説明

Fターム[5D118BF03]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | ヘッドの動作モード (1,214) | 定常的モード (712) | 記録時 (305)

Fターム[5D118BF03]に分類される特許

141 - 160 / 305


【課題】情報を表すホログラムを光ディスクに対して高精度に記録又は再生できるようにする。
【解決手段】カバー厚みtcに比例してレンズ間隔Dを調整することにより球面収差を最小限に抑えることができることと、リレーレンズ60及び75の設計により移動レンズ61及び76の移動量に比例して焦点Fb1及びFb2を移動できると同時に球面収差を最小にできることと、焦点Fb1及びFb2の位置が一致していればカバー厚みtc1とカバー厚みtc2との和が常に一定となることとを利用し、リレーレンズ60及び75の移動レンズ61及び76を目標深さに応じて互いに反対方向へ同距離ずつ移動させることにより、青色光ビームLb1及びLb2に対して互いに相補的な球面収差を付加することができ、焦点Fb1及びFb2における球面収差をいずれも許容量(0.02λrms)以下となるよう補正することができる。 (もっと読む)


【課題】複数層の記録層を有する光ディスクに対する記録動作において、記録中の記録層と異なる他の記録層に対する誤記録あるいは誤消去を防止する光ディスク装置およびそのフォーカス制御方法を提供する。
【解決手段】本発明の光ディスク装置によれば、記録中にレーザビームの焦点が所定の記録層から外れたとき、レーザビームのパワーを維持したままレーザビームの焦点を所定の記録層より上位層側へ移動させた後所定の記録層に戻させることにより、下位層での記録層での誤記録や情報の消去を防ぐと共に、レーザビームのパワーを維持したまま記録層より上位層側へ移動したのち記録層へ戻ることにより記録層に、記録層の位置情報を検出する時間が短くなりレーザビームが焦点を結ぶまでの制御時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】データを記録再生する際の記録媒体に対する対物レンズの位置を最適にするディスク記録再生装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置1は、工場からの出荷前に、光ディスク1aに対する記録用基準位置及び再生用基準位置を特定してEEPROM22に記憶させておく。制御部10は、実際にデータの記録再生処理を行なう光ディスク1aが載置トレイ上に載置された場合、対物レンズ16を光ディスク1aに対して段階的に異なるフォーカス位置に移動させつつ、光ディスク1a上のPCA領域に対して再生処理を行ない、得られたRF信号の振幅が最大となったフォーカス位置を、載置トレイ上に載置された光ディスク1aに対する再生用位置とする。制御部10は、特定した再生用位置に、EEPROM22に記憶してある記録用基準位置及び再生用基準位置の差分を加算し、載置トレイ上に載置された光ディスク1aに対する記録用位置とする。 (もっと読む)


【課題】データを記録する際の記録媒体に対する対物レンズの位置を最適にするディスク記録再生装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置1は、対物レンズ16を光ディスク1aに対して段階的に異なるフォーカス位置に移動させつつ、光ディスク1a上のPCA領域にデータを記録する。光ディスク1a上のPCA領域に記録されたデータを再生部17及びRF信号生成部18が再生し、得られたRF信号の振幅を、フォーカス位置特定部21が、異なるフォーカス位置のそれぞれに対応して算出する。フォーカス位置特定部21は、それぞれ算出したRF信号の振幅の標準偏差を更に算出し、算出した振幅の標準偏差が最小となったRF信号を特定する。フォーカス位置特定部21は、特定したRF信号に対応する対物レンズ16のフォーカス位置を更に特定し、光ディスク1aへのデータの記録時における最適なフォーカス位置としてEEPROM22に記憶させる。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の厚み方向および面方向の記録位置を確認しながら記録および再生を行なうことができる記録媒体およびそれを用いたサーボ信号検出方法、情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】記録媒体1を2層構造とし、一方の層を記録層2、他方の層をアライメント層3とする。アライメント層3には、位置情報を含んだアライメント用ホログラム5を形成する。記録層2中で記録位置が変化すると、アライメント層3に入射される信号光の波面も変化する。すなわち、記録位置により異なる信号光が記録媒体1の厚み方向に関する位置情報となり、アライメント層3に異なる波面を多重記録しておくことで、厚み方向の位置情報を含んだアライメント用ホログラム5となる。 (もっと読む)


【課題】複数の要因の影響を受ける光ディスク装置のクロストーク調整を効率良く実施し、調整時間を短縮させること。
【解決手段】クロストーク調整のため、光スポットと記録トラックとのセンタずれを補正するトラック補正と、光スポットの記録パワーを補正するパワー補正と、光スポットの形状をフォーカスオフセットを与えて補正するフォーカス補正の機能を有する。記録トラックと隣接トラックに信号を記録した場合についてジッタ量またはエラー量を評価する。これを閾値と比較することで、トラック補正、パワー補正、フォーカス補正の順に補正が必要であるかどうかを判定して、該当する補正を実施する。 (もっと読む)


【課題】トラッキング制御しながら描画できるようにする。
【解決手段】光ディスク10の描画層26にプリピット24を配列形成する。光ディスク10をCAV制御で回転駆動しながら、光ピックアップ42から出射するレーザ光12をプリピット24に照射して、位相差法トラッキング制御でレーザ光12をプリピット24の配列に追従制御する。この状態でレーザ光12を描画信号で変調してプリピット24のエッジを外した箇所で描画領域の可視光特性を変化させて、該描画信号に応じた可視画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】記録に失敗した光ディスクに対して追記録を可能にし、記録失敗時より最適な記録ができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ヘッドのパラメータと位置を制御して光ディスクへの記録データの記録に失敗したとステップS3で判定した場合に、光ディスクの記録領域のうちで未だデータの記録が行われていない未記録領域をステップS7で検出し、検出した未記録領域を使用してステップS8でテスト記録して記録失敗時の記録制御情報より適正に記録できる適正記録調整情報を検出し、これをステップS9で光ディスクにおいて予め決められた特殊領域に記録するので、特殊領域の記録内容に基づいて記録データの記録を実行することによって、記録の信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光ディスクドライブ装置を簡易な構成で動作が頻繁に中止されることのないようにする。
【解決手段】本発明は、外部から外力が加えられたときの光ディスク2のX軸周りの角速度と、Y軸周りの角速度とを2軸角速度センサ52により検出し、その検出結果に基づいてジャイロ効果要因ラジアルディスクスキュー推定値JRS及びジャイロ効果要因タンジェンシャルディスクスキュー推定値JTSを算出し、これらの2乗和と、ラジアルディスクスキュー及びタンジェンシャルディスクスキューが同時に発生したときのスキューマージンを考慮した閾値との比較結果に基づいて光ピックアップ4によるレーザ出力レベルを変更するか否かを制御することにより、記録時の高いレーザ出力レベルから再生時の低いレーザ出力レベルに変更して、不必要に記録動作を中断させることがなく光ディスクドライブ装置が持つ性能を最大限に発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】誤った品質測定値によって不適切な調整等が行われないようにする。
【解決手段】光ディスク等の記録媒体に対応する再生装置において、記録媒体から読み出された信号の品質を評価する品質測定値Eqの信頼性を向上させるために、品質測定値Eqに加えて、品質測定値の信頼性を示す信頼性評価値Erを算出する。信頼性評価値Erは、再生信号品質が悪く品質測定値Eqを正しく取得できない状態を検知する指標、つまり品質測定値Eqが調整等のための指標に適したものであるか否かを判断する指標とする。この信頼性評価値Erによって品質測定値Eqの適否を判断し、信頼性が保たれている品質測定値Eqを用いて各種の調整を行うことで、品質測定値Eqを指標とする各種調整の信頼性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】データ記録時の光ディスクの配置に対し、該光ディスクの表裏を反転する操作をすることなく該光ディスクに描画を行えるようにする。
【解決手段】光ディスク12にはデータ記録層Aと描画層Bが積層配置されている。光ディスク12の片面側に光ピックアップ16を配置する。光ディスク12を回転し、光ピックアップ16のレーザ光18でデータ記録層Aのプリフォーマット情報から所定の基準位置108を検出する。基準位置108を基準としてFGパルスのパルス数をカウントして回転方向位置を検出する。基準位置108を基準として光ピックアップ16の送り用ステッピングモータの駆動パルス数をカウントして径方向位置を検出する。レーザ光18を描画層Bにフォーカスジャンプさせて、前記回転方向位置の検出および径方向位置の検出に基づき、所定の回転方向位置でかつ所定の径方向位置からレーザ光18で描画層Bへの描画動作を開始する。 (もっと読む)


【課題】簡易な制御でデータ記録品質を向上する。
【解決手段】光ディスク装置は、予め、再生フォーカス位置と記録フォーカス位置とのフォーカスオフセット量を仮オフセット量として各ディスク種類ごとに設定、記憶しておく。そして、記録フォーカス位置を特定する際には、公知技術で取得された再生フォーカス位置から仮オフセット量分だけずらした仮フォーカス位置Aを算出する。そして、この仮フォーカス位置Aを基準として、フォーカス位置をプラス方向およびマイナス方向それぞれに変移させながらデータ記録を行う。そして、そのときの、RF和信号のピークレベル変動量をモニタリングし、当該変動量が小さくなる位置Bを記録フォーカス位置として特定する。 (もっと読む)


【課題】色収差を補正する光学系を新たに配設することなく、レーザパワー変化時の色収差に伴う記録品質の劣化を防止する。
【解決手段】フォーカス制御回路5は、フォーカス誤差信号を基にピックアップヘッド2のフォーカス位置を制御する。デフォーカス量検出回路7は、予め記録パワー調整の工程でテスト信号の記録開始時点で発生するフォーカス誤差信号の変化量を検出しておく。ユーザ情報の記録時、デフォーカス印加回路8は、記録開始直前の所定の期間において、前記検出した変化量を基にデフォーカス補正量を発生し、前記フォーカス誤差信号に加算する。 (もっと読む)


【課題】記録型光ディスクにおける最適記録パワーを決定する手法において、光ディスクの記録感度変動の影響を低減させ、OPC精度を向上させる。
【解決手段】記録対象である光ディスクの平均感度よりも記録感度が高い第1の位置と、この第1の位置の記録感度と平均感度との差分だけ平均感度よりも記録感度が低い第2の位置に、同じパワーでテスト記録を行い、このテスト記録した位置の記録特性値の平均から最適記録パワーを求める。 (もっと読む)


記録中のトラッキング性能を向上するために、フォーカス・オフセット、傾斜オフセット、及び半径方向オフセットを較正する方法が開示される。フォーカス・オフセットと半径方向誤り信号との関係が求められる。半径誤差信号の振幅が実質的に最大である書き込みフォーカス・オフセット値が求められる。これは、あらゆる光学記録装置に有用である。
(もっと読む)


【課題】
高密度光ディスク装置ではディスク基板厚誤差に依存する球面収差を補正することが必要となるが、収差補正素子の処理動作に時間がかかるためディスク半径に応じた補正を安易に行うことは装置の操作性を劣化させる。
【解決手段】
本発明は、対物レンズおよび収差補正用レンズを含む光ピックアップユニットと、フォーカスアクチュエータと、トラッキングアクチュエータと、収差補正用モータと、シークモータと、収差補正レンズ制御手段と、半径情報検出手段と、システム制御手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
複数の記録層を有する光ディスクへの再生または記録中に、正確にフォーカス外れを検出するフォーカス外れ検出装置を提供することである。さらに、前記フォーカス外れ検出装置を用いることでデータの記録または再生のパフォーマンスを向上させた光ディスク装置を提供することである。
【解決手段】
フォーカスエラー信号が第1の所定レベルを超えた後、所定時間以内に光ディスクからの反射光量が第3の所定レベルを下回ってからフォーカスエラー信号が第1の所定レベルとは逆極性の第2の所定レベルを超えたときに、フォーカス外れ検出信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク記録装置において、反りのある光ディスクのデータ記録品質の向上を図る。
【解決手段】光ディスク記録装置1は、光ディスク2にレーザ光を照射する光ピックアップ10と、光ピックアップ10を駆動するため、トップパルスとマルチパルスとから成るレーザ変調信号を送出するレーザ駆動部と、上記各部を制御する制御部を備える。光ディスク2に反りがある場合、制御部は、その反り方向及び反り量に応じて、レーザ変調信号のトップパルスとマルチパルスのパルス幅を調整して設定する。このため、このようにして、光ピックアップ10が出射するレーザ光のパワー量が調整されるので、反りに関わらず光ディスク2の受光パワー量を一定に保つことができ、反りのある光ディスクのデータ記録品質の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】
ドライブ装置とディスク表面の温度差が大きく、ディスク表面の温度が逐次変化する過渡状態において、ディスク表面の温度に応じたストラテジの適切化と、レーザ光の照射角度の適切化と、記録パワーの適切化を課題とする。
【解決手段】
ドライブ装置とディスク表面の温度をそれぞれ検出し、その温度差に基づき適切なストラテジを決定すること、さらには、ディスクの傾きに適切な角度でレーザ光を照射するように調整してレーザ光をディスクに照射すること、ディスク表面の温度に応じて適切なパワーを決定することにより上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクにキズ、ゴミ等が付着しているときに生じた2値化信号の乱れと、本当のトラックはずれで生じた2値化信号の乱れとを正確に識別させて、トラックはずれ検出処理を安定化させ、誤った記録停止、再生停止が発生しないようにする。
【解決手段】 サーボユニット4から出力されるトラックエラー信号を2値化して得られる2値化信号のエッジ本数値、エッジ間隔時間値を求めるとともに、エッジ本数値、エッジ間隔時間値が第1の判定基準、第2の判定基準、第3の判定基準を満たすかどうかを判定し、この判定結果に基づき、トラックはずれが発生しているかどうかを判定する。 (もっと読む)


141 - 160 / 305