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Fターム[5D121DD03]の内容

光記録担体の製造 (9,591) | 複製・成形 (945) | 成形 (524) | 被覆、流延 (24)

Fターム[5D121DD03]に分類される特許

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【課題】低コストにて多層化に対応する光情報記録媒体を実現する。
【解決手段】
光情報記録媒体1は、樹脂層11〜13同士の界面を反射面とする光情報記録媒体であって、第1の屈折率を有する樹脂層11,13と、第2の屈折率を有する樹脂層12とは交互に積層されている。上記構成によれば、隣接する樹脂層における屈折率の差が全て等しくなり、各層の媒体反射率が均一になる。これによって、光情報記録媒体1の各層の再生が容易となる。さらに、光情報記録媒体1は、樹脂層11〜13の材料の有し得る屈折率の範囲に制限されず、樹脂層の数を任意に増やすことによって、低コストにて多層化に柔軟に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で真空成型室を形成し転写を行うことができる転写装置を提供する。
【解決手段】被成型品Wを保持する被成型品保持体5と、型Mを保持する型保持体7と、一端部25が型保持体7に設けられ他端部29が被成型品保持体5に接触し型保持体7と被成型品保持体5と協働して型Mと被成型品Wとが内側に入る真空成型室CHを形成する筒状部材9と、真空成型室CHを減圧する減圧手段11とを有する。 (もっと読む)


【課題】平滑性が良く、欠陥の少ない高品質な転写フィルム基板を形成する。
【解決手段】中心孔を有し表面に機能形状を有する型を回転板に載置する工程と、前記回転板に載置した型上に液状の硬化性樹脂を円環状に塗工する工程と、前記塗工した硬化性樹脂上にフィルム基板を載置・接液する工程と、前記フィルム基板を載置・接液する工程の後、前記回転板を回転させて、前記硬化性樹脂を前記型の上面及び前記フィルム基板の下面全体に広げる工程と、前記回転により広がった前記硬化性樹脂を、前記フィルム基板を介して化学的なエネルギーを供給して硬化させる工程と、前記硬化性樹脂を硬化させる工程により得られる転写層と前記フィルム基板を前記型から剥離する工程とを含む転写基板製造方法において、前記回転板を回転させる工程の前に、前記フィルム基板の表面全体を覆う部材を前記フィルム基板上に配置する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性に優れた光学シートを提供する。
【解決手段】可撓性支持体と、前記可撓性支持体の表面に活性エネルギー線硬化性樹脂、及び0.02〜30.0mg/mの潤滑剤を含有する成形層と、前記可撓性支持体の裏面に0.02〜10.0mg/mの潤滑剤を含有する潤滑剤層とを有する光学シートは、光学シートの両面の摩擦係数が低く、耐擦傷性に優れる。潤滑剤としては、脂肪酸エステル、及び脂肪酸からなる群から選ばれる少なくとも1種が好ましい。 (もっと読む)


【課題】高耐久性の断熱スタンパ、特に光ディスク基板の成形に利用でき成形回数が多くなっても界面剥離を生じない断熱スタンパとその製造方法の提供。
【解決手段】1)表面に微細パターンを持つ第1金属層/酸素を構成元素として含む耐熱性樹脂からなる断熱層/金属からなる接合中間層/導電被膜層/第2金属層を有し、断熱層と接合中間層の界面近傍に、酸素の割合が特異的に多い部分(特異点)を有する断熱スタンパ。
2)表面に微細パターンが形成された原盤上に第1金属層を形成し、その上に、酸素を構成元素として含む耐熱性樹脂からなる断熱層を形成し、その上に、金属からなる接合中間層と導電被膜層を、気相成長法により、大気雰囲気中に暴露させることなく連続して成膜することにより、断熱層と接合中間層の界面近傍に、酸素の割合が特異的に多い部分(特異点)を形成させ、その上に、第2金属層を形成した後、原盤を剥離する断熱スタンパの製造方法。 (もっと読む)


【課題】表面平滑性に優れ、膜厚が均一の被覆樹脂膜、及び転写基板を作製する。
【解決手段】表面に機能形状を有し、当該機能形状に寄与しない内周領域に環状の凹部12を有しているスタンパ10上に液状樹脂14を塗布する工程と、前記液状樹脂上に樹脂フィルム13を接液する工程と、スピンアウトし、液状樹脂を凹部12に拘束させる工程と、エネルギー照射により液状樹脂14を硬化した後、樹脂フィルム13を剥離する工程とにより光記録媒体用の基板を作製する。 (もっと読む)


【課題】レーベル面に印刷された文字や画像の劣化が少なく、かつ他社及び他人との差別化をして改ざん防止が可能なレーベル記録を実現する。
【解決手段】光情報記録再生用ヘッドのレーザ光にてカバー層に覆われた光造形樹脂レーベル面に波長分配光学素子を形成することでレーベル面を見る角度によりレーベルの文字や画像の色が七色に変化するレーベル印刷を行い個性的なデザインを実現する。さらに波長分配光学素子を物理的に形成するので個性的なデザインを損なうことなく改ざん防止が実現する。 (もっと読む)


【課題】外観から粗製された商品であるかの如き印象を需要者に抱かせることによる商品価値の低下のない光情報記録媒体及び光情報記録媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】円環状の基板11の一方の主面11a側に光反射層13と光記録層15と保護層16と第1の光透過層17と第2の光透過層18をこの順に有し、基板の光記録層が設けられる領域より内周側に同心円状に第1の溝11c1及び第2の溝11c2が設けられており、第1の光透過層の縁部が第1の溝の外周側の縁部近傍に、第2の光透過層の縁部が第2の溝の外周側の縁部近傍にそれぞれ位置するように設けられている。このため、第1の光透過層の内周縁及び第2の光透過層の内周縁にそれぞれ周方向で蛇行を有さず、外観上の品質に優れる。 (もっと読む)


【課題】案内溝ピッチを微細化して記録面密度を大きくした場合においても、SN比の高いガイド情報の信号を得る事ができる多層光情報記録媒体及びその製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも記録層を含む記録情報層と中間層が交互に複数層形成された積層構造を一単位とし、該一単位の積層構造が、ガイド層を介して複数積層された構造を有する多層光情報記録媒体において、記録層の記録光入射側表面が平坦であり、且つ、ガイド層が少なくとも、積層方向の断面において半径方向で深さが交互に変わる不連続な屈折率n1の層と、該屈折率n1の層の上下両面を覆う屈折率n2の層からなり、屈折率n1の層が、屈折率n2の層に形成された凹凸形状の凸部上面及び凹部底面に相当する部分に在る多層光情報記録媒体。 (もっと読む)


【課題】カバー層側からレーザ光を照射して記録及び/又は再生する光情報記録媒体において、描画領域を内周側に拡大するとともに、カバー層及び基板の光入射面側の傷付きを防止することが可能な光情報記録媒体を提供。
【解決手段】中心に孔11aを有する基板11の上面には情報記録領域Aより内周寄りの基板の内周縁のクランピングエリアBの縁部近傍に凸部11bを有するとともに、情報記録領域にはプリグルーブ11Ccが形成されている。そして、基板11上には、反射層12、記録層13及びカバー層14をこの順に有し、カバー層14の前記情報記録領域より外周寄りの外周部Cにカバー層の外周縁の近傍に設けられた盛り上り14bを有する。クランピングエリアBの凸部11bは基板の成型と同時に設けられたものである。このため光入射面の傷つきを防止し、レーベル面の描画性を低下させることなく描画領域の広い光情報記録媒体を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】例えばブルーレーザにより情報の記録もしくは再生を行なうことができる光ディスクにおいて、光記録層を保護するカバー層を、より均一な厚さに形成させることができる光ディスクの製造装置および製造方法を提供すること。
【解決手段】回転駆動された状態のディスク基板11に対して、カバー層12の素材となる紫外線硬化樹脂が塗布され、続いてディスク基板をより高速回転させて前記紫外線硬化樹脂をディスク基板の外周に向かって広げるスピンコートが実行される。この時同時に予め定められた紫外線の照射角特性αをもって紫外線を照射することができる紫外線照射手段22が、ディスク基板11から離れるように移動制御を受ける。これによりディスク基板11に対する紫外線の照射領域が、ディスク基板の内周から外周に向かって除々に同心円状に広げられる紫外線の照射動作を受ける。 (もっと読む)


【課題】良好な凹凸形状を有し、光による情報の記録・再生が安定した光記録媒体を製造することができるようにする。
【解決手段】凹凸形状を有する中間層104を備えた光記録媒体100の製造方法において、基板101上に記録層102を形成する工程と、記録層102上に、樹脂原料層104aと転写用凹凸形状を有するスタンパ110とをこの順に載置した状態で樹脂原料層104aを硬化させて、基板101、記録層102、樹脂原料層104a及びスタンパ110を備えた接着体112を得る工程と、樹脂原料層104aからスタンパ110を剥離して樹脂原料層104aに転写用凹凸形状を転写した後に、樹脂原料層104aの硬化を促進させる表面改質処理を施して中間層104を形成する工程とを行う光記録媒体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】複数の光情報記録媒体を重ねた場合に、上側の光情報記録媒体が下側の光情報記録媒体上を横方向(水平方向)に移動し易くして、光情報記録媒体を効率よくクランプ部に保持できるようにする。
【解決手段】光情報記録媒体10は、中心孔12を有する円盤状に形成され、一方の面(下面10a)に環状突起14が形成され、他方の面(上面10b)にはレーベル印刷層17が形成されている。また、上面10bの内周側のうち、環状突起14に対応する部分を含む環状領域18が印刷層20によって粗面化され、粗面化された環状領域18の静摩擦係数が0.5以下となっている。この印刷層20は、例えば紫外線硬化型樹脂をスクリーン印刷することによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】キャップが必要ないディスク塗布装置を提供することを目的とする。
【解決手段】中心孔が設けられたディスクを回転可能に保持する回転テーブルと、前記中心孔に対応する位置であって、前記回転テーブルの回転軸線とほぼ同心に配置され、前記ディスクの中心孔を覆うフィルム部材を回転可能に保持するフィルム保持部と、前記ディスクに液状材料を供給する塗布手段と、前記回転テーブル若しくは前記フィルム保持部を回転させる回転駆動手段と、前記回転テーブルの前記回転軸線に沿って前記回転テーブル及び前記フィルム保持部が互いに離間するように前記回転テーブル若しくは前記フィルム保持部を移動させる昇降手段と、前記回転テーブルの回転と前記フィルム保持部の回転とを同期させる同期手段と、を備えるディスク塗布装置 (もっと読む)


【課題】多層構成の光記録媒体における接着層又は硬化性樹脂層を高品位・低コストで形成することのできる、硬化性樹脂層の信号パターン転写性を向上した、多層構成の光記録媒体の製造方法及び光記録媒体を提供する。
【解決手段】硬化性樹脂にエネルギー線を照射することにより、接着層又は信号パターン面を有する硬化性樹脂層を形成した光記録媒体において、前記硬化性樹脂層が吸収波長域の異なる少なくとも2種類の光重合開始剤を含む硬化性樹脂を用いて形成されたものであることを特徴とする光記録媒体。 (もっと読む)


【課題】
表面が平滑で、塵埃などの付着がなく清潔で、巻取り状で製造することのできる光硬化基材形成用の離型フィルム、及び光硬化基材の製造方法を提供する。
【解決手段】
帯状のフィルム基材1に、撥水性層2を基材フィルムの両側端部に設け、親水性層3を前記撥水性層2を除く部分に設けてなり、上記撥水性層2がプラズマCVD装置を用いた酸化炭化珪素もしくは酸化炭化窒化珪素であり、膜厚が1〜100nmであり、水に対する接触角が80〜150°であり、上記親水性層3が酸化珪素、酸化アルミニウム、酸化ジルコニウム、酸化チタン、酸化インジウム、酸化マグネシウムのうちいずれかを含有し、膜厚が10〜100nmであり、中心線平均粗さ(Ra)が30nm以下であり、水に対する接触角が10〜60°であることを特徴とし、該光硬化基材形成用の離型フィルムを用いた光硬化基材の製造方法も特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの光透過層用フィルムとして好ましい物性及び光学的特性を有するフィルムおよびかかるポリカーボネートフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】フィルムの厚みが10〜150μm、厚み斑が±3μm以下、全光線透過率が89%以上、100℃で24時間処理した後の熱寸法変化率が0.05〜0.8%の範囲であるポリカーボネート樹脂フィルムよりなることを特徴とする光ディスクの光透過層用フィルム。 (もっと読む)


【課題】1枚のディスクで、HDDVDも2層DVDの情報も扱えるようにする。
【解決手段】(1)光透過層と第1レーザ光によりアクセスされる第1記録層と第2記録層、第2レーザ光によりアクセスされる第3記録層がレーザ光入射方向に順に配置されること(2)光入射面から第1記録層までの光透過層の距離が最小550μmであること(3)第1記録層と第3記録層との間隔が最大で72μmであること(4)第2記録層と第3記録層との間隔が最小15μmであること(5)第1記録層と第2記録層との間隔が概ね31〜40μmの間であること(6)第1レーザ光による第1記録層及び第2記録層のから反射率の範囲が18〜27%で、その比が概ね1.1以下であること(7)第1レーザ光による第3記録層からの反射率が概ね6%未満であること(8)第3記録層の面記録密度が第1記録層及び第2記録層の面記録密度の3倍以上であることを基本としている。 (もっと読む)


【課題】 凸部3を有する基板1を用いて多層型の光記録媒体を製造する際に、従来のセンターピンをそのまま用いつつ、樹脂スタンパ6の基板1上への載置及び位置調整を正確に行なうことを可能にする。
【解決手段】 基板1上に第1の記録再生機能層4を形成し、記録再生機能層4上に紫外線硬化性樹脂の膜5を設け、基板1のセンターホール2の直径と略同一の直径のセンターホール7を有し、且つ、基板側表面の凸部3に対応する半径位置に、凸部3の高さ以上の深さを有し且つ凸部3の幅よりも広い幅を有する凹部8が設けられた、環形状の樹脂スタンパ6を、紫外線硬化性樹脂の膜5の上に載置して紫外線硬化性樹脂の膜5を硬化させるとともに、前記載置時に、基板1のセンターホール2、樹脂スタンパ6のセンターホール7、基板1の凸部3、及び、樹脂スタンパ6の凹部8によって、基板1と樹脂スタンパ8との位置調整を行なう。 (もっと読む)


【課題】ミクロ構造を表わしている表面特性を有するマスターからミクロ構造体を複製する方法を提供する。
【解決手段】ポリマーの液体溶液を製造し、前記溶液を、回転している平面のミクロ構造を有するマスターの上に回転被覆し、前記回転しているマスターの上の前記溶液を乾燥し、そして前記回転しているマスターの上の前記溶液の乾燥から形成されたポリマーフィルムを剥離する。 (もっと読む)


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