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Fターム[5D121HH17]の内容

光記録担体の製造 (9,591) | 検査、試験、評価 (326) | 雰囲気、環境 (11)

Fターム[5D121HH17]に分類される特許

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【課題】再現性がよく、効率的で精度の高い光記録媒体表面の耐クリープ性を評価する試験方法を提供する。
【解決手段】平滑な台座13上に光記録媒体1を載置し、その上に不織布2を置き、更に、前記不織布2を介して前記光記録媒体1に所定時間、所定の荷重を加える荷重工程を有し、前記荷重工程の際の前後において、前記光記録媒体1の記録再生特性を測定することにより、光記録媒体の表面の耐クリープ性を評価する試験方法であって、前記荷重工程において前記光記録媒体1を加熱する。 (もっと読む)


【課題】生産性の低下を招くことなく、優れた繰り返し記録耐久性を得ることができる光記録媒体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】光記録媒体は、第1の主面および第2の主面を有する基板と、光の照射により情報信号の記録または再生が行われる、基板の第1の主面上に形成された1または複数の情報記録層と、基板の第2の主面からのガス放出を抑制する、基板の第2の主面上に形成されたバリア層とを備える。基板の第2の主面のうち、バリア層から露出する領域の露出面積が、688mm2以下である。 (もっと読む)


【課題】 環境温度や環境湿度が急激に変化した直後の変形が少なく、また十分な表面硬度を有し、耐磨耗性や記録膜保護性に優れた光記録媒体に好適な積層体を与える光記録媒体用活性エネルギー線硬化性組成物を提供する。
【解決手段】 特定の積層体の保護層とした際に、該積層体が(1)表面硬度及び(2)温度変化による反りの変位量について特定の特性を有する光記録媒体用活性エネルギー線硬化性組成物、又は該積層体が(3)表面硬度及び(4)湿度変化による反りの変位量について特定の特性を有する光記録媒体用活性エネルギー線硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】供試品に対する繊維状粒子の影響を適切に評価することができる塵埃試験装置を提供することを課題とする。
【解決手段】塵埃評価試験装置1は、筐体3を有し、この筐体3の上部に塵埃発生器2が配置されている。塵埃発生器2は、筐体3の上方に設けられた塵埃室2a内に配置されている。筐体3の内部に、すなわち、塵埃発生器2の下方に金網からなる網状部6が設けられている。この網状部6は、供試品5が載置される供試品載置部である。網状部6の下方には、塵埃貯留部9が設けられている。塵埃発生器2は、繊維状物質を纏めて形成された母材に擦り合わせて当該母材を擦切って繊維状粒子7を生成しすることができる。 (もっと読む)


【課題】 中心に孔が形成されているスタンパーに均等な膜厚の光透過膜を形成し、且つ洗浄などの余計な工数が発生しない光ディスクの原盤の検査方法を提供すること。
【解決手段】 スタンパー10の円孔11を塞ぐようにスタンパー10の記録面10a側にシール31を貼り付け、記録面10aの中心付近に固化すると光透過膜になる液体を供給し、スタンパー10を回転させて液体を記録面10aの全体に塗布し、塗布した液体を紫外線照射により固化させて透明薄膜50を形成し、その後シール31を除去する。シール31で円孔11を塞ぐことにより、供給される液体が円孔11から流れ落ちず、記録面10aに均一な透明薄膜50が形成される。また、シール31は安価で使い捨て可能であるので、シールを洗浄するような余分な工程を省くことができる。 (もっと読む)


【課題】材料の損失や劣化を伴うことなく、溶融状態での相変化膜の光学特性を正確に測定可能な光学特性測定装置を提供する。
【解決手段】薄膜試料107は、固体相から溶融相に相変化する相変化膜と、相変化膜に積層された保護膜とを有している。ヒーター108は、薄膜試料107を、中心部分と周辺部分とに温度差を与えるように加熱する。薄膜試料107内の相変化膜は、測定用ビーム113の光の径よりも大きな領域が溶融相に相変化し、周辺部分は固定相に保たれる。 (もっと読む)


【課題】機械物性や保存安定性を損なうことなく、さらに高温・高湿放置後においても、信号特性を低下させない光記録媒体を提供する。
【解決手段】温度80℃、相対湿度80%の環境下に500時間放置する耐環境性試験前後におけるエラーレートが、「(耐環境性試験後のエラーレート)/(耐環境性試験前のエラーレート)」で表される数値で10以下であり、追記型光記録媒体であり、記録再生を青色レーザーで行う光記録媒体を用いる。また、温度80℃、相対湿度80%の環境下に500時間放置する耐環境性試験前後におけるエラーレートが、「(耐環境性試験後のエラーレート)/(耐環境性試験前のエラーレート)」で表される数値で10以下であり、アルミニウムを主成分とする反射層を有し、記録再生を青色レーザーで行う光記録媒体を用いる。 (もっと読む)


【課題】各回の展延時の紫外線硬化樹脂組成物の温度を短時間で安定化でき、複数回に亘るスピンコート処理において、大量の捨て処理を行うことなく、ディスク基板上に紫外線硬化樹脂組成物を均一な厚さに展延することができるスピンコート装置及び該スピンコート装置の温度制御方法等の提供。
【解決手段】回転テーブルと、回転テーブルに保持されたディスク基板の外周を囲うスピンカップと、滴下手段と、回転テーブルを介してディスク基板を回転させ、紫外線硬化樹脂組成物を前記ディスク基板上に展延する回転手段と、ディスク基板上の紫外線硬化樹脂組成物を加熱する加熱手段と、複数回に亘るスピンコート処理において、各回の展延時に加熱手段により上昇するスピンカップの到達温度が一定となるように制御する温度制御手段とを有するスピンコート装置である。 (もっと読む)


【課題】温度上昇を防ぐと共に、塵埃の入り込みを防止することが可能なディスク検査装置を提供すること。
【解決手段】光ディスクに対する情報の記録が適切に為されているか否かを検査するためのディスク検査装置10であり、空気を導入する吸気口34および空気を外部に排出するための排出口22を備える本体ケース20と、吸気口34またはこの吸気口34と連通する吸入路32に設置されると共に、塵埃を除去するための空気清浄手段30と、本体ケース20の内部に設置されると共に、空気清浄手段30を介して吸気口34から空気を吸引する吸引力を与える吸引手段40と、吸引手段40によって吸引された空気により冷却されると共に、光ディスクを再生するためのディスクドライブ50と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 光記録媒体の再生耐久性の評価が短時間で精度高く評価することができる光記録媒体の評価方法を提供する。
【解決手段】 記録層を記録動作温度に加熱するための動作レーザパワーを求めることと、データ再生時に所定の再生レーザパワーのレーザビームを照射した際の記録層の温度を、データ再生時の周囲温度及び再生レーザパワー並びに動作レーザパワーに基づいて求めることと、データ再生時の再生レーザパワーと再生耐久回数との関係を求めることと、データ再生時の再生レーザパワーと再生耐久回数との関係からデータ再生時の記録層の温度と上記再生耐久回数との関係を求めることとを含む光記録媒体の評価方法を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 高温・高湿下での保存信頼性が高く、高温動作が安定し、機械特性良好で、生産性の高い、高速・高密度の光記録が可能な光記録媒体の提供。
【解決手段】 基板上に少なくとも下部保護層、光記録層、上部保護層、中間層、Agを95原子%以上含有する光反射層を有し、該中間層が、Ti、Nb、Taから選ばれる少なくとも1種の元素の炭化物を含むか、又はTi、Nb、Taから選ばれる少なくとも1種の元素(M)と、炭素(C)と、酸素(O)を含み、最小記録マークの記録時間が34ns以下でも記録可能であるか、チャンネルビット長の記録時間が11ns以下でも記録可能であるか、或いは、記録線速度が11m/s以上でも記録可能である光記録媒体。 (もっと読む)


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