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Fターム[5D138TD15]の内容

Fターム[5D138TD15]に分類される特許

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【課題】装置内部に搬送された記憶媒体をターンテーブルと共に挟持するときの挟持音を抑え、前記記憶媒体の挟持を解除する際の動作負荷を軽減することが可能なクランパの移動構造を備えた記録再生装置を提供する。
【解決手段】上方側フレーム2aの懸架部4には、記録再生装置1の内部に搬送する記憶媒体5をターンテーブル8と共に挟持するクランパ9と、前記クランパ9を昇降動する回動部材10とを組付ける。前記懸架部4と前記回動部材10とが対向する位置には夫々傾斜部14,14,・・及び傾斜部15,15,・・を形成し、前記フレーム側傾斜部14,14,・・の高さを不均一とすることで回動部材10を螺旋状に昇降動し、前記回動部材に支持されたクランパ9は、ターンテーブル8とともに記憶媒体5を挟持する挟持位置と前記ターンテーブル8から離間した退避位置との間で傾けた状態で移動可能とした。 (もっと読む)


【課題】ラップ量を大きく設定でき、ディスクを確実にクランプ解除できるとともに、ディスクと他の機構部とのクリアランスを確保し、設計自由度、動作余裕度の向上した光ディスク装置を提供する。
【解決手段】光ディスク装置は、光ディスク11を保持して回転するディスクモータ12と、ディスクモータを昇降可能に支持したモータ支持機構と、ディスクモータを上昇位置、下降位置、上昇位置と下降位置との間のディスク駆動位置の間で昇降させるモータ昇降機構と、光ディスクに当接して光ディスクの移動を規制するクランプ解除位置と、光ディスクから離間する退避位置との間を昇降可能に設けられたクランプ解除部材20と、ディスクモータの昇降に同期してクランプ解除部材を昇降させる解除部材昇降機構と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】クランプ部材がディスク状記録媒体に衝突する際の大きな衝突音の発生を抑制し、クランプ部材をディスク装着部から引き剥がすための力を低減する。
【解決手段】ターンテーブル67と、光ディスク2をターンテーブル67との間で挟持するクランプ部材170と、クランプ部材を移動可能に支持する上部プレート5と、を備えている。マグネット73の磁力によりクランプ部材170を吸引して光ディスク2をターンテーブル67とクランプ部材170とで挟持するディスク記録再生装置に関する。上部プレート5に回動可能に支持される回動部材171と、その回動部材を回動させることにより回動部材を所定高さ昇降動作させる回動昇降機構と、を設ける。そして、回動昇降機構で回動部材171を回動させつつ昇降させることにより、クランプ部材170を光ディスク2に対して接近及び離反させる。 (もっと読む)


【課題】半径方向に偏芯した光ディスクの記録時または読取時のエラーに対する耐性を向上させる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】
光ディスク装置1は、昇降部4、PUヘッド7、スピンドルモータ8、回転軸81、クランク82、第1チャック91、第2チャック92、制御部3等を備える。第1チャック91、第2チャック92は、光ディスク100を挟み込んでチャックする。制御部3のROM31は、持換処理32、偏芯量測定処理33、調整処理34を行うサブルーチンを記憶している。持換処理32は、一旦、チャック解除状態にして、回転軸81だけを回転して、光ディスク100と回転軸81との取付角度を変更する。偏芯量測定処理33は、チャック状態で、光ディスク100の偏芯量を測定する。調整処理は、持換処理32により、取付角度を変えながら、偏芯量測定処理33を行い、最小の偏芯量になる取付角度になるよう持換処理32を行う。 (もっと読む)


【課題】スロットイン形式の光ディスク装置において、省スペースで、しかも構造が簡単で、確実に光ディスクをクランプ(チャッキング)できるクランプ機構を、提供する。
【解決手段】この発明によれば、ディスクモータ13の外径+αのクランプリング43をモータ近傍のデッドスペースに配置することで、省スペースで、確実に光ディスクをチャッキング(クランプ)できるクランプ機構を得ることができる。すなわち、光ディスク装置において、光ディスクのローディング/イジェクティングを制御するカムスライダ31と、これに形成されたカム溝31aにより駆動されるクランプレバー37とクランプリングにより、ディスクモータを、その回転軸を回転中心として回転(旋回)させることで、光ディスクを回転させるディスクモータを、光ディスクのローディング/イジェクティング時に確実に退避させるとともに、簡単な構成で、ディスクモータを昇降させることで、光ディスクのチャッキング及びその解除が可能である。 (もっと読む)


【課題】着脱時にディスクに無用な力が加わらずに済み、着脱操作性が良好なディスク保持装置を、機構の複雑化や大型化を招かずに構成する。
【解決手段】情報記録ディスク6の中心孔28に嵌め込まれる嵌合部(クランプホルダ29)と、中心孔に嵌合部を嵌め込んだ際に中心孔の内縁に当接可能なように径方向変位自在に嵌合部に内設された係止部材(ボール32・クランプ片41)とを備え、回転駆動されるターンテーブル3に設けられるディスク保持装置において、自身の軸方向変位を係止部材の径方向変位に変換すべく、ターンテーブルと一体回転自在且つ軸方向変位自在にターンテーブルの軸上に設けられたカム部材35と、該カム部材に軸方向変位を与えるための駆動手段(操作用回動板7・モータ8・スライドバー9)とを有するものとする。 (もっと読む)


【課題】ディスク装置へのディスクの装着を容易で、自由度の高い方法で行えるディスク装置を提供するものである。
【解決手段】ディスク4の外周に当接し、ディスク4の中心をターンテーブル1の中心に合うように移動させるセンタリング部8を、ターンテーブル1の中心を通り、ターンテーブルのディスク載置面に直角に交わる第一の平面を中心に対称的にディスクに当接する一対または一対以上のセンタリング部材8aで構成し、トラバースベース5を搭載するシャーシ7に設け、ディスク4をトレイ3上の所定範囲内で自由な位置に載置すれば、トレイ3がディスク装置内に引き込まれて停止した後、センタリング部8によって、ディスク4の中心がターンテーブル1の中心に合うように自動的に移送される構成にすることによって、ディスク4を細かく位置決めして装着する必要はなく、装着が容易にできる。 (もっと読む)


【課題】
光ディスク装置において、一層の小型・薄型化を図れる技術を提供する。
【解決手段】
装置基盤としての第1の基台に対し、ユニットメカ部を構成する第2の基台を支点周りに回動させて昇降させる昇降機構部として、チャッキング状態にある光ディスクの正投影領域内において第1の基台側に回動可能に設けられ回動軸の周りにカム面が該回動軸方向に形成されたカム構体を備え、該カム面に、第2の基台側に設けられたカムピンを係合させる構成とする。カム構体は、装置内に挿入された光ディスクをターンテーブル上にチャッキングし回転可能な状態にするときに、カム駆動部により回動軸周りに回動される構成とする。 (もっと読む)


【課題】
光ディスク装置において、確実なディスクチャッキングが可能な技術を提供する。
【解決手段】
ユニットメカ部の昇降変位時におけるディスク平面方向の位置を規制する位置規制手段として、該ユニットメカ部の基台が光ディスクに対し記録または再生が行われる高さ位置にあるときは該基台をディスク平面方向に位置規制する第1の部分と、該基台が光ディスクがターンテーブル上にチャッキングされる高さ位置にあるときは該基台のディスク平面方向の該位置規制を解除または上記第1の部分よりも位置規制を緩やかにする第2の部分とを備えて成る構成のものを設け、上記チャッキングされる高さ位置でターンテーブルを、該ターンテーブルの中心軸が光ディスク中心孔の中心に略一致するように、ディスク平面方向に変位可能にする。 (もっと読む)


【課題】厚み方向の部品構成を極端に減らして部品点数を低減させ、薄型化を確実に図ることのできるディスククランプ装置を提供する。
【解決手段】ターンテーブル1上に載置されたディスクDをクランプするディスククランプ装置100において、ターンテーブル1の下方に設けられてターンテーブル1を回転させるモータ2と、モータ2の軸回りに設けられ、モータ2の軸方向に移動してターンテーブル1の上方に突出することによりディスクDの中心孔Daに挿入されてディスクDをクランプするクランプ部3と、モータ2の軸回りに設けられるとともにクランプ部3に連結されて、クランプ部3をモータ2の軸方向に昇降自在とする昇降リング4と、モータ2の側方に配されて、昇降リング4に、その側方から昇降動作を作用させる駆動手段5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で部品点数の増加を招来するのを防止しつつ、必要となるディスクの保持力と、ピックアップに必要とされる動作の速度とを十分に確保することによって、精度の良い安定した記録再生動作を行うことができるディスク記録再生装置を提供すること。
【解決手段】ディスク記録再生装置100において、突起部112aを有する複数の突起部材112と、複数の突起部材112に係合しながら回転することによって、回転中心と突起部112aとの間の距離を変更するカム部材113と、突起部112aをカム部材113の回転中心から遠ざかる方向に付勢する弾性部材114とを有し、突起部112aをディスクの中心孔の内周部に係合させることによって、ディスクを保持するディスク保持機構110を備える。 (もっと読む)


【課題】 ミニディスク及びコンパクトディスクの兼用ディスクプレーヤを小型化する。
【解決手段】 筐体2の前面のパネル3には、ミニディスクの挿入口7aの中央位置がコンパクトディスクの挿入口7の中央位置より左側に変位したディスク挿入口が形成されている。旋回フレーム11にミニディスク用回転ユニット12及びコンパクトディスク用回転ユニット13と、ミニディスク及びコンパクトディスクの兼用ピックアップ14と、この兼用ピックアップ14を移動させる送り機構15とを配置する。コンパクトディスク挿入時には、回転機構30によって旋回フレーム11を水平旋回させる。 (もっと読む)


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