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Fターム[5D121FF03]の内容

光記録担体の製造 (9,591) | 担体各層の接合 (497) | 接着剤使用 (198) | 特定組成、物性の接着剤 (130) | 硬化性接着剤 (106)

Fターム[5D121FF03]に分類される特許

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【課題】 形状が円盤状である被照射物に光照射するに適し、寿命末期において電極スパッタにより発光管内面黒化が生じ電極周辺部の発光領域の照度低下が起きたとしても有効発光領域には影響が無く、高い均斉度が保持されるフラッシュランプを提供する。
【解決手段】 電極先端位置を有効発光領域から、少なくとも内面黒化が想定される領域の長さの分だけ離す。すなわち、有効発光部の両端に連設される当該ランプ発光管の端部を有効発光部に対して同じ方向に垂直に屈曲させ、かつ該端部を前記長さの分だけ延長し、その分だけ内部の電極先端位置を発光管外端側へ引っ込めることによって、電極先端周辺の放電空間が有効発光部に掛からない構成とする。 (もっと読む)


【課題】接着シートを支持する支持手段周りの構造の簡略化を図ることができるようにすること。
【解決手段】シート貼付装置10は、接着シートSを支持する支持手段22と、この支持手段22に一体的に設けられた押圧手段23と、支持手段22及び押圧手段23をスタンパSTに向かって変位可能な変位手段25と、支持手段22及び押圧手段23とスタンパSTとを当該被着体スタンパSTの被着面と平行な方向に相対移動可能な移動手段26とを備えて構成されている。変位手段25は、支持手段22とは別体に設けられている。 (もっと読む)


【課題】支持基体表面に情報記録層を有し、この情報記録層上に光透過層を有し、この光透過層を通して記録または再生用のレーザー光が照射される光情報媒体において、レーザー光のビームスポット径が小さく、かつ、線速度が速い場合の記録・再生特性を向上させる。
【解決手段】 支持基体上に情報記録層を有し、この情報記録層上に光透過層を有し、この光透過層を通して記録または再生のためのレーザー光が入射するように使用される光情報媒体であって、前記光透過層表面の最大うねりをWt(単位:nm)とし、記録または再生時の線速度をV(単位:m/s )としたとき、前記光透過層表面における、記録または再生用のレーザー光のビームスポット径が300μm以下である条件下において、
Wt≦1840e-0.04V が成立する光情報媒体。 (もっと読む)


【課題】ハンドリング特性に優れる等の利点を有する、微細パターン構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の微細パターン構造体の製造方法は、次の工程を含んでいる。可撓性を有するフィルム基板11と微細パターン13cが形成されたモールド13とを、フィルム基板11の一方の面とモールド13の微細パターンが形成された面とを対向させて、貼合する工程。フィルム基板11の他方の面11bと、剛性を有する剛性基板14と、を貼合する工程(図2[d]、図2[e])。モールド13をフィルム基板11から分離する工程。モールド13を分離した後のフィルム基板11の一方の面に記録膜を形成する工程(図4[h])。記録膜の上に保護膜を形成する工程。剛性基板14をフィルム基板11から分離する工程。 (もっと読む)


【課題】微細な凹凸パターンが形成された基板から、容易に他の基板等に正確なパターン転写を行うことができる微細パターン形成方法を提供する。
【解決手段】少なくとも片側に凹凸パターンが形成された第一の基板11上に、誘電体膜15を形成する。第一の基板11とパターン転写先の第二の基板14とを、第一の基板11側から順にフッ素含有の第一の紫外線硬化性樹脂12及びフッ素未含有の第二の紫外線硬化性樹脂13を介して結合させる。第一の基板11と第二の基板14とを、誘電体膜15とフッ素含有の第一の紫外線硬化性樹脂12との境界で分離し、フッ素含有の第一の紫外線硬化性樹脂12に凹凸パターンを転写する。 (もっと読む)


【課題】基板の情報記録面が損傷することを抑制しつつ規格の要求に適合させることが可能なリテーナ付き基板を製造する基板貼り合わせ装置を提供すること。
【解決手段】基板貼り合わせ装置1は、基板Dが載置される載置台11と、基板Dよりも小さい板状のリテーナRを吸引保持する吸引保持具21と、載置された基板Dと吸引保持されたリテーナRとが接着剤を介して接続するように載置台11と吸引保持具とを接近させる移動装置13mと、基板Dを載置台11から離れないように押さえる押さえ具とを備える。基板貼り合わせ装置1によれば、吸引保持されない基板Dの情報記録面の損傷を抑制することができる。また、押さえ具により基板が接着剤を介してリテーナ側に引き寄せられて載置台から離れることを防ぎながらリテーナを基板に貼り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】安価な光ディスク記録媒体の製造が可能な光ディスク記録媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】一方のロール100及び他方のロール105に支持された可撓性の転写用フィルムシート10を準備し、一方のロール100から、他方のロール105に転写用フィルムシート10を巻きつける過程で、転写用フィルムシート10表面に、連続的に紫外線硬化樹脂層を形成する。
次に、転写用フィルムシート表面に形成された紫外線硬化樹脂層に、凹凸形状を有するニッケルスタンパを押圧すると同時に、転写用フィルムシート裏面側から紫外線照射する。これにより、紫外線硬化樹脂層が硬化され、紫外線硬化樹脂層上に凹凸形状を、連続的に形成する。そして、光透過率の高い順に記録層を形成していく。 (もっと読む)


【課題】中間層を有する多層ディスクにおいて、中間層の最外周部を大気中に露出しない構成を、高い信頼性と生産歩留まりで、達成する。
【解決手段】 この発明の1つの実施の形態を用いることで、中間層を有する多層ディスクにおいて、中間層の最外周部を大気中に露出しない構成を、現行の光ディスクの生産工程を用いて、容易に製造できる。これにより、最終製品である光ディスクから再生して得られる再生信号のノイズレベル/ジッタの程度が低減可能な、安定な信号再生ができる光ディスクが低コストで製造できる。 (もっと読む)


【課題】外形が均一な厚膜を形成できる基板間厚膜形成装置及び形成方法を提供する。
【解決手段】第1の基板P1と第2の基板P1との間に、厚膜を形成する基板間厚膜形成装置であって、第1の基板P1に、厚膜の外周を規定する第1の弾性部材E1を貼着する第1の貼着部3、第2の基板P2と第1の弾性部材E1とを貼着する第2の貼着部5、第1の弾性部材E1に設けられた開口部OPから、厚膜の材料を供給する供給部6を有する。 (もっと読む)


【課題】スピンコートされた樹脂を介してフィルムを貼付する場合であっても、厚さが均一で、すじやうねりが生じない光ディスクの製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】中心穴を有する基板Pにスパッタリングにより記録膜Mを形成するスパッタリング装置1と、記録膜M上に樹脂Rをスピンコートにより展延させるスピンコート装置3と、中心穴を有するフィルムFを樹脂Rに貼付する貼付装置4とを有する。スパッタリング装置1は、基板P上に、フィルムFの中心穴の径以下の内周の径を有する記録膜Mが形成されるように、基板Pをマスクするマスク部12を有する。スピンコート装置3は、展延前の樹脂Rを記録膜M上に供給する供給部33を有する。 (もっと読む)


【課題】各層及び層全体の厚み精度が高く、かつ光記録層を構成する色素材料の他層への移行を抑制してクロストークの発生を低減し得る多層光記録媒体を作製するための多層光記録媒体用シート、該シートを用いて形成された光記録媒体用多層構造体、及びこの多層構造体を有する、前記の特性をもつ多層光記録媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の光記録層が積層された繰り返し構造を有する多層光記録媒体を作製するためのシートであって、色素材料薄膜と感圧接着剤層とが積層された構造を有し、かつ上記色素材料薄膜を構成する色素材料の分子量が600以上である多層光記録媒体用シート、このシートを用いて形成され、かつ色素材料薄膜からなる光記録層と感圧接着剤層とが交互に積層されている光記録媒体用多層構造体、及び該多層構造体を有する多層光記録媒体である。 (もっと読む)


【課題】トリガ電極と反射ミラーとの間で生じる放電(地絡)を確実に防止できるとともに、反射ミラーとランプとの間に冷却風を効率よく供給することができて、発光管の過熱による変色に由来する照度の早期低下を抑制できる光照射装置を提供すること。
【解決手段】 光出射口12及び冷却風の通気口14を有する筐体11と、前記筐体11内に配置された放電ランプ30と、前記放電ランプ30に取り付けられたトリガ電極36と、前記放電ランプ30からの光を反射する、金属よりなる反射ミラー20と、を備えてなる光照射装置において、前記筐体11に前記通気口14と流通可能な絶縁性を有する風洞23が取り付けられ、前記反射ミラー20は前記風洞23に、その一方の開口を塞ぐように支持されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の異なるフォーマットに対応した記録面を有しており、異なるフォーマットに対応した光記録再生装置に対して装着可能な互換性を有する光記録媒体を提供する。
【解決手段】第1透明基板11、第1記録面13、第2基板14、第2記録面16、第3透明基板17が積層された構成の光記録媒体において、上記第1記録面13の記録再生を行うレーザ光L11が第1透明基板11側から照射され、上記第2記録面16の記録再生を行うレーザ光L12が第3透明基板17側から照射され、上記第1記録面13と上記第2記録面16とが異なるフォーマットに対応している。 (もっと読む)


【課題】硬化性樹脂組成物を紫外線照射の照射方法を工夫することで硬化後の収縮により発生する反りを抑え、更に硬化塗膜が傷つきにくい硬化物を得ることができる硬化性樹脂組成物の硬化方法、およびその方法により得られた硬化物が形成された光記録媒体を提供する。
【解決手段】基材プラスチック上に塗布された硬化性樹脂組成物に紫外線を照射させて硬化性樹脂組成物を硬化させる方法において、紫外線照射の第1工程で硬化性樹脂組成物を半硬化させ、次に紫外線照射の第2工程で紫外線ランプと基材プラスチックからの距離を変動させながら紫外線照射を行い、硬化性樹脂組成物を最終硬化させる硬化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】単一基板の反り量がある一定の範囲内であれば容易に基板反り角、軸方向振れ加速度、トラック方向振れ加速度値を調整できる光ディスク貼合方法、光ディスク貼合装置、及び光ディスクを提供する。
【解決手段】テーブルのセンターボス部とテーブル部をネジ式にしてセンターボス部に対するテーブル部の段差を調整できるようにしたことにより、単一基板の反り量がある一定の範囲内であれば容易に基板反り角、軸方向振れ加速度、トラック方向振れ加速度値を調整することができる光ディスク貼合方法、光ディスク貼合装置、及び光ディスクの提供を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の多層型光ディスクの製造法では、歩留まりが低く、多層型光ディスクの低価格化が困難であった。また、歩留まりが低いことに起因する不良品の廃棄も問題となっていた。
【解決手段】少なくとも片面にn層(nは2以上の整数)の情報層を有する光ディスクにおいて、第1の基板を作製後、情報の記録または再生が可能な層を作製、検査処理を順次行って第1の光ディスクを製作する。また、第2の基板を、ナノインプリント法でシートに凹凸を形成後、情報の記録または再生が可能な層を作製、検査処理を順次行って第2の光ディスクを製作する。 (もっと読む)


【課題】
遮光マスクを用いることなく、基板の所定外周部分に光を照射せずにそれ以外の面域に良好に光を照射でき、しかも光の照射と非照射との境界を鮮明にすること。
【解決手段】
基板上に展延されている樹脂膜に光を照射して硬化させる樹脂膜形成方法において、前記光の照射を止める前記樹脂膜の設定位置の手前の所定位置まで、前記光の強度分布の勾配が光の照射と非照射との境界で前記樹脂膜に凹凸を生じないような緩やかな勾配の第1の光を前記回転中心軸線側から外周側に向けて移行させながら照射し、前記所定位置で前記第1の光の強度分布の勾配が急傾斜になるように制御して第2の光を形成し、前記設定位置では予め設定された急な勾配の強度分布になるように前記第2の光を制御し、前記設定位置近傍での第2の光の照射と非照射の境界を鮮明にすることを特徴とする樹脂膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】容易かつ安価に製造することができ、薄型基板が均一に貼り合わされていて接着剤の漏れ出しがなく、面ぶれ特性及び面ぶれ加速度特性がよい薄型貼り合わせ基板を提供する。
【解決手段】センタホールを有する2枚の円板状の薄型基板を中心を揃えて接着剤で貼り合わせた薄型貼り合わせ基板であって、各々の前記薄型基板のセンタホール付近が互いの方向に向かって、又は、同じ方向に一様に反っている。 (もっと読む)


【課題】容易かつ安価に実施することができ、作製された薄型基板の面ぶれを低減させることができる薄型基板貼り合わせ方法を提供する。
【解決手段】ターンテーブル上に薄型基板を載置する工程と、前記薄型基板上に接着剤を滴下する工程と、前記ターンテーブルを回転させ、前記薄型基板上の前記接着剤を展開させる工程と、前記薄型基板上に他の薄型基板を載置する工程と、前記前記薄型基板の最内周の所定の範囲の部分と、前記最内周の部分から所定の距離外周の所定の範囲の部分とを押さえるクランプで前記薄型基板をクランプする工程と、前記ターンテーブルを回転させ、前記2枚の薄型基板間の接着剤を振り切る工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】スキュー抑え、記録再生特性を向上させ、高密度記録化に対応可能とする。
【解決手段】基板2の一面側に記録層、光透過層4が順次形成され、光透過層4側から光が照射されて情報の記録再生が行われる光記録媒体であって、基板2の光透過層4が形成される側とは反対側の一面上に、金属、合金、誘電体膜、有機膜のうちの少なくとも1種よりなる防水膜5が形成され、防水膜5上に、アクリルウレタン系の紫外線硬化性樹脂からなる腐食防止膜6が形成され、記録層中の少なくとも情報信号が記録される情報信号部の領域において、光透過層4の厚さtがt=3〜177(μm)であって、光透過層厚さむらをΔtとしたときに、光記録媒体を記録及び/又は再生する光学系の開口数NAおよび波長λとの間に、Δt≦±5.26(λ/NA)(μm)の関係が成り立つ。 (もっと読む)


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