説明

Fターム[5D118CA07]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 制御、信号処理 (3,529) | サーボループの特性調整 (2,941) | サーボループの開閉制御 (122)

Fターム[5D118CA07]に分類される特許

1 - 20 / 122


【課題】安定したフォーカスジャンプを行うことが可能な光ディスク装置を提供する。
【解決手段】この光ディスク装置1は、対物レンズ111と対物レンズ111を移動させるレンズアクチュエータ112とを含む多層光ディスク10に対応した光ピックアップ装置11と、ディスクの面振れに対応して合焦するように対物レンズ111をレンズアクチュエータ112により移動させるように制御する制御部14とを備える。レンズアクチュエータ111が駆動する領域は、電圧または電流に対する駆動量が線形的に変化する線形領域21と非線形的に変化する非線形領域22とを含む。制御部14は、フォーカスジャンプを線形領域21内で行うようにレンズアクチュエータ112を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】温度上昇に伴うディスク反りの発生を抑え、これを要因とする記録再生性能の劣化を防止すること。
【解決手段】光ピックアップ3内のアクチュエータ14は、光ディスク1に対して対物レンズ13の傾斜角(チルト量)を調整する。コントローラ5は温度計8により光ディスク1近傍の温度変化を監視し、前回チルト調整を行った時の温度に対し温度変化量が所定値を超えた場合、再度チルト調整を行わせる。さらにコントローラ5は、チルト調整後のチルト量が許容範囲を超えた場合にはスピンドルモータ2の回転速度を下げて記録再生動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でトラッキング制御の安定性を向上させる光情報装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップの読み取り動作位置の偏差量を示すサーボエラー信号を生成し、当該サーボエラー信号からイコライザを介してサーボ駆動信号を生成し、当該サーボ駆動信号に応じて前記光ピックアップの読み取り動作を制御し、前記光ディスク上の傷を検出した時に、欠陥通過時処理を行って当該傷を検出した前記光ディスクの回転角の情報を記憶部に保持し、前記記憶部に保持した当該回転角の情報に基づいて、前記光ディスクの回転角が前記傷を検出した前記回転角になる前に、前記欠陥通過時処理を行う。 (もっと読む)


【課題】従来の誤差信号のオフセット調整は、誤差信号の振幅中心を計測する必要があるため、記録再生動作中にオフセット調整の必要が発生した場合、一旦動作を中断する必要があった。
【解決手段】装置の状態が遷移する際の切り替え信号付近の誤差信号の変化を計測することによって、装置のサーボ制御を中断せずに誤差信号のオフセット調整を行う。 (もっと読む)


【課題】位置案内子が非形成の記録層に追記を行う場合に、skewや偏芯が変化しても既記録マーク列に対する追記マーク列の重なりや交差を防止する。
【解決手段】新たに装着された既記録の光記録媒体に対してマークの追記を行う場合、既記録のマークにトラッキングサーボをかけた状態でサーボ用駆動信号値を1周分にわたって取得(学習)し、マークの追記は取得した1周分の学習値を用いたFF制御(フィードフォーワード制御)によりスポット位置を制御しつつ行う。これにより、ディスク交換で偏芯等が変化しても、スポット位置を既記録のトラックに沿って動かすことができ、マーク列の重なりや交差を防止できる。FF制御のためトラックオフセット量は1トラック幅以上に設定でき、また従来の2ビームのセルフトラッキングと同様の機能を装置構成の複雑化やコストアップの防止を図りつつ実現できる。 (もっと読む)


【課題】外乱の注入や測定などをおこなうことなく、光ディスク装置のアクチュエータのサーボ制御の安定化を図り、光ディスク装置の安定動作を可能とする。
【解決手段】Focus ActuatorまたはTracking Actuatorに印加されている平均電流または平均電圧を計測し、その計測値からそれぞれのActuatorの変位量を推測して、その状況に応じてNotch FilterのON/OFFにより周波数特性の変更、または、サーボループ特性全体の変更をおこなって、各々のFocus Servo Filter部とTracking Servo Filter部のサーボ制御の特性を切り替えることにより、Gain余裕を得る。 (もっと読む)


【課題】近年、記録層が多層化された光ディスクの記録又は再生時に、記録又は再生の対象とする記録層を変更するために層間ジャンプ処理を行う際においてフォーカス制御がはずれやすいという課題がある。
【解決手段】多層化された光ディスクにおいて層間ジャンプする際に、事前に学習により求めたFE信号のバランスが良好となる対物レンズシフト位置で層間ジャンプを実施することでフォーカス制御はずれを抑制し、安定して良好な記録又は再生品質の得られる光ディスク装置を提供することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】良好な視認性及び見栄えを有する可視画像を短い描画時間で描画する。
【解決手段】集積回路106は、光によって変色する変色層201を有する光ディスク101にレーザー光121を照射することにより可視画像を描画する光ディスク装置100に設けられる。集積回路106は、可視画像の描画時に、レーザー光121の照射位置を光ディスク101の径方向に振動させる振動制御を実行するトラッキング方向変位部131と、可視画像の描画時に、レーザー光121の照射位置の径方向の変位速度が高い時程レーザー光121の強度が高くなるように、レーザー光121の強度を変化させるレーザー変調回路129とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高精度、安定的かつ迅速にシークを行なわせる。
【解決手段】スピンドルモータ15の回転位置と光ディスク10の偏芯量との関係から光ピックアップ55に対して偏芯量が最大となるスピンドルモータ15の2箇所の回転位置と偏芯量とを学習する偏芯学習部90と、光ビームの反射光から生成されるレンズセンターからのレンズシフト量を表す検出信号と実際のレンズ20シフト量との関係を学習するレンズシフト学習部80と、ロングシークを用いて現在の記録トラックから目標の記録トラックまで光ビームをシークさせるとき、現在の記録トラックから目標の記録トラックまでの光ピックアップ55の移動距離を、スレッド移動前の検出信号における実際のレンズシフト量と、偏芯量が最大となる回転位置における光ディスクの偏芯量とで補正し、偏芯量が最大となる回転位置で光ビームをトラックONさせる制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】記録膜に対して層識別情報が記録(形成)されていなくても、録再光が所望の記録膜に合焦するようにフォーカス制御を行う。
【解決手段】フォーカスサーチ動作を行ったとき、サーボ光の合焦位置が基準面に到達するタイミングと上記録再光の合焦位置が所望の記録膜に到達するタイミングとが一致していれば、それらの光の合焦位置間の距離は、基準面から所望の記録膜間の距離に正しく一致していることになる。そこで、これらのタイミングを合わせるように合焦位置間の距離を調整する。これにより、上記記録膜に層識別情報が記録されていない場合においても、基準面に対してサーボ光を合焦させるという制御を行うことで、録再光が所望の記録膜に合焦する状態が得られるようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】複数種の光ディスク対応の再生装置では、対物レンズのフォーカシング方向センター位置はDVDとブルーレイディスクとで差異があり、再生が長引くと、端子基板24の突出部36が線ばね29を介してレンズホルダ13により引っ張られ、クリープ変形してしまう。クリープ変形を回避するために、突出部36の剛性を高めると、線ばね29の振動を減衰する機能が低下してしまう。振動減衰機能とクリープ変形防止とを両立させる。
【解決手段】再生中において、再生時間A、周囲温度T及び浮上電圧(再生中の平均フォーカシングサーボ電圧)Bを監視する(S51)。再生終了後、再生時間A、再生中の端子基板24の周囲温度T及び浮上電圧Bを確認し(S52,S53)、確認値T≧70°Cか又は確認値A≧120分であれば(S54正)、レンズホルダ13へ−Bの浮上電圧を約A時間供給して、突出部36をクリープ変形から初期形状へ塑性変形させる。 (もっと読む)


【課題】
同一波長のレーザ光で再生可能な再生専用記録層と記録可能記録層とを同一ディスク内に有する多層光ディスクにおいて迅速にシーク動作を行うことができるフォーカスジャンプ方法および光ディスク装置を提供する。
【解決手段】
フォーカスジャンプに伴ってトラッキングサーボループを開いている期間中に、フォーカスジャンプの目的層に応じてトラッキングエラー信号の生成方法をDPD法とプッシュプル法とで切り換えることで目的を達成できる。 (もっと読む)


【課題】サーボ専用層を設けた光ディスクを再生する場合に、記録層の符号を用いるDPD法によりトラッキングサーボを行いながらも、未記録領域でもトラック中心付近を維持できるようにする。
【解決手段】記録層とサーボ専用層とを有する光ディスクと、記録層用光ビームの反射光を受光する光検出器5−1の受光量からトラッキング誤差信号TEを生成するトラッキング誤差信号生成部61−1と、サーボ専用層用光ビームの反射光を受光する光検出器5−2の受光量からトラッキング誤差信号TES−Pを生成するトラッキング誤差信号生成部61−2と、トラッキングサーボ部62と、記録層用光ビームの照射位置が記録層の未記録領域であることを検出する判定部63とを備え、トラッキングサーボ部62は、トラッキング誤差信号TEに基づく制御を実行中の判定部63の検出結果に応じて、トラッキング誤差信号TES−Pに基づく制御に切り替える。 (もっと読む)


【課題】DPD法によるトラッキングサーボを行うことでオントラック状態を維持しながら再生を行っている際、光ビームの照射位置が未記録領域に差し掛かった場合に、DPP法によるトラッキングサーボに切り替えることのできる光学ドライブ装置を提供する。
【解決手段】ランドグルーブを有する光ディスクを再生する光学ドライブ装置であって、DPD法を用いてトラッキング誤差信号TEDPDを生成するトラッキング誤差信号生成部61−1と、DPP法を用いてトラッキング誤差信号TEDPPを生成するトラッキング誤差信号生成部61−2と、光学系を制御するトラッキングサーボ部62と、光ビームの照射位置が未記録領域であると判定する判定部63とを備え、トラッキングサーボ部62は、トラッキング誤差信号TEDPDに基づく制御を実行中の判定部63の判定結果に応じて、トラッキング誤差信号TEDPPに基づく制御に切り替える。 (もっと読む)


【課題】メモリに記憶された情報と被補償信号に大きな差が生じた場合でも、不要な学習を回避でき、目標値の追従性能を損なわない周回メモリ、及び該周回メモリを備えるディスク装置を提供する。
【解決手段】入力される被補償信号の1周期分を記憶するメモリ15を0クリアするメモリリセット部19を備え、コントローラ20を介してディスク装置の状態に応じてメモリ15に記憶された信号情報のリセットを自在に行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】偏重心の光ディスクの回転による対物レンズの揺れ幅に対する許容度を広げ、読取または記録が途中で中断されてしまうことを大幅に減らした光ディスク装置を提供する。
【解決手段】制御部は、アクチュエータ25のトラッキングコイルに対して正の所定レベルのDC電圧Vを印加する。制御部は、DC電圧V印加中のLE信号の振幅を一定期間計測して、その一定期間の振幅値の平均値A1を測定する。同様に、制御部は、同トラッキングコイルに対して正の所定レベルのDC電圧−Vを印加する。制御部は、DC電圧−V印加中のLE信号の振幅を一定期間計測して、その一定期間の振幅値の平均値A2を測定する。制御部は、平均値A1、A2と現在設定されている前回のゲインPと目標振幅Bとに基づいて今回設定すべきゲインQを算出し、増幅器に設定する。そして、制御部は、シーク動作時等にゲインQでLCサーボ制御を行う。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの回転駆動による部品の磨耗を抑制し、消費電力を低減し、また読取りエラーの発生を抑制することのできる光ディスク装置およびこれを用いた光ディスクの再生方法を提供する。
【解決手段】光ディスク装置10において、欠陥判定部18は、受光部16からの出力の強度から、記録面における欠陥の有無を判定する。欠陥情報取得部19は、光ディスク11の回転の周方向に連続する欠陥の周方向長さについて情報を取得する。制御部21は、欠陥情報取得部19によって取得された情報から、欠陥の周方向長さが予め定める長さ以上であるか否かを判断し、予め定める長さ以上であると判断されたときには、光ディスク11の回転速度を上昇させ、予め定める長さ未満であると判断されたときには、光ディスク11の回転速度を維持または低下させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】光ディスク読取装置において、正常にフォーカスオンしなかった場合のリカバリー動作を素早く行うようにする。
【解決手段】光ディスク読取装置は、フォーカスオン動作を実行した後(#1)、TE信号(トラッキングエラー信号)を増幅するTE信号調整を実行し(#2)、光ディスクが1回転する間の、TE信号調整された後のTE信号のゼロクロス数の計測を実行する(#3)。計測したゼロクロス数が閾値を超える場合には(#4でNO)、正常にフォーカスオンしていないと判定し(#6)、#1以降の処理を繰り返す。計測したゼロクロス数が閾値以下の場合には(#4でYES)、正常にフォーカスオンしていると判定し(#5)、トラックオン動作を実行した後(#7)、リード動作を開始する(#9)。フォーカスオン動作でフォーカスオンに失敗した場合、トラックオン動作が行われることなく、すぐに、リカバリー動作が行われる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクからの情報の再生精度を高め得るようにする。
【解決手段】光ディスク装置は、まず基準光ビームLSが基準層102において反射されてなるサーボ反射光ビームを受光して得られるサーボ検出信号に基づいたフォーカス制御を行い、トラッキングエラー信号の振幅値が所定の閾値未満となってから、情報光ビームLMが目標マーク層YGにおいて反射されてなる情報光ビームを受光して得られる情報検出信号に基づいたフォーカス制御に切り換えることにより、情報光ビームLMの焦点FMを目標マーク層YGから大きく外すことなく情報検出信号に基づいたフォーカス制御を確実に行うことができ、当該目標マーク層YGに対し当該情報光ビームLMの焦点を高精度に合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】トラッキングにより対物レンズが左右に振られても、光ディスクに対する対物レンズの光軸の角度が変動しない光ディスク装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】対物レンズのトラッキング駆動信号から光ディスクの偏芯に起因した成分をLPF54により抜き出して、これを対物レンズのチルトアクチュエーターに加える。これによりトラッキングにより対物レンズが左右に振られて、対物レンズが揺動する方向の動きを相殺して光ディスク面にレーザ光を略垂直に当てるためのチルト角を維持することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 122