を推定する。
【解決手段】VCMにより駆動されるアームに取り付けられたヘッドのロード・アンロード制御に必要なコイル抵抗とトルク定数を推定する方法であって、VCMのインダクタンスの過渡応答の影響が排除された制御系においてアンロードの開始前の少なくとも2つのタイミングでボイスコイルモータのヘッド速度とコイル端子間電圧を計測する計測ステップ(#118)と、指令電圧と計測された少なくとも2つのヘッド速度とコイル端子間電圧とに基づいてトルク定数とコイル抵抗を求める推定ステップ(#120)とを具備するコイル抵抗・トルク定数推定方法。 (もっと読む)


【課題】シーク動作の短縮化を図ったVCMドライバ及び磁気ディスク制御装置を提供する。
【解決手段】磁気ヘッドから読み出された位置情報と、コントローラからの位置指令情報とに対応して電流制御信号を形成する。VCMドライバは、上記制御信電流信号に従って上記磁気ヘッドの位置制御を行う。上記VCMドライバは、電流電圧変換部と駆動回路部と帰還回路とを有する。上記電流電圧変換部は、上記電流制御信号に対応した駆動電圧を形成する。駆動回路部は、上記電流電圧変換部で形成された駆動電圧を受けて、PWM動作により上記ボイスコイルモータの駆動電流を形成する。上記帰還回路は、上記駆動回路部の出力オフセット分を上記駆動電圧に負帰還させる。 (もっと読む)


【課題】PWM・リニア併用方式を採用しつつシーク動作の短縮化を図った磁気ディスク制御装置を提供する。
【解決手段】VCMドライバは、モード制御信号に対応して上記磁気ヘッドが隣接するトラックを順次に走査するトラッキング動作のときにリニア動作を行い、上記磁気ヘッドがトラックを跨いで移動するシーク動作のときにPWM動作を行う出力段を有する。電圧生成部は、同じ駆動電圧に対応した上記PWM動作とリニア動作との間のオフセットに相当するオフセット補償電圧を形成する。上記VCMドライバは、上記リニア動作のときには駆動電圧を上記出力段の入力端子に伝えて上記ボイスコイルモータを駆動する。上記VCMドライバは、上記PWM動作のときには駆動電圧に上記オフセット補償電圧を加えて上記出力段の入力端子に伝えて上記ボイスコイルモータを駆動する。 (もっと読む)


【課題】ハードディスクドライブのレファレンスサーボ信号の記録方法、およびハードディスクドライブを提供する。
【解決手段】ヘッドが所定時間目標移動速度でディスクを横切って動く間、最終サーボ信号を記録するために参照されるスパイラルレファレンスサーボ信号を記録するステップと、スパイラルレファレンスサーボ信号が記録される間、ヘッドを所定時間移動させるボイスコイルモータから発生する逆起電力からヘッドの実際の移動速度を検出するステップと、検出された実際の移動速度をフィードバックすることによって、ヘッドが目標移動速度を維持するように制御するステップとを含むハードディスクドライブのレファレンスサーボ信号の記録方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 トラッキング時における磁気ヘッドの位置決め制御の高精度化とシーク時間の短縮によるアクセスの高速化を同時に達成可能にするボイスコイルモータの駆動制御技術を提供する。
【解決手段】 磁気ヘッドを移動させるボイスコイルモータ(108)と、該ボイスコイルモータの駆動電流をPWM方式で駆動しコイルの電流を検出してフィードバック制御することにより上記磁気ヘッドの位置決め制御を行なうボイスコイルモータ駆動回路(110)とを有する磁気ディスク記憶装置において、上記ボイスコイルモータのコイル電流を検出するアンプ(113)の出力をサンプル・ホールドせずに誤差アンプ(114)に供給する。また、PWM駆動時にボイスコイルモータのコイルの端子に印加される駆動電圧のスルーレートを制御する回路(PWMコンパレータ)を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ライトアクセスやリードアクセスに伴うCPUの占有を抑制することのできる磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】 磁気ディスク装置は、CPU110とは別に、ドライバIC用シーケンサ115を有する。ドライバIC用シーケンサは、CPU110からのトリガ、VCM用シーケンサ113からのトリガ、又はサーボマーク検出信号を受けて、RAM115aに記憶されたコマンド列を実行し、ドライバIC124に対してリードアクセス及びライトアクセスを行うことにより、加速度の測定、温度の測定、ボイスコイルモータに生じる逆起電圧の測定等を行う。 (もっと読む)


1 - 7 / 7