説明

Fターム[5D378BB10]の内容

電気楽器 (19,489) | 音源部の共通事項 (395) | ポリフォニック音源 (15)

Fターム[5D378BB10]に分類される特許

1 - 15 / 15


【課題】新たなキーオンに対応するために発音ソースを確保する際にステレオ発音を行っている2つの発音ソースの一方を減衰させる場合でも音の移り変わりが自然なものとなり、且つ十分な同時発音数を確保すること。
【解決手段】新たなキーオンに対応するためにステレオ発音中の二つの発音ソース40aのうち右チャンネル側に割り当てられた発音ソース40aを減衰させると、左チャンネル側の発音ソース40aについては変更後も楽音波形Aを出力し、この変更後の楽音波形Aには、左チャンネル成分Lと右チャンネル成分Rとが混合されており、楽音発生に割り当てられる発音ソース40aの数量が二つから一つに減少したにもかかわらず左チャンネル成分Lと右チャンネル成分Rとを含む音が発生することとなる。 (もっと読む)


【課題】あたかも複数人で合唱するような和声音を再生する楽音発生装置を実現する。
【解決手段】サンプリング入力部15によってサンプリングされたサンプリング波形データをn分割してサンプリング波形データエリアSWDEの各分割エリアW(1)〜W(n)に記憶しておき、先の押鍵が行われた時点から所定時間経過するまでの間に次の押鍵が為される和音演奏が行われた場合(ステップSC4〜SC5)には、先の押鍵時と同じポインタnの値で指定される同一の分割エリアW(n)のサンプリング波形データを用い、それぞれ押鍵された鍵の音高でサンプリング音を発音させる(ステップSC6)。 (もっと読む)


【課題】 制御手段によるタイムスロットの使用を適宜調整し、同時発音数を、記憶手段のアクセス時間が許す限り多く確保しつつ、制御手段が該記憶手段へもアクセスすることができるようにする1チップ電子楽音発生器を提供する。
【解決手段】 キャッシュがミスヒットした場合、メモリ管理部14は、バスコントローラ10に対しCTR信号を出力し、制御部12は、該メモリ管理部14を介して、エクスターナルバス200をアクセスしようとする。楽音発生部11に、空きチャンネルがあれば、そのタイミングを待って、所定の空きタイムスロットの際に、メモリ管理部14は、バスコントローラ10に指令を出し、インターナルバス100をエクスターナルバス200に接続させる。それによって、制御部12は、第2の記憶部211から、必要とするプログラムをロードする。 (もっと読む)


本開示は、MIDI(Musical Instrument Digital Interface)フォーマットに準拠するオーディオファイルを処理するための技法について説明する。具体的には、MIDIファイル処理に関連する様々なタスクは、汎用プロセッサ上で動作するソフトウェアと、デジタル信号プロセッサ(DSP)に関連するファームウェアと、特にMIDIファイル処理用に設計された専用ハードウェアとの間に任される。代替的に、汎用プロセッサおよびDSPの代わりにマルチスレッドDSPを使用することができる。一態様では、本開示は、第1のプロセスを使用して、MIDIファイルを解析し、MIDIファイルに関連するMIDIイベントをスケジューリングすることと、MIDI合成パラメータを生成するために第2のプロセスを使用してMIDIイベントを処理することと、合成パラメータに基づいてハードウェアユニットを使用してオーディオサンプルを生成することとを含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 楽音制御情報の更新間隔を動的に変更しながら楽音を合成する。
【解決手段】 各発音スロット毎に割り当てる波形データの選択を指示する楽音制御情報、及び/又は選択済みの波形データの加工を指示する楽音制御情報を所定の周期時間毎に更新する際に、楽音合成手段における複数の制御処理の実行に基づく処理負荷を判断し、該判断した処理負荷に応じて、波形データの選択を指示する楽音制御情報の前記周期時間と、選択済みの波形データの加工を指示する楽音制御情報の前記周期時間とを、各発音スロットにおいて個別に変更する。前記処理負荷は、各発音スロットに対して楽音制御情報に対応する複数の制御処理を実行させることに伴う処理負荷である。こうすると、楽音制御情報が時間的に重なって更新されることがないので、合成すべき楽音が増えた場合であっても、発音遅れを生じさせたり音質を大きく悪化させることなく楽音を合成することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】メモリからデータを読み出す時間を増加させること。
【解決手段】データとコンピュータプログラムとを記憶するメモリ12と、CPU26とRAM23と楽音発生器27とが1つのチップに集積された集積回路11とを備えている。集積回路11は、プログラム転送モードでメモリ12からコンピュータプログラムを読み出してRAM23に記録し、通常モードでCPU26がRAM23から読み出されるコンピュータプログラムを実行して楽音発生器27がメモリ12からデータを読み出して楽音を示す楽音データを生成する。このような電子楽器1は、楽音を放音するときにメモリ12からデータを読み出す時間を増加させることができ、同時に放音することができる楽音の数を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で楽音信号発生手段が発生する複数の楽音信号をそれぞれ変調することができるボコーダ装置を提供する。
【解決手段】合成フィルタバンク8dでは、L用の複数のバントパスフィルタとR用の複数バンドパスフィルタが形成され、L用の各バンドパスフィルタの中心周波数は、分析フィルタバンク8aを形成する複数のバンドパスフィルタの1,3,5,7番目のバンドパスフィルタの中心周波数と同じである。一方、R用の各バンドパスフィルタの中心周波数は、分析フィルタバンク8aを形成する複数のバンドパスフィルタの2,4,6,8番目のバンドパスフィルタの中心周波数と同じである。また、L用の各バンドパスフィルタおよびR用の各バンドパスフィルタのバンド幅は、分析フィルタバンク8aを形成するバンドパスフィルタのバンド幅と同一である。 (もっと読む)


【課題】ポリフォニックアフタタッチ奏法を、簡易な鍵盤構成で実現できる電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】電子鍵盤楽器の楽音制御部は、オンオフセンサ81がオンになった後、オンオフセンサ82がオンになるまでの時間を計数することにより、イニシアルタッチを検出し、音源部に対し、発音開始時の音量等が制御された楽音を発音開始させる。楽音制御部は、演奏者が発音開始後に意識的に押圧力を高めて押圧したときに、ポリフォニックアフタタッチ奏法がなされたと判定し、各鍵に対応して発音開始された楽音の、発音開始後に発音を持続している楽音の特性が、現時点において発音中である楽音(発音中である楽音の発音パターンあるいは同時発音数)に応じて変更されるように音源を制御する。 (もっと読む)


【課題】音源システムにおける消費電力を低減する。
【解決手段】内部バス20を介してCPU30等へ供給するシステムクロックSCKを生成するクロック発生部84と、音源アクセラレータ70の波形合成器72に与える波形合成用クロックACKを生成するクロック発生部85とを別個に設ける。更に、クロック発生部84は、CPU30から周波数設定レジスタ83に設定された設定値に応じた周波数を出力するように構成する。なお、クロック発生部85の周波数も、CPU30からの設定で可変とするように構成すれば、更に最適なクロック周波数での動作が可能になり、不必要な高速クロック信号による消費電力の増加を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 発音チャンネルを無駄に浪費せずに波形発生できる波形発生装置を実現する。
【解決手段】 楽音波形を発生する発音チャンネル毎に設けられ、マスタオシレータおよび少なくとも1つ以上のスレーブオシレータから構成される仮想的な論理オシレータと、これら論理オシレータに対応付けられ、実際に波形を発生する複数の物理オシレータとの対応関係を記憶しておく。そして、楽音波形を形成する過程に応じて、当該楽音波形を発生する発音チャンネルの論理オシレータに割り当てる物理オシレータを、記憶しておいた対応関係を参照して動的に確保又は解放する。これにより、従来のように、発音するかどうかに関わらず、加算合成に用いる可能性のある全ての波形を同期再生しておく必要が無くなる結果、発音チャンネルを無駄に浪費せずに波形発生できる。 (もっと読む)


【課題】 よりきれいな楽音を生成すること。
【解決手段】 1つの楽音が同時に発音される他楽音と音色が等しいかどうかを判別する判別部15と、その音色が等しいときにゆらぎの程度が小さくなるようにその楽音を発音し、その音色が異なるときにゆらぎの程度が大きくなるようにその楽音を発音する楽音発生部16とを備えている。そのゆらぎの程度は、その楽音のピッチが時刻とともに変動するときに、そのピッチのばらつきを示している。このような電子楽音発生装置は、音色が等しい楽音で和音を発音するときに、その和音をよりきれいに発音することができる。
(もっと読む)


【課題】 音データの実際の再生出力の状況に応じて再生出力の制限対象となる音データを適切に選択し、同時に再生出力される音データの数を好適に抑制することができる音出力装置を提供すること。
【解決手段】 現在の再生出力対象である1又は複数の音データを取得する再生出力対象音データ取得部66と、再生出力対象音データ取得部66により取得される各音データの再生音量を決定する再生音量決定部68と、再生音量決定部68により決定される各音データの再生音量に応じて、再生出力対象音データ取得部66により取得される前記1又は複数の音データのうち、一部又は全部を再生出力する音データ再生出力部74と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】楽譜等を読めない人が自分のイメージにあった音楽を容易に作曲できるシステムを提供する。
【解決手段】音楽をグラフ形式で視覚化しポインティングデバイスで各音を入力可能とする、あるいは既存曲をグラフ形式で視覚化しその視覚化されたものを修正可能とし作曲された旋律を音源により再生し確認しながらさらに入力、修正可能とするシステムとする。さらに既存曲と似ている場合著作権の侵害の可能性があるが既存曲との類似度を演算することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】両手で一度に弾ける音数や音域の制約を無くし、多数の音で広い音域の和音演奏が可能な電子楽器を提供する。
【解決手段】登録ペダル(ソフトペダル)のペダルオン操作に応じて、押鍵された音を発音させずにレジスタ登録しておき、登録ペダル(ソフトペダル)がペダルオフ操作されるか、あるいは再生ペダル(ソステヌートペダル)がペダルオン状態に設定されていると、押鍵された鍵の音に同期してレジスタ登録した押鍵音を発音させ、離鍵された鍵の音に同期してレジスタ登録した押鍵音を消音させるので、両手で一度に弾ける音数や音域の制約を無くし、多数の音で広い音域の和音演奏を行うことが可能になる。 (もっと読む)


当該装置は、シンセサイザとして知られるメロディ生成器(19)を有する。当該シンセサイザは、多数のチャネルC1、C2、・・・、C9を処理することを可能とし、これらのチャネルのうちの少なくとも1つが、とりわけマイクロフォン(17)から来るボーカル信号を処理するために割り当てられる。合成されたメロディが、例えばSMSや電子メール等のような、前記装置のための送信方法の機能を利用して、種々の通信者に送信されても良い。
(もっと読む)


1 - 15 / 15