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Fターム[5D378EE01]の内容

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Fターム[5D378EE01]に分類される特許

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【課題】加速度の変動範囲の変化に応じて加速度を補正して、楽音情報を出力することができる鍵盤装置を提供すること。
【解決手段】電子鍵盤楽器1は、押鍵により算出された生加速度を用いて、Min値メモリ4aの下限値やMax値メモリ4bの上限値を更新する。そして、Min値メモリ4aの下限値およびMax値メモリ4bの上限値を用いて、算出した生加速度を正規化して加速度を求め、その加速度に応じて、楽音を出力する。即ち、算出される生加速度の変動範囲が変化したとしても、その変化した生加速度の変動範囲に対応して補正した(正規化した)加速度を求めることができる。よって、鍵盤6の経年変化や鍵盤6の押鍵者が変わること等により、押鍵により算出された生加速度の変動範囲が変化したとしても、その変動範囲の変化に応じて加速度を補正して、楽音情報を出力することができる。 (もっと読む)


【課題】反力テーブルを用いて計算した反力を鍵に付与することにより、アコースティックピアノの鍵の操作感と同様な鍵の操作感を実現し得る電子楽器において、反力テーブルの構成を簡単にする。
【解決手段】コンピュータ部70は、鍵11の押鍵速度及び押鍵深さに応じて変化する主反力を記憶した主反力テーブルと、ペダル装置30のレバー32の踏み込み操作量に応じて変化する第1副反力を記憶した第1副反力テーブルを用いて、主反力RF0及び第1副反力RF1を決定する。コンピュータ部70は、主反力RF0と第1副反力RF1を合算して合成反力を算出し、合成反力で駆動回路22を制御する。駆動回路22は、鍵11に付与される反力が合成反力になるようにソレノイド21を制御する。 (もっと読む)


【課題】フレーム及び鍵盤装置自体の小型化、軽量化及びコストダウンを図ると共に楽器本体の口棒部のデザイン自由度の向上を図った鍵盤装置を提供する。
【解決手段】鍵2やハンマ3といった可動部材と当接又は係合するフレーム4に設けられた全ての第1フレーム機能部47(鍵支持部471、ハンマ支持部472及び鍵ガイド部474)が、ハンマ駆動部24よりも後側に位置するように設けられている。また、下ケース7や基板6といった固定部と当接又は係合するフレーム4に設けられた全ての第2フレーム機能部48(本体当接部481、482及び基板取付部483)が、ハンマ駆動部24よりも後側に位置するように設けられている。また、ハンマ3の前端が、フレーム4の前面に設けた開口部46よりも前側に突出するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】 複数のシャーシ部ごとにおける鍵の位置ずれを防いで、複数のシャーシ部を簡単に且つ容易に連結することができる鍵盤シャーシを提供する。
【解決手段】 複数のシャーシ部30にくり抜き部34、36、38によって複数の第1〜第3の各弾性変形部31〜33を設け、この第1弾性変形部31に第1位置決め突起部35を有する鍵支持部13をそれぞれ設け、第2弾性変形部32に第2位置決め突起部37を有する鍵ガイド部7をそれぞれ設け、第3弾性変形部33には第3位置決め突起部39を有するハンマー支持部9をそれぞれ設け、第1〜第3の各位置規制孔41〜43を有する連結部40によって第1〜第3の各位置決め突起部35、37、39を弾力的に位置調整して位置決めすることにより、複数のシャーシ部30を鍵2の配列方向に沿って順次連結した。 (もっと読む)


【課題】 鍵盤シャーシに対する鍵の取付作業性が良く、且つ鍵の上方への飛び出しを防ぐことができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 鍵盤シャーシ1に鍵2を取り付けるために、鍵盤シャーシ1に鍵2のストッパ部10の下端部を載置して鍵2を前下がりに傾けた状態でストッパ部10の突起部12を鍵盤シャーシ1の開口部20内に向けてガイドするストッパガイド部25を設けた。従って、鍵盤シャーシ1に鍵2を取り付ける際に、鍵盤シャーシ1のストッパガイド部25に鍵2のストッパ部10を載置させた状態で、鍵2を鍵盤シャーシ1の前側に向けて移動させるだけで、鍵2の突起部12の前部側を鍵盤シャーシ1の開口部20内に簡単に且つ確実に挿入させることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、発光素子を安定した状態で固定できると共に、発光素子で発光した光が隣接する鍵に漏れるのを抑制できる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 鍵盤シャーシ6上に光透過性を有する複数の鍵7を上下方向に回動可能に設けると共に、この鍵盤シャーシ6に、複数の鍵7の各内部にそれぞれ非接触状態で挿入する複数の突起部25、28を有する第1、第2の各基板24、27をそれぞれ起立させて設け、この第1、第2の各基板24、27の各突起部25、28に、複数の鍵7の各内部にそれぞれ光を照射する複数の発光素子26、29を設けた。従って、発光素子26、29を保持する保持部材が不要となるので、部品点数が少なく、構造が簡単で、組立て作業が容易であるほか、発光素子26、29を安定した状態で固定することができると共に、発光素子26、29で発光した光が隣接する鍵7に漏れるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】高さを抑制した鍵盤装置を提供する。
【解決手段】基板26を保持するための固定保持部28及び可動保持部29をそれぞれフレーム12に一体的に設ける。可動保持部29は基板26を固定保持部28側に付勢する。固定保持部28には基板26が当接する。基板26は固定保持部28と可動保持部29の間に保持される。可動保持部29は、横方向に延設された変形部29bを有する。変形部29bは、上下方向に延設された固定端を有し、前後方向に変形する。 (もっと読む)


【課題】可及的に簡略な鍵盤および駆動装置構成で、離鍵時の再打鍵において安定した鍵駆動制御を行うことが可能となる自動演奏電子ピアノの制御装置を提供する。
【解決手段】駆動オフイベントデータの読み出しの直後に駆動オンイベントデータが読み出されたときに、読み出しのタイミングが第7〜第9状態ST7〜ST9のいずれかの状態にある場合、鍵およびハンマ体を駆動するために、当該鍵に対応する再打鍵用デューティ比テーブルが選択されて参照され、再打鍵用デューティ比テーブル内の第3R1〜第3R3状態ST3R1〜ST3R3のうち、特定の1つの状態に戻って、その状態から押鍵動作が開始される。このように、第7〜第9状態ST7〜ST9のいずれかから戻るときには、基本動作用デューティ比テーブルではなく再打鍵用デューティ比テーブルを用いるようにしたので、再打鍵時の鍵の駆動制御をより安定化することができる。 (もっと読む)


【課題】 ジャズ演奏やクラシック演奏などの異なる演奏形態に応じて楽音の発音開始を制御して、異なる演奏形態に応じて最適に楽音を発音させることができる電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】 操作スイッチ部7のモードスイッチによって複数の演奏形態のいずれかが選択指定された状態で、鍵4が押鍵操作されて鍵スイッチ17の第1〜第4の各接点部24〜27が順次オンする際に、指定された演奏形態に対応する2つの接点部が順次オンすることにより、発音制御手段(CPU34)が楽音の発音開始を制御する。従って、ジャズ演奏やクラシック演奏などの異なる演奏形態に応じて楽音を発音させることができるので、異なる演奏形態に応じて最適に楽音を発音させることができる。 (もっと読む)


【課題】押鍵検出により発生する振動が演奏者の手指に効率よく伝達されるとともにペダルに伝達し、演奏者の足にも振動を伝達する電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】棚板1の下面において、支持ベース14から手前側に、棚板用トランスデューサ24,25が固着され、鍵盤における各鍵の押鍵操作に応じて、音源部から出力される楽音信号に基づいて棚板1を振動させる。棚板用トランスデューサ24,25は、筬(おさ)33に対応する領域に設けられ、鍵支点となるバランスホール31a,32aの位置を介して、白鍵31、黒鍵32も振動する。白鍵31、黒鍵32の押切位置で、白鍵31、黒鍵32の鍵先端部31b、32b側の下面が前筬36に当接し、前筬36からも白鍵31、黒鍵32に振動が伝達する。棚板用トランスデューサ24,25は、鍵盤中央よりも低音側にのみ設けられる。 (もっと読む)


【課題】 押鍵操作時に鍵を強く押鍵しても弱く押鍵しても、鍵に付与される反力のタイミングをほぼ一定の状態に近づけることができる鍵盤装置を提供する。
【解決手段】 鍵2にハンマーガイド部17を設け、ハンマー部材3にはハンマーガイド部17に摺動可能に保持された鍵当接摺動部23を設け、この鍵当接摺動部23に鍵2の押鍵力に応じて弾性変形する弾性変形部25を設けた。従って、押鍵操作によりハンマー部材3が鍵2にアクション荷重を付与しながら、ハンマー部材3の鍵当接摺動部23がハンマーガイド部17のガイド枠19に押し下げられて摺動する際、鍵2の押鍵力に応じて鍵当接摺動部23の弾性変形部25が弾性変形する。これにより、鍵2に付与される反力のタイミングを押鍵力に応じてずらすことができるので、鍵2を強く押鍵しても弱く押鍵しても、鍵に付与される反力のタイミングをほぼ一定の状態に近づけることができる。 (もっと読む)


【課題】 互いに隣接する鍵同士の隙間を簡単に且つ正確に修正して、多数の鍵の各隙間を均一にすることができる鍵盤構造を提供する。
【解決手段】 第1、第2の各白鍵ユニット1、2および黒鍵ユニット3のうち、第1の白鍵ユニット1における複数の白鍵4の各間に、第2の白鍵ユニット2の各白鍵7を配置させて、各白鍵共通支持部5、8を重ねて合わせて相互に固定する。このときに、その固定力に応じて変形調整部15が変位して、白鍵共通支持部5、8の一部を白鍵4、7の前後方向に確実に変形させ、これにより白鍵4、7の配列方向における横振れを修正することができる。このため、互いに隣接する白鍵4、7同士の隙間Sを簡単に且つ正確に修正することができ、これにより多数の白鍵4、7の各隙間Sを均一にすることができる。 (もっと読む)


【課題】鍵とダンパーペダルそれぞれの動作に特徴があり、かつ、それらの反力が所定の動作領域において関連を有する自然鍵盤楽器の演奏感覚を忠実に再現する。
【解決手段】鍵11及びペダル31と、それらに対応するソレノイド20,40と、鍵位置センサ25とペダル位置センサ45と、鍵盤用及びペダル用の力覚付与テーブル81,82と、該力覚付与テーブル81,82に基づきソレノイド20,40で発生する反力を制御する制御部50と、を備える電子鍵盤楽器において、制御部50は、ペダル位置センサ45の検出値が所定の閾値を超えたか否かの判断に基づいて、鍵盤用力覚付与テーブル81が備える第1、第2のテーブル81−1,81−2のいずれかを選択し、選択したテーブル81−1,81−2と、鍵位置センサ25の検出値とに基づいて、ソレノイド20で発生する鍵11の操作に対する反力を制御する。 (もっと読む)


【課題】白鍵と黒鍵との間のタッチ感触の良好なバランスを確保すると共に、奥行き方向をコンパクトにし、さらにタッチの重さのキースケーリングを容易に実現する。
【解決手段】白鍵20、黒鍵40に対応する質量体50W、50Bの下側係合片53W、53B、及び後端部52W、52Bは、それぞれ、前後方向における位置が同一である。互いに隣接する回動軸14Wと回動軸14Bとの位置関係でみれば、質量体50Bの回動軸14Bは、質量体50Wの回動軸14Wよりも後方に位置し、下側係合片53Bと回動軸14Bとの距離は、下側係合片53Wと回動軸14Wとの距離よりも長い。下側係合片53W、下側係合片53Bのそれぞれ、回動軸14W、回動軸14Bのそれぞれについて、高音側のものほど後方に位置する。 (もっと読む)


【課題】演奏の容易性を確保しつつ、鍵盤楽器としての表現力をさらに高めること。
【解決手段】鍵部30は、鍵32を4オクターブ分の95本備える。鍵32には、第一鍵32a、第二鍵32b、第三鍵32cがあり、鍵部30は、28本の第一鍵32a、47本の第二鍵32bおよび20本の第三鍵32cを前方からその順に種別ごとに横方向に並べて配設した構成を有している。また、第一鍵32aと第二鍵32bとの間には段差が形成されるとともに、第二鍵32bと第三鍵32cとの間にも段差が形成され、各鍵32の高さは、第一鍵32a、第二鍵32b、第三鍵32cの順に高くなっている。 (もっと読む)


【課題】鍵及びハンマ体を支持するための大きい荷重が、前側、後側2つの当接部に鉛直方向にかかるようにすると共に、フレーム前部の側面視における面積を削減可能にして、樹脂の使用量を抑制する。
【解決手段】本鍵盤装置は、樹脂で一体に形成されるフレーム40に複数の鍵10、20、ハンマ体30が配設されてなる。フレーム40に設けられたストッパ取付部47に初期ストッパ48が取り付けられる。フレーム40は、ハンマ回動軸43の直下において前側支持部41が棚板19と当接し、鍵支持部53の鉛直下方において後側支持部45が棚板19に当接し、これら支持部41、45のみで棚板19に支持される。前後方向の間におけるストッパ取付部47と前側支持部41との間においては、フレーム40の側面視における最下位置である縦リブ46の前側下縁46aが、ストッパ取付部47に近いほど高い。 (もっと読む)


【課題】鍵ガイド配設部に要求される強度を低くして、フレーム剛性を確保しつつ樹脂の使用量を抑制する。
【解決手段】終了ストッパ55が取り付けられる板状部54、鍵ガイド部50が上方に一体に突設形成される鍵ガイド連結部49、及び棚板19に直接当接する前側支持部41は、それぞれ、フレーム40に一体に形成され、鍵並び方向において複数鍵域に亘って一体に連続する部分である。鍵ガイド連結部49は、側面視において、板状部54及び前側支持部41とは異なる位置に形成され、且つ、鍵ガイド連結部49と前側支持部41とは、互いが縦リブ46によってのみ接続される。 (もっと読む)


【課題】板状部分が少ないフレーム構造であっても、上下及び前後方向における高い曲げ剛性を確保しつつ、樹脂の使用量を抑制する。
【解決手段】初期ストッパ48、鍵ガイド部50、ハンマ回動軸43、鍵支持部53、鍵スイッチ59等は、フレーム40以外の構成要素と当接係合する「フレーム機能部」である。ストッパ取付部47、鍵ガイド連結部49、前側支持部41、鍵支持部連結部51、板状部54等は、フレーム40に一体に形成され、鍵並び方向において複数鍵域に亘って一体に連続する部分であって、直接またはフレーム機能部を介して外力を受ける部分、及び/又は、フレーム40とは別体に構成される構成要素が取り付けられる部分である「一体連続部」である。複数の一体連続部が、側面視において、上下方向及び前後方向の双方にずれた位置に形成され、互いが、縦リブ46によってのみ接続される。 (もっと読む)


【課題】限られたスペース内でハンマ体の回動範囲を確保しつつ、前後方向において装置全体をコンパクトにする。
【解決手段】鍵10、鍵20において、本体16、26が、鉛直方向に延び鍵並び方向に平行なヒンジ部17、27を介して共通基端部18A、18B、28に接続される。共通基端部18A、18B、28が重ねられて、フレーム40における締結用部位P3に締結固定される。ハンマ体30は、押鍵往行程において、ハンマ回動軸43を中心に後端部が上方に変位するように支持される。ハンマ体30の後端位置32p1は黒鍵20の見えがかり部の最後位置26p1よりも前方に位置し、ハンマ回動軸43は最前位置26p2よりも後方に位置する。鍵スイッチ59が配設された板状部54は、黒鍵20の見えがかり部の最後位置26p1よりも前方に位置し、且つ、締結用部位P3よりも上方に位置する。 (もっと読む)


【課題】離鍵時の鍵の戻り具合や鍵の浮き沈みを検査する鍵盤検査装置を実現する。
【解決手段】電子鍵盤楽器200の鍵盤の鍵を押離鍵する押離鍵部305に、鍵面との離間距離に対応した出力を発生する鍵面検出センサ17を設けておき、押離鍵部305がゼロ基準(押鍵状態)から一定のストローク「A」分上方へ移動した時の鍵面検出センサ17の出力レベルが「B」以上ならば、離鍵時の鍵の戻り具合が適正な良品特性と判定し、一方、鍵面検出センサ17の出力レベルが「B」未満であると、離鍵時の鍵の戻り具合が不適正な不良品特性と判定する。また、鍵面検出センサ17の出力レベルがゼロとなる押離鍵部305のストローク量を検出して押離鍵による鍵の浮き沈みを検査する。 (もっと読む)


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