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Fターム[5D118CG19]の内容

Fターム[5D118CG19]に分類される特許

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【課題】低コストで作製可能な複数の情報記録面を有する情報記録媒体を記録/再生する場合に、安定したサーボ信号を得ることが可能な光ピックアップ装置およびこれを搭載した光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ビームを出射する半導体レーザと、光ビームを少なくともメインビームと第一のサブビーム、第二のサブビームとに分岐する回折格子と、光ビームを集光して光ディスク上に少なくとも3つのスポットを形成するための対物レンズとを備え、光ディスク上のメインビームのスポットに対し、第一のサブビームのスポットと第二のサブビームのスポットは両方とも光ディスクの内周側または外周側に位置し、第一のサブビームと第二のサブビームを検出した信号からトラッキング誤差信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】レンズから見たディスクのトラックガイド溝方向が変化するような場合でも安定した3ビーム差動プッシュプル法でトラッキングエラー信号を得る。
【解決手段】光ピックアップ30は光源121から出射した光を0次回折光ビーム、±1次回折光ビームを含む複数の光ビームに分岐するグレーティング素子110と、グレーティング素子110から出た0次回折光ビームおよび±1次回折光ビームをそれぞれ光ディスクに集光する対物レンズ117と、3つの回折光ビームの光ディスク118による反射光をそれぞれ受光する複数の光検出部を有する受光素子101とを備え、このグレーティング素子110は、±1次回折光ビームの各々によって前記光ディスク上に形成されるサブ光スポットが、0次回折光ビームによって光ディスク上に形成されるメイン光スポットよりも、光ディスクのトラックに直交する方向に大きくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】迷光による影響を円滑に抑制すると共に、小型化が可能な光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置は、半導体レーザ101と、2波長レーザ102と、4つの傾斜面が形成されたプリズムからなる分光素子111と、アナモレンズ112と、光検出器113を備えている。半導体レーザ101から出射されるBD光と、2波長レーザ102から出射されるDVD光は、ダイクロイックミラー103によって光軸が整合されている。BD光とDVD光の反射光は、分光素子111とアナモレンズ112によって離散される。離散されたBD光の4つの光束と、離散されたDVD光の4つの光束は、光検出器113上に配された共通のセンサ部にて受光される。これにより、BD光とDVD光にそれぞれ対応するセンサ部を別々に設置する必要がないため、光ピックアップ装置を小型化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】安定したAF制御可能な2波長レーザ照射装置の提供。
【解決手段】光ディスクの記録膜に長楕円形状の初期化用レーザスポット4a及び合焦点用レーザスポット4bをオフセットして照射し、該合焦点用レーザスポット4bの被照射対象物からの反射光を用いてオートフォーカス制御を行うことによって、光ディスクの記録膜の初期化混在による反射率変動などの影響を受けない安定したオートフォーカス制御を行うことができ、安定した光ディスクの初期化を行うもの。 (もっと読む)


【課題】
再生時のSPP信号の増幅率krに対し、記録時の増幅率kwが異なる場合、増幅率krを設定した状態で記録動作を行うとトラッキングサーボの安定性が低下する。
【解決手段】
上記課題を解決するために、記録中のメインプッシュプル信号振幅とサブプッシュプル信号振幅を信号振幅取得手段により取得し、メインプッシュプル信号振幅とサブプッシュプル信号を増幅回路で増幅した信号振幅が等しくなるように増幅回路の増幅率を決める。 (もっと読む)


【課題】対物レンズが光ディスクの半径上にない場合であっても、トラッキングエラー信号STEの品質を低下しないようにできる。
【解決手段】光ビームから分離されたサブビームSBが光ディスクの信号記録層で反射されて光受光器8に受光されるときの反射光スポットQBにおいて、当該サブビームSBが光ディスクによって回折して形成される0次光ビームである主光領域AR0及び±1次光ビームが重複する重複領域Wの光量を、主光領域AR0の重複領域W以外の領域である中央領域ARcに比して小さくなるように、当該サブビームSBを分離するようにする。 (もっと読む)


【課題】トラッキング誤差信号のダイナミックレンジ及び利得が低下せず、安定した動作が可能なトラッキング誤差信号検出装置及び磁気記録装置を提供する。
【解決手段】光ビームを出射する光源と、光ビームを反射体上へ微小スポットとして収束させる集光光学系と、反射体により反射され、回折されたビームを分岐するビーム分岐手段と、ビーム分岐手段により分岐されたビームを受光し、光量に応じた信号を出力する光検出器と、光検出器から出力される信号を演算してトラッキング誤差信号を生成する信号処理部を具備し、反射体には反射率の変化を与える周期的な物理変化が形成され、物理的な変化の方向と平行な方向における反射体上に収束されたビームの大きさを物理的な変化の方向に直交する方向における大きさよりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】情報記録面を2面有する記録可能な光記憶媒体を用いた場合でも、オフセットの少ないトラッキング誤差信号を検出する。
【解決手段】回折手段は光源から出射されたビームを受けて0次及び1次以上の複数の回折光を生成する。収束手段は、回折手段からの複数のビームを受けて光記憶媒体上に集光する。分岐手段は光記憶媒体で反射された複数のビームを受けてこれを分岐し、光検出手段は複数のビームを受け、その受けた光量に応じた信号を出力する。回折手段は、中央部とその両側とが相互に異なる格子パターンを備え、中央部の両側に設けられた格子パターンの方向と周期が同じで、かつ、位相が相互に異なっている。 (もっと読む)


【課題】情報記録面を2面有する記録可能な光記憶媒体を用いた場合でも、オフセットの少ないトラッキング誤差信号を検出する。
【解決手段】回折手段は光源から出射されたビームを受けて0次及び1次以上の複数の回折光を生成する。収束手段は、回折手段からの複数のビームを受けて光記憶媒体上に集光する。分岐手段は光記憶媒体で反射された複数のビームを受けてこれを分岐し、光検出手段は複数のビームを受け、その受けた光量に応じた信号を出力する。回折手段は中央部とその両側とが相互に位相が異なる格子パターンを備える。中央部の両側に設けられた格子パターンの方向と周期が同じで、かつ、位相が相互に180度反転している。 (もっと読む)


光メモリ媒体(2)は、平面光導波路を構成するコア(21)と、そのコアを挟むクラッド(22)で構成され、コア(21)とクラッド(22)の界面またはコア(21)の内部に、データが散乱因子として記録されたデータ画像(203)と、それぞれ位置決めに必要な散乱因子である一対の位置決めマーク(201,202)とを有する。読み出し光(103)は、コア(21)内を拡がるように進み、データ画像(203)で散乱し干渉し、それにより生じたデータ再生光(1031)からデータが再生される。一対の位置決め光(101,102)は、読み出し光(103)に対してコア(21)の厚さ方向の互いに相対する方向にオフセットを有してコア(21)内に入射され、一対の位置決めマーク(201,202)においてそれぞれ散乱し干渉する。それにより生じた一対の位置決めマーク光(1011,1021)のそれぞれの強度に基づいて、光源(11)から出射する光のコア(21)に対するその厚さ方向の入射位置を制御する。 (もっと読む)


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