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Fターム[5D096BB04]の内容

Fターム[5D096BB04]に分類される特許

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【課題】単極パルスを得ることができるサーボ信号が書き込まれた磁気テープの製造方法を提供する。
【解決手段】磁気ギャップGを有する書込ヘッド30によりサーボ信号が書き込まれた垂直磁気記録方式の磁気テープMTの製造方法であって、磁気テープMTを厚み方向の一方向に磁化する垂直直流消磁工程(b)と、垂直直流消磁工程の後に、書込ヘッド30にパルス信号を出力することで磁気テープMTにサーボ信号を書き込む信号書込工程(c)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】サーボ信号書込時の磁気テープの走行方向のゆらぎの影響を抑える。
【解決手段】磁気テープMTの厚み方向において一方向に磁化した後側成分M2と一方向とは逆方向に磁化した前側成分M1とからなる磁気パターンMPを磁気テープMTの走行方向に所定間隔で繰り返すサーボ信号が予め書き込まれた垂直磁気記録方式の磁気テープMTに対する磁気ヘッドのトラッキング制御方法である。磁気ヘッドのトラッキング制御方法は、サーボ信号を読み取って、磁気パターンMPに対応した互いに逆極性の一対のピークP1,P2を有する単位波形Wを繰り返すサーボ信号の波形を取得する波形取得工程と、取得したサーボ信号の波形を構成する各単位波形Wから、サーボ信号が書き込まれたときの磁気テープMTの走行方向における後側のピークP2を含む谷形の波形を選択する波形選択工程と、選択した波形に基づいて磁気ヘッドの位置を制御する位置制御工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高速かつ高精度にトラッキングサーボを行うことができるサーボ信号が書き込まれた、磁気テープを提供する。
【解決手段】少なくとも2本のサーボトラックを有し、一方のサーボトラックに、テープ変動情報を含むサーボ信号が磁気テープ上の所定位置よりもテープ供給側に記録され、他方のサーボトラックに、テープ変動情報を含むサーボ信号が磁気テープ上の所定位置よりもテープ巻き取り側に記録される。 (もっと読む)


【課題】 テープが横方向にシフトしたときに、長手テープ上に定められた長手方向サーボ・トラックを追従するための、トラック追従サーボ・システムを提供すること。
【解決手段】 テープがヘッドの一方の側からもう一方の側への横方向シフト偏位を受けた場合に、少なくとも1つの長手方向に定められたサーボ・トラックを有する長手テープの横方向運動に微動アクチュエータが追従できるように、粗動アクチュエータが横方向に位置決めされる。位置決めエラー信号ループは、サーボ・センサを検知し、ヘッドと定められたサーボ・トラックに関する所望の位置との間の位置決めエラーを判定するように構成される。サーボ制御部は、定められたサーボ・トラックの横方向シフト偏位を検知し、横方向シフト偏位の正の最大ピーク及び負の最大ピークを判定し、粗動アクチュエータを、定められたサーボ・トラックの横方向シフト偏位の正の最大ピークと負の最大ピークとの中点に実質的に位置決めする。このようにして、微動アクチュエータは横方向シフト偏位に追従し、その間、粗動アクチュエータは中点にとどまる。 (もっと読む)


【課題】
テープ駆動装置およびそのテープ駆動装置を使用する方法を提供する。
【解決手段】
テープ駆動装置は、テープ媒体上のサーボ・パターンの遷移ストライプを検知するように構成された少なくとも第1および第2サード読取り素子を含むヘッド・アセンブリを含む。第1サーボ読取り素子は、テープ媒体上の偶数サーボ・バンドの少なくとも2つの遷移ストライプを第1時間に検知するように構成される。サーボ検知ロジックが、テープ媒体上の偶数サーボ・バンドの少なくとも2つの遷移ストライプのタイミングを検知するように構成される。サーボ・コントローラが、テープ媒体上の偶数サーボ・バンドの少なくとも2つの遷移ストライプのタイミングに応答してテープ媒体に関して横方向にヘッド・アセンブリを位置付けるように構成される。第2サーボ読取り素子は、テープ媒体上の奇数サーボ・バンドの少なくとも2つの遷移ストライプを第2時間に検知するように構成される。なお、第2時間は、距離Dに対応する第1時間後の時間遅れである。サーボ検知ロジックは、更に、テープ媒体上の奇数サーボ・バンドの少なくとも2つの遷移ストライプのタイミングを検知するように構成される。サーボ・コントローラは、更に、テープ媒体上の奇数サーボ・バンドの少なくとも2つの遷移ストライプのタイミングに応答してテープ媒体に関して横方向にヘッド・アセンブリを位置付けるように構成される。 (もっと読む)


【課題】交互に配置されるサーボパターンを提供する。
【解決手段】本発明は、サーボパターンを利用して、データトラックに対するヘッドの位置決めを容易にするサーボ技法を対象とする。例えば、サーボ技法は、第1のシリーズ内のサーボパターンのうちの少なくとも1つの検出中のデータ記憶テープの速度の変化に起因する誤差を実質的に軽減する位置誤差信号の計算を可能にするように構成される第1のシリーズのサーボパターンを含み得る。サーボ技法は、第1のシリーズのサーボパターン内で交互に配置され、データを符号化する第2のシリーズのサーボパターンも含み得る。符号化データは線形位置情報を含み得る。実施形態は、現在受け入れられているデータ記憶テープ仕様、例えば、LTOウルトリウム仕様を満たすデータ記憶テープが、その仕様を使用して現在実施されている密度より高密度でデータを記録することを可能にし得る。 (もっと読む)


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