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Fターム[5D118BF03]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | ヘッドの動作モード (1,214) | 定常的モード (712) | 記録時 (305)

Fターム[5D118BF03]に分類される特許

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【課題】光ディスク装置を用いて複数の光ディスクにデータを順次記録する場合の生産性を向上する。
【解決手段】光ディスク装置をデュプリケータ等に組み込んで複数の光ディスクにデータを記録する場合、システムコントローラ32は次に記録すべき光ディスクの製造者ID(MID)が前回のMIDと同一か否かを判定する。同一MIDである場合、さらにサーボゲインのばらつきが許容範囲内であるか否かを判定し、許容範囲内である場合にはサーボゲインの調整処理をスキップしてコントロールデータゾーンに物理フォーマット情報等をプリライトする。 (もっと読む)


【課題】デフォーカス調整を容易に行なうことができ、この結果、情報を正確に読み書きすることができる焦点位置調整方法及び光ディスク装置を提供する。
【解決手段】トラックから情報を正確に読み取るために、読取用のフォーカス位置FRDを、RF信号の振幅が十分に大きいフォーカス位置FRFに設定する。しかしながら、トラックに情報を正確に書き込むためには、光ビームのフォーカス位置Fを、TE信号の振幅が十分に大きいTE基準値ATE以上のフォーカス位置Fに設定することが望ましい。そこで、フォーカス位置FRFを基点に、フォーカス位置Fを大きくしていく。この場合、RF信号の振幅は図中矢符のように減少するが、TE信号の振幅Aは図中白抜矢符のように増大し、やがて、TE基準値ATE以上となる。このときのフォーカス位置Fが、書込用のフォーカス位置FWRとして用いられる。 (もっと読む)


【課題】記録層に形成されるスポットの収差をなくして、最適な記録品質が得られる光ディスクへの記録方法及び記録再生装置並びに光ディスクを提案する。
【解決手段】フォーカスエラー値を検出して、前記光透過層表面の凹凸部分を検出するステップと、前記凹凸部分に対応して変動させたフォーカスエラーの狙い値を、光ディスク記録再生装置に設定するステップと、前記凹凸部分がある領域に記録を行うときに、前記狙い値に基づいて前記光ディスク記録再生装置のフォーカスサーボを駆動させながら記録を行うステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】
光ディスク装置が、間欠記録動作により光ディスクへの記録をする場合において、稼動状態の途中や待機状態の途中に温度が変化することによる記録品質の劣化を防ぐ。
【解決手段】
光ディスク装置に温度検出手段を設け、学習処理手段により最適記録条件を学習した後の第1の検出温度と学習処理手段にて最適記録条件を学習した時の第2の検出温度の温度差が設定値を超えるか否かを判定する学習要否判定手段と、間欠記録動作期間にて前記バッファメモリに蓄積された映像音声データが所定値以下であるかを判定する学習可否判定手段とを設ける。学習要否判定手段にて再学習要と判定し、かつ、学習可否判定手段にて前記映像音声データ蓄積量が所定値以下と判定した場合、学習処理手段による最適記録条件の再学習を行う。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの一様な記録層内形成する記録マークの位置精度を高め得るようにする。
【解決手段】一様な記録層を有する光情報記録媒体としての光ディスクに対し、情報を表す記録マークRMを形成するための情報光ビームLMを対物レンズによって集光して光ディスクに照射する。光ディスク装置は、対物レンズを光ディスクに対して近接又は離隔させるフォーカス方向に駆動する。このとき光ディスク装置は、記録層における吸収係数変化量に応じて、当該記録層において記録マークRMが形成されるべき目標マーク位置PRMからフォーカス方向に所定の加算距離だけずらした目標位置PGに情報光ビームLMの焦点FMを位置させる。 (もっと読む)


【課題】位置制御のための案内トラックが形成される影響でホログラムの再生像にノイズ光が重畳して再生特性が悪化することを防止すべく、従来ではトラック形成層としての反射膜の他に再生像を反射させるための反射膜を別途設けるものとされていたが、このことで記録媒体の構造の複雑化・製造コスト増を招いていた。
【解決手段】案内トラック間の中心位置を中心としてホログラムが記録されるようにする。案内トラック上にホログラムを形成しないので、再生特性の悪化が抑えられ、結果、再生像を反射させるための反射膜を省略しトラック形成層にて再生像を反射させる構成の実現化が図られる。 (もっと読む)


【課題】記録最適フォーカスバイアスをより適切に設定することができるようにする。
【解決手段】システムコントローラ111は、光学ヘッド部114に光ディスク121の所定の位置に、フォーカスバイアス設定用の所定のパターンのデータを書き込ませる。システムコントローラ111は、再生処理部116を制御し、再生最適フォーカスバイアスでそのパターンデータを光ディスク121より読み出させる。システムコントローラ111は、再生RF信号の評価値に基づいて、近似曲線を描くなどして記録最適フォーカスバイアスを求め、設定する。 (もっと読む)


【課題】トラッキング外れの誤検出を抑制する。
【解決手段】対物レンズ2を含む光ピックアップユニット5と、フォーカスアクチュエータ3と、トラッキングアクチュエータ4と、フォーカス誤差信号生成手段8と、トラッキング誤差信号生成手段11と、フォーカス制御信号生成手段と、トラッキング制御信号生成手段12と、ウォブル生成手段22と、トラック外れ検出手段23と、トラックゼロクロス検出手段21と、トラック外れ検出手段16と、トラック外れ判定手段24とシステム制御手段17とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ディスク媒体のチルトを検出するためのセンサを別途設けることなく、かつ記録パワーによる装置内の環境温度の大きな変化による影響を低減し、記録中に発生するチルトの補正を適切なタイミングで実施できる光記録再生装置を提供する。
【解決手段】 レーザー光源(105)と、対物レンズ(102)と、対物レンズの位置制御を行なうアクチュエータ(103)とを有する光ピックアップ(120)によって情報の記録または再生を行う光学的記録再生装置(100)であって、
ディスク媒体に対して記録マークを記録するためのレーザーパワーを決定する手段と、ディスク媒体からの反射光に基づいて記録マークの対称性を検出する手段とを備え、記録時には、記録マークの対称性の変化量に基づいてチルト調整手段を用いて対物レンズの傾きを調整する。 (もっと読む)


【課題】 ディスク媒体のチルトを検出するためのセンサを別途設けることなく、かつ記録パワーによる装置内の環境温度の大きな変化による影響を低減し、記録中に発生するチルトの補正を適切なタイミングで実施できる光記録再生装置を提供する。
【解決手段】 レーザー光源からの光束をディスク状媒体に集光させる対物レンズ(102)と、対物レンズの位置制御を行なうアクチュエータ(130)と、
少なくともレーザー光源と対物レンズとアクチュエータとを含む光ピックアップ(120)によって情報の記録または再生を行う光学的記録再生装置(100)であって、ディスク媒体に対する対物レンズの傾きを調整するチルト調整手段と、ディスク媒体に情報を記録するためのレーザーパワーの変化量を検出する検出手段(107)とを備え、記録時には、前記検出結果に基づいてチルト調整手段により対物レンズの傾きを調整する。 (もっと読む)


【課題】ホログラム記録再生媒体上における、サーボ信号によって特定される位置と、記
録再生の位置とを一致させる。
【解決手段】サーボ用PD42からサーボ信号を検出する動作をおこなうときと、空間変
調器24とCMOSカメラ18によって記録再生の動作をおこなうときとで、ディスク5
0に入射する光ビームの偏光方向を異ならせる。このために、光ビームがローテーター4
3の作用によって異なる偏光方向を有するようにλ/2板44をモーター45で回転させ
る。そして、青色の光ビームのみを用いてサーボの動作と記録再生の動作ができるように
した。 (もっと読む)


【課題】光学記録媒体にデータを記録する際に用いられるフォーカスオフセット値を迅速かつ簡単に算出することが可能な記録再生装置及び記録再生方法を提供すること。
【解決手段】レーザー光を光学記録媒体に照射する照射部102と、光学記録媒体のデータ記録面におけるレーザー光のフォーカスを調節するフォーカス駆動部102と、レーザー光が照射された光学記録媒体からデータを読み出す読み出し部110と、読み出されたデータに基づいて照射部の非点収差と相関の強い所定の信号特性を測定する測定部112と、測定された所定の信号特性に基づいて、光学記録媒体にデータを記録する際に用いられる第1のフォーカスオフセット値を算出する第1の算出部114とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホログラムが形成された光ディスクに情報を精度良く記録できるようにする。
【解決手段】情報記録装置60は、光ビームL0をグレーティング72により回折させて0次光及び1次光をそれぞれ記録光ビームLE及びサーボ光ビームLSとし、それぞれを対物レンズ76により集光して焦点FE及びFSを形成し、トラックTの走行方向に沿って焦点FSを焦点FEよりもわずかに先行させ、サーボ反射光ビームLSRを検出して対物レンズ76のサーボ制御を行うことにより、対象トラックTGにおける初期ホログラムIHが未破壊の箇所にサーボ反射光ビームLSRを追従させることができ、これに伴い記録光ビームLEの焦点FEを目標位置PGに合わせることができるので、当該目標位置PGの初期ホログラムIHを破壊して記録マークRMを適切に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの個体状況を検出してフォーカス制御の基準値を決定する際に無駄な時間を生じない光ディスク装置及びそのフォーカス制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】CPU14は、標準フォーカス値に基づく第1テストデータの記録品質を第1記録品質評価指標による第1評価値とし、第1評価値が所定の閾値以上の場合には、第1テストデータの記録品質を第2記録品質評価指標による第2評価値とし、標準フォーカス値に所定値を加算した第1修正フォーカス値に基づく第2テストデータの記録品質を第2記録品質評価指標による第3評価値とし、標準フォーカス値から所定値を減算した第2修正フォーカス値に基づく第3テストデータの記録品質を第2記録品質評価指標による第4評価値とし、第2評価値と第3評価値と第4評価値とを比較して第1修正フォーカス値又は第2修正フォーカス値の何れかを用いて再度テスト記録を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ディスクのトラック外れを精度良く検出する。
【解決手段】アドレスに対応する予測アドレスを記憶する予測アドレス記憶手段26と、出力信号を生成するアナログ信号処理部16と、生成された出力信号からアドレスを抽出するアドレス抽出手段25aと、新たにアドレスが抽出された場合に、予測アドレス記憶手段26から読み出された予測アドレスに基づいて、新たに抽出されたアドレスに対応する予測アドレスを算出すると共に、この算出された予測アドレスを予測アドレス記憶手段26に記憶させる予測アドレス算出手段25bと、算出された予測アドレスと新たに抽出されたアドレスとの差が、光ディスク101における1周分のアドレス数の正整数倍又は負整数倍である場合に、トラック外れが生じたと判定するアドレス判定手段25cとを備える。 (もっと読む)


【課題】目標位置に対する光ピックアップ部の配置ずれに伴って、最終的に描かれる描画画像の画質低下を抑制すること。
【解決手段】描画装置は、光ディスクの描画面に対してレンズを介して光を照射する光ピックアップ部40と、描画面上に予め設定された複数の目標位置夫々に光ピックアップ部を順次配置するために光ピックアップ部をステップ移動させる第1駆動部110と、目標位置と当該目標位置に向けて第1駆動部によって実際に移動された光ピックアップ部の配置位置間の位置ずれ量に応じた値の誤差値を複数の目標位置夫々に対応させて算出する誤差算出部120と、複数の目標位置夫々に光ピックアップ部を配置させるための第1駆動部による光ピックアップ部のステップ移動に同期して、光ピックアップ部の今回の目標位置に対応付けられた誤差値に応じてレンズを変位させる第2駆動部130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップ部のステップ移動の制御に用いられるデータのデータ量の増大に伴ってメモリのリソースが圧迫されることを抑制すること。
【解決手段】光ディスクの描画面に予め設定された複数の目標位置夫々に向けて光ピックアップ部40を順次ステップ移動させるための第1駆動信号に同期して、光ピックアップ部40内の光学部品を移動させるための第2駆動信号を生成する駆動信号生成装置は、複数の目標位置夫々に向けて光ピックアップ部が順次ステップ移動することに応じて順次検出される光ピックアップ部の位置又は今回の目標位置に対する光ピックアップ部の位置ずれ量を示す複数の検出値の変動を近似する近似式を算出する演算部120と、複数の目標位置夫々に対応付けられた値を前記近似式に代入して算出される近似値に応じた信号値の第2駆動信号を生成する駆動信号生成部130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 光ピックアップのシーク直後あるいは筐体姿勢差で発生するレンズシフトの影響でディスク回転周期のレーザーパワー変動が発生する。この影響を抑制して最適な記録パワーを精度良く求めることを目的とする。
【解決手段】 対物レンズ位置検知手段とレンズシフト判定手段を備え、対物レンズ位置が光軸中心から所定範囲内に入ってからOPCを実施する。 (もっと読む)


【課題】記録ビームによりホログラフィック記録媒体に記録する際に、アスキングサーボの復帰に要する時間を低減してデータ転送レートを増大させる。
【解決手段】ホログラフィック記録装置50では、ホログラフィック記録媒体12を駆動させつつ、該ホログラフィック記録媒体12に干渉縞を形成させる物体光と参照光とを1組として、2組の記録ビームのうち、第1記録ビームをその記録時間にホログラフィック記録媒体12と略同期して同一方向に移動させつつ照射し、次の復帰時間に原位置に復帰させ、他の組の第2記録ビームは、前記第1記録ビームの復帰時間に、前記ホログラフィック記録媒体12と略同期して同一方向に移動させつつ照射し、前記第1記録ビームの記録時間中に原位置に復帰させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】記録性能を低下させることなく省電力化を行うことができるようにする。
【解決手段】通常動作においては、微細移動手段を連続動作させながら粗移動手段を間欠動作させてトラッキング制御を行い、記録パワー試験においては、前記微細移動手段、及び前記粗移動手段を連続動作させてトラッキング制御を行うようにする。これにより、省電力なトラッキング制御を行いながら、記録パワー試験においては微細移動手段の制御状態を安定させて、対物レンズを稼動範囲の中心付近に位置決めできるようにする。 (もっと読む)


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