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Fターム[5D096HH10]の内容

トラック探索、整列のためのヘッド移動 (3,141) | 発明、考案の特徴 (182) | 内周か外周かで形、方法、定数を変えるもの (11)

Fターム[5D096HH10]に分類される特許

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【課題】フォーマット容量を向上させるとともに、使用できなくなるトラック数を最小にすることを課題とする。
【解決手段】磁気ディスク装置に組み込まれる磁気ディスク10は、半径方向に複数の領域に分けられて、一つの領域には、インナ用に低い周波数でサーボ情報が書き込まれ(実線で囲まれる領域)、もう一つの領域には、アウタ用に高い周波数でサーボ情報が書き込まれている(点線で囲まれる領域)。このような磁気ディスク10を保持すると、磁気ディスク装置は、磁気ディスク10の回転中心を中心とした同心円状の軌道を作成するとともに、読込むサーボ情報を切り替える境界となる境界トラックを決定する。そして、磁気ディスク装置は、境界トラック7により分けられる領域ごとに、読み取りとしては採用しないサーボ情報を削除する。そして、切り替えトラックを含む3トラックを未使用領域とし、削除した領域をデータ領域として再利用する。 (もっと読む)


【課題】データの書き込みの可否を判定する際に適用される、磁気ヘッドの位置誤差の許容範囲を適正化することが可能な磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】磁気ディスク装置の主制御回路は、複数のトラックの中から決定される目標トラックに応じた磁気ヘッドの位置誤差の許容範囲を決定し(S14)、磁気ヘッドが読み出したデータから算出される磁気ヘッドの位置誤差、及び許容範囲に基づいて、磁気ヘッドによるデータの書き込みの可否を判定する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドが1本の記憶媒体においても、境界となるシリンダを正しく検出し、サーボ品質の劣化を防止することを課題とする。
【解決手段】記憶装置は、インナー側からダブルサーボで書き込まれてアウター側から書き込まれたサーボ情報で上書きされていないサーボ情報を用いて検出した境界となる所定のシリンダ情報から、アウター側からノーマルサーボで書き込まれたサーボ情報を用いて検出した境界となる所定のシリンダ情報と差し引いた差分を抽出し、所定のシリンダよりインナー側のトラックにヘッドがオントラックした場合に、当該オントラックされた位置に抽出された差分を加算したサーボ情報をヘッドを用いて読み出して、読み出したサーボ情報を用いてヘッドの位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】データトラック幅を可変した場合でも、トラック密度の低下を招くことなく、十分な精度のヘッド位置決め動作を実現できるディスク記憶装置を提供することにある。
【解決手段】等間隔の同心円状のサーボトラックが構成されて、各サーボトラックの位置及びサーボトラック幅の範囲内を所定の最小オフセット量の単位で検出できる位置を示す位置情報を含むサーボデータが記録されているディスク媒体2を有するディスク記憶装置において、サーボトラックに基づいて、可変トラック幅のデータトラックに対してヘッド4を位置決め制御するコントローラ10を有する。 (もっと読む)


【課題】特にアジマス角によるフリンジ領域の影響を抑制して、結果としてデータの記録再生特性を向上できるディスクドライブのデータライト方法を提供することにある。
【解決手段】ロータリ型アクチュエータに搭載されたヘッドにより、ディスク媒体上にデータを記録するディスクドライブに適用するデータライト方法である。本方法は、データトラックの位置がディスク媒体上の内周エリアまたは外周エリアに含まれる場合には、ヘッドのアジマス角に基づいて、データトラックのトラックピッチを中周エリアでのトラックピッチより大きく設定するようなトラックピッチ変換処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】外乱抑圧機能を持つオブザーバ制御による位置決め制御装置において、オブザーバの制御特性を損なうことなく、ヘッド位置に応じた外乱抑圧機能を付加する。
【解決手段】アクチュエータのモデルと外乱のモデル(50)をからなる外乱抑圧機能有するオブザーバと、ヘッドの位置に応じたオブザーバの推定ゲインを格納するテーブル(22)を有し、ヘッドの位置に応じて、テーブルから推定ゲインを引き出し、オブザーバの推定ゲインを変更し、外乱抑圧周波数特性を変更する。ヘッドの半径方向やディスク間の位置に応じて、外乱抑圧特性を最適化でき、高密度化しても、ヘッドの振動を防止でき、位置決め精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、磁気ディスク、磁気記録再生方法及び磁気ディスク装置に関し、再生信号のS/N比を低下させることなく磁気ディスクの記録密度を向上することを目的とする。
【解決手段】アジマス角度が半径位置に応じて変化するヘッドで信号が記録再生される磁気ディスクにおいて、所定値以下のアジマス角度で記録されるトラックからなる第1の記録領域と、該所定値より大きなアジマス角度で記録されるトラックからなる第2の記録領域と、隣接トラックが半径方向上の一部に重複領域とを備え、第1の記録領域内のトラックピッチは第2の記録領域内のトラックピッチとは異なるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ディスク面の複数のサーボシリンダを幾つかの領域に区分けし、領域毎に異なるサーボ信号周波数を設定して記録しておくディスク装置およびディスク媒体に関し、シーク動作時に、ディスク面の全ての領域にわたって実際のリード・ライトヘッドの位置のサーボ信号を誤りなく復調することを目的とする。
【解決手段】ディスク10のサーボシリンダを複数の領域に区分けし、各々の領域毎に中心のサーボ信号周波数を設定し、領域毎に設定される中心のサーボ信号周波数に対応するサーボ信号パターンを各領域内に配置し、中心のサーボ信号周波数を予め記憶しておき、ディスク上に記録されるサーボ信号の記録密度が、サーボ信号の復調特性が比較的良好な範囲に入るように設定され、領域毎に設定された中心のサーボ信号周波数を中心として、各々のサーボシリンダ毎に、サーボ信号周波数を変えたサーボ信号パターンを配置する。 (もっと読む)


【課題】サーボ制御方法及びそれに適した装置を提供する。
【解決手段】プラントの所望のレファレンス軌跡を表す多項式及びその導関数を準備するステップと、プラント入力に対するプラント出力をサンプリングするステップと、サンプル間の相対時間を参照してレファレンス信号及びその導関数信号を発生させるステップと、発生したレファレンス信号及びその導関数信号、遅延されたプラント入力、そして遅延されたプラント出力を使用してサンプリング時点でのプラント入力を決定するステップと、を含むことを特徴とするサーボ制御方法である。これにより、レファレンス信号以外にもその導関数信号を利用して、プラントが高い精度でレファレンス軌跡を追従するよう制御できる。 (もっと読む)


【課題】 ヘッド、シリンダ及びセクタの相違に対し最適化したサーボフレームを記録して記録容量を増加して信号品質を改善する。
【解決手段】 記憶媒体の記録面にサーボ情報とユーザーデータを記録する情報記憶装置であり、サーボ情報が未記録の記憶媒体を対象に、トラック密度測定部100でヘッド毎に対応する記録面の最適トラック密度を測定し、記録密度測定部102で記録面毎に最適線密度を測定する。サーボフレーム書込部は104、ヘッド毎にトラック密度測定部100で測定された最適トラック密度に対応したトラックピッチと線密度測定部102で測定された最適線密度に対応した記録周波数とに可変してサーボ情報を書き込む。
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【課題】内周側から外周側までの全域において平坦性が良好な情報記録媒体を提供する。
【解決手段】複数の凸部21,21・・を有する凹凸パターン20によってデータトラックパターンおよびサーボパターンがガラス基材11の一面側に形成されると共に凹凸パターン20の各凹部22,22・・に非磁性材料15が埋め込まれ、サーボパターンを構成する凹凸パターン20は、ガラス基材11の回転方向(矢印Rの向き)に沿った単位凹部長に対する回転方向に沿った単位凸部長の比が内周側から外周側に向かうほど小さくなるように単位凸部長および単位凹部長が規定されている。 (もっと読む)


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