説明

Fターム[5D121EE05]の内容

光記録担体の製造 (9,591) | 担体各層の形成 (2,196) | 気相法による薄膜形成 (765) | CVD(化学気相成長法) (8)

Fターム[5D121EE05]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】DLC膜の諸性質を、それぞれの用途における要求特性などに応じて、二次的に改質することを目的とするものである。
【解決手段】基材の表面に、膜厚3μm超の厚膜DLCを被覆してなる部材において、この厚膜DLCは、水素が13〜30原子%、残部が炭素である微粒子の堆積層からなるものであって、残留応力が1.0GPa以上、硬さ(Hv)が700〜2800の熱処理DLCの膜であることを特徴とする厚膜DLC被覆部材。 (もっと読む)


【課題】CVDにより平滑性の高いGe−Sb−Te膜を得ることができるGe−Sb−Te膜の成膜方法を提供すること。
【解決手段】処理容器内に基板を配置し、気体状のGe原料と、気体状のSb原料と、気体状のTe原料とを前記処理容器内に導入してCVDにより基板上にGeSbTeとなるGe−Sb−Te膜を成膜するGe−Sb−Te膜の成膜方法であって、気体状のGe原料および気体状のSb原料を処理容器内に導入して基板上に第1段階の成膜を行う工程(工程2)と、気体状のSb原料および気体状のTe原料を処理容器内に導入して第1段階の成膜で得られた膜の上に第2段階の成膜を行う工程(工程3)とを有し、工程2により得られた膜と、工程3により得られた膜により、Ge−Sb−Te膜を得る。 (もっと読む)


【課題】CVDにより目標の組成のGe−Sb−Te系膜を得ることができるGe−Sb−Te系膜の成膜方法を提供すること。
【解決手段】処理容器内に基板を配置し、気体状のGe原料と、気体状のSb原料と、気体状のTe原料とを前記処理容器内に導入してCVDにより基板上にGe−Sb−Te系膜を成膜するに際し、成膜に先立ってガスの通流経路および/または反応空間にTe含有材料を形成し、その後前記処理容器内に所定流量の気体状のGe原料、気体状のSb原料および気体状のTe原料、または気体状のGe原料および気体状のSb原料を導入して所定の組成のGe−Sb−Te系膜を成膜する。 (もっと読む)


金属材料層および炭素材料層を含む光学情報媒体を開示する。金属材料層および炭素材料層の層構造は、媒体へのデータの書き込み中の酸化およびバーム形成に関連する問題を低減または解消するように設計される。
(もっと読む)


【課題】簡単な構造で処理空間内のガス圧力(濃度)分布を制御できる真空処理装置及び真空処理方法を提供する。
【解決手段】減圧雰囲気を維持可能であり、減圧雰囲気中で被処理体3に対しての処理が行われる処理空間10を内部に有する真空槽1と、真空槽1の壁部1aを貫通して処理空間10に通じるガス導入路4と、を備えた真空処理装置であって、ガス導入路4から処理空間10内へのガス吹き出し方向が、ガス導入路4が設けられた部分近傍の真空槽1内壁面に対して平行もしくは傾いている。 (もっと読む)


【課題】溶射法で形成された保熱表面層を有する光ディスク金型を提供する。
【解決手段】本発明に係る光ディスク金型40は、第1型板44と、第1型板44との間にキャビティー部48を形成するように配置されており、キャビティー部48側の表面に第1保熱表面層46が設けられている第2型板42と、第1型板44と第1保熱表面層46との間に設けられており、表面に微細構造パターンが設けられているスタンパー43と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】
表面が平滑で、塵埃などの付着がなく清潔で、巻取り状で製造することのできる光硬化基材形成用の離型フィルム、及び光硬化基材の製造方法を提供する。
【解決手段】
帯状のフィルム基材1に、撥水性層2を基材フィルムの両側端部に設け、親水性層3を前記撥水性層2を除く部分に設けてなり、上記撥水性層2がプラズマCVD装置を用いた酸化炭化珪素もしくは酸化炭化窒化珪素であり、膜厚が1〜100nmであり、水に対する接触角が80〜150°であり、上記親水性層3が酸化珪素、酸化アルミニウム、酸化ジルコニウム、酸化チタン、酸化インジウム、酸化マグネシウムのうちいずれかを含有し、膜厚が10〜100nmであり、中心線平均粗さ(Ra)が30nm以下であり、水に対する接触角が10〜60°であることを特徴とし、該光硬化基材形成用の離型フィルムを用いた光硬化基材の製造方法も特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を解決し、高記録密度と高データ転送レートとを実現させるデータ蓄積媒体とその形成方法を提供する。
【解決手段】マルチディメンショナルでマルチレベルな記録と蓄積を可能にする。基板と第1記録層と第2記録層とを有するデータ蓄積媒体であって、第1と第2の記録層はそれぞれ複数のデータ蓄積ロケーションを有し、その各々がデータ値を指示するための少なくとも2つの状態を通じて変化可能な物理的特性を有している。第1の物理的特性と第2の物理的特性とは異なる。第1と第2の記録層の各々は基板によって構造的に支持されている。第1と第2の物理的特性を有する処理されたビームが第1記録層と第2記録層に向けて指向され第1及び第2のデータ値を指示する。単一のレーザビームの使用が可能で記録層の間に再度焦点合わせをする必要がない。 (もっと読む)


1 - 8 / 8