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Fターム[5D091CC15]の内容

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Fターム[5D091CC15]に分類される特許

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【課題】記録ヘッドの主磁極後縁部におけるダウントラック方向記録磁界勾配∂H/∂xが不足することにともなう記録磁界印加位置マージンの不足を解消し、線記録密度上昇に対する制限を緩和する。
【解決手段】本発明に係る磁気的情報記録装置は、記録部に対して駆動電流を供給する第1区間と、第1区間における磁気的記録媒体の磁化状態を反転させる第2区間との間に、記録部に対して駆動電流を供給しない休止区間を設ける。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスク装置のマイクロ波アシストを行うSTOAR素子が、確実に発振しているか判断する。
【解決手段】電流バイアス時にSTOAR素子が発振すると、素子の抵抗値が高くなる。そこで、電流バイアスを出力しているヘッドICにおいて、STOAR素子に印加されている電圧を検知し、電圧が閾値以上に増加した場合は発振していると判断することが可能になる。これは逆に、閾値以下の電圧の場合は、STOAR素子は発振していないと判定できる。また一定の閾値以上に電圧が達した後に抵抗値が低下する場合は、発振が弱まっていると判定できるため、電流でブーストすることでSTOAR素子を再び正常に発振させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】記録密度、およびトラック密度の向上した磁気ヘッド、およびこれを備えたディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスク装置の磁気ヘッドは、前記記録媒体に対向する先端部を有し、記録磁界を発生する主磁極と、前記主磁極のトレーリング側にライトギャップを置いて対向し、前記主磁極からの磁束を還流させて前記主磁極とともに磁気回路を形成するリターン磁極と、を有する第1磁気コアと、前記主磁極およびリターン磁極が形成する磁気回路に磁束を励起する第1コイルと、前記主磁極のトラック幅方向の両側に、前記主磁極から磁気的に離間して設けられ、前記リターン磁極と一体に形成されたサイドシールドと、前記サイドシールドを一部に含み物理的に閉じた閉磁路を形成する第2磁気コアと、前記第2磁気コアに巻きつくように配置され、前記第2磁気コアが形成する閉磁路に磁束を励起する第2コイルと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】
書き込み電流切り替えの書き込み電流オーバーシュートのための強化コンデンサをスライダ本体に有する垂直磁気記録書き込みヘッドを提供する。
【解決手段】
磁気記録ディスクドライブのヘッドキャリア上の書き込み強化回路は、書き込みドライバ回路により提供されるオーバーシュートを超えて、追加の書き込み電流オーバーシュートを提供する。強化コンデンサには、蓄電板として機能する2つの導電透磁性シールド材料層の間に誘電層が形成される。書き込み強化回路は強化抵抗も含み得る。強化コンデンサおよび強化抵抗は、書き込みヘッドコイルに接続する、ヘッドキャリア上の2つの端子の間に接続される。 (もっと読む)


【課題】書き込み極磁化を高速で切り替えるためにスピントルク発振器および制御回路を使用する垂直磁気記録システムを提供すること。
【解決手段】垂直磁気記録ハードディスクドライブは、書き込み極および書き込み極に結合された導電性コイルを有する書き込みヘッドと、書き込み電流をコイルに供給して、書き込み極に磁束を生成する書き込みドライバと、補助磁束を書き込み極に注入して、書き込み極の磁化切り替えに役立つスピントルク発振器(STO)と、STO制御回路とを含む。STOへの直流電流は、STO内の自由強磁性層の磁化の回転を誘導させ、それにより、補助磁束が生成される。STO制御回路は、書き込みドライバを書き込みヘッドに接続する電線、読み取り増幅器を読み取りヘッドに接続する線、またはディスクドライブが熱的浮上高さ制御(TFC)を有するものである場合、TFC回路をヒータに接続する線を介してSTOに結合することができる。 (もっと読む)


【課題】パターンドメディアを記録媒体として用いた磁気記録装置において、記録エラー及び再生エラーを少なくすることが可能な磁気記録装置を提供する。
【解決手段】磁気記録装置は、互いに磁気的に孤立した複数の磁気記録セルが配列された磁気記録媒体と、所定の遅延時間で書込情報に応じて磁界を発生し、磁気記録媒体に情報を記録する書込素子と、磁気記録媒体に記録された情報を読取る読取素子と、遅延時間を記憶するメモリと、遅延時間を変化させながら行なったテストライトの品質指標値の算出を繰返し、算出結果から品質指標値が最良となるように遅延時間を最適化し、メモリに記憶させるテストライト機能(S207〜S218、S222、S224)とを含む。 (もっと読む)


【課題】磁気ヘッドのライト素子のライト電流を調整し、テーブルを作成する製造方法に関し、ライト素子の熱膨張の影響を受けず、ライト電流を調整する。
【解決手段】磁気ディスクのエラーレート測定範囲に対して行うライトを、複数回に分割し、ライト毎に、インターバル時間を入れる事で、ライト素子の冷却を行い、ライト電流による熱突き出しを抑えて、信号をライトし、エラーレート測定範囲のセクタをリードし、エラーレートを測定して、最適ライト電流に調整する。ライト電流を変える事で生じる熱突き出し量の変化も抑え、磁気スペーシングを一定に保つことができ、スペーシング変化の影響から独立して、ライト電流の最適化を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】主磁極の残留磁化成分によって生じるポールイレーズを回避でき、従来に比べてより一層の高密度記録が可能な磁気ヘッド、及びその磁気ヘッドを備えた磁気記録装置を提供する。
【解決手段】磁気ヘッド13は、再生ヘッド20と記録ヘッド30とを積層した構造を有している。記録ヘッド30は、主磁極32と、リターンヨーク33と、コイル34とにより構成されている。主磁極32は、FeRhのように加熱により磁気特性が増大する材料からなる第1の層と、FeCoのように加熱しないときに強磁性を示す材料からなる第2の層とを積層して形成されている。主磁極32の近傍には発熱体36が配置され、この発熱体36によりデータ記録時に主磁極32が加熱される。 (もっと読む)


【課題】記録電流の反転間隔に依らずに、磁気ディスクに記録される磁化の大きさを一様にすることが可能な垂直磁気記録方式の磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】垂直磁気記録方式の磁気ディスク装置において、ヘッドアンプ回路に含まれる記録電流生成回路は、記録データを表す基礎記録電流の各区間に重畳されるオーバーシュート電流の電流値の絶対値を、当該区間が短いほど大きく設定する。 (もっと読む)


【目的】磁気ヘッドの製造ばらつきをある程度許容し、ひいては装置の生産効率向上を図ることができる磁気ディスク装置を提供する。
【構成】磁気ディスクに対してデータを読み書きするための磁気ヘッド2を備えた磁気ディスク装置であって、磁気ヘッド2を介してデータの読み書きを試行する読み書き試行手段31と、データの読み書きの試行時におけるエラーレートを算出するエラーレート算出手段32と、エラーレートの算出値に基づき、データ書き込み時に磁気ヘッド2を駆動するための駆動電流の値を設定する駆動電流値設定手段34とを備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】記録密度を飛躍的に改善することを可能にする。
【解決手段】情報の記録または消去時には第1の電極11の電子放出端の周囲に配置された第2の電極12に第1の電圧を印加した状態で第1の電極に第2の電圧を印加することにより電子放出端から記録媒体20の記録部に電子を放出させて記録部に電流を流し、再生時には第2の電極に第1の電圧を印加した状態で第1の電極に記録時または前記消去時よりも小さな電圧を印加することにより電子放出端から記録媒体の記録部に再生電流を流し、記録部の記録状態の変化に起因する電気抵抗変化を検出する。 (もっと読む)


【課題】磁気記録方法、プリアンプ回路および磁気記録装置を提供すること。
【解決手段】磁気記録媒体の磁化状態を変換させることによって、少なくとも再生ヘッドの検出幅に相応する最小記録幅単位でデータを記録する磁気記録方法において:前記磁気記録媒体に、前記データの第1値に相応する3進データを、少なくても最小記録幅を有する第一領域に連続して記録するステップと、前記データの第2値に相応する3進データを、少なくても最小記録幅を有する第二領域に連続して記録するステップと、前記データの第3値に相応し、第3領域に前記再生ヘッドによって検出される磁化の大きさが実質的に0となる状態を形成する3進データを記録するステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体の記録単位へ多値信号を記録又は再生する磁気記録再生方法、その磁気記録媒体及びその磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】2層に積層した記録セル131,141から構成される記録単位領域1を備え、記録セル131,141の出力される信号の強度が同一又は異なるる磁気記録媒体10に、多値の信号を記録し、または記録セル131,141の磁化状態を一定方向に揃えた初期化後に、多値の信号を記録する磁気記録再生方法であり、この磁気記録再生方法に用いる磁気記録媒体10、この磁気記録再生方法に用いる磁気記録再生装置100である。 (もっと読む)


記録媒体によって使用される電力を管理する方法が開示される。記録媒体は、最大電流値を受信し、所定の記憶動作中、その動作が消費する電流を最大電流値以下に制限する。記録媒体は制御装置と結合される記憶モジュールを具えてもよい。記録媒体の制御装置が最大電流値を受信し記録媒体の動作を最大電流値に制限してもよい。
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