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Fターム[5D090GG23]の内容

光学的記録再生 (53,787) | 情報の配置、配列、構成 (4,983) | 副情報の配置、配列、構成 (3,031) | トラッキング用情報、マーク (239) | クロック生成用を兼ねるもの (44)

Fターム[5D090GG23]に分類される特許

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【課題】パターンドメディアの光記録媒体に記録を行う場合、好適なメディア構造、記録手法を提供する。
【解決手段】極小記録担体が配列されたトラックをウォブリングさせた小記録担体の形成部分と非形成部分が、極小記録担体の記録/非記録の双方の状態において反射率差を有するように構成した光記録媒体とし、トラック上における記録対象区間の手前区間で再生光を照射して生成したクロックの位相をホールドして得た記録用クロックに基づき記録対象区間の記録を行う。従来のパターンドメディアにおいて必要とされていたサーボパターン領域の挿入を不要記録容量の拡大化が図られ、従来のセクタ・サーボ方式とは異なり連続的なトラッキングサーボを行うことでサーボの安定性を向上でき、トラックのウォブリングにより記録されたアドレス情報等の検出を連続的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】記録媒体に対する高速で安定したアクセスを実現する。
【解決手段】本発明の情報再生装置は、第1および第2アドレス情報が記録された記録媒体にアクセスする装置である。第1アドレス情報は、記録媒体に予め形成された形状により表されており、第2アドレス情報は、記録媒体にデータと共に記録されたアドレス情報である。情報再生装置は、記録媒体へアクセスして再生信号を生成するヘッド部と、再生信号から第1アドレス情報を検出する第1検出部と、再生信号から第2アドレス情報を検出する第2検出部と、第1および第2検出部のうちの先にアドレス情報を検出した方の検出部の検出結果に基づいて、検出の後の記録媒体へのアクセスを制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】バルク層と、位置案内子(ピット列)が形成された基準面とを有する光ディスク記録媒体に対し、バルク層への記録を行うための第1の光と、位置制御を行うための第2の光とを照射して、第1の光と第2の光のスポット位置ずれを補正する場合に、該スポット位置ずれの補正精度の向上を図る。
【解決手段】バルク層内における基準面の所定のピット列と同一半径位置となる位置に基準トラックを形成しておく。その上で、第1の光で上記基準トラックにトラッキングサーボをかけた状態で、第2の光の基準トラックからのずれ量とずれ要因事象発生量とを検出し、それらの検出結果から適正とされる補正係数を逆算する。このような補正係数についてのキャリブレーションを行うことで、実際に記録を行う層位置やドライブ装置(光学系)、ディスクの違いに応じて適正とされる補正係数を求めることができ、第1の光による情報記録位置のずれをより高精度に補正できる。 (もっと読む)


【課題】バルク層と、位置案内子(ピット列)が形成された基準面とを有する光ディスク記録媒体に対し、バルク層への記録を行うための第1の光と、位置制御を行うための第2の光を照射し、skewや対物レンズシフトに起因して生じる上記第1,第2の光のスポット位置ずれをより高精度に補正する。
【解決手段】バルク層内における基準面の所定のピット列と同一半径位置となる位置に基準トラックを形成しておく。その上で、第1の光で上記基準トラックにトラッキングサーボをかけた状態にて第2の光のスポット位置の上記基準トラックからの半径方向におけるずれ量を光ディスク記録媒体の回転角度ごとに取得し、該取得したずれ量(つまり補正量)に基づき、第2の光についてのトラッキングサーボ制御の目標値をオフセットさせて第1の光のスポット位置ずれを補正する。これによりskewやレンズシフトの検出部を不要としつつより高精度な補正を実現できる。 (もっと読む)


【課題】プリピットが形成された光ディスクに形成された記録マークの再生をより安定させることができる光学ドライブ装置を提供する。
【解決手段】
光学ドライブ装置は、トラック上に複数のプリピットが形成された基板および前記基板に支持される記録膜を有する光ディスクに情報を記録する。光学ドライブ装置は、トラック上に記録マークを形成するよう光ピックアップを制御し、記録膜に記録用の光を照射させる記録制御部を備える。記録制御部は、トラック上において、記録マークを形成できる複数の記録領域Aa1〜Aa4、および記録マークを形成できない複数のプリピット再生領域Ab1〜Ab4を規定する情報に基づいて、記録領域の少なくとも一部に記録マークを形成するよう光ピックアップを制御する。記録マークが形成されるトラックにおいて、各記録領域の長さはいずれのプリピット再生領域の長さよりも短い。 (もっと読む)


【課題】第1の光の照射により情報記録層における記録再生を行い上記情報記録層と別途に設けられた位置制御情報記録層に対する第2の光の照射により上記情報記録層における記録再生位置の制御を行う場合において、上記第1、第2の光の光軸ずれに起因して生じる記録位置と再生位置とのずれの補正をより高精度に行う。
【解決手段】ピットの形成可能位置の間隔が所定の第1の間隔に制限されたピット列がスパイラル状又は同心円状に形成されていると共に、半径方向に配列されるピット列において、上記ピットの形成可能位置のピット列形成方向における間隔が所定の第2の間隔ずつずれた位置に設定されて、複数のピット列位相を有しているディスク状記録媒体とする。これにより従来の1トラック幅内に複数のピット列を配列でき、従って再生位置の補正量に応じて選択したピット列にトラッキングサーボをかけるという補正手法を採る場合において、1トラック幅よりも狭い高精度な補正を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】第1の光の照射により記録再生を行い第2の光の照射により記録再生位置の制御を行う場合において、位置制御情報記録層に形成されたピット列のピッチに依らぬ任意スパイラルピッチで上記情報記録層における記録/再生が行われるようにする。
【解決手段】所定のタイミングでサーボ対象とするピット列の切り換えを行いつつ、一方でピット列の切り換え周期に応じた周期を有するように生成した鋸歯状波に基づきトラッキングサーボループに対するオフセットの付与を行う。これにより光スポットの位置は、その近傍におけるピット列を対象としたトラッキングサーボにより記録媒体上のピット列に対する相対的な位置関係が制御された上で、鋸歯状波によるオフセットの付与によって順次半径方向(ピット列間)を連続的に移動していくことになる。この結果記録媒体に形成されたピット列のピッチに依らぬ任意のスパイラルピッチを、高精度に実現することができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、DVD−RAMとDVD−RWの光ディスクの判別には、その記録面におけるRAM領域とROM領域のレーザ光の反射率が、大きく異なればDVD−RAM、差が少なければDVD−RWとする方法が用いられてきた。しかし、光ピックアップがRAM領域とROM領域の間を往復する必要があり、セットアップの時間が長くなる。
【解決手段】光ディスクを装着した際フォーカスサーボ制御を行った後、トラッキングサーボ制御をせずに光ピックアップに複数の記録トラックを横断させ、TE信号の周波数とウォブル信号のエンベロープの周波数を計測して比較する。双方が等しければDVD−RW、倍半分異なればDVD−RAMと判断することで、セットアップの時間を低減する。 (もっと読む)


【課題】再生時に参照光と共にコヒーレント光を照射してホログラム記録媒体についての再生を行う場合において、上記コヒーレント光の照射によって記録データ破壊や記録材料へのダメージが与えられてしまうことの防止を図る。
【解決手段】信号光と参照光との干渉縞によって情報が記録される記録層と、この記録層よりも下層側に形成される第1の反射膜と、上記記録層と上記第1の反射膜との間に対して形成されたギャップ層とを備える。ギャップ層の挿入により、その分照射光を記録層からデフォーカスさせることができ、上記コヒーレント光による光スポットのピーク強度の抑制が図られ、記録データ破壊や記録材料へのダメージが与えられてしまうことの防止を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】デジタル著作物が記録された光ディスクがそっくりそのまま不正にコピーされることを防止することが可能な光ディスク記録装置等を提供する。
【解決手段】主デジタル情報に対応するチャネル信号を生成するフォーマッタ1と、副デジタル情報(秘密鍵)を記憶する秘密鍵記憶部1cと、擬似乱数系列を発生する擬似乱数発生器2と、秘密鍵の各ビットに基づいて擬似乱数系列を論理反転するXOR4と、論理反転された擬似乱数系列に基づいてPE変調信号を生成するPE変調器5と、PE変調信号が“1”のときにおける前記チャネル信号のエッジの位相を一定の微少時間だけ進め、PE変調信号が“0”のときにおける前記チャネル信号のエッジの位相を一定の微少時間だけ遅らせる位相変調器6と、位相変調器6によって生成された被変調チャネル信号に基づいてDVD9に記録マークを形成するための記録チャネル7を備える。 (もっと読む)


【課題】高速かつ高信頼にアドレス信号の再生が可能な光ディスクを提供する。
【解決手段】複数の変調・符号化方式のウォブルを併用した光ディスクのウォブルアドレス方式とする。ウォブル情報は無変調のウォブルを含んでいる。
【効果】アドレス信号への同期が容易となり,高速にアドレス信号の再生ができる。また,アドレス信号の効率的な変調方式と,冗長度により,高信頼にアドレス情報が検出の可能となる。 (もっと読む)


【課題】グルーブトラックに記録したメインデータ信号と、ランドプリピットから得られるランドプリピット信号との間で生じるクロストークを軽減する。
【解決手段】光ディスク1への再生時に、ランドプリピット信号LPPo,LPPiが出現したタイミングの間、光ディスク1に接近する方向にフォーカスエラー信号FEをオフセットして対物レンズ38をデフォーカス制御させる制御手段21とを備えたことを特徴とする光ディスク装置20を提供する。 (もっと読む)


【課題】ゲインマージンを大きくし、かつ、ゲインマージンを確保して光ピックアップの追従性を向上させてトラッキングが外れる現象を低減することができる光情報再生システムを得る。
【解決手段】光情報記録媒体150を、線速度3.49m/sの一定速度で回転させ、溝に光ピックアップ110を追従させてレーザー光を照射することにより、光情報記録媒体150に記録された情報が再生可能な光情報再生システムであって、溝に追従する際に生じる光ピックアップ110の高次共振周波数が、光情報記録媒体150の回転制御を行っていない場合に溝により再生されるウォブル周波数よりも低いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えば記録型の情報記録媒体において、例えばコンテンツ等の記録データの著作権の保護と、再生互換性の維持との両立を実現させることを可能ならしめる。
【解決手段】光ディスク(100)は、記録データを記録するために、(i)第1基準周波数(Fstd)によって規定可能な(従来の再生機による自己相関関係に基づく検出方法では検出不可能な)第1周波数帯域に含まれると共に、(ii)第1基準周波数の整数倍である周波数によって規定される所定クロック情報(WBL)がプリフォーマットされる記録領域を備える。 (もっと読む)


【課題】CAV方式制御でのPLLロックまでの所用時間を短くすることを、狭帯域PLL構成で実現できるようにようにする。
【解決手段】CAV制御モードで前記ディスク状記録媒体を回転させる前に、前記CLV制御モードで前記ディスク状記録媒体を回転させるようにして、前記CLV制御モード期間においてPLLロックした後で前記CAV制御モードへ移行して前記ディスク状記録媒体を回転させるようにすることにより、CAV制御におけるPLLロックまでの所用時間を比較的に狭帯域PLL構成で短くできるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は位相変調方式で変調されたウォブル信号を位相ロックループ制御により基準信号と位相を合わせてからウォブル信号を検出する際に、基準信号とウォブル信号とが位相がずれた状態で位相ロックされていることを検出できる。
【解決手段】位相変調されたウォブル信号を光ディスクから読み出し、ウォブル信号の位相を基準信号の位相に合わせる位相制御部(54)と、位相制御部(54)により位相が制御されたウォブル信号と基準信号との積分結果を示す第1相関値と、(1/2)ウォブル周期ずれた基準信号とウォブル信号との積分結果を示す第2相関値とを求め、第1相関値と第2相関値との絶対値の大小関係に基づいてウォブル信号の極性を判定する極性判定部(56)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの劣化や高密度記録化によってウォブル信号に歪みが生じても、同期検波を精度良く検出でき、データウォブル列の記録情報を正確、かつ、安定的に復調する。
【解決手段】波形乗算部21は、A/D変換回路7からのウォブルサンプリングデータと参照波を乗算して同期検波値を得る。乗算値積算部24は同期検波値を第1の所定の区間積算する。積算値レベル判定部25は、乗算値積算部24からの積算値を第2の所定の区間演算して積算値レベルを算出し、その積算値レベルを積算値レベル記憶部26からの前回の積算値レベルとの大小関係を判定する。参照波位相制御部23は、上記の積算値レベルが最大又は最小となるように、参照波発生部22の出力参照波の位相を制御することで、積算値レベルの変化をウォブルの特定のパターンの前後で最も大きくする。 (もっと読む)


【課題】 ウォブルPLLが正常動作していない場合であっても、光ディスクを回転させるためのスピンドルモータの制御を適正に行うことを目的とする。
【解決手段】 光ディスク装置において、光ディスクを回転するためのスピンドルモータと、スピンドルモータの電圧を制御するための制御手段とを有し、前記制御手段は、基準クロック信号を生成する発振器と、
前記基準クロックから出力される正弦波を及び余弦波と前記光ディスクから得られるウォブル信号とに基づいて夫々のヘテロダイン検出し、検出された出力の差に基づいて前記電圧を制御する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】DVD−R/RWなど追記型または書換型の光ディスクにおいて、リンキング動作によりデータを追記などする場合に、リンキングポイントにおける記録用クロックを安定に供給することでリンキング後の記録済ディスクを安定に再生できる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置1は記録用PLL回路21とコントローラ19とを備えており、記録用PLL回路21は記録用クロックを発生し、コントローラ19は記録用PLL回路21のループゲイン値を制御する。コントローラ19は、具体的には、ループゲイン値を、データのリンキングポイント以前では第1のゲイン値から第2のゲイン値へ変化させ、データのリンキングポイントでは第2のゲイン値に保持させる。 (もっと読む)


【課題】ディスク状記録媒体に記録されたウォブル信号から生成したウォブルクロックに基づいて記録用クロックを精度よく生成すること。
【解決手段】所定の周期を有するウォブル信号が記録されたディスク状記録媒体に情報を記録するための記録用クロックを生成するために用いられる参照クロックを生成するPLL回路において、ウォブル信号に基づいて生成されるウォブルクロックの位相と参照クロックの分周クロックの位相とを比較し、その結果に基づいて、ウォブルクロックと参照クロックの分周クロックとの位相ずれ量とその位相ずれ位置とを検出し、記憶する。このように記憶した位相ずれ量及び位相ずれ位置に基づいてウォブルクロックの位相と参照クロックの分周クロックの位相との比較結果を補正し、この補正に応じた周波数の信号を参照クロックとして生成する。 (もっと読む)


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