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Fターム[5D118BF03]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | ヘッドの動作モード (1,214) | 定常的モード (712) | 記録時 (305)

Fターム[5D118BF03]に分類される特許

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【課題】光記録媒体の製造方法などの違いによる光記録媒体の構造上の差異に影響されない記録動作を実現することができる光記録装置の提供。
【解決手段】光記録媒体上に光を走査させながら照射することにより、該光記録媒体の光学的性質を変化させて、該光記録媒体における記録用案内溝上に情報を記録する情報記録手段と、前記記録用案内溝間の信号振幅を測定し、該測定した振幅値が予め記憶されている既定振幅値以下であるか否かを判定する判定手段と、前記測定した振幅値が前記既定振幅値を超えた場合には、前記情報記録手段の記録条件を変更する記録条件変更手段とを少なくとも有する光記録装置である。 (もっと読む)


本発明は、記録可能な記録担体が挿入された後、光記録器の径方向オフセットを較正する方法(1000)であって、径方向制御ループの異なる径方向オフセット値においてウォッブル信号振幅を決定するステップ(102)と、前記ウォッブル信号振幅が実質的に最大である最適な径方向オフセット値を求めるステップ(104)と、前記最適な径方向オフセット値を用いて、前記記録可能な記録担体の少なくとも1つのウォッブルされた記録トラック(T,T,T,...,T)にデータを記録するステップ(106)と、を有する方法に関する。この方法は光記録装置全てに対して有用である。 (もっと読む)


【課題】追尾サーボとトラッキングサーボをともに正確に行って高品質なホログラム記録を行う。
【解決手段】サーボパターンが形成されたサーボ面102を有する基板101と、基板101のサーボ面102側に積層され、情報を担持する情報光と参照光との干渉によって生じる干渉縞によって、情報をホログラムとして記録可能なホログラム記録媒体層104と、サーボ面102のトラック方向に形成され、サーボパターンとしてサーボ面102のトラック方向に形成され、照射光をディスクの回転に追尾させるために照射光が照射される追尾用のピット列203と、サーボ面102のトラック方向に形成され、アドレス情報およびクロック情報を含むアドレス用のピット列204とを備え、追尾用のピット列203のトラックとアドレス用のピット列204のトラックはディスク径方向に並列配置されている。 (もっと読む)


【課題】光ディスク画像形成装置における温度上昇を低減し、光ピックアップの構成部品の特性劣化や部品の損傷などを防止すること。
【解決手段】光ディスク1に画像形成する際、ピックアップ7をこれを支持するスライダ11とともに半径方向に間隔Sで移動し、ピックアップ7内の対物レンズ9をアクチュエータ10により所定量Lだけシフトしてレーザビームを照射する。ピックアップ7付近の温度を温度センサ20にて検出し、画像形成開始前の温度よりも閾値ΔTth以上上昇している場合、移動量設定部17は、スライダの移動間隔Sと対物レンズのシフト量Lを小さく設定して、アクチュエータ10への駆動電流の最大値を下げる。 (もっと読む)


【課題】オフセットが発生してもこれを直ちに除去することで、より安定なトラッキング制御を実現すること。
【解決手段】光ディスクから反射光を検出してメインプッシュプル信号(MPP信号)とサブプッシュプル信号(SPP信号)を生成する。AFE6は、MPP信号とSPP信号からトラッキングエラー信号(TE信号)を演算式TE=MPP−k・SPP(kは係数)を用いて生成する。DSP7は、生成したTE信号を予め定めた基準レベルで2値化してトラックゼロクロス信号(TZC信号)を生成し、TZC信号のパルス幅デューティ比が略50:50となるように、演算式の係数kを決定する。これにより、TE信号に含まれるオフセット成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】ディスクの再生/記録中に傷を光ビームスポットが通過する際、その通過後に対物レンズが正常位置からあまり逸脱せずに再生/記録動作が再開できる技術を提供する。
【解決手段】ディスクに対する対物レンズとピックアップとを具備した光ディスク装置に備えるICであって、対物レンズをフォーカス方向やトラッキング方向に駆動させる信号(例えばFD)を保持し対物レンズが動く方向(Cd)を検出する回路と、対物レンズに加速度を与える信号(FDの期間B−D)を発生させる回路とを有し、ディスク上の傷を通過する際、対物レンズが動く方向(Cd)の検出に基づき、対物レンズに正逆の加速度を交互に与えて静止させる。傷通過後(期間D−E)、対物レンズが合焦点やオントラック位置に速やかに復帰して再生/記録動作を再開できる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの共振を防止又は軽減させた状態で画像の形成が可能となる光ディスクの画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】感光又は感熱材料からなる光ディスクの変色層にレーザー光を照射して画像を形成する画像形成装置において、光ディスクを回転させるモータと、所定回転周波数で回転するべくモータを制御する回転制御部と、レーザー光を出射する半導体レーザーと、半導体レーザーと光ディスクとの間の対物レンズと、対物レンズの位置を変更するアクチュエータと、対物レンズからのレーザー光が変色層に集光するべくアクチュエータを制御する焦点制御部と、所定回転周波数で回転し且つレーザー光が変色層に集光した状態で、対物レンズが径方向へ所定振動周波数で振動するべく、アクチュエータの振動制御を行う振動制御部とを備え、所定振動周波数はアクチュエータに固有の共振周波数以外の周波数であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体を高速回転させても、レーザ光の照射位置のずれによるエラーがなく、効率的で優れた記録及び再生が可能な光記録方法及び光再生方法、並びに、光記録装置及び光記録媒体の提供。
【解決手段】ホログラフィを利用して情報を記録する記録層を備えた光記録媒体を回転させながら、該光記録媒体に対して、情報光及び参照光を照射し、前記情報を前記記録層に記録する光記録方法であって、前記情報光及び参照光の照射位置を、光記録媒体の回転方向に移動可能とし、前記記録層への記録の際に、前記情報光及び参照光の照射位置を、前記光記録媒体の回転に追従して移動させながら前記照射を行うことを特徴とする光記録方法、及び再生方法、並びに、光記録装置及び光記録媒体である。 (もっと読む)


コンテンツ配信の分野において、典型的な課題は、コンテンツに付記され、対応する書込パターンの形態で記録担体に書き込まれるデジタル権利情報(DRM)を悪意のあるユーザによる不正使用から保護することである。ある既知のスキームによれば、前記保護は、DRMと、前記対応する書込パターンのある物理的な弁別的特徴とを関連付けることにより実施される。この弁別的特徴から、フィンガープリントデータが、ある従来の方法によって抽出され、DRMの認証に用いられることができる。本発明は、形成された書込パターンが半径方向オフセットを持ち、このオフセットは制御ができない実質的にランダムの処理の結果として書き込み中に形成される、データ書込方法を提案する。対応するデータ書込装置、フィンガープリントデータ抽出方法及び装置、並びに記録担体も記載されている。
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【課題】本発明は、個々の試書領域をそれぞれ有効に使って試書データを試し書きする。
【解決手段】本発明は、光ディスク2の記録面2Aに設けられた複数の試書領域23に連続して試書データを試し書きするとき、光ピックアップ部6から得られる受光信号に基づいて複数の試書領域23の試書開始位置に順次レーザ光L1が到達するレーザ到達タイミングを通知するタイミング通知信号CLを生成し、当該タイミング通知信号CLによりレーザ到達タイミングが通知されたとき、自己の保持するレーザ強度設定値を切り替えて設定して光ピックアップ部6から発射されるレーザ光L1の強度を制御することにより、複数の試書領域23の試書開始位置にそれぞれレーザ光L1が到達したレーザ到達タイミングでレーザ光L1の強度を切り替えて試し書きでき、個々の試書領域を有効に使って試書データを試し書きすることができる。 (もっと読む)


光学データ記憶媒体を提供する。本データ記憶媒体は、光学ビームを起因とする多光子吸収の発生に伴い変化し得る蛍光特性を有する材料から成る少なくとも1つの記録層であって、複数の記録面をその中に形成するための厚さを有する記録層と、記録層の上下表面の少なくとも1つの表面上に形成され記録層とは蛍光特性が異なる少なくとも1つの非記録層と、記録層と非記録層との間の境界である反射表面を有する少なくとも1つの基準層と、を含む。
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【課題】追記型ディスクおよび書き換え型ディスクに対して、トラック飛び検出を行うことのできる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置は、挿入された光ディスクが追記型ディスクか書き換え型ディスクかを判別するディスク判別部110と、トラック飛び検出信号生成部とを備えている。トラック飛び検出信号生成部は、光ディスク装置に挿入されている光ディスクに対してデータの記録を行っているとき、挿入された光ディスクが追記型ディスクである場合には、トラックずれに関する第1の条件が満足されたときにトラック飛び検出信号を出力する。一方、挿入された光ディスクが書き換え型ディスクである場合には、トラックずれに関する第1の条件とは異なる第2の条件が満足されたときにトラック飛び検出信号を出力する。制御部は、データの記録時にトラック飛び検出信号に応答してデータの記録を停止する。 (もっと読む)


【課題】データ記録中に記録レーザパワーを増減調整する。
【解決手段】光ピックアップのフォトディテクタのうち、光ディスクの内周側に位置するディテクタからの出力信号を加算した信号A+Dを取得する。得られた信号A+Dのうちピット形成しないスペース期間における値を内周側信号Csとして抽出する。この内周側信号Csに基づいて、直前にデータ記録した内周側トラックTRn−1におけるピット形成度合いを評価し、当該評価結果に基づいて記録レーザパワーを調整する。 (もっと読む)


【課題】未記録ディスクにおいては仮想の最大振幅値のRF信号でのチルト制御を可能にする光ディスク記録再生装置を提供する。
【解決手段】挿入された光ディスクが未記録ディスクであるとき、テスト用データをテスト書き可能な領域に書き込ませ、内周でのRF信号の最大振幅値を算出する。次に、内周でのトラッキングエラー信号の最大振幅値を算出し、更に、外周でのトラッキングエラー信号の最大振幅値を算出する。この後、内周でのトラッキングエラー信号の最大振幅値と外周でのトラッキングエラー信号の最大振幅値とによりチルトに関する1次近似式を算出し、内周でのRF信号の最大振幅値から内周でのトラッキングエラー信号の最大振幅値を減算して算出されたチルト値の差を1次近似式にオフセットする。この結果、1次近似式にチルト値の差が上乗せされた仮想の最大振幅値のRF信号に従ったチルト制御が可能になる。 (もっと読む)


【課題】コリニア式ホログラフィの記録再生において、記録再生情報の品位とサーボの安定性を高め、システム全体での消費電力を効果的に抑える。
【解決手段】光情報記録再生装置は、コリニア式ホログラフィの記録再生において、記録再生用レーザとサーボ用レーザを時分割で発光するように制御する。情報再生時は、記録再生用レーザが発光している間、サーボ用レーザの発光を停止するように制御する。情報記録時は、記録再生用レーザが発光している間、サーボ用レーザの発光を停止するように制御する。或いは、記録媒体の移動時は、記録再生用レーザの発光を停止し、サーボ用レーザが発光するように制御する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク記録装置における記録パワー設定方法において、高精度な記録パワーの設定を可能とする。
【解決手段】光ディスクにレーザ光を照射しつつ、レーザ光の焦点位置を変化させるためにフォーカスバランスを変化させ、データをテスト記録する(S102)。テスト記録されたデータを光ディスクから読み取る(S103)。当該データを含むRF信号の上側ピーク値と下側ピーク値との和を分母とし、上側ピーク値と下側ピーク値との差を分子とするβに基づいて、フォーカスバランスの最適値を判定する。この判定後、フォーカスバランスをその最適値に設定する(S105)。この設定の後、最適な記録パワーを決定するOPCを行なう(S106)。このようにフォーカスバランスの最適値設定後に、OPCを行なうことにより、焦点が適切な位置にある状態で記録パワーを最適なものに設定することができるので、高精度な記録パワーの設定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】データ記録中に記録レーザパワーを増減調整する。
【解決手段】光ピックアップ10のフォトディテクタ17a〜17dのうち、光ディスクの内周側信号と外周側信号の差分を差分器16で演算してプッシュプル信号を生成しCPU26に供給する。また、レーザ光をトラック中心に位置決め制御するためのサーボプロセッサ28からのトラッキング駆動信号もCPU26に供給する。プッシュプル信号には、注目トラックの隣接トラックからのクロストーク成分が重畳されており、既記録ピットの形成度合いに応じてクロストーク量が変化する。CPU26は、両信号に基づいて既記録ピットの形成度合いを評価し、評価結果に応じて記録レーザパワーを増減調整する。 (もっと読む)


本発明は、光ディスクの内側トラックから外側トラックに沿って配される複数のスポットによって、光ディスク上のデータの読出し/書込みを行う方法およびシステムに関する。この方法は、各スポットが、先行して読出し/書込みが行われたデータ領域に到達したことを、順次検出する工程と、読出し/書込みが内側トラックから外側トラックに向かって行われている場合には、現在の最も外側のスポット近傍の位置に、当該スポットを移動させ、読出し/書込みが外側トラックから内側トラックに向かって行われている場合には、現在の最も内側のスポット近傍の位置に、当該スポットを移動させる工程とを含む。
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【課題】レーザパワーを最適にするために、記録領域間のギャップ区間で大きな出射光パワーを出力すると、波長変動等によりフォーカスエラー信号が高周波変動し、フォーカスサーボが不安定になる。
【解決手段】ギャップ区間で所定値よりも大きいテストパワーを出力するレーザ駆動手段3−3と、ディスク上にビームスポットを集光し反射光を検出するピックアップ2と、ディスク記録面とビームスポットとの位置ずれを検出するフォーカスエラー検出手段4−1と、その位置ずれを制御するフォーカス制御手段4−2と、対物レンズをディスクに対する遠近方向に駆動するフォーカス駆動手段4−3を備え、ギャップ区間において、フォーカス駆動手段4−3は、レーザ駆動手段3−3がテストパワーを出力する直前のフォーカス駆動出力レベルを保持し、出射光パワーが所定値になるように記録パワーを設定する。 (もっと読む)


【課題】ランド及びグルーブのトラック構造を有する光ディスクに対し、確実なトラッキング引き込みが可能なアクセス制御技術を提供する。
【解決手段】記録または再生動作に先立つ学習動作として、光ディスクを第1の倍速で回転させてPID情報を読み込んだ後、光ディスクのランド、グルーブの判別、及び、ランド、グルーブ間の切り替わり位置の検出を行い、PID情報を安定的に読み込み可能な時間長の対物レンズのトラッキング引き込みの回転角位置を、上記切り替わり位置を基準に設定し、該設定したトラッキング引き込みの位置情報を保存する。記録または再生時には、光ディスクを、第1の倍速よりも高速の第2の倍速で回転させ、上記保存したトラッキング引き込みの位置情報に基づいて上記対物レンズのトラッキング引き込みを行い、PID情報の読み込み、ランド、グルーブの判別、ランド、グルーブ間の切り替わり位置の検出を行う。 (もっと読む)


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