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Fターム[5D107CC04]の内容

機械的振動の発生装置 (5,560) | 電気的振動素子 (1,291) | 圧電型 (391) | ランジュバン型 (63)

Fターム[5D107CC04]に分類される特許

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【課題】超音波振動子の側面部分を前面部材とは別体の側面部材により構成した超音波振動子、及びこの超音波振動子を備える超音波機器を提供する。
【解決手段】本発明の超音波振動子101は、超音波放射面11を有する前面部材1と、側面部材2と、裏打部材3と、圧電セラミック体4とを、軸線方向に一体に備え、側面部材2の一端側が前面部材1の超音波放射面11とは反対側に取り付けられ、裏打部材3の一端側が側面部材2の他端側に取り付けられ、圧電セラミック体4は前面部材1と裏打部材3との間に介装されていることを特徴とする。また、本発明の超音波機器は、この超音波振動子を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 加工精度が高く、かつ信頼性の高い超音波加工する工具ホルダを提供すること。
【解決手段】 超音波工具ホルダ1は、振動駆動部2、そして工具6または工具取付け装置5から構成される。超音波工具ホルダ1のフロントマス19に直接、工具6を取付けても良いし、超音波工具ホルダ1のフロントマス19に工具取付け装置5を取り付け、さらにその工具取付け装置5に工具6を取り付けてもよい。振動駆動部2は、圧電セラミック3a、3bを鋼製のフロントマス19と、鋼製のリアマス20により締め付けて一体化したものである。圧電セラミック3a、3bは板厚方向に分極されている。フロントマス19の前面に工具6または工具取付け装置5が一体として設けられている。フロントマス19と電極が短絡を防ぐために絶縁体4を位置させている。 (もっと読む)


【課題】ねじり振動を拡縮振動に変換する振動変換装置を提供する。
【解決手段】弾性体3はアルミ製の円筒状であり、6個のスリット4が円周上に等間隔に配置されている。スリット4は、中心軸を通る直線に対して30度の角度で傾いている。圧電素子2にねじり振動子を用いたランジュバン型超音波振動子をねじり振動させると、この振動は弾性体3で増幅される。そしてスリット4により、ねじり振動の一部が拡縮振動に変換される。 (もっと読む)


【課題】基準周波数の付近に複数の共振点を有し、これらの共振点の周波数で駆動することにより、各周波数の超音波を放射できる超音波多周波振動体を提供する。
【解決手段】軸線AX方向に延びる形態を有する超音波多周波振動体10は、主部11A,11B、及びこれらの間に配置された結合部12Aを有する。主部11A,11Bは、この主部を単独で取り出したと仮定したとき、基準周波数f0の超音波振動で共振する形態とされてなる。結合部12Aは、軸線AX方向の長さLSが、0<LS<λs/2を満たす。超音波多周波振動体10は、基準周波数f0の付近に、全体が共振する共振点が2ヶ以下現れる周波数特性を有する。 (もっと読む)


【課題】 高周波においてもキャビテーションが発生するに足る大振幅が得られるボルト締めランジュバン型振動子の提供。
【解決手段】 第一の金属板7及び第二の金属板8の厚さと圧電素子3の厚さとで成す全厚さが1波長と成るように設定し、また、前記第二の金属板8が大小二つの面が対向するような板状とし、第一の金属板7と前記第二の金属板8の大きい方の面が当接するように前記圧電素子3を挟み、中央部をボルト6で締結することでボルト締めランジュバン型振動子を構成することにより、半波長に設定された第三の金属板9には拡大された振幅が伝達し、全体として3/2波長となる高周波での高振幅が得られる。 (もっと読む)


【課題】配管等の被洗浄体に超音波振動を与えることにより、被洗浄体に付着した付着物を、気相中で除去する装置、及び除去方法を提供するものである。
【解決手段】本発明は、超音波を用いて、円管5等の被洗浄体の共振周波数に合わせ、被洗浄体を励振させる方法であり、超音波の縦振動子2をホーン3を介して、円管5等の被洗浄体に固定し、縦振動子2の超音波で被洗浄体を励振し、被洗浄体にたわみ振動モードを与えることで、被洗浄体に付着した付着物を気相中で除去する。 (もっと読む)


【課題】超音波ヘッドの高周波数化に大いに貢献することができる発振器を提供する。
【解決手段】振動子37には、記憶された波形信号データに基づき波形信号を生成し振動子に向けて波形信号を出力する振動子駆動回路38が接続される。この振動子接続回路38にはPLL回路42が接続される。PLL回路42は、振動子の特性ごとに、位相差に応じてゲインを特定するゲインデータを記憶する記憶回路47を備える。周波数演算回路38はゲインデータ中のゲインに基づき波形信号データの周波数を算出する。振動子37の特性に応じて適切なゲインは設定される。波形信号の周波数は短時間で共振周波数の変化に追随することができる。こうして発振は良好に維持されることができる。こういった発振器が例えば超音波接合装置に利用されれば、超音波ヘッドの高周波数化は実現されることができる。 (もっと読む)


【課題】 許容負荷荷重をより大きくできるとともに、装置のコンパクト化も図ることが可能であり、回転モーメントに対する剛性の向上を図ることが可能な超音波浮上装置を提供すること。
【解決手段】 固定部と、上記固定部に対して移動可能に設置された可動部と、上記固定部又は可動部に設けられ超音波振動を発生する振動発生装置と、を具備し、上記振動発生装置が超音波振動することにより上記可動部が浮上面を介して浮上するように構成された超音波浮上装置において、上記振動発生装置が設けられている上記固定部又は可動部の横断面形状が主振動方向に直交する方向に対して対称又は略対称になっていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】長尺の振動体を励振側の振動子で励振させる際の共振周波数を正確に検出でき、従来装置より効率良く振動体を振動させることができる音波浮揚装置を提供する。
【解決手段】音波浮揚装置は長尺の振動体の一端に連結した励振側の振動子を励振させて、振動体の振動による超音波の放射圧を用いて物体を浮揚させる。電源装置23は、励振側の振動子を励振させる発振器22を定電圧制御する定電圧制御手段と、発振器22の出力を予め設定された周波数範囲全域にわたって定電圧制御で掃引する周波数掃引手段を構成する制御装置29を備えている。制御装置29は、周波数掃引時における電圧センサの出力ピークのうち少なくとも振動体の最大振幅に対応するピークの周波数及び二番目に大きな振幅に対応するピークの周波数をメモリ32に記憶する。 (もっと読む)


【課題】 従来の振動板固定装置では、止めネジ6が緩んでしまったり、又、カッター等の振動板1をホーン3の割り溝3bに固定する部分が1点のために、カッター等の振動板がずれるように振動し易く、移動し易いため、ランジュバン型振動子5の超音波振動がカッター等の振動板1に正常に伝わらないというという問題があった。
【解決手段】 ランジュバン型振動子5のホーン3の先端3aに切欠部3dを形成し、この切欠部3dの上に振動板1の端部1aを載置し、この振動板1の上に押え板7を載置し、ホーン3の切欠部3d、振動板1の端部1cの近傍及び押え板7に貫通孔をそれぞれ設け、この貫通孔に止めビス8を通し、止めビス8の端部にワッシヤ9及びナット10を嵌合して締めることにより、ホーン3先端に振動板1を固定するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 振動体の振動に起因する悪影響を抑制しつつ、駆動効率の高い駆動装置を提供することにある。
【解決手段】 振動アクチュエータ1A(駆動装置)は、高周波信号に基づいて振動する振動体10と、振動体10による振動に応じて駆動される被駆動体30Aとを備える。被駆動体30Aは、接触部材31と制振部材32とを有している。接触部材31は、振動体10の振動動作に応じて振動体10との接触および振動体10からの離反を繰り返しつつ振動体10との間に生じる摩擦力によって駆動される。制振部材32は、接触部材31の振動を抑制する。また、制振部材32は、接触部材31における振動体31との接触領域CRと接触部材31における接触領域の反対面側領域RRとの両領域(CR,RR)を除外した部分で、接触部材31に接続される。 (もっと読む)


【課題】 従来の超音波美容器では、超音波出力を大きくするために、振動板にソリッド型の圧電素子を複数枚接着することが必要であり、そのため、振動の位相を合わせる接着位置の調整が困難であるというという問題があった。
【解決手段】 ランジュバン型振動子3は圧電素子4をホーン5及び後部金属ブロック6で挟持して固定したもので、このランジュバン型振動子3のホーン5の先端5aに切り込み5bを形成し、この切り込み5bに振動板7の端部7aの一部を挿入し、ホーン5の切り込み5bの近傍に形成したネジ孔5cに止めネジ8を挿入して固定する。 (もっと読む)


【課題】 超音波加工機において、負荷の大きさに関わらず安定した超音波振動を与える構成を提供すること。
【解決手段】 ステンレス製のベース台12に取り付けたエアシリンダー18のロッド19にステンレス製の枠台11を図示しないボルトとナットで取り付ける。次にこの枠台11にボルト締めランジュバン型超音波振動子2のリアマス4に取り付けたステンレス製の支持部品9を取り付ける。さらにボルト締めランジュバン型超音波振動子2にコーン7を図示しないボルトにより取り付ける。次にコーン7にさらにホーン8を取り付けそして工具10を取り付ける。また工具10の下には加工台17に取り付けた被加工物16を置く。 (もっと読む)


【課題】 超音波加工機において、大型の工具にほぼ均一な超音波振動を与え、被加工物の形状が大きい場合でも加工速度および加工精度を向上させることを提供すること。
【解決手段】 超音波駆動回路14a、14b、14c、14d、14eより、5個のボルト締めランジュバン型超音波振動子2a、2b、2c、2d,2eのそれぞれの共振周波数の超音波交流電圧を印加する。ボルト締めランジュバン型超音波振動子2の振動はコーン7そして工具8に伝播する。 (もっと読む)


【課題】 機械加工装置にワークを固定保持する加工テーブルにおいて、加工テーブル全体にほぼ均一な超音波振動を与え、機械加工速度および加工精度を向上させることを提供すること。
【解決手段】 ボルト締めランジュバン型超音波振動子2のリアマス4の端部に接合された支持部品9のフランジ12は、ボルト締めランジュバン型超音波振動子2の中央部に位置する。支持部品9のフランジ12をベース台に固定する。ボルト締めランジュバン型超音波振動子2のフロントマス3に設けられたメネジとチタン製のボルトにテーブル11を接合する。また、テーブル11とフロントマス3の間にはシリコングリースを薄く塗ってある。 (もっと読む)


固定部と、固定部に対して移動可能に設置された可動部とを具備し、固定部又は可動部に設けられた振動発生装置が超音波振動することにより可動部が浮上面を介して浮上するように構成された超音波浮上装置において、固定部に設けられた固定部側ガイド部の全部又は一部を浮上方向に沿った方向に凸状又は凹状に形成し、一方、可動部に設けられた可動部側ガイド部の全部又は一部を浮上方向に沿った方向に凹状又は凸状に形成して上記固定部側ガイド部に対向・配置させるようにしたもの。
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【課題】 機械加工装置にワークを固定保持する加工テーブルにおいて、加工テーブル全体にほぼ均一な超音波振動を与え、機械加工速度および加工精度を向上させることを提供すること。
【解決手段】 フロントマス2の超音波放射面と反対側の面に4組のサポート台7、圧電セラミック4、リアマス3を4本のボルト6により締め付け一体化し、1個のボルト締めランジュバン型超音波振動子1を構成する。そしてボルト締めランジュバン型超音波振動子1の振動の節を支持する4個のサポート台7をベース台10に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 機械加工装置にワークを固定保持する加工テーブルにおいて、加工テーブル全体にほぼ均一な超音波振動を与え、機械加工速度および加工精度を向上させることを提供すること。
【解決手段】 フロントマス2の超音波放射面と反対側の面に4組のサポート台7、圧電セラミック4、リアマス3を4本のボルト6により締め付け一体化し、1個のボルト締めランジュバン型超音波振動子1を構成する。そしてボルト締めランジュバン型超音波振動子1の振動の節を支持する4個のサポート台7をベース台10に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】機械加工装置にワークを固定保持する加工テーブルにおいて、加工テーブル全体にほぼ均一な超音波振動を与え、機械加工速度および加工精度を向上させることを提供すること。
【解決手段】超音波振動テーブル8は、アルミ製のテーブル9、フロントマスがステンレス材料であるSUS303である9個のボルト締めランジュバン型超音波振動子1そしてベース台10で構成されている。アルミ製のテーブル9と9個のボルト締めランジュバン型超音波振動子1は、ネジまたはエポキシ樹脂などで接合する。9個のボルト締めランジュバン型超音波振動子1のサポート台とステンレスSUS303製のベース台10はネジで接合する。 (もっと読む)


【課題】 振動損失の少ない曲げ振動円盤面に垂直にボルト締めランジュバン型超音波振動子(以下「BLT」という)を複数組設置することにより、小形で大容量の超音波複合振動装置を提供すること。
【解決手段】 節直径と節円を含む曲げ振動円盤1の曲げ振動腹部に、盤面に垂直向きで略同一特性の縦振動子5,6、14,15の少なくとも2組を、それぞれ節直径に対して対称又は曲げ振動を駆動する振動位相位置に設置し、各組の縦振動子5,6、14,15を各組の相隣る振動子間の設置角度に比例した位相の振動モードで駆動することにより、前記振動円盤1の中心部又は/及び中心部に設けた振動棒16を複合振動させるようにしたこと。 (もっと読む)


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