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Fターム[5D378EE01]の内容

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Fターム[5D378EE01]に分類される特許

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【課題】簡単な操作で鍵のタッチ感を変更できるようにする。
【解決手段】鍵10と、質量体20と、質量体20による反力を鍵10に与える駆動片11とを具備し、質量体20は、質量体支点7を介して揺動可能に設けられたガイドレール33,33と、ガイドレール33,33に沿って質量体支点7からの距離を調整可能に設けられた錘部材40と、錘部材40にネジ係合するネジ軸35を有し、該ネジ軸35の回転によるネジの送りで錘部材40をガイドレール33,33に沿って移動させるネジ送り機構21と、を備えて構成され、ネジ送り機構21により錘部材40を移動させることで該錘部材40の支点7からの距離を調整し、質量体20による反力を調整することを特徴とする鍵盤装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で鍵のタッチ感を変更できるようにする。
【解決手段】鍵10と、質量体20と、質量体20による反力を鍵10に伝える駆動部材(伝達部)11と、を具備し、質量体20は、質量体支点7を介して揺動可能に設けられたガイドレール38、39と、ガイドレール38,39に沿って質量体支点7からの距離を調整可能に設けられ、その駆動力によりガイドレール38,39に沿って移動するモータ40とを備えて構成され、モータ40をガイドレール38,39に沿って移動させることで、モータ40の質量体支点7からの距離を調整し、質量体20による反力を調整することを特徴とする鍵盤装置。 (もっと読む)


【課題】質量体を有し、その奥行きを長くすることなく高さを抑制し、かつ、良好なストップ感が得られる電子楽器の鍵盤装置を提供する。
【解決手段】各鍵の押鍵操作に連動して回動する複数の各質量体8が複数の鍵の下方に位置している。鍵フレームの上部取付部3aの後端近傍上面において、複数の白鍵本体部1,黒鍵本体部2のそれぞれに対応して、複数の支持部3gが並設されている。その立設部3g1の左右側面の上部にある軸部3g2,3g3に白鍵本体部の鍵支点部1b,黒鍵本体部の鍵支点部2bが嵌合される。立設部3g1の上部は前方張出部3g4となり、この下面に、上限ストッパ11が配置され固定される。前方張出部3g4は、白鍵本体部1,黒鍵本体部2の左右側壁間の内部に位置し、左右側壁と干渉することなく重なるように配設されている。 (もっと読む)


【課題】質量体を有し、その奥行きを長くすることなく高さを抑制し、かつ、良好なストップ感が得られる電子楽器の鍵盤装置を提供する。
【解決手段】図1(a)に示す離鍵状態において、質量集中部8eの前方下端面8e1が下限ストッパ10に当接している。白鍵本体部1が押下されたとき、この鍵に対応する質量体8が回動し、質量集中部8eの後方上端面8e4が上限ストッパ11に衝突すると、図1(b)に示す状態となり、質量体8の回動範囲の上限位置が規制されるとともに、ストップ感が得られる。前方下端面8e1は、後方上端面8e4よりも回動支点部8c側にある。前方下端面8e1は、後方上端面8e4の最下端よりも高い位置にあるから、下限ストッパ10と質量集中部8eとが高さ方向に一部が重なる分に応じて、鍵フレームの上部取付部3aの高さが低くなる。 (もっと読む)


【課題】支持体の外側での簡単な操作によって鍵のタッチ感を変更できるようにする。
【解決手段】フレーム部材(支持体)3と、フレーム部材3に対して揺動自在に設けた鍵10と、フレーム部材3に対して揺動自在に設けた質量体20と、質量体20による反力を鍵10に与える伝達部11と、を具備し、質量体20は、フレーム部材3の内側に配置されており、質量体支点7を介して揺動自在に設けられた枠部材30と、枠部材30に設けた挿入部32に挿入されている長尺状部材40とを備えて構成され、フレーム部材3の外側に配置され、挿入部32に挿入されている長尺状部材40をその長手方向に沿って移動させる移動機構21をさらに備え、移動機構21により長尺状部材40を移動させることで、質量体20の重心の位置を調整し、質量体20による反力を調整する鍵盤装置。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ軽量な構造で鍵のタッチ感を任意のタッチ感に調節できるようにする。
【解決手段】揺動自在に支持された鍵10と、鍵10の押鍵操作に対する反力を発生する反力発生手段とを備える鍵盤装置1において、反力発生手段として、電圧の印加によって変形する弾性材からなる電気活性ポリマ20を設けた。これにより、反力発生手段を従来の機械的な構造に比べて大幅に簡素化することができ、鍵盤装置1の軽量化を図ることができる。その一方で、電気活性ポリマ20に印加する電圧を制御することよって、押鍵操作に対する反力(演奏抵抗感)を任意に設定することができ、鍵10のタッチ感を自由に調節できるようになる。 (もっと読む)


【課題】少ない鍵盤数でも多彩な楽音を出力することができる電子楽器を提供する。
【解決手段】複数の機能部のうち鍵盤部以外の他の機能部との相対位置を検知する位置検知手段と、鍵盤部における各鍵と、前記鍵盤部と前記他の機能部との相対位置に応じて各鍵に割り当てられている楽音との対応関係を示すテーブルが予め記憶されている記憶手段と、楽音信号を生成し、出力する楽音生成手段と、前記鍵盤部から出力される操作信号及び前記位置検知手段の検知出力を取り込み、操作された鍵及び前記位置検知手段により検知された前記相対位置に対応する楽音を、前記テーブルを参照して求め、該求めた楽音に相当する楽音信号を出力するように前記楽音生成手段を制御する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 鍵の変形を抑制することができる電子楽器用鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 電子楽器用鍵盤装置は、複数の鍵のそれぞれが鍵回動支点に回動自在に接続されてなる鍵盤装置であって、前記複数の鍵のそれぞれは、前記鍵の全体長の一部を構成する木製の鍵本体と、前記鍵本体の上面を覆うように接着され演奏面を提供する鍵上面部と、前記鍵の全体長の他の一部を構成し、先端部が前記鍵本体の後端部に接続され、後端部が前記鍵回動支点に回動自在に接続されて前記鍵本体を延長する延長用継ぎ手部とを有する。 (もっと読む)


【課題】スペース効率の向上を図った鍵盤装置を提供する。
【解決手段】質量体40が、棒状本体部42と、棒状本体部42の一端を軸C2に向けて折り返すように上側に曲げる曲げ加工が施された第1曲部43と、を有していて、棒状本体42において第1曲部43よりも一端側である最上側部42A及び第1曲部43よりも他端側である最下側部42Bとの成す角度θが質量体40の最大回転角度θから質量体40の後端部の上側に設けられたフレーム20の下面と質量体40の後端部の下側に設けられたボトムケース30の上面との成す角度θを差し引いた角度となるように、設けられている (もっと読む)


【課題】 象牙に近似した良好な吸湿性、表面硬度および触感を有するとともに、安価に製造することができる鍵盤楽器の白鍵を提供する。
【解決手段】 上面部に鍵材3を有する鍵盤楽器の白鍵1であって、鍵材3は、セルロース誘導体樹脂で構成された基部7と、シリカ含有セルロース誘導体樹脂で構成され、基部7の上面に積層された表皮部8と、から成る二色成形品で構成されている。また、基部7の上面および表皮部8の下面の少なくとも一方に、交互に配置された複数の凹溝9、11および複数の凸条10、12から成る所定の凹凸パターンが形成され、凹凸パターンが表皮部8を通して視認可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 鍵の変形を抑制して鍵の形状精度を保つことができる電子楽器用鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 複数の鍵のそれぞれが鍵回動支点に回動自在に接続されてなる鍵盤装置において、前記複数の鍵のそれぞれは、前記鍵の全体長の一部を構成する木製の鍵本体と、前記鍵本体の上面を覆うように接着されて演奏面を提供するとともに、後端部に設けられる第1の締結部と、前記演奏面と前記第1の締結部の間に前記鍵本体が存在しない第1の歪み吸収区間とを有する鍵上面部と、前記鍵本体の下面に接着されるとともに、後端部に設けられ、前記第1の締結部と締結される第2の締結部と、前記第1の歪み吸収区間に対応する区間に第2の歪み吸収区間とを有する鍵下面部と、前記鍵の全体長の他の一部を構成し、先端部に設けられ、前記第1及び第2の締結部に締結される第3の締結部と、前記鍵回動支点に回動自在に接続される後端部とを有し、前記鍵本体を延長する延長用継ぎ手部とを有する。 (もっと読む)


【課題】電子鍵盤楽器の既存のシャーシを利用しながら、低コストで、基板から放射される電磁波の遮蔽を適切に行えるとともに、電子部品を適切に取り付けることができる電子鍵盤楽器の電子部品取付構造を提供する。
【解決手段】金属材料の押し出しにより成形され、複数の鍵2の並び方向に沿って延びるアクションシャーシ4と、このアクションシャーシ4の成形時にアクションシャーシ4と一体に形成され、電子部品を取り付けた基板30を収容する基板収容部31と、基板30から放射される電磁波を遮蔽するために、基板収容部31に収容された基板30を覆うようにアクションシャーシ4に取り付けられたシールドカバー32と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 少ない時分割数および少ない数の信号線で、所望の数のLEDを適切に点灯させる。
【解決手段】 Y個のコモン線およびX個のデータ線によりマトリクス状に接続されたLEDを含むLEDマトリクス回路をN時分割で制御するLED制御回路22は、N=P+QとなるP個のコモン線のそれぞれに1フェーズを割り当て、かつ、Q個の制御線のそれぞれに1フェーズを割り当て、前記P個のコモン線およびQ個の制御線を順次アクティブにするY信号(コモン線)タイミング制御部42と、Q個の制御線の出力を受け入れ、選択信号にしたがって、Qフェーズのそれぞれで(Y−P)個のコモン線のうちの何れかを選択するセレクタ44と、X本のデータ線に接続され、各フェーズにおいて、アクティブになったコモン線に接続された、点灯すべきLEDと接続されたデータ線をアクティブにするX信号(データ線)タイミング制御部46とを有する。 (もっと読む)


【課題】ハンマ当接部のハンマストッパ部への食い込み量の経年変化を均一化して、押鍵面の高さを長期に亘って均一に維持する。
【解決手段】ハンマ体HMの係合部21は、鍵10のハンマ駆動部13と常時係合し、ハンマ体HMが鍵10に連動して回動する。ハンマ体HMの主質量部mHは、ハンマ体HMに、ハンマ回動軸PHを中心とする時計方向への回転モーメントを与え、鍵10のカウンタ質量部mKは反時計方向への回転モーメントを与える。3つの音域間で、主質量部mH、カウンタ質量部mKの前後方向の位置はそれぞれ同じであるが、質量はそれぞれ低音域KB1のものが最も大きく、非押鍵時にハンマ体HMの自由端部23aから下側ストッパ11に対してかかる荷重Fは全回動系Rで共通であるが、回動系R全体の、ハンマ回動軸PH周りの慣性モーメントは低音域KB1のものが最も大きい。 (もっと読む)


【課題】被打撃体の弾性特性と振動特性において、アコースティックピアノの弦を忠実に模擬することができ、ピアノらしい自然な鍵タッチ感を得ることができる鍵盤楽器の被打撃体を提供すること。
【解決手段】被打撃体10は、弾性体11と被打撃部材12を備える。被打撃部材12は、緩衝材121,123、振動センサ122および弦断面形状部材124の積層体からなり、ハンマにより打撃される位置のみに設置される。弾性体11は、梁構造を有し、その長手方向が鍵の長手方向と同方向の配置され、ハンマによる打撃位置の弾性係数をk、鍵盤奧側の弾性係数をk、鍵盤手前側の弾性係数をkとしたとき、k<k<kであり、被打撃体10は、ダンパが開放された状態で弾性体11の固有振動数で自由振動可能となっている。 (もっと読む)


【課題】押鍵終了時における押鍵感触を良好に且つ安定的にする。
【解決手段】ハンマ体HMの質量部23の内部に形成された空洞部S内に、多数の微粒子でなる微粒子群25が移動自在に収容される。空洞部S内において左右両側壁部23c、23c間に複数のリブ壁24(24−1〜24−5)がほぼ等間隔で接続され、隣接するリブ壁24間、及び、空洞部Sの内壁後部、内壁前部で、天井面23b及び底面23aを結ぶ方向の複数のルートr(r1〜r6)が形成される。押鍵がなされ、ハンマ体HMの延設部22が上側ストッパ12に当接した直後においては、微粒子群25が、各ルートrに対応する複数の分離微粒子群25−1〜25−6に分かれて、それぞれが、位置的に対応しているルートrを上方に移動する。 (もっと読む)


【課題】スペース効率、実装自由度向上を図った鍵盤装置を提供する。
【解決手段】鍵ユニットの鍵支持部13に、下側に向かって突出するアーム部13Aと、このアーム部13Aの下端に演奏者から離れた側に向かって突出する第1係合部13Bとを設ける。鍵フレーム20に、鍵取付部22Aよりも上側に突出する立壁部22Dと、この立壁部22Dの上端に演奏者側に向かって突出する第2係合部22Eとを設ける。これにより、第1係合部13B及び第2係合部22Eを鍵取付部22Aよりも上側に設けることができる。そして、鍵支持部13の鍵フレーム20への取付時に第1係合部13A及び第2係合部22Eを係合させる。 (もっと読む)


【課題】鍵タッチ感を、鍵又は鍵域に応じて変化させるようにした電子楽器の鍵盤装置を提供する。
【解決手段】複数の白鍵本体部1、黒鍵本体部2と、各鍵の押鍵操作に連動して回動する複数の各質量体8と、複数の鍵と複数の質量体8とが並設された鍵フレーム3と、鍵フレーム3の側に配置され各質量体8が衝突することにより各質量体8の回動範囲を規制する下限ストッパ9、上限ストッパ10を有する。図1(b)に示すように音高が最も低い鍵域Aにおいては、空洞部8eaに収容されている複数の粒子12の質量を最も多くし、図1(e)に示すように音高が高い鍵域Dになるほど、複数の粒子12の質量を少なくしている。 (もっと読む)


【課題】スペース効率、実装自由度向上を図った鍵盤装置を提供する。
【解決手段】白鍵ユニットの鍵支持部13が嵌合孔15を有し、黒鍵ユニットの鍵支持部13が第1ネジ孔16を有する。鍵フレームに設けた鍵取付部22Aが、鍵支持部13に向かって突出するボス21と、ボス21上に設けられた第2ネジ孔21Aを有する。白鍵ユニットの嵌合孔15にボス21が挿入するように、白鍵ユニットの鍵支持部13を鍵取付部22A上に重ねる。さらに白鍵ユニットの鍵支持部13の上に黒鍵ユニットの鍵支持部13を重ねて、第1ネジ孔16及び第2ネジ孔21Aの両者にネジNを挿入して、鍵支持部13と鍵取付部22Aとを固着する。 (もっと読む)


【課題】質量体を有する鍵盤装置に適用される鍵を、質量体を有さない鍵盤装置に流用可能にする。
【解決手段】鍵20の鍵本体部23からは、下方に真っ直ぐ垂下した垂下部25と、垂下部25の下端部から後方に延設された延設部26とからなる側面視L字状を呈するL字垂設部24が設けられる。L字垂設部24は、ハンマ体を有さない鍵盤装置における鍵のものと同じ構成である。各鍵20に対応してハンマ体HMが回動自在に配設され、ハンマ体HMの棒状部31の前端部に被駆動部33が設けられる。被駆動部33は、L字垂設部24の延設部26の上面26aと、鍵本体部23のうち延設部26の上面26aに対向する対向下面23aとの間に挟装嵌合される。被駆動部33が鍵本体部23と延設部26との間に常時係合し、鍵20とハンマ体HMとが回動往方向及び復方向の双方向に連動して回動するようになっている。 (もっと読む)


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