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Fターム[5D789BB11]の内容

光ヘッド (64,589) | 記録担体の種類 (3,599) | 反射型 (30)

Fターム[5D789BB11]に分類される特許

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【課題】BD/DVD/CDの3種類の光ディスクの互換を共通の対物レンズで行うことを可能とし、光検出器で適切な受光を行える光ピックアップ装置並びに光情報記録再生装置及びそれに好適な対物レンズを提供する。
【解決手段】実際の回折効率の測定値が、BDにおいて60〜80%、DVDにおいて40〜60%、CDにおいて30〜50%であると、個々の光ディスクの反射率を考慮して最適な光量の光束を光検出器で検出できる。 (もっと読む)


【課題】反射型のホログラム記録媒体に対する記録時に生じる反射型ホログラムの発生を防止して、SNRの向上を図る。
【解決手段】ホログラムの反射膜として反射型円偏光膜(例えばコレステリック液晶)を備えた記録媒体を用いる。記録時には、参照光エリアと信号光エリアの偏光方向を同方向で一致させ、再生時には、参照光エリアと信号光エリアの偏光方向を直交させるようにして偏光方向制御を行う。記録時に参照光エリアと信号光エリアの偏光方向を一致させれば、記録時の信号光・参照光を共に上記反射型円偏光膜にて透過させる、又は共に反射型円偏光膜にて反射させることができ、結果、反射型ホログラムの記録を防止できる。この際、上記のように再生時には参照光エリアと信号光エリアの偏光方向を直交させることで、再生光がイメージセンサ側に適正に導かれるようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】反射型のホログラム記録媒体に対する記録時には1種の透過型ホログラムのみが記録されるようにし、再生時は適正に再生光が得られるようにする。
【解決手段】反射型のホログラム記録媒体において、記録層と反射膜との間に偏光素子(例えば吸収型直線偏光素子)を形成しておく。このようなホログラム記録媒体に対し、装置側の1/2波長板を記録/再生時で所定角度差が与えられるように駆動することで、記録時にはX直線偏光、再生時にはY直線偏光が照射されるようにする。これにより、記録時には媒体側の偏光素子の偏光軸と照射光の偏光方向とが一致することで照射光が偏光素子にて吸収され、反射膜による反射光(復路光)の発生が防止され、1種の透過型ホログラムのみが記録されるようにできる。また再生時には照射光の偏光方向が媒体側の偏光素子の偏光軸に対して直交するので、偏光素子にて照射光が透過され、反射膜に光が到達することで再生光を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに2層設けられた位置決め層を利用して記録層内の目標位置に光ビームを集光する際の焦点位置を高精度に制御し得るようにする。
【解決手段】光ディスク装置20は、トラッキングチルトエラー信号生成回路23Fによって(6)式に従いトラッキングシフトエラー信号STE1及びSTE2を目標位置PGの深さdに応じた比率で加算することによりトラッキングチルトエラー信号SLE1を算出し、これを基に対物レンズ11をトラッキングチルト方向へ回転駆動することにより、青色光ビームLb1の焦点Fb1をトラッキングシフト方向へ移動させて目標位置PGに合わせることができ、さらに対物レンズ11及び12を介した青色光ビームLb1の検出結果を基に、可動ミラー62における反射面62Aの角度をトラッキングシフト方向に制御することにより、焦点Fb2を焦点Fb1に合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに設けられた位置決め層を利用して記録層内の目標位置に光ビームを集光する際の焦点位置を高精度に制御し得るようにする。
【解決手段】光ディスク装置20は、トラッキングチルトエラー信号生成回路23Fによって(6)式に従いトラッキングシフトエラー信号STE1及びSTE2を目標位置PGの深さdに応じた比率で加算することによりトラッキングチルトエラー信号SLE1を算出し、第1トラッキングチルト制御回路22Fによって当該トラッキングチルトエラー信号SLE1を基にトラッキングチルト駆動信号SLD1を生成し、アクチュエータ13によってトラッキングチルト駆動信号SLD1に基づき対物レンズ11をトラッキングチルト方向へ回転駆動することにより、青色光ビームLb1の焦点Fb1をトラッキングシフト方向へ移動させて目標位置PGに合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】記録層の間隔の狭い光情報媒体の各記録層に記録されている情報を正確に読み出す。
【解決手段】光検出器5は、光路の中心を原点Gとする平面上の直交座標内に重心が原点Gと一致し、かつ四辺が直交座標のいずれかの仮想軸線R2,R3と平行となるように規定された正方形領域U0の四隅に配設された4つの迷光検出器32〜35と、正方形領域U0における直交座標の4つの象限内に位置する各分割領域U2,U3,U4,U1内の迷光検出器32〜35を除く領域全体に亘る大きさに形成された4つの受光領域31a〜31dで構成されるメイン検出器31とを備え、処理部7は、各受光領域31a〜31dでの受光量を示す電気信号Sa〜Sdを各迷光検出器32〜35での受光量を示す電気信号Sas〜Sdsで補正して再生信号RFを生成する。 (もっと読む)


【課題】記録層の数に制限なく高容量化を図り得る光記録媒体、および、この記録媒体のために用いて好適な光ピックアップ装置および光再生装置を提供する。
【解決手段】隣り合う記録層12の間に偏光回転層13を配置する。偏光回転層13は、レーザ光が往復する際に、たとえば、レーザ光の偏光方向を90度回転させる。こうすると、レーザ光入射面から奇数番目の記録層にて反射されたレーザ光の偏光方向PHと、奇数番目の記録層にて反射されたレーザ光の偏光方向PVが直交することとなる。したがって、奇数番目の記録層を目標記録層とするときには、偏光方向PHの光を抽出して光検出器に導くことにより、迷光による信号品質劣化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】反射型のホログラム記録媒体に対する記録時に生じる反射型ホログラムの発生を防止して、SNRの向上を図るにあたり、媒体回転に対応可能とする。
【解決手段】反射型のホログラム記録媒体において、記録層と反射膜との間に偏光素子(例えば1/4波長板)を形成しておく。このようなホログラム記録媒体を回転駆動して記録を行う際、当該ホログラム記録媒体の回転に応じて回転駆動される1/2波長板を介してレーザ光を照射する。これにより、1/2波長板を介してホログラム記録媒体に照射されるレーザ光の偏光方向と、ホログラム記録媒体側に形成された上記1/4波長板の偏光軸方向(光学軸方向)との関係を常に所定状態に保つことができ、記録層への入射光(往路光)と反射膜からの反射光(復路光)の偏光方向が常に直交した状態となるように保つことができる。つまり、これにより往路光と復路光の干渉によって生じる反射型ホログラムの発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】反射型のホログラム記録媒体に対する記録時には1種の透過型ホログラムのみが記録されるようにし、再生時は適正に再生光が得られるようにする。
【解決手段】反射型のホログラム記録媒体において、記録層と反射膜との間に偏光素子(例えば吸収型直線偏光素子)を形成しておく。このようなホログラム記録媒体に対し、装置側の1/2波長板を記録/再生時で所定角度差が与えられるように駆動することで、記録時にはX直線偏光、再生時にはY直線偏光が照射されるようにする。これにより、記録時には媒体側の偏光素子の偏光軸と照射光の偏光方向とが一致することで照射光が偏光素子にて吸収され、反射膜による反射光(復路光)の発生が防止され、1種の透過型ホログラムのみが記録されるようにできる。また再生時には照射光の偏光方向が媒体側の偏光素子の偏光軸に対して直交するので、偏光素子にて照射光が透過され、反射膜に光が到達することで再生光を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
光ディスクに照射される信号光と参照ミラーに照射される参照光の干渉を利用する光ヘッドでは、信号光と参照光の光軸の角度を高精度に一致させ、光路差を高精度に調整することが必要となる。
【解決手段】
上記の課題に対し、光学系の小型化に適した、光源と光を信号光と参照光に合分割する分割部材と、信号光を光情報媒体に集光・回収する対物レンズと、参照光を反射する参照光ミラー系を有する。参照光ミラー系として、反射ミラー124上を焦点とし、波面を球面波として集光する集光レンズ123を用いる。反射ミラー124が傾いても焦点を波源とする球面波として反射され、集光レンズで平面波に変換されるため、参照ミラー系への入射角と反射角を高精度に一致させ、さらに光路差を高精度に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】小面積に高精細な画像の記録が可能で、光による記録方式でありながら光偏向器を必要としない新規な情報記録装置を実現する。
【解決手段】光源装置により、光源10からの光束で、ライン状の光シャッタアレイ22を帯状に均一照明し、光シャッタアレイ22によりオン/オフされた光を集光レンズ24により、露光部に1以上のドット状に集光させて被露光面30の露光を行い、被露光面30と露光部との相対的な変位により被露光面30に情報記録を行う。 (もっと読む)


【課題】所定の2次元パターンを正確に再生することなく、直接記録媒体からの反射光を用いて容易に光源の波長を設定可能な半導体レーザ光源を提供する。
【解決手段】波長可変レーザの出射光62の一部の光を直接、情報記録媒体20の反射構造パターン領域22に入射させる。反射構造パターンは特定の波長の光のみを反射する反射膜が形成されているので、回折格子52を回転させながら発振波長を調整した場合、設定波長になれば、反射光が発生し、同じ光路を通過して再び半導体レーザ光源50に帰還する。ノイズが発生している場合には、結果的に発振状態がマルチモードに近い状態になり、波長及び光パワーが不安定化する。この状態を光検出器55の出力により検出することで、ホログラム記録媒体20の反射構造パターン領域22に設定された特定の波長に一致したことを検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ホログラフィック記録媒体(15)の再生及び/又は記録装置に関し、より詳しくは、物体光(5)又は再生された物体光(19)と、1つ以上の参照光(6、6a、6b、6c)との改良された重なりを持つ、ホログラフィック記録媒体(15)の再生及び/又は記録装置に関する。
【解決手段】本発明によると、装置は、参照光(6)と、物体光(5)又は再生された物体光(19)に対する共通の開口配置を有し、ホログラフィック記録媒体(15)内又は近傍の、物体光(5)又は再生された物体光(19)の焦点面(25)内において、参照光(6)の焦点が、物体光(5)又は再生された物体光(19)の焦点に対してシフトしている。 (もっと読む)


【課題】クロスプリズムを用いて光源からの光束を記録用参照光、再生用参照光及び記録情報光に分岐することにより小型化が可能な光情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】クロスプリズム3を用いてレーザ光源1からの光束を、記録情報光19、記録用参照光17及び再生用参照光18に分岐する。即ち、クロスプリズム3は入射光束を2方向の反射光と透過光に3分岐し、2方向の反射光はそれぞれ記録用参照光17、再生用参照光18となる。クロスプリズム3からの透過光は空間光変調素子8に照射して空間変調され、記録情報光19となる。 (もっと読む)


本発明は、データを記憶するための層(L)を含む情報担体に関し、層は、内面(IF)を有する光導波路を形成し、内面上には、圧痕(ID1,ID2)の行列が配置され、圧痕は、情報担体の第一縁部(E1)に向かって層に適用される入力光ビーム(ILB)の一部を第一方向(d1)に沿って偏向するよう成形され、圧痕の存在は、第一状態を有する記憶データを反射し、圧痕の不存在は、第二状態を有する記憶データを反射する。本発明は、この情報担体を読み取るための読取りシステムにも関する。
(もっと読む)


【課題】参照光の照射位置のズレにより、干渉縞から再生される情報光のパターン像の質が低下することを防止する。
【解決手段】情報記録再生装置10は、情報光のパターン像と参照光のパターン像がマイクロミラーデバイス27により形成され、同軸の情報光と参照光とが生成される。情報光と参照光は対物レンズ34により集光され、記録媒体11に干渉縞として記録される。予め干渉縞が記録された記録媒体から情報光を再生し、再生された情報光のパターン像の濃度を算出する。パターン像形成位置調整部46は、マイクロミラーデバイス27に形成される参照光のパターン像の位置を画素単位で変化させ、最良の再生パターン像が得られる位置を決定する。 (もっと読む)


【課題】光学系の厚み方向の寸法を小さく抑えながら、レーザ光を2つの対物レンズに円滑に振り分けることができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】Bragg回折型液晶素子によりスイッチングミラー104を構成する。このスイッチングミラー104を、対物レンズ108の光軸に対して45°よりも大きい角度で傾斜した状態で、ミラー105の前段に配置する。このスイッチングミラー104に対し、ビーム形状の短軸がY軸方向に一致するようにして、レーザ光をスイッチングミラー104に入射させると、スイッチングミラー104によって反射された後のレーザ光のビーム形状は、短軸が引き伸ばされた形状となる。よって、スイッチングミラー104に入射する直前のビーム形状を、Y軸方向に小さく設定することができ、よって、光学系を厚み方向にサイズダウンさせることができる。 (もっと読む)


【課題】形状の転写性が低下せず、また、振動等の外乱による、光ディスクと光ディスク用レンズとの直接的な接触を防ぐことの可能な光ディスク用レンズを得る。
【解決手段】光源側に形成された光学機能面である第1面と、光ディスク側に形成された光学機能面である第2面と、周囲にフランジ部が形成され、フランジ部は、第2面の側に、光軸に対し垂直な少なくとも2つの面を有することを特徴とする光ディスク用レンズ。 (もっと読む)


【課題】小型で大容量のハードディスク装置を提供する。
【解決手段】ハードディスク装置を構成するヘッド部3Aは、VCSEL111及び光検出器112を設けた送受光基板11と、VCSEL111からの出射光に基づいて近接場光を生じさせる開口部131aを有したプローブ131を設け、開口部131aを設けた面に空気潤滑面134が形成されているプローブスライダ13と、送受光基板11とプローブスライダ13との間に、VCSEL111からの出射光をプローブ131の開口部131aに導き、この開口部131aから入射された光を光検出器112に導く光導波路12Bであるコア121,122を一体に設ける。 (もっと読む)


【課題】多層光ディスクにおける隣接層からの反射光を軽減する。
【解決手段】光学軸の異なるλ/2板の組み合わせと反射鏡により、隣接層からの反射光の偏光方向を変えず、読出し対象層からの反射光の偏光方向を変えることで、読出し対象層からだけの信号を検出する。
【発明の効果】トラッキングエラー信号、フォーカス信号に迷光が混入しなくなるので、精度の高いレーザ光照射位置の制御が可能となる。これにより、読出しのとき及び書込みのときのレーザ照射位置が正確に決められるので信号の品質が向上する。また、データ信号自体にも隣接層からの反射光が入らないので、エラーの少ないデータ信号を得ることができる。 (もっと読む)


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