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電気楽器 (19,489) | 鍵操作の検出手段 (362) | 検出手段構成 (150) | 開閉器を用いるもの (26)

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【課題】同一鍵に関して、短期間内の押離鍵の繰り返し回数が多い場合であっても、発音に対する鍵の動作が自然に感じられる演奏装置を提供する。
【解決手段】所定の短時間内に、同一の鍵について、複数のキーイベントが発生したとき、CPUは、鍵の離鍵動作途中に、押鍵動作に切り替えるよう駆動回路を制御して、鍵を連打する。連打の開始後に発生したキーオンイベントの数をキーオン回数として記憶するとともに、鍵の押鍵深さが所定の押鍵深さに達した回数を鍵駆動回数として記憶する。鍵の離鍵動作途中であって、鍵の押鍵深さが所定の範囲にある状態において、キーオン回数と鍵駆動回数との差DIFに応じて、前記連打を継続するか、前記連打を終了するかを決定する。 (もっと読む)


【課題】スイッチ(センサ)の間隔にばらつきがある場合にも正確な音量制御をすることができる電子鍵盤楽器を提供することである。
【解決手段】鍵盤の押鍵速度に対応する時間間隔で順次オンする第1及び第2のスイッチと、第1及び第2のスイッチが順次オンする時間間隔に対応するカウント値をカウントするカウント手段(1902)と、カウント値をアドレスに変換するカウント−アドレス変換手段(1903)と、時間間隔のばらつきに応じて、アドレスに対して、鍵盤の押鍵された鍵毎の補正値を加算又は減算することにより補正する補正手段(2002)と、補正されたアドレスを中間ベロシティに変換するリニア−ログ変換テーブル(1905)と、タッチ変換テーブル指定情報に応じてタッチの軽重が異なるように中間ベロシティを最終ベロシティに変換するタッチ変換テーブル(1910〜1912)とを有する電子鍵盤楽器が提供される。 (もっと読む)


【課題】仕上げ処理を要することなく凹部の山部がフレームに干渉することを防止し、基板の実装精度を高める。
【解決手段】基板は、その後端縁部23が、フレームの鉛直部の平坦な前面11aに対して近接対向または当接するように配設される。基板は、基板集合体をミシン目で切断して分離することで得られる。後端縁部23には、凹部22が、前面11aから遠い側に凹となるように形成され、それぞれの底部に切断部を有する。切断部は、前面11aに近い側を山部mとし、遠い側を谷部vとする波形の形態を呈している。各凹部22において切断部の山部mの頂部Pmのうち最も高いものが、後端縁部23よりも前面11aから間隔を置いて位置し、後端縁部23を越えない。 (もっと読む)


【課題】スイッチ動作の安定化を図り、鍵操作の検出精度を高める。
【解決手段】スイッチ体SWは、基板12に取り付けられるベース部21から、鍵10によって駆動される弾性膨出部22が上方にドーム状に膨出して形成される。基板12の上面には、一対の櫛歯状電極で構成された固定接点部17A,17B,17Cが敷設され、3つずつの可動接点部25A,25B,25Cと固定接点部とがそれぞれ対向している。非押鍵状態において、可動接点部の基板12側への突出高さは、高い順に可動接点部25A、25C、25Bとなっていて、押鍵往行程においてオンとなる順序が決まっており、早くオンするものから順に、可動接点部25A、25C、25Bとなっている。前後方向の位置関係については、可動接点部25Bは、それより前にオンとなる可動接点部25Aと可動接点部25Cとの間の位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】スイッチ体を小型にできると共に、押鍵感触向上に寄与する。
【解決手段】スイッチ体SWは、基板12に取り付けられるベース部21から、鍵10によって駆動される弾性膨出部22が上方にドーム状に膨出して形成される。基板12の上面には、一対の櫛歯状電極で構成された固定接点部17A,17B,17Cが敷設され、3つずつの可動接点部と固定接点部とがそれぞれ対向している。非押鍵状態において、可動接点部の基板12側への突出高さは、高い順に可動接点部25A、25B、25Cとなっている。つまり、押鍵往行程においてオンとなる順序が決まっており、早くオンするものから順に、可動接点部25A、25B、25Cとなっている。可動接点部25Aと可動接点部25Bとの配設間隔D1と、可動接点部25Bと可動接点部25Cとの配設間隔D2との大小関係は、D1>D2となっている。 (もっと読む)


【課題】少ないスイッチ接点構成で、多様な演奏態様に対応するとともに、機械的構造による発音位置のばらつきや経年変化に対する調整が容易な電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】第1,第2のスイッチ11,12は、「鍵又は回動部材」10のストロークが、第1のストローク位置、第2のストローク位置であるときに、オン・オフが切り替わる。発音モード設定部14により遅延発音モードが設定されているとき、発音指示部17はタイマ16の出力を選択する。押鍵開始後の最初に、第1のスイッチ11のオンを経て、第2のスイッチ12がオンとなったタイミングからタイマ16が計数を開始し、第1の所定時間D1(i)が経過したタイミングで、発音指示部17は、「鍵又は回動部材」10に割り当てられた音高を指定した発音指示、を音源部13に出力する。 (もっと読む)


【課題】加速度の変動範囲の変化に応じて加速度を補正して、楽音情報を出力することができる鍵盤装置を提供すること。
【解決手段】電子鍵盤楽器1は、押鍵により算出された生加速度を用いて、Min値メモリ4aの下限値やMax値メモリ4bの上限値を更新する。そして、Min値メモリ4aの下限値およびMax値メモリ4bの上限値を用いて、算出した生加速度を正規化して加速度を求め、その加速度に応じて、楽音を出力する。即ち、算出される生加速度の変動範囲が変化したとしても、その変化した生加速度の変動範囲に対応して補正した(正規化した)加速度を求めることができる。よって、鍵盤6の経年変化や鍵盤6の押鍵者が変わること等により、押鍵により算出された生加速度の変動範囲が変化したとしても、その変動範囲の変化に応じて加速度を補正して、楽音情報を出力することができる。 (もっと読む)


【課題】鍵に設けられる複数の鍵スイッチがそれぞれオンされる時の荷重値および鍵ストロークを同時に検査する鍵盤検査装置を実現する。
【解決手段】プローブが鍵面当接して圧力センサ28が検出する荷重値に変化が生じた時のプローブ位置を表す位置情報H0を取得する。プローブが鍵を押鍵すると、例えば鍵に4つの鍵スイッチSW1〜SW4が設けられていれば、それらが順次オンされるタイミングで検査データが発生し、検査データが発生する都度、プローブ位置を表す位置情報とその時の荷重値とを対とする4組の計測データ(位置情報H1、荷重値L1)〜(位置情報H4、荷重値L4)を取得し、さらに圧力センサ28がフルストローク荷重値を出力した時のプローブ位置を表す位置情報H5を取得する。取得した各荷重値L1〜L4および各鍵ストローク(H1−H0,H2−H0,H3−H0,H4−H0,H5−H0)に基づき良否判定する。 (もっと読む)


【課題】アコースティックピアノ同様の押鍵タッチ感を得ながら安定した演奏ができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】鍵盤装置は、押鍵に伴って回動する複数の鍵11と、複数の鍵11にそれぞれ対応して設けられて、押鍵によってそれぞれ弾性変形する複数のスイッチ部材24であって、鍵の回動中心部からの距離が低音部に比べて高音部にて短くなる位置に設けられた複数のスイッチ部材24とを備えている。スイッチ部材24のスイッチがオンするときの各鍵11の回動角度は同一である。離鍵時において、スイッチ部材24は、鍵11に当接して弾性変形し、その反力によって鍵11の前端を上方へ付勢する。スイッチ部材24の反力は、スイッチ部材24の変形量の小さな領域で一定または変形量の増加に従って減少する特性を有する。 (もっと読む)


【課題】 加速度の変化量である加加速度に基づく音色の変化を適切に実現する。
【解決手段】 CPU11は、鍵盤の鍵の押下による加加速度を算出し、加加速度A’が、|A’|≦a(aは所定の正の閾値)であるときに、第1の波形データを選択し、加加速度A’がA’>aであるときに、第1の波形データの波形よりも高次倍音が多い第2の波形データを選択し、加加速度A’がA’<−aであるときに、第1の波形データの波形よりも高次倍音が少ない第3の波形データを選択する。CPU11は、選択された波形データについてのテーブルを参照して、押鍵速度に対応付けられたベロシティを取得して、押鍵された鍵の音高、選択された波形データの情報、ベロシティを含む制御情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】ユーザーによるキー操作に基づいてドラムセット等の打楽器の連打音を容易に発音させることができる楽音発生機能を備えた携帯端末装置を提供すること。
【解決手段】複数の操作キーを備えた携帯端末装置において、前記複数の操作キーのそれぞれについて押下操作及び離上操作を検出する検出手段としての番号キーアサイナー(201)と、前記番号キーアサイナーの検出結果に基づき、押下操作が行われたタイミングと離上操作が行われたタイミングとで発音指示を発行する発音制御手段としてのMIDI制御モジュール(202)と、前記発音指示に基づき楽音を合成して発音する発音手段としての音源(203)とを備える。これにより、操作キーの押下時と離上時の両方のタイミングで発音指示を発行し、打音を発音させる。 (もっと読む)


【課題】 小さい処理負荷で、適切なタッチレスポンスデータを得る
【解決手段】 タッチ検出回路5は、鍵の2つのスイッチのうち第1のスイッチのオンに伴ってオンされた鍵に関するカウント値の計数を開始し、所定のタイミングで、現在のカウント値に、カウントレート値を加算するベロシティカウントユニット29と、現在のカウント値を記憶するRAM24と、鍵の第2のスイッチのオンに伴って、現在のカウント値に基づくタッチレスポンスデータを出力するインタフェースユニット22と、現在のカウント値に加算すべきカウントレート値を算出するカウントレート発生器28と、を備える。RAM24は、鍵ごとのカウントレート値を補正するための補正データを記憶し、カウントレート値が、補正データに基づいて補正され、補正されたカウントレート値がベロシティカウントユニット29に出力される。 (もっと読む)


【課題】 小さい処理負荷で、適切なタッチレスポンスデータを得る
【解決手段】 タッチ検出回路5は、鍵の第1のスイッチのオンに伴って計数を開始し、現在のカウント値に、カウントレート値を加算するベロシティカウントユニット29と、現在のカウント値を記憶するRAM24と、鍵の第2のスイッチのオンに伴って、その鍵の現在のカウント値に基づくタッチレスポンスデータを出力するインタフェースユニット22と、現在のカウント値に加算すべきカウントレート値を算出するベロシティカウントレート発生器28とを備える。RAM24は、カウント値の上位ビットに関連付けられたカウントレート値を記憶し、ベロシティカウントレート発生器28は、現在のカウント値に基づくカウントレート値を、現在のカウント値の下位ビットにより補間したカウントレート値の補間値を求める補間手段を有し、補間値が、現在のカウント値に加算される。 (もっと読む)


【課題】ダイオードの数を最小限として構成を簡単にする。
【解決手段】入力信号ライン33、34には、第1スイッチSWa、第2スイッチSWbの各一端SWax、SWbxが直接接続される。出力信号ライン35には、対応する鍵Kに対応する第1スイッチSWaの他端SWayが、回り込み防止用のダイオード36を介して接続される。これに対し、対応する鍵Kに対応する第2スイッチSWbの他端SWbyは、出力信号ライン35に、ダイオードを介することなく直接接続される。 (もっと読む)


【課題】電子鍵盤楽器において、3メイクスイッチで構成された鍵スイッチの接点異常による動作不良を未然に防止する。
【解決手段】SW−cの「オン」でキーオンとする。SW−bとSW−cの接点時間差、SW−aとSW−cの接点時間差、SW−bとSW−cの接点時間差からそれぞれベロシティを求め、各ベロシティの比が所定の範囲になるかを検出する。所定の範囲から外れたら報知(表示)する。SW−cの「オン」から鍵41の押鍵回数をカウントする。押鍵回数が複数の所定値になる毎に、その所定値に応じて報知(表示)する。 (もっと読む)


【課題】連打性を向上させつつ適正なタイミングで楽音を消音させることができる鍵操作検出装置を提供すること。
【解決手段】消音位置よりも深い位置で鍵3が押鍵/離鍵したことを検出できるように第1スイッチ13を設定する。そして、楽音信号を停止させる場合には、第1スイッチ13が離鍵(オンからオフ)を検出してからディレイLだけ遅れらせるように制御する。これにより、従来よりも連打性を向上させつつ適正なタイミングで楽音を消音させることができる。 (もっと読む)


【課題】音高、音量、音長等を詳細に且つ簡単に調整することができる演奏装置を提供する。
【解決手段】ユーザが指901で音高調整制御スイッチ22Aを押下するとメインCPU2は、キースイッチ100による音高制御の受付可能状態となる。この状態でユーザが指902を用いて所定のキースイッチ100を押下し、さらに上下方向に異なる位置の他のキースイッチ100に指902を移動させると、メインCPU2は移動量を検出する。この移動量と音高調整量とは予め関連付けされており、メインCPU2は、移動量に応じた音高調整量を算出して、音高調整制御を音源6に行う。これにより、音高が調整される。この際、移動前のキースイッチ100押下位置から移動後のキースイッチ100押下位置にライン強発光が移動し、視覚的にも音高の変化がユーザに認識される。 (もっと読む)


【目的】 質量体を備えた鍵盤装置において、白鍵のガイド部によるメカ雑音や隣接鍵との接触による雑音などが発生しないようにする。
【構成】 複数の白鍵20と黒鍵40、その下方で各鍵に連動する質量体とを、それぞれ回動部を介して支持部材である鍵盤フレーム10に並設した鍵盤装置20であり、各白鍵20の押離鍵方向を規制する白鍵ガイド12を各白鍵20の幅広部に対して設け、その白鍵ガイド12を設ける幅広部の鍵幅方向における位置cを、その幅広部の鍵幅方向の中央位置cと質量体駆動部29の鍵幅方向の中央に対応する駆動部中央位置cとが異なる白鍵(E鍵、F鍵等)に対しては、駆動部中央位置cの方に近くする。 (もっと読む)


【目的】 鍵及び質量体を支持する支持部材によって各鍵の下方に形成される空間を、質量体の回動による慣性モーメント発生部の昇降を妨げることなく、有効に利用できるようにする。
【構成】 複数の鍵20,40とその下方に複数の質量体50W,50Bが、支持部材である鍵盤フレーム10にそれぞれ揺動自在に支持されており、その各質量体50W,50Bは、鍵20,40の長手方向に沿って延び、その後端部に質量集中部52Wc,52Bcを有し、鍵20,40の質量体駆動部29,40によって駆動されない時には、その質量集中部52Wc,52Bcが最下降位置になる傾斜状態となる。鍵盤フレーム10は、複数の質量体50W,50Bのうちの相隣接する2つの質量体間に設けられたリブ10dを有し、そのリブ10dの下縁の少なくとも一部が、上記傾斜状態にある質量体50W,50Bの下縁に沿って形成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡素な回路、電極構成でノイズ対策を達成可能な静電容量式スイッチ装置を提供する。
【解決手段】 隣接する静電容量式スイッチを交互に差動アンプ10の入力側プラス端子および入力側マイナス端子に接続することにより、各静電容量式スイッチが外来ノイズの影響によってノイズ信号を出力したとしても、差動アンプ10によってノイズ信号を除去することができ、検出を行う静電容量式スイッチから出力された検出信号のみを検出することができる。よって、静電容量式スイッチの検出精度が向上するので、電子鍵盤楽器の鍵の正確なストローク位置を検出することができる。このように、外来ノイズに起因して発生したノイズを差動アンプ10を設けるだけで除去できるので、ノイズの除去装置を簡素な構成とすることができ、安価にノイズ対策を行うことができる。 (もっと読む)


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