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Fターム[5D090GG25]の内容

光学的記録再生 (53,787) | 情報の配置、配列、構成 (4,983) | 副情報の配置、配列、構成 (3,031) | フォーカス用情報、マーク (63)

Fターム[5D090GG25]に分類される特許

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【課題】小型で、高速な直交位相変調記録を行うことが可能な、光情報記録装置及び光情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】少なくとも二つの半導体レーザなどの記録用光源105,106と、それぞれの記録用光源からの光束を光情報記録媒体120中に集光する対物レンズ119,121を備え、各記録用光源はそれぞれ強度変調された光束を出力し、記録用光源のそれぞれの光束は、光情報記録媒体に対して再生用光束を集光したとき、互いにほぼ90度ずつ異なる位相差を有する反射光を発生するような関係で光情報記録媒体に記録を行うこととした。これにより、位相変調器を用いることなく光の任意の複素振幅を記録する。 (もっと読む)


【課題】 屈折率や吸収率変化を利用して情報を読み出す媒体は、反射面等の積層構造を持たないため、撮像したい面に対物レンズの焦点位置を自動的に合わせる事が困難であった。
【解決手段】 媒体の所定の情報層に対し、少なくとも光軸方向の前後に、フォーカス制御用のマーク21a,bを設け、このフォーカス制御用マークを撮像しその結果からフォーカスエラー信号を算出し、フォーカス制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 空間的シフト量が3μm以下という従来よりも小さい空間的シフト量により、データをホログラフィック光情報記録する体積型ホログラフィック光情報記録媒体を提供する。
【解決手段】 本発明は、基板上に、反射層および記録層を有し、反射層にサーボピットパターンが形成された体積型ホログラム光情報記録媒体であって、ピット長が2μm未満である体積型ホログラム光情報記録媒体である。 (もっと読む)


【課題】記録容量を増加させることができる情報記録媒体及びその再生方法を提供する。
【解決手段】第1の案内溝としての選択反射膜12と、第2の案内溝としての選択反射膜12との間に記録層としてのバルク層13が形成された情報記録媒体に対し、第1の案内溝側及び/又は前記第2の案内溝側から再生光を照射し、記録層からの戻り光を検出する。これによりバルク層13内の読み出し可能な層数が増加するため、情報記録媒体の記録容量が増加する。 (もっと読む)


【課題】パルスレーザ光を記録用レーザ光として用いる光記録システムにおいて、安定的なフォーカスサーボ制御を実現する。
【解決手段】記録用のパルスレーザ光を照射すると共に、これとは別途に、光軸を傾けた第1のCWレーザをフォーカスサーボ制御のために照射する。このとき、パルスレーザ光に対し第1のCWレーザ光の光軸が傾けられているので、当該第1のCWレーザ光の反射光のみを選択的に受光することが可能となる。これにより、フォーカスサーボ制御にあたりパルスレーザ光が与える影響を効果的に抑制でき、結果、記録用レーザ光にパルスレーザ光を用いる光記録システムにおいて、記録時のフォーカスサーボ制御をより安定的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】グルーブレスディスクの適切な位置に記録を行うことが可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】複数の記録層を有するグルーブレスディスクにおいて、記録層とは別にサーボ層を設け、サーボ層と記録層を独立にフォーカス制御、トラッキング制御する。サーボ用レーザ光の制御にはサーボ光学系中のリレーレンズ1221を用い、記録再生用レーザ光の制御には対物レンズ1211を用いる。 (もっと読む)


【課題】干渉縞を消去又は変化させてマーク記録を行う方式の記録媒体として良好な再生信号が得られる記録媒体の提供。
【解決手段】記録媒体は、感光層と非感光層(中間層4)が順に積層された記録層形成領域10を有し、感光層内に、記録媒体表面に平行に形成された干渉縞が、集光された光の照射部分において消去又は変化されることで情報が記録され、また集光された光の照射に対する反射光によって情報が再生される記録層3が形成されているようにする。特に記録層の厚みdは、8PF≦d≦30PFとし、さらに好ましくは8PF≦d≦22PFとする。 (もっと読む)


【課題】位置案内子が形成された基準面と当該基準面とは異なる深さ位置に形成された記録層とを有する光記録媒体において、上記記録層における記録ピッチが上記基準面のトラックピッチに依存したものとならないようにする。またこのとき、トラッキングサーボの安定性をより確実なものとする。
【解決手段】基準面において、1周回におけるピットの形成可能位置の間隔が第1の間隔に制限されたピット列がスパイラル状又は同心円状に形成され、半径方向に配列されるピット列において上記ピットの形成可能位置のピット列形成方向における間隔が所定の第2の間隔ずつずれた位置に設定されて複数のピット列位相を有するようにされた光記録媒体とする。ピット列とそれらの中間位置とを順次サーボ対象として切り替えていくようにすることで、トラッキング誤差信号のよりリニアリティの高い部分を使用でき、サーボ制御の安定性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】記録光についてのトラッキングサーボをATSにより行うようにされた記録装置において、OPCを適正に行うことができるようにする。
【解決手段】OPCの試し書きを行うために予め記録層に形成しておくべきプリ記録マーク列として、記録光の照射スポットとATS光の照射スポットとの間の距離の2倍以上のピッチによるマーク列を形成しておく。このようにすることで、上記プリ記録マーク列にATS光による隣接トラックサーボをかけた状態で記録光による試し書きを行うことによって、上記プリ記録マーク列の間に試し書きが行われるようにできる。試し書き時と同様の隣接トラックサーボを行うことによって、試し書きした信号の読み出し(評価)を記録光の照射スポット(再生パワー)を用いて行うことができ、結果、従来のように試し書きしたマーク列を対象としてトラッキングサーボをかけなければならないといった事態を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクからの情報の再生精度を高め得るようにする。
【解決手段】光ディスク装置は、まず基準光ビームLSが基準層102において反射されてなるサーボ反射光ビームを受光して得られるサーボ検出信号に基づいたフォーカス制御を行い、トラッキングエラー信号の振幅値が所定の閾値未満となってから、情報光ビームLMが目標マーク層YGにおいて反射されてなる情報光ビームを受光して得られる情報検出信号に基づいたフォーカス制御に切り換えることにより、情報光ビームLMの焦点FMを目標マーク層YGから大きく外すことなく情報検出信号に基づいたフォーカス制御を確実に行うことができ、当該目標マーク層YGに対し当該情報光ビームLMの焦点を高精度に合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体中に情報を記録した場所に精度よく位置決めサーボできるホログラム再生方法を提供することにある。
【解決手段】 光源から出射された平行光束である参照光1(104)と、平行光束である参照光2(106)とをそれぞれ異なる方向から等しい入射角で、記録ディスク101に照射し、記録ディスク101面内に対して格子ベクトルが平行な垂直格子のホログラム301を形成する工程と、ホログラム301に参照光1(104)又は参照光2(106)を照射して、再生光を取り出す工程と、再生光の強度が最大の位置を光検出器で検出する工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光記録媒体の回折構造を利用して焦点誤差信号を得る装置において、対物レンズへの照射光が一様でない場合でも、焦点誤差信号へのオフセットの発生を抑圧することができる光記録再生媒体の焦点誤差検出方法を提供すること。
【解決手段】 回転する光記録再生媒体における参照面に対し、発光装置によりレーザー光を照射して、この照射したレーザー光に対する前記周期構造からの回折光および参照面反射光、もしくは回折光および参照面透過光をファーフィールド領域内に誘導せしめ、このファーフィールド領域内に光検知器を配置して、所定速度で回転する前記光記録再生媒体の参照面上における接線方向への距離間隔s/4に対応する4つの異なる位置において、干渉する光の光強度をそれぞれ計測することによって、これらの計測したサンプリング値に基づいて演算することにより信号を生成して、前記レーザー光の集光スポットにおける焦点誤差を検出する。 (もっと読む)


【課題】反射層に対してサーボ光ビームを照射させることなく光ディスクを製造し得る。
【解決手段】本発明は、所定の強度以上でなる光である光ビームLBが照射されることにより情報を記録マークRMとして記録する光ディスクとしての未初期化光ディスク100Xに対して初期化用基準盤200が一体化ディスク100Gとして一時的に固定された状態でなる一体化ディスク100Gを回転させる。この初期化用基準盤200は、サーボ制御用のサーボ光であるサーボ光ビームLSの少なくとも一部を反射させると共に光ディスク100において記録マークRMが形成されるべきトラックTRの位置を示す情報が凹凸でなるトラックとして記録された基準部201を有しているようにした。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの一様な記録層内形成する記録マークの位置精度を高め得るようにする。
【解決手段】光集光された光である光ビームLBが照射される螺旋状のトラックTRに沿って、サーボ情報領域As及び記録領域Awが交互に形成されている。サーボ情報領域Asは、光ビームLBが照射されるべき照射位置である照射ラインTL近傍に立体的なサーボ情報マークとしてのサーボ情報マーク群KSpが予め形成されている。また記録領域Awは、所定以上の光強度でなる光ビームLBが照射されることに応じて当該光ビームLBの焦点FB近傍に立体的な記録マークRMを形成し、光ビームLBが照射されることに応じた戻り光である反射光ビームLBRを基に当該情報を再生させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により光ディスクから情報を精度良く再生できるようにする。
【解決手段】光ディスク装置10は、光ディスク100から情報を再生する場合、LED61から出射された読出光ビームLDを対物レンズ18により収束しほぼ平行光として光ディスク100に照射し、反射面102において反射させ読出反射光ビームLDRとし、読出反射光ビームLDRをマーク層選択レンズ55により集光し、目標位置PGを通過した読出反射光ビームLDRを当該目標位置PGの共焦点にある検出領域Xにより検出して検出信号U2を生成し、当該検出信号U2を基に記録マークRMの有無を認識し情報を再生することにより、目標位置PGにおける読出反射光ビームLDRの通過状態を検出することができ、その検出結果を基に記録マークRMの有無を認識することができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクからの情報の再生精度を高め得るようにする。
【解決手段】光ディスク装置10は、まずサーボ光ビームLSが基準層102において反射されてなるサーボ反射光ビームLSRを受光して得られるサーボ検出信号U1に基づいたフォーカス制御を行い、トラッキングエラー信号STE2の振幅値が所定の閾値未満となってから、情報光ビームLM1が目標マーク層YGにおいて反射されてなる情報光ビームLM3を受光して得られる情報検出信号U2に基づいたフォーカス制御に切り換えることにより、情報光ビームLM1の焦点FM1を目標マーク層YGから大きく外すことなく情報検出信号U2に基づいたフォーカス制御を確実に行うことができ、当該目標マーク層YGに対し当該情報光ビームLM1の焦点FM1を高精度に合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】再生時に参照光と共にコヒーレント光を照射してホログラム記録媒体についての再生を行う場合において、上記コヒーレント光の照射によって記録データ破壊や記録材料へのダメージが与えられてしまうことの防止を図る。
【解決手段】信号光と参照光との干渉縞によって情報が記録される記録層と、この記録層よりも下層側に形成される第1の反射膜と、上記記録層と上記第1の反射膜との間に対して形成されたギャップ層とを備える。ギャップ層の挿入により、その分照射光を記録層からデフォーカスさせることができ、上記コヒーレント光による光スポットのピーク強度の抑制が図られ、記録データ破壊や記録材料へのダメージが与えられてしまうことの防止を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】多層記録媒体の信号検出において生じるノイズを低減し、記録層の記録マークの信号検出を容易、かつ記録層数の多い記録媒体からの信号を再生する。
【解決手段】光源5からの出射光は回折素子6を通し、進行方向の角度が異なる3個の光ビームとなる。各光ビームは集光素子7でほぼ平行光に変換、集光素子8に入射する。集光素子8で各光ビームは記録媒体24中のある記録層上に集光する。この際の集光スポットは、中心の集光ビームは記録マーク上、残りの集光ビームは記録マーク上でない部分に配置されるように集光素子8等を調整する。記録層を透過し集光素子9で集光されたほぼ平行な光ビームは集光素子10で光検出器11(a),11(b),11(c)に入射する。記録マークの信号検出は、記録マーク上に集光スポットのある集光ビームと、記録マーク上でない部分に集光スポットのある残り集光ビーム4の差分として、各光検出器の出力から検出する。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性を有する特定のポリカーボネート共重合体よりなる光学フィルムホログラム記録媒体に用いることにより、フィルタ層積層時または記録層積層時の熱により変形することなく、フィルタ層にひび割れ等の欠陥が生じないホログラム記録媒体を提供する。
【解決手段】ホログラム記録媒体におけるギャップ層であって、該ギャップ層が(A)1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサンから誘導されたカーボネート結合を有する構成単位及び、(B)4,4’−(m−フェニレンジイソプロピリデン)ジフェノールまたは、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンから誘導されたから誘導されたカーボネート結合を有する構成単位から構成され、全構成単位における構成単位(A)の割合が20モル%以上100モル%未満であるポリカーボネート共重合体からなる光学用フィルムである。 (もっと読む)


【課題】光ディスクが傾斜した際に光ビームを適正に照射できるようにする。
【解決手段】光ディスク装置10は、対物レンズ6のフォーカス制御及びトラッキング制御を行い当該赤色光ビームLr1を目標トラックTG1に合焦させながら、サーボ層104上において赤色光ビームLr1の焦点Fr1が追従しているアドレスを示す第1アドレス情報MA1と、サーボ層105上において赤色光ビームLr2の焦点Fr2が追従しているアドレスを示す第2アドレス情報MA2とを基に半径情報MR1及びMR2を生成し、これらと(6)式とを用いて算出した傾斜角度θGに応じて対物レンズ6をチルトさせることにより、目標トラックTG1におけるサーボ層104の法線XGに合わせるよう赤色光ビームLr1及びLr2並びに青色光ビームLb1の光軸XLを傾けることができる。 (もっと読む)


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