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Fターム[5D378EE01]の内容

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Fターム[5D378EE01]に分類される特許

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【課題】押離鍵操作を検出するための弾性部材スイッチを備えた鍵盤装置において、簡単な構成で、良好な鍵タッチ感を得る。
【解決手段】鍵10の下方にて、スイッチ部42aを一体形成した弾性部材プレート42が、フレームの基板支持部25上に固定されたプリント基板41上に固定されている。スイッチ部42aは、押鍵時に、鍵10の下面に一体的に設けたスイッチ駆動部12により押圧変形される。弾性部材プレート42は、プリント基板41の前端から張り出している。鍵10の下面には、下方に延設された係合部材13が一体的に設けられている。係合部材13は、押離鍵操作時に、上下方向に変位して、突起13aを弾性部材プレート42の前端部に係合させるとともに同前端部を乗り越えさせる。 (もっと読む)


【課題】電子鍵盤楽器において自動演奏ピアノのように鍵を駆動する駆動ユニットをもうけ、楽器本体の下部の突出部分が演奏者の足に対して邪魔にならないようにする。
【解決手段】底板10の開口部10a内に駆動ユニット2を配設する。駆動ユニット2でハンマー構造体13を駆動する。駆動ユニット2の前側のプランジャ24F 白と後側のプランジャ24R をハンマー構造体13の回動支点02の近傍に配置することでプランジャ24の高さを小さくする。駆動ユニット2と駆動ユニット用基板3を駆動部カバー4で覆う。駆動部カバー4の前側に傾斜面41を設ける。 (もっと読む)


【課題】 鍵の取付け位置をより容易に調整できるとともに、製造コストを抑制することができる鍵盤楽器の鍵ガイド構造を提供する。
【解決手段】 下面にピン穴3dを有し、押鍵に伴って回動する鍵3aを案内するための鍵盤楽器の鍵ガイド構造であって、鍵3aの下方に設けられた基部11と、アルミニウム合金で構成され、基部11に立設されるとともに、鍵3aのピン穴3dが係合し、回動する鍵3aをピン穴3dを介して案内するピン12と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少なく、組立て作業性も良く、装置全体が大型化せず、アコ―スティックピアノに近似した鍵タッチを得ることができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 鍵盤シャーシ1上に上下方向に回動可能に設けられた鍵2にアクション荷重を付与するハンマー部材3の前端部に、ハンマー当接部28を設け、鍵2にハンマー当接部28が鍵2の前後方向に移動可能に挿入する保持孔部29を有するハンマー連結部18を設け、ハンマー当接部28の上面にローラ32を設け、このローラ32が押鍵操作時に保持孔部29内の上面を転動してその上面の前端部29aを乗り越える。従って、押鍵操作時に鍵荷重が急激に抜けるレットオフの鍵タッチを得ることができるので、アコ―スティックピアノに近似した鍵タッチを得ることができ、構造が簡単で、部品点数も少なく、組立て作業性が良いほか、装置全体の小型化をも図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ハンマ部材の加工及びその部品管理、更には、ハンマ部材の組み付けに対する手数の削減。
【解決手段】鍵盤配列と同配列に配列された隣り合うハンマ部材2が低音側から高音側へ向かって軽量となるように、同種の鍵1に対応して配列された各ハンマ部材2において隣り合う各ハンマ部材2、又は全ての鍵1に対応して配列された各ハンマ部材2において隣り合う各ハンマ部材2の周端部を段差なく連続する傾斜形状に成形する。 (もっと読む)


【課題】 押鍵時にハンマー部材の横振れを防ぐと共に鍵に対するハンマー部材の上下方向への離れを防ぎ、演奏性を高めることができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 鍵盤シャーシ1上に上下方向に回動可能に設けられた鍵2にアクション荷重を付与するハンマー部材3の先端部に、ハンマー当接部30を設け、鍵2にハンマー当接部30が挿入して摺動する保持孔部31を有するハンマー連結部20を設け、この保持孔部31内の上下面にガイド突起部34、35を設け、ハンマー当接部30の上下面にガイド突起部34、35を鍵2の前後方向に沿って相対的にガイドするガイド溝部36、37を設けた。従って、押鍵時に鍵2に対するハンマー当接部30の上下方向への離れ、およびハンマー部材3の横振れを防ぎ、押鍵操作に応じたハンマー部材3によるアクション荷重を鍵2に正確に伝えて演奏性を十分に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 鍵盤装置において、安価かつ簡単な方法で、鍵域ごとに異なる鍵タッチを実現する。
【解決手段】 鍵フレームは、複数の鍵を、それらの前部がそれぞれ上下方向に揺動するように、それらの後端部にて支持する。鍵フレーム上には、低音域から高音域に向けて、スイッチ部材32,33,34が順に配置される。スイッチ部材32,33,34は、複数の鍵11にそれぞれ対応して設けられて押鍵時に弾性変形する複数のスイッチ32b,32c,33b,33c,34b,34cをそれぞれ一体成型している。スイッチ部材32,33,34の硬度は、低音域から高音域に向かうに従って順次低くされるとともに、それぞれ異なる色に着色される。 (もっと読む)


【課題】押鍵直後のアコースティックピアノの鍵のタッチ感を再現する技術を提供する。
【解決手段】演奏操作を行うための鍵に対する演奏者の指の接近を検出し、前記接近が検出された指が前記鍵に接触する以前に当該鍵に押鍵に抵抗する外力を付与する。 (もっと読む)


【課題】 鍵の横ぶれを確実に防ぎ、押鍵時に鍵に所定の負荷を安定して付与できる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 鍵盤シャーシ1上に上下方向に回動可能に配置された鍵2の横ぶれを阻止する鍵ガイド部6が、鍵2の内部に挿入して鍵2の前後方向に弾性変形する弾性部材30と、この弾性部材30の両側部に設けられて鍵の横方向に位置する両側の内壁面2bにそれぞれ接触して摺動する摺動部31と、弾性部材30の先端部に設けられて鍵の前後方向に位置する内壁面2aに弾性部材30の弾性力によって弾接して摺動する摩擦部32とを備えている。従って、鍵ガイド部6の摺動部31によって鍵2の横ぶれを確実に防ぐことができ、また鍵ガイド部6の摩擦部32によって押鍵時に鍵2に摩擦抵抗を確実に且つ安定して付与することができる。 (もっと読む)


【課題】回動範囲を規制する動作規制部材は、複数の粒子が包囲部材に包囲されたものであり、その動作規制機能を長期に亘って維持できる電子鍵盤楽器の鍵盤装置を提供する。
【解決手段】下限ストッパ5は、鍵盤フレームの水平部3aの上面に配置され、複数の白鍵本体部1及び複数の黒鍵本体部2の配列方向に延在する長尺の動作規制部材である。下限ストッパ5は、複数の粒子11と複数の粒子移動規制部材12とが包囲部材13により包囲されて閉領域に収容されている。粒子11は、粒子移動規制部材12に対し、その貫通孔11aを自由度を持って結合することにより、他の粒子11に連結される。各粒子11は、粒子移動規制部材12により緩やかに移動規制がなされながら移動する。個々の粒子11は、衝撃荷重が加わったときでも、急激には移動しないため、衝撃荷重がなくなったときに、下限ストッパ5が原状に復帰しやすい。 (もっと読む)


【課題】反発力が生じないために鍵タッチ感が良好となる動作規制部材における、包囲部材の特性向上により、動作規制部材の特性を向上させる電子鍵盤楽器の鍵盤装置を提供する。
【解決手段】下限ストッパ5は、水平部3aを基材とし、内蔵動作規制部材12が、外側包囲部材13と水平部3aにより全体を包囲されて、鍵の配列方向に延在する。内蔵動作規制部材12は、複数の粒子11が内側包囲部材14により全体を包囲された閉領域に収容されて、鍵の配列方向に延在する。外側包囲部材13は、内側包囲部材14と積層されている。下限ストッパ5に、白鍵本体部1の左側面部1e,右側面部1fが衝突することにより、白鍵本体部1の回動範囲の一方端である回動時の最大回動位置が規制される。 (もっと読む)


【課題】鍵や質量体などの回動部材の回動範囲を規制する動作規制部材の動作規制特性を向上させる具体構成を備えた電子鍵盤楽器の鍵盤装置を提供する。
【解決手段】複数の下限ストッパ51〜53は、鍵盤フレームの水平部3aの上面に配置され、複数の白鍵本体部1及び複数の黒鍵本体部2に関し、その配列方向に延在する長尺の動作規制部材であって、鍵の長手方向に並設されている。下限ストッパ51は、複数の粒子11が包囲部材12により部分的に又は全体を包囲されて閉領域に収容された状態のものである。白鍵本体部1が下限ストッパ51に衝突したとき、複数の粒子11同士が摺動したり衝突したりすることにより、大きな内部損失が得られるから、下限ストッパ51は白鍵本体部1に反発力を与えない。 (もっと読む)


【課題】フレームに対して揺動可能に支持された鍵を駆動する鍵駆動装置において、省電力で鍵を駆動できるようにする。
【解決手段】鍵3に連結されて該鍵3の揺動に連動するように揺動可能に支持され、かつ、自重により前記鍵3をその揺動方向の一方に付勢する錘部材5と、該錘部材5の自重に抗して前記鍵3及び前記錘部材5を他方の揺動方向に駆動するソレノイド7とを備え、前記ソレノイド7が、前記錘部材5に取り付けられた略棒状のプランジャ11と、フレームに取り付けられて前記プランジャ11を挿通させる略筒状の電磁石13とから構成されていることを特徴とする鍵駆動装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】回動部材の強打時に、鍵への反発力を伴わずに、機械的雑音を低減する電子鍵盤楽器の鍵盤装置を提供する。
【解決手段】押鍵により質量体8が回動したとき、質量集中部8eが上限ストッパ10に衝突することにより、質量体8の押下保持状態における最大回動位置が規制される。カバー部材15は、白鍵本体部1が強打されたことに連動して、力伝達部1cを介して質量体8が強打されたとき、質量体8が、最大回動位置を過渡的に超えたときに衝突することになる部材の一例である。緩衝部材16は、カバー部材15と質量体8の間に介在するように設置される。緩衝部材16は、複数の粒子21が筒状の包囲部材22により全体を包囲されて閉領域に収容されたものである。 (もっと読む)


【課題】複数の粒子が包囲部材により包囲された構造の動作規制部材における、包囲部材の耐久性、衝突後の原状復帰性を向上させた電子鍵盤楽器の鍵盤装置を提供する。
【解決手段】下限ストッパ5は、鍵の配列方向に延在する動作規制部材であって、拡張規制部材10に収容され、鍵盤フレームの前部3dに配置されている。下限ストッパ5は、複数の粒子11が、包囲部材12により包囲されて閉領域に収容されたものであって、ストッパ片1c,2cが衝突することにより、白鍵本体部1,黒鍵本体部2の下限位置を規制する。拡張規制部材10は、鍵の長手方向に前方壁10a及び後方壁10bを有する。ストッパ片の先端部1dが下限ストッパ5に衝突したとき、粒子11が鍵の長手方向に移動し、包囲部材12が鍵の長手方向に拡張するが、前方壁10a,後方壁10bにより規制される。 (もっと読む)


【課題】 複数の電磁アクチュエータを千鳥状に配置した鍵駆動装置において、隣合う2つの鍵において、必要な駆動力の差及びプランジャのストロークの差を小さくする。
【解決手段】 複数の電磁アクチュエータ110が、横方向に1列に配列された複数の鍵10をそれぞれ駆動するために鍵10に対応して千鳥状に配置される。電磁アクチュエータは、ソレノイド112及びプランジャで構成され、プランジャは円柱状の本体部113a及び本体部113aの上面から突出した突起部113bを備える。ソレノイド112への通電により、突起部113bに組み付けた駆動部材114が鍵10を駆動する。突起部113b及び駆動部材114の横断面中心位置が、前後に配列した電磁アクチュエータ110の突起部113b及び駆動部材114の横断面中心間の前後方向距離を短くするように、プランジャ113の本体部113aの横断面中心位置から偏心されている。 (もっと読む)


【課題】強押鍵時の押鍵押し切り時におけるハンマの跳ね返りや指への衝撃を抑制して強押鍵時のしっかりとしたストップ感を長期に亘り維持すると共に、弱押鍵時の自然なストップ感を確保する。
【解決手段】質量体MAは、柔軟性があって伸縮性が小さい布等の薄皮部材で構成される袋状部材22の内部空間に質量玉21が移動自在に内装され、鍵1の後方において、吊り下げ状態で配設される。非押鍵状態においては、質量玉21が、自重により最も低い初期位置に位置し、上側ストッパ10の直ぐ後方に隣接している。袋状部材22の下面には弾性材23が固定される。強押鍵時には、常に、往方向に回動するハンマ2が上側ストッパ10に先に当接した後に質量部MAに当接する一方、弱押鍵時には、ハンマ2が上側ストッパ10に当接するが質量部MAには当接しない。 (もっと読む)


【課題】 複数に分割された鍵盤ケースを円滑に且つ安全に折り畳んだり展開したりできる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 第1、第2鍵盤部3、4が設けられた第1、第2鍵盤ケース1、2と、第1、第2鍵盤部3、4の後方に位置する箇所で第1、第2鍵盤ケース1、2の端部6、7同士の各上面を回動可能に連結する連結ヒンジ部5と、第1、第2鍵盤ケース1、2の端部6、7同士の各前面を回動可能に連結し且つその回動連結部材28が連結ヒンジ部5と対応する位置に起立可能に折り畳まれる補助ヒンジ部9とを備えた。従って、補助ヒンジ部9の回動連結部材28を起立させて連結ヒンジ部5に対応させると、連結ヒンジ部5と補助ヒンジ部8とによって第1、第2鍵盤ケース1、2を安定した状態で回動させることができ、また第1、第2鍵盤ケース1、2を連続する状態に展開して演奏するときに、補助ヒンジ部9が邪魔にならない位置に折り畳むことができる。 (もっと読む)


【課題】 複数に分割された鍵盤ケースを安全に且つ容易に折り畳んだり、展開したりすることができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 第1、第2鍵盤部がそれぞれ設けられた第1、第2鍵盤ケース1、2の互いに隣接する端部同士の各上面に跨って制動機能を有するヒンジ部材5を設け、このヒンジ部材5によって第1、第2鍵盤ケース1、2を回動可能に連結した。従って、制動機能を有するヒンジ部材5によって第1、第2鍵盤ケース1、2の回動動作を制動することができると共に、その回動動作を安定させることができる。このため、怪我をする危険性が少なく、安全に且つ容易に第1、第2鍵盤ケース1、2を回動させて折り畳んだり、連続する状態に展開したりすることができる。 (もっと読む)


【課題】白鍵及び黒鍵に良好な触感と良好な外観を与えると共に、白鍵と黒鍵の演奏時の触感差を最小限に抑える。
【解決手段】白鍵20の上板部24等は、粉状にした石の粉と白色系の着色剤とをAS樹脂に混ぜた材料にて、金型射出成形により形成される。黒鍵30は、上板部24等の材料とは混在させる着色剤のみが異なる同一材料で金型射出成形により形成される。これらの材料で成形した白鍵20、黒鍵30は、表面に細かな凹凸ができて多孔質となり、象牙に近似した、吸汗性や適当な滑り抵抗を有する部材となって、演奏に非常に適したものとなる。両者は着色剤が異なるだけであるので、外観や演奏操作に関する特性は全く同じであり、演奏時の触感差がない。 (もっと読む)


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