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【課題】低音域の音を発音可能な楽器の演奏による低音を好適に増強して出力できる低音増強処理装置、楽器用スピーカ装置、および音響効果装置を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、低音域に属する少なくとも1つの周波数帯域の楽音信号が、圧縮手段と増強手段とを有する低音増強処理手段によって増強される。低音増強処理手段は、所定レベル以上の楽音信号が圧縮手段により圧縮され、後段に位置するパワーアンプへの低音域の入力レベルが大きくなり過ぎない一方で、小さいレベルの楽音信号についても、増強手段による増強がされているので十分な音圧で出力できる。また、低音増強処理手段に入力される楽音信号の入力レベルに基づき、当該低音増強処理手段による入出力レベル比が決定されるように、制御手段による制御が行われるので、入力レベルが大きい場合であっても、出力レベルが入力レベルより小さくなる不都合を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】振動体の振動が伝達される胴部の共鳴を残しつつ、胴部の形状に応じた音質とは異なる音質で発音する楽器を提供すること。
【解決手段】本発明の実施形態におけるギターは、響孔12を有する胴部10と、胴部10に伝達される弦の振動を電気信号に変換して出力する変換部20と、出力された電気信号に対して信号処理を施して、電気信号の周波数特性を変化させる信号処理部100と、胴部10の内部空間BSに振動面が含まれるように配置され、信号処理が施された電気信号を音に変換して、響孔12を介して胴部10の外側に放音するスピーカ50とを具備する。これにより、本発明のギターは、実際の胴部10より大きい胴部の共鳴特性に近い音質で発音することができる。 (もっと読む)


【課題】自然楽器の音色変化だけではなく、いわゆるシンセサイザならではの音色変化も提供する。
【解決手段】フィルタ特性を規定するフィルタ係数の組を出力するフィルタ係数出力手段は、複数の周波数夫々について、周波数に基づく第1のパラメータ、及び、フィルタ特性におけるフィルタのゲインの減衰或いは増強の度合いを表わす複数のレベル夫々に基づく第2のパラメータに関連付けられた、フィルタ係数の組を複数種記憶した第1のメモリ、並びに、複数のバンド幅夫々について、当該バンド幅に相当する第1のパラメータ、及び、前記フィルタ特性におけるカットオフ周波数に相当する第2のパラメータに関連付けられた、フィルタ係数の組を複数種記憶した第2のメモリを有するパラメータテーブルを有する。第1のメモリ及び第2のメモリを選択する切り替え信号により、第1のメモリ或いは第2のメモリの何れかから、フィルタ係数の組が取り出される。 (もっと読む)


【課題】倍音および部分音振動数を振幅と振動数の両方が全時間に亙って移動する目標とみなし、振幅と周波数の両方において変更子を動かすことにより移動目標を調節することによって複合波形を操作する方法。
【解決手段】倍音振動数の操作および倍音振動数の合成は倍音ランクに基づく。変更子はランクに基づき振動数の動きと共に移動する。倍音変換は、ランク別に、波形を一方のソースから別の、即ち目標ソースへ変える。倍音および他の部分音強調は各々の振動数および隣接振動数に対する関係ならびに固定または移動しきい値を識別し、適切な調節を行う。自然倍音を模倣するモデル同様に補間も開示される。 (もっと読む)


【課題】カラオケが行われる各室毎の契約(歌唱室、演奏室)を遵守した投稿を実行可能とする。
【解決手段】本発明に係る投稿データ判定装置は、楽音演奏に同期して録音された録音情報を含む投稿データについて、録音情報中に楽器音が含まれているか否かを判定する楽器音判定処理と、楽器音判定処理において楽器音が含まれていると判定された場合、投稿データの登録もしくは通信回線を介した投稿データの送信を制限する制限処理と、を実行することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】弦楽器に張られた弦から伝播した振動を示す電気信号に、別の弦楽器における胴の共鳴音を付加する畳み込み演算を施した場合に、その胴の共鳴音の再現性を向上させること。
【解決手段】本発明の実施形態におけるギターは、ピックアップから出力されたオーディオ信号Sinに対して、フィルタ部13における畳み込み演算を施すことにより、別の機種のギターにおける胴などの共鳴音を付加したオーディオ信号Soutを出力する。このとき、フィルタ部13における伝達関数は、別の機種のギターにおける胴の共鳴に応じたピークf1、f2が現れる周波数特性を持ち、畳み込み演算後の信号において弦2の振動における基音の成分の減衰よりも早くピークf1、f2の成分を減衰させる伝達関数にする。これにより、オーディオ信号Soutは、その機種のギターにおける胴の共鳴の再現性を向上させた信号にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 フルートなど横笛に類する形態を有し、横笛の固有の演奏形態に応じた適切な音高および音色の楽音を発生する。
【解決手段】 マウスピース14に設けられた孔部16の端面に配置された第1のブレスセンサ35および第2のブレスセンサ26は、電子管楽器10の本体の断面の半径方向に沿って配置される。CPU21は、キースイッチ部24を構成する複数のキースイッチ31、32の操作状態に基づいて特定される音高の楽音を、第1のブレスセンサおよび第2のブレスセンサのセンサ値に基づいた音量レベルで発音するように音源部27に指示する。CPU21は、第1のブレスセンサ35の第1のセンサ値が、第2のブレスセンサ36のセンサ値と比較して、所定量大きい場合に、キースイッチの操作状態に基づく音高の1オクターブ高い音高の楽音を発生する音源部27に指示する。 (もっと読む)


【課題】 加速度の変化量である加加速度に基づく音色の変化を適切に実現する。
【解決手段】 CPU11は、鍵盤の鍵の押下による加加速度を算出し、加加速度A’が、|A’|≦a(aは所定の正の閾値)であるときに、第1の波形データを選択し、加加速度A’がA’>aであるときに、第1の波形データの波形よりも高次倍音が多い第2の波形データを選択し、加加速度A’がA’<−aであるときに、第1の波形データの波形よりも高次倍音が少ない第3の波形データを選択する。CPU11は、選択された波形データについてのテーブルを参照して、押鍵速度に対応付けられたベロシティを取得して、押鍵された鍵の音高、選択された波形データの情報、ベロシティを含む制御情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】従来にない演奏を豊かにする効果を付与することができる効果装置を提供する。
【解決手段】図4は、各弦に対応するバンドパスフィルタの周波数特性を示し、横軸を周波数(対数)とし、縦軸を通過させる信号レベルとして示している。これらのバンドパスフィルタの周波数帯域は、入力される楽音の周波数によりいずれの弦で演奏されたかを識別することができるように設定されたものである。
例えば、第6弦に対応するフィルタでは、基音に対応するバンドパスフィルタ21の周波数帯域を82〜105Hzとする。これは、第6弦のオープン(いずれのフレットも押さえない場合)の周波数は、82.4Hzであり、第4フレットを押さえた場合の周波数は103.8であり、第6弦のオープン〜第4フレットの楽音のみを通過させるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 ダンパペダルの踏み込みに応じて適切に共鳴音を発生させる。
【解決手段】 共鳴音生成回路28は、鍵盤楽器においてダンパーが配置され、かつ、弦が巻弦であるような第1の鍵域についての第1のインパルス応答データと、楽音波形データとの畳み込み演算を行う第1の畳み込み演算回路45、ダンパーが配置され、通常の弦であるような第2の鍵域についての第2のインパルス応答データと、楽音波形データとの畳み込み演算を行う第2の畳み込み演算回路46、並びに、ダンパーが配置されない第3の鍵域についての第3のインパルス応答データと、楽音波形データとの畳み込み演算を行う第3の畳み込み演算回路47を有する。 (もっと読む)


【課題】インパルス応答の測定をする必要なく、アコースティック楽器の共鳴を忠実に再現することができる係数測定装置、効果付与装置、およびこの効果付与装置を用いた楽音発生装置をを提供する。
【解決手段】FIRフィルタ21は、ギター1からマイク3に至る音響経路の伝達関数を模擬し、ピックアップ11で検出された音声信号をフィルタリングして出力信号を生成する。加算器22は、マイク取得信号から出力信号を減算し、誤差信号を出力する。FIRフィルタ21は、誤差信号を入力して伝達関数を更新する。出力信号は、マイク取得信号を模擬したものであり、FIRフィルタ21により都度、マイク取得信号に近づけられる。そのため、ギター1の胴共鳴や残響音を再現した信号を出力することができ、また、いわゆる箱鳴りのような共鳴感も再現することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 少数の共鳴器を用いても耳障りな共鳴音が発生せず、いずれの音高の楽音に対しても適切な共鳴音を付加する。
【解決手段】 鍵の音高に基づく楽音信号データに基づいて、所定の共振周波数の共鳴音データを生成する複数の共鳴器50は、それぞれが、遅延時間データにしたがって、入力を遅延させる遅延回路51と、遅延回路からの出力と入力された楽音信号データとを加算する加算器52からの出力に、フィルタ制御信号にしたがってローパスフィルタ処理を施すLPF53とを有し、LPF53の出力が、遅延回路51に入力される。また、共鳴器の各々の出力は加算器55により加算される。記憶装置は、複数の共鳴器のそれぞれに与える遅延時間データを格納した係数テーブルを記憶し、係数テーブルに記憶された遅延時間データは、鍵の音高に対応する周期の何れとも一致しない。 (もっと読む)


【課題】アコースティックピアノのメカ的限界を超えた軽量小型化を可能とし、さらに微妙な音色制御を可能とすること。
【解決手段】複数の鍵、ダンパペダル、打撃機構響板、打撃信号抽出手段11、ダンパ信号生成手段12、響板駆動信号生成手段13および響板駆動手段14を備える。打撃信号抽出手段11は、アクションハンマの擬似弦への打撃状態を打撃信号として抽出する。ダンパ信号発生手段12は、鍵あるいはダンパペダルの操作に応答してダンパ信号を発生する。響板駆動信号生成手段13は、打撃信号とダンパ信号を入力とし、操作された鍵に応じた音程の響板駆動信号を生成する。響板駆動信号では、アコースティックピアノでの基本波に対する倍音の周波数ずれおよび倍音ごとに異なる減衰特性が擬似されている。響板駆動手段14は、響板駆動信号に従って響板を駆動する。 (もっと読む)


【課題】2系統の入力信号(変調波形、被変調波形)から印象的な音響効果を生み出す。
【解決手段】音楽用ボコーダの内部を特徴量のノルムの比較による波形選択機能に置き換える。
被変調波形に該当する波形生成装置はパラメータ制御可能とし、進化的計算法により、変調波形により近い波形を出力できるようにする。 (もっと読む)


【課題】音声信号の周波数帯域ごと加工処理では所望の効果が得られない場合がある。
【解決手段】音声出力装置10において、音声入力部12は再生装置が再生した音声信号を取得する。ビート抽出部14は、スペクトログラムに基づき音声信号のビート成分を抽出し、ビートのタイミングおよび強度の情報を有するビート波形を生成する。出力信号生成部16は、ビート波形をゲインとして、ビート波形が有するビートのタイミングおよびビートの強度で音声信号を増幅させる。音響出力部18は、ビート強調音声信号をD/A変換するなどして音響として出力する。 (もっと読む)


【課題】古い年代の楽器音をリアル感をもって生成することができ、古い年代の楽器音で現代の楽曲をも演奏することができる電子楽器を提供する。
【解決手段】電子楽器は、古い年代の音源データが用意されており、ユーザ操作により音域制限機能のオン又はオフを設定することができる。演奏操作部14,5等から演奏データが入力されると、音色指定操作で選択された所定年代の音源データに従って楽音信号が生成される。音域制限機能のオン時は、音源データの年代に対応する有効音域Aのみの演奏データに応じて楽音信号が生成される。一方、音域制限機能のオフ時には、全音域の演奏データに応じて楽音信号が生成されるが、有効音域外の外側音域B,Cの演奏データについては、有効音域Aからの音高位置に応じて音源データの音色特性が制御される。鍵域表示ランプ16Lにより演奏操作子14Kに対して有効鍵域Aが表示される。 (もっと読む)


【課題】ハーフダンパーの共鳴音を再現できる楽音発生装置を提供する。
【解決手段】通常音発生部18は押鍵に応答して通常音信号を生成し、加算部21に入力する。共鳴音発生部19は、楽音共鳴音波形および倍音共鳴音波形のうち、ペダル踏み込み量PVに応じて選択された方に基づいて共鳴音信号を生成し、ゲートとしての乗算部22に入力される。踏み込み量PVが大きいときにゲートは開かれ、共鳴音が発生可能である。切り替え部20は、踏み込み量PVが値RTより大きいときは楽音共鳴音波形を選択し、踏み込み量PVが値RTより小さい場合は共鳴音波形選択判定部23により倍音共鳴音波形を選択する。消音時は、踏み込み量PVがしきい値OTより大きいか否かによって楽音発生制御部25で減衰速度を変化させる。 (もっと読む)


【課題】装置を振ることによって発生している楽音やLEDの点灯状態を制御する。
【解決手段】番号キーアサイナー22は、番号キーの操作を検出し、MIDI制御モジュール24に通知する。MIDI制御モジュール24は、そのキーに対応する音高又は楽器音色の楽音を発生するためのMIDIメッセージを音源11に出力する。3次元加速度検出部21は3軸加速度センサー14からの入力信号に基づいて3次元の任意の方向の加速度を検出し、MIDI制御モジュール24に通知する。MIDI制御モジュール24は、加速度に応じて、楽音の音量、ピッチ、カットオフ周波数などを制御するMIDIメッセージを生成して音源11に送出し、発生されている楽音を制御する。また、LED16は、番号キーに割り付けられた発光色で点灯又は点滅し、その発光態様も加速度に応じて変更される。 (もっと読む)


【課題】 ステレオ収録されるサンプリング音に音響処理を施して大きなゆらぎの創出と、且そのメロディー基音やベーシック基音の楽音編成に条件付重み付けを付加して、多様な利用者にも高い癒し効果が感得できる癒し音発生方法及び発生装置の提供。
【解決手段】 収録編集工程でステレオ収録される自然音や発音具音若しくは楽器音からなるサンプリング音に音響処理を施したうえ、メロディー基音とベーシック基音及び音色別に区分し記憶部内のエイリアス部に記憶させ、且このメロディー基音及びベーシック基音を条件設定部の条件指示プログラムによる条件付重み付け楽音編成によりメロディー楽音及びベーシック楽音となし、且気圧変化による調性や発音頻度の補正をなし補正メロディー楽音及び補正ベーシック楽音となしたるうえミキシングし、増幅のうえ発音させる。 (もっと読む)


【課題】 自然楽器の音色変化だけではなく、いわゆるシンセサイザならではの音色変化も実現する。
【解決手段】 フィルタ特性を規定するフィルタ係数の組を出力するフィルタ係数出力手段は、複数の周波数夫々について、周波数に基づく第1のパラメータ、及び、フィルタ特性におけるフィルタのゲインの減衰或いは増強の度合いを表わす複数のレベル夫々に基づく第2のパラメータに関連付けられた、フィルタ係数の組を複数種記憶した第1のメモリ、並びに、複数のバンド幅夫々について、当該バンド幅に相当する第1のパラメータ、及び、前記フィルタ特性におけるカットオフ周波数に相当する第2のパラメータに関連付けられた、フィルタ係数の組を複数種記憶した第2のメモリを有するパラメータテーブル35を有する。第1のメモリ及び第2のメモリを選択する切り替え信号により、第1のメモリ或いは第2のメモリの何れかから、フィルタ係数の組が取り出される。 (もっと読む)


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