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Fターム[5D090FF17]の内容

光学的記録再生 (53,787) | 記録、再生、制御方式等の目的、作用 (5,715) | 高密度記録再生、高容量記録再生 (1,029) | ピット長、ピット間隔の変更、制御によるもの (76)

Fターム[5D090FF17]に分類される特許

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【課題】 高密度光ディスクにおいてマークエッジ位置を高精度に制御する。
【解決手段】 nを2以上の整数とし,nを2で割った商をqとしたとき,長さnTのマーク対応するパルス列がq本のライトパワーレベルのパルスから構成されるいわゆるn/2記録ストラテジを用いる光ディスク記録方法において,n=4以上のマークに対応したパルス列における,各パルスの開始時刻,終了時刻あるいは時間幅のうち少なくとも1種類を,少なくともn=4の場合,n=6以上の偶数の場合およびn=5以上の奇数の場合に分けてそれぞれ制御する。 (もっと読む)


【課題】記録条件の再設定と共に、超解像再生条件の再設定を行なうことにより、光学分解能よりも小さな記録マークを良好な品質で再生することのできる光情報記録再生方法を提供する。
【解決手段】記録条件の最適値からのずれを検知し、最適記録パワーを求めるテスト記録の過程において、記録パワーを変更すると同時に超解像再生パワーを変更させる。その際、先に長マークについて記録パワーと再生パワーを調整し、その後、短マークを含む全マークについて試し書きと試し読みを行ってパワー調整する。 (もっと読む)


【課題】 拘束長が5以上の大容量光ディスクシステムにおいて,再生信号の品質を評価するために2値化ビット列と所定の評価ビット列の一致判定をして,ユークリッド距離を計算する場合,PRML方式の拘束長の増加に応じて回路規模が指数的に増大してしまう。ここでは,効率的かつ信頼性の高い再生信号の評価方法とそれを用いた光ディスク装置を実現すること。
【解決手段】 所定の評価ビット列に含まれる2Tの連続数をiとして,評価ビット列を(5+2i)の長さの主ビット列と両側の副ビット列に分けて考える。2値化ビット列に所定の評価ビット列が含まれるかどうかの判定処理を,主ビット列の一致判定に集約する。これによって,回路規模の増大を防ぐ。同時に,主ビット列ごとに,再生信号と評価ビット列に対応する目標信号とのユークリッド距離の算出結果を分離して集計することによって,評価集計回路の規模を削減できる。 (もっと読む)


【課題】SILを用いた光ディスク装置において、多層光ディスクの記録容量を可能な限りおおきくする。
【解決手段】多層光ディスクの光ビームの入射側に近い情報層ほど集光する光ビームのスポットサイズを小さくして記録再生をおこなう。 (もっと読む)


【課題】空間記録を行う際に記録領域の利用効率を高めることにより空間記録密度若しくはディスクの記録容量を増大させる。
【解決手段】深さオフセットaで隣接トラックとの記録深さを交互に変え、隣接トラックとの半径方向の距離である実効トラックピッチqをトラックピッチpよりも小さくする。このトラック配置では、隣接トラックが記録されている深さが異なっているためにトラッククロストーク成分は、再生系のフォトダイオード上ではデフォーカス状態になる。そこで、再生方式にホモダイン検出を用いると、フォトディテクタ上におけるクロストーク成分光の波面形状は参照光の波面形状と異なるので干渉が弱く、出力が小さくなる。一方、再生トラックからの反射光の波面形状は参照光の波面形状と一致するので強く干渉する結果、大きな出力が得られる。よって、トータルの出力からトラッククロストーク成分が抑圧される。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクや高密度光ディスクを製造する際は、各記録層の反射率や板厚などを従来よりも厳格に管理しなければならず、ディスクメーカーに過大な負荷が生じることが想定される。また、再生条件がディスクに記録されていても、光ディスク装置がその条件を読み出す時点においては適正な条件の下で再生できず、記録された再生条件自体を読み取ることができないことが懸念される。この課題を解消することが本発明の目的である。
【解決手段】ディスクの最適再生条件(例えば再生レーザパワーなど)をディスク上の一意に定められた再生条件で再生可能となる領域に記録し、その記録された再生条件を一意に定められた再生条件で光ディスク装置が読み取り、データ再生時に設定することで再生可能となる光ディスクを提供する。 (もっと読む)


【課題】ディスク記載の初期記録条件がドライブ最適値と大きく異なっていた場合にも、記録パラメータを最適化する記録制御方法を提供する。
【解決手段】ディスク記載の初期WSとドライブ最適WSが大きく異なっている場合に、MLSEでのWS調整が完了しなかった場合(S23でNo)、MLSEでのWS調整に加えてβ値でのWS調整を行う(S24,S22)ことで、ディスク記載の初期WSとドライブ最適WSが大きく異なっている場合でも、WS調整を完了し、装置毎に最適WSを決定することができる。 (もっと読む)


【課題】光情報記録媒体の高密度化を実現し得るようにする。
【解決手段】記録媒体7の媒質7M中に所定のアスペクト比でなる多数の長軸微粒子8を設けておく。光情報記録再生装置1は、情報の記録時に記録光LWを照射してプラズモンアンテナ5の頂角5A近傍に近接場光NFを発生させることにより、長軸微粒子8に局所プラズモン共鳴を生じさせて球状化し共鳴波長を変化させ、極めて微小な記録ドメインに情報を記録できる。また光情報記録再生装置1は、情報の再生時に再生光LRを照射してプラズモンアンテナ5の頂角5A近傍に近接場光NFを発生させることにより、極めて微小な記録ドメインに形成されている球状微粒子のみに局所プラズモン共鳴を生じさせ、十分な光量の戻り光を受光して情報を再生することができる。 (もっと読む)


【課題】高密度記録に対応する記録条件の調整に関して、マークのエッジ位置を高精度に制御可能な記録調整方法を提供する。
【解決手段】光ディスクから得た再生信号波形を適応等化方式とPRML方式前記PRML方式によって2値化して得た2値化ビット列に基づいて、長さNTの記録マークを形成するために(N−1)本のパルスで構成されたパルス列を用い,エッジシフト評価値が最小になるように,パルス列における最終のパルスであるラストパルスの開始位置を調整する。これにより、記録パルス調整単位がチャネルビット周期の1/16である条件においても,マークの後エッジ位置を高精度に制御できる。 (もっと読む)


【課題】バルク層に空孔マークを形成する光記録媒体の容量拡大
【解決手段】空孔マーク列をスパイラル状に記録する記録層が深さ方向に多層に形成されるとともに、空孔マーク列は、1種類のマーク長のマーク間隔を変化させて記録されている。いわゆるマークポジション記録とする。また多層形成される上記記録層について、記録層と記録層の間隔の全部又は一部が、5.2nλ/NA以上、12.4nλ/NA以下とされているようにする。 (もっと読む)


【課題】光ディスク媒体に記録や再生を行う際の熱干渉や光学的符号間干渉を精密に補償することが可能な光記録方法等を提供する。
【解決手段】光記録方法は、記録データを符号化してマーク及びスペースの組み合わせである符号化データを作成するステップと、マークのマーク長、マークの直前の第1のスペースのスペース長およびマークの直後の第2のスペースのスペース長の組み合わせによって符号化データを分類するステップと、分類結果に応じて、マークを形成するための記録パルス列の始端エッジ位置、終端エッジ位置およびパルス幅のうちの少なくとも1つを変化させた記録パルス列を生成するステップと、生成された記録パルス列を光ディスク媒体に照射して光ディスク媒体上にマークを複数形成するステップとを包含する。 (もっと読む)


【課題】高密度ディスクに好適な出荷時情報記録方式の提供。
【解決手段】 第1のデータ(ユーザーデータ)と第3のデータ(出荷時情報)は同一の誤り訂正符号を用いる。また第1のデータは、第1のエラー訂正ブロック構造を有し、また第3のデータは第2のエラー訂正ブロック構造を有する。つまり第1,第3のデータについてそれぞれに適切なエラー訂正ブロック構造とする。特に、第3のデータの記録密度は、第1のデータの記録密度より緩くされているとともに、記第1のエラー訂正ブロックの訂正符号の符号数をmの倍数とし、上記第2のエラー訂正ブロックの訂正符号の符号数を、上記第1のエラー訂正ブロックの訂正符号の符号数のn/mとして、第2のエラー訂正ブロックのデータ数を、第1のエラー訂正ブロックのデータ数のn/mとする。 (もっと読む)


【課題】高密度記録及び制御情報の的確な読み取りを実現させる記憶媒体、及びそれを用いる記録方法,記録装置を提供する。
【解決手段】光反射膜と、前記光反射膜の上に形成される記録膜と、前記記録膜の上に形成される透明層とを具備し、前記記録膜の上の前記変調後のデータはNRZIに基づいた最小反転長から最大反転長までのデータを持っており、3Tに対応した長さのマークまたはピットと前記3Tに対応した長さのスペースから得られる信号振幅が前記再生信号に含まれ、トラックピッチが異なる領域があり、各領域では、目的の異なる記録情報が記録される情報記憶媒体である。 (もっと読む)


【課題】高密度記録及び制御情報の的確な読み取りを実現させる記憶媒体、及びそれを用いる記録方法,記録装置を提供する。
【解決手段】光反射膜と、前記光反射膜の上に形成される記録膜と、前記記録膜の上に形成される透明層とを具備し、前記記録膜の上の前記変調後のデータはNRZIに基づいた最小反転長から最大反転長までのデータを持っており、3Tに対応した長さのマークまたはピットと前記3Tに対応した長さのスペースから得られる信号振幅が前記再生信号に含まれ、トラックピッチが異なる領域があり、各領域では、目的の異なる記録情報が記録される情報記憶媒体である。 (もっと読む)


【課題】 拘束長が5以上の大容量光ディスクシステムにおいて,再生信号の品質を評価するために2値化ビット列と所定の評価ビット列の一致判定をして,ユークリッド距離を計算する場合,PRML方式の拘束長の増加に応じて回路規模が指数的に増大してしまう。ここでは,効率的かつ信頼性の高い再生信号の評価方法とそれを用いた光ディスク装置を実現すること。
【解決手段】 所定の評価ビット列に含まれる2Tの連続数をiとして,評価ビット列を(5+2i)の長さの主ビット列と両側の副ビット列に分けて考える。2値化ビット列に所定の評価ビット列が含まれるかどうかの判定処理を,主ビット列の一致判定に集約する。これによって,回路規模の増大を防ぐ。同時に,主ビット列ごとに,再生信号と評価ビット列に対応する目標信号とのユークリッド距離の算出結果を分離して集計することによって,評価集計回路の規模を削減できる。 (もっと読む)


【課題】 通常の光ディスクでは、環境温度、レーザ温度や媒体の記録感度の変化などにより、記録中での記録条件の再設定が必要となることがあるが、光学分解能よりも小さな記録マークを再生して、記録データの高密度化を目的とする超解像光ディスクでは、再生信号品質が超解像再生パワーに強く依存するため、記録条件の再設定と共に、超解像再生条件の再設定をする必要がある。
【解決手段】 記録条件の最適値からのずれを検知し、最適記録パワーを求めるテスト記録の過程において、記録パワーを変更すると同時に超解像再生パワーを変更させる。その場合、記録パワーに比例して超解像再生パワーを変更させることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】超解像媒体の特性や超解像再生の状態にあわせて、第1のビームの検出信号から第2のビームの検出信号を適切な比率で引き算することによって、背景光の干渉を適切に除去し、常に良好な超解像再生を行うことができる光学情報再生装置および光学情報再生方法を提供する。
【解決手段】超解像媒体の特性や超解像再生の状態にあわせて、背景光の干渉を適切に除去することで、常に良好な超解像再生波形が得られる。 (もっと読む)


【課題】 ナノロッド情報記録媒体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 基板に、所定の縦横比とナノロッドパターンとを有するマスクを利用し、スパッタリング法でナノロッドによるナノロッド記録層を形成する段階を含む情報記録媒体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】λ/4NAより短いマーク長のマークを含む超解像媒体を再生可能な光情報記録媒体再生装置で、再生時の環境温度が変化しても、レーザ光の最適な再生パワーを制御し、再生信号の品質の劣化を防ぐ。
【解決手段】光情報記録媒体再生装置1は、再生信号データから所定のデータパターンに対応する抽出再生信号データを抽出する信号検出・抽出部15と、前記抽出再生信号データからレーザ光の再生パワーを制御するための再生パワー制御値を演算する演算回路10と、前記再生パワー制御値に基づいて前記再生パワーを制御する再生パワー制御部16とを備え、前記所定のデータパターンは、λ/2NA以上のマーク長を有するマークに挟まれているλ/4NAより短いスペース長を有するスペース、及び/又は、λ/2NA以上のスペース長を有するスペースに挟まれているλ/4NAより短いマーク長を有するマークから取得されるデータパターンである。 (もっと読む)


【課題】緩和振動を伴って発生するサブナノクラスのパルスレーザ光が用いられる場合、複数の単パルスと、複合パルスとを使い分けて、品質の良い安定したマークを得る。
【解決手段】レーザ素子に駆動電流を与えるレーザ駆動回路は、矩形波の第1の電流を出力する第1の電流源と、前記第1の電流の終端レベルを強調するための第2の電流を出力する第2の駆動電流源と、前記レーザ素子が発振を生じる閾値以下の値の第3の電流を出力する第3の電流源とを有する。制御部は前記第1と第2と第3の電流源を制御し、緩和振動を伴うパルスレーザ光を間欠的に複数回用いる複数回レーザ光使用モードと、レーザパルスが組み合わされ始端が緩和振動に伴う急峻なインパルス変化部を有し中間区間が一定強度の平坦部となったレーザ光を用いる複合レーザ光使用モードを選択的に得られるようにする。 (もっと読む)


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