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Fターム[5D378JA01]の内容

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【課題】電子鍵盤楽器において、グランドピアノの奥行き感を再現できるようにする。
【解決手段】電子ピアノ1は、手前側の鍵盤近傍に配列されたスピーカ4a、4b、および4cと、これらスピーカ4a,4b,4cからみて電子ピアノ1の奥に配置されたスピーカ4dとを備える。音源に備わる波形メモリには1つの楽音につき4チャンネル波形データセットが記憶される。4チャンネルの波形データのうちスピーカ4a、4b、4cに対応する波形データは、グランドピアノのダンパ上方の位置に配置された第1収音手段で録音され、奥に配置されたスピーカ4dに対応する波形データは、グランドピアノの低音域の弦と中音域の弦とが交差する位置に配置された第2収音手段で録音され、そのデータの先頭に無音部を付加する。 (もっと読む)


【課題】電子鍵盤楽器において、グランドピアノの奥行き感を再現できるようにする。
【解決手段】電子ピアノ1は、手前側の鍵盤近傍に配列されたスピーカ4a、4b、および4cと、これらスピーカ4a,4b,4cからみて電子ピアノ1の奥に配置されたスピーカ4dとを備える。音源に備わる波形メモリには1つの楽音につき4チャンネル波形データセットが記憶される。4チャンネルの波形データのうちスピーカ4a、4b、4cに対応する波形データは、グランドピアノのダンパ上方の位置に配置された第1収音手段で録音され、奥に配置されたスピーカ4dに対応する波形データは、グランドピアノの低音域の弦と中音域の弦とが交差する位置に配置された第2収音手段で録音される。 (もっと読む)


【課題】電子ピアノの演奏音をヘッドホンを介して聴かせるようにした場合における音像の拡がり感を、その音をスピーカを介して聴かせるようにした場合の音像の拡がり感に近づける。
【解決手段】帯域分割部11L及び11Rは、電子ピアノ90の出力信号L及びRを3つの帯域に分割する。信号生成部12は、各帯域に属する帯域分割信号L,R,L,R,L,RからMID成分信号M,M,M,及びSIDE成分信号S,S,Sを抽出し、信号M,M,M,及び信号S,S,Sを異なる比率で混合して成分混合信号LMX,RMX,LMX,RMX,LMX,RMXを生成し、信号LMX,LMX,LMXをヘッドホン93の左ヘッドホンユニット94Lに、信号RMX,RMX,RMXを右ヘッドホンユニット94Rに供給する。 (もっと読む)


【課題】受聴位置がそれぞれ異なる演奏者と観客との両者に、スピーカの配置を超えて、グランドピアノのような大きな面状の音像の大きさを感じさせることができる電子鍵盤楽器を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、受聴位置に依ることなく、筐体の面状の領域内に配置された少なくとも3つのスピーカにより囲まれる領域よりも外側に音像が形成されるように、それらのスピーカのそれぞれに出力する各信号における少なくとも遅延、レベル、及び位相の組み合わせが各信号毎に所定の関係となるような処理が、信号処理手段によって施されるので、スピーカの配置を超えて、グランドピアノのような大きなサイズの自然楽器と同様の大きな面状の音像を受聴位置に依ることなく形成できる。 (もっと読む)


【課題】入力楽音中における所望の楽音の音像を自在に拡大又は縮小できる楽音信号処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明の楽音信号処理装置によれば、第2の設定手段によって、第2基準定位と、該方向範囲の一端側の境界の拡大度を規定する第1の関数と、該方向範囲の他端側の境界の拡大度を規定する第2の関数とが設定されると、そのように条件が設定された方向範囲内に存在する抽出信号の定位情報が示す出力方向が、音像拡大縮小手段により移動され、それによって、該方向範囲内の音像が拡大又は縮小される。よって、設定された方向範囲内から抽出された各抽出信号の定位情報が示す出力方向を移動させることにより、設定された方向範囲から抽出された抽出信号によって形成される音像を拡大又は縮小するので、ステレオ音源が示す各音像を自在に拡大又は縮小することができる。 (もっと読む)


【課題】共鳴音を、この共鳴音を発生する打楽器の位置に定位させて発音させる、打楽器演奏用電子楽器における楽音信号制御装置を提供する。
【解決手段】打撃音信号制御部21は、打撃信号検出部11を介して、ある打撃入力源から打撃信号を入力したとき、打楽器システム設定データ記憶部13を参照し、この打撃入力源に割り当てられた打楽器の打撃音信号が、この打楽器に設定された位置に定位して発音されるように、発音処理部14を制御する。同様に、共鳴音信号制御部22は、打撃入力源に割り当てられた打楽器に対して共鳴するように設定された他の少なくとも1つの打楽器の共鳴音信号が、他の少なくとも1つの打楽器に設定された位置に定位して発音されるように、発音処理部14を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、エコー音を複数の位置に定位させることのできる技術を提供する。
【解決手段】エコー装置1のマルチタップ遅延回路14は、入力端子11に入力された原音信号を遅延時間t11,t12,…,t1nずつ遅延させたエコー信号(第1エコー信号)を出力する。遅延回路16は、マルチタップ遅延回路14から出力される第1エコー信号を遅延時間t2だけ遅延させて第2エコー信号を出力する。ゲイン調節器172L,172Rはそれぞれ、マルチタップ遅延回路14から出力される第1エコー信号を増幅し、増幅した第1エコー信号をミキシング回路18L,18Rにそれぞれ出力する。このとき、ゲイン調節器172L,172Rはそれぞれ異なる増幅率で第1エコー信号を増幅する。 (もっと読む)


【課題】グランドピアノ音をリアルに再現する。
【解決手段】電子ピアノ1は手前側に配列されたスピーカ4a、4b、および4cと、電子ピアノ1の奥に配置されたスピーカ4dを備える。音源20に備わる波形メモリ21には1つの楽音につき4チャンネルサンプリングされた波形データセットが記憶される。4チャンネルの波形データは、グランドピアノにおいて前記スピーカ4a、4b、4c、およびスピーカ4dのそれぞれに対応するサンプリグ箇所に配置された4つのマイクを用いて録音される。マイク設定は、マイクと発音源を接近させた「オンマイク」とする。1つの打鍵操作に対応して、発音指示された音高に対応する4チャンネルの波形データセットが波形メモリ21から読み出され、読み出された4チャンネルの波形データは、それぞれ対応するピーカ4a、4b、4c、およびスピーカ4dに並列に供給される。 (もっと読む)


【課題】いわゆるデュエットモードにした場合は、あたかも各演奏者が別々の楽器を演奏しているかのような効果を生じさせるようにする。
【解決手段】CPU10によりノーマルモードに指定された場合は、鍵盤1の鍵域に対応して設けられた音源13a、13bからの楽音信号をミキサ14aで混合した信号をセレクタ14a、14bで選択させてスピーカ3a、3bに供給してステレオ形式で発音させる。デュエットモードが指定された場合は、セレクタ14a、14bは各音源13a、13bからの出力を選択してスピーカ3a、3bに供給する。このためスピーカ3aは音源13aからの楽音を発音し、スピーカ3bは音源13bからの楽音を発音するため、あたかも別々の楽器から発音しているかのような効果を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】 演奏者の演奏位置とその演奏音が聞こえる方向を一致させるための調整を集中して行うこと。
【解決手段】 ステージ10上の異なる場所に位置するギター2、キーボード4、ベース6及びドラム8の各演奏者の近傍に、対応してギターアンプ12、キーボードアンプ14、ベースアンプ16、ドラムアンプ18が配置され、供給された演奏音信号を音として再生する。各演奏者の演奏によるギター2、キーボード4、ベース6及びドラム8からの演奏音信号がミキサ22に供給され、供給された前記各演奏音信号を、音量バランス調整して、これら各演奏音信号に対応するアンプ12、14、16、18に供給する。ミキサ22は、操作者の操作に基づいて、各演奏音信号のうち少なくとも1つを、アンプ12、14、16、18のうち非対応のものにも供給する。 (もっと読む)


【課題】 少数の共鳴器を用いても耳障りな共鳴音が発生せず、いずれの音高の楽音に対しても適切な共鳴音を付加する。
【解決手段】 鍵の音高に基づく楽音信号データに基づいて、所定の共振周波数の共鳴音データを生成する複数の共鳴器50は、それぞれが、遅延時間データにしたがって、入力を遅延させる遅延回路51と、遅延回路からの出力と入力された楽音信号データとを加算する加算器52からの出力に、フィルタ制御信号にしたがってローパスフィルタ処理を施すLPF53とを有し、LPF53の出力が、遅延回路51に入力される。また、共鳴器の各々の出力は加算器55により加算される。記憶装置は、複数の共鳴器のそれぞれに与える遅延時間データを格納した係数テーブルを記憶し、係数テーブルに記憶された遅延時間データは、鍵の音高に対応する周期の何れとも一致しない。 (もっと読む)


【課題】アコースティックピアノのような良好な音質で自然な音響を実現する。
【解決手段】電子鍵盤楽器1において、奏者側(前側)には鍵盤17が配設される。鍵盤17の後方には響板33が配設される。トランスデューサ21Aは、響板33の低音側に配置され、トランスデューサ21Bは、響板33の中音域に配置され、トランスデューサ21Cは、響板33の高音側の、奥行きが短い領域に配置される。各トランスデューサ21は、ペダル18及び演奏操作子15の各操作に基づいて、響板33を加振(励振)することで、音響を発生させる。トランスデューサ21Cは、トランスデューサ21Aよりも小型で、対応可能な周波数帯域が高い。 (もっと読む)


【課題】 楽曲の内容の解釈を容易にする。
【解決手段】 楽曲データのシーケンスデータ又はオーディオデータを直接分析して得た情報から楽曲の内容に関する情報を取得し、その楽曲の内容に応じて、楽曲再生時の音像の定位を制御する。例えば、楽曲のジャンルが演歌のときは、定位を右に置いて再生する(A)。また、特定のフレーズ又はパートは定位を一周させて再生する(B)。さらに、(例1)Aメロは右、Bメロは左、サビは正面、及び、(例2)リズムパートは右、メロディパートは左というように曲の構成部分で定位を分割する(C)。さらにまた、フェードイン中は定位を結合し、フェードアウト中は定位を分割するというように、定位の分割/結合を行う(D)。ユーザは、再生された曲を聴くときに、その内容を容易に知ることができる。 (もっと読む)


【課題】楽音装置の背面、上面または/及び前面から、周波数帯域の異なる音が分けて放射され、楽音装置から全方向へ音が放射されて拡散され、臨場感のある演奏が実現される。
【解決手段】鍵盤22の背面側に設けられた電磁駆動ユニット14及び響板11から低音域の楽音が放射され、鍵盤22の上面側に設けられた上面スピーカー31L、31R、32L、32Rから中音域の楽音が放射され、鍵盤22の前面側に設けられた前面ツィーター33L、33Rから高音域の楽音が放射される。 (もっと読む)


【課題】 演奏者と聴衆の両者を同時に満足させる音像の楽音を発生させることができる電子楽音発生装置の楽音制御装置を提供すること。
【解決手段】 電子楽音発生装置は、内蔵スピーカ16L,16Rとライン出力端子18L,18Rとを有する。楽音発生回路9から出力される楽音信号は、本体用楽音処理回路10、外部用楽音処理回路11をそれぞれ介して内蔵スピーカ16L,16Rとライン出力端子18L,18Rに出力される。本体用楽音処理回路10は、演奏者を満足させる音像の楽音を内蔵スピーカ16L,16Rから発生させる楽音信号を出力し、外部用楽音処理回路11は、聴衆を満足させる音像の楽音を、ライン出力端子18L,18Rに接続される外部スピーカ17L,17Rから発生させる楽音信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】再生音像を立体的に定位させ、臨場感を向上させて立体的な音像を再現でき、発音源の位置や大きさに制約がなく、リアルタイムの仮想音場の合成をする。
【解決手段】本発明の電子ピアノ装置の音場合成部5は、音源部からの複数の音信号に基づいてグランドピアノによる再生音場を形成するための複数の仮想音源スポット信号をそれぞれスピーカー部6の出力チャンネル分生成する仮想音源スポット信号生成部31−1〜31−13と、仮想音源スポット生成部から出力される各出力チャンネル分の複数の仮想音源スポット信号のうちの各仮想音源スポット信号と他の仮想音源スポット信号を合成する合成部43と、合成部43により合成された各出力チャンネル分の合成仮想音源スポット信号にインパルス応答を用いた信号処理により音響効果を施す音響効果部44を備えた。 (もっと読む)


【課題】演奏者の演奏姿勢を制限することなく、かつ電子楽器の奥行きを大きくせずに、仮想音源位置に音像を定位させることができる電子楽器を提供する。
【解決手段】演奏操作を受け付ける演奏操作部2と、演奏操作部2の演奏操作に応じた楽音を発生する楽音発生部5と、複数のスピーカユニットSPが配列されたスピーカアレイ3を備えるとともに、楽音発生部5が発生した楽音にディレイを付与するデジタルフィルタ61及びこの楽音のゲインを調整する増幅部62を複数備え、デジタルフィルタ61及び増幅部62で処理した楽音を複数のスピーカユニットにそれぞれ入力する信号処理部と、演奏操作部2が受け付けた演奏操作に応じた位置を仮想音源位置として、複数のデジタルフィルタ61の各ディレイ時間及び複数の増幅部62の各ゲインをスピーカアレイ3からの音声ビームの焦点が仮想音源位置となるように制御するコントローラ4を備えた電子ピアノ1である。 (もっと読む)


【課題】 モノラル信号を所望の音像を持ったステレオ信号に変換することを課題とする。
【解決手段】 楽音を構成する倍音毎に、楽音波形の時間経過に伴う第1の周期情報及び第1の振幅情報、並びに楽音波形の差情報を記憶する楽音情報記憶手段(101)と、第1の周期情報、第1の振幅情報及び差情報を基に第2の周期情報及び第2の振幅情報を生成する差情報合成手段(102,103)とを有する楽音情報生成装置が提供される。 (もっと読む)


標準音符をRaフォーマット音符に変換するための方法は、標準音符の信号を入力するステップと、その信号における各音符の周波数を分析するステップと、Raフォーマット固有調波共鳴を選択するステップと、前記信号における各音符の周波数を、前記選択されたRaフォーマット固有調波共鳴に対応するRaフォーマット周波数に変換するステップと、前記変換された音符より成る信号を出力するステップとを含む。装置は、標準音符の信号において本発明の方法を遂行することのできるプロセッサを備えている。又、装置は、信号入力ポート及び信号出力ポートと、標準音符の周波数をRa音符の対応周波数に変換する手段と、Raフォーマット固有調波共鳴を選択する手段と、周波数分析器とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ライブパフォーマンスに利用したり、複数ユーザが連携して操作することができ、感覚的な操作で楽音パラメータを制御することができる楽音制御システムの提供。
【解決手段】このシステムでは、3D投影装置PRにより3次元空間SpにオブジェクトA,Bを表示し、オブジェクトA,Bに割り当てられた楽音がスピーカSK1〜SK4から発生される(1)。ユーザUsにより或るオブジェクトAを移動する操作が検出器DTLにより検出されると、このオブジェクトAは当該操作に応じて移動される(2a)。各オブジェクトA,Bに対応してスピーカSK1〜SK4から発生される楽音は、各オブジェクト位置Pa,Pbに定位され(2b)、ユーザUsの位置PuとオブジェクトAの位置Paに応じて当該オブジェクトAに対応する楽音の音量が制御される(2c)。他システムのオブジェクトを表示し合い他システムユーザと連携することもできる。 (もっと読む)


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