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Fターム[5D789CA06]の内容

光ヘッド (64,589) | ヘッドの形式 (1,915) | 浮上式ヘッド (102)

Fターム[5D789CA06]に分類される特許

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【課題】 簡易な手段でトラッキングエラー信号を得ることができる情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】 プローブ64の先端からはレーザダイオード67の発する光が情報記憶媒体65上に照射される。プローブ64の先端部はアクチュエータにより一定周期で情報記憶媒体65の径方向に振動する。情報記憶媒体65で反射した光はフォトダイオード73に入射して光電変換される。この光電変換後の信号はプリアンプ74で増幅され、ローパスフィルタ75により高周波数帯域の成分が除去される。この高周波成分が除去された信号の平均値(バイアス値)はトラッキングエラー信号として出力される。 (もっと読む)


【課題】 余分な光学素子を必要とせず、簡単な構成で薄型化を達成できる熱アシスト磁気記録ヘッド及び磁気記録装置を得る。
【解決手段】 磁気書込み素子によって磁気ディスク上に磁気ビットを記録する際、光の照射によって磁気ビットを加熱する熱アシスト磁気記録ヘッド。サスペンション13上に、半導体レーザ21、導波路22、近接場光発生素子及びスライダとして機能する回折素子24が設けられている。半導体レーザ21から射出されたレーザ光は導波路22を伝搬して回折素子24に射出され、該回折素子24で集光され、プラズモンプローブ26を照射する。プラズモンプローブ26から近接場光が微小領域に滲み出し、磁気ディスクの記録ビットを加熱する。 (もっと読む)


【課題】ニアフィールド方式において光ディスクメディアと対物レンズとの間の狭いギャップを維持しながら光ディスクメディアを高速に回転させて転送レートを向上させる。
【解決手段】 始動時の低速回転域においてはサブモータ123による動力をサブモータプーリ122からメインモータプーリ121に伝達することによってスピンドルモータ(メインモータ)を回転させる。そして、この状態でギャップサーボが安定した後にリリースモータ133によりサブモータプーリ122をのせたサブモータ取付板129を移動させて、メインモータ単独による高速回転に切り換えることにより、狭いギャップを維持した状態で高速回転を実現する。 (もっと読む)


【課題】 光学素子の重さ及び浮上スライダの厚さを規定することで、浮上スライダのたわみ量を許容値内とすることができ、それにより浮上スライダを安定して浮上させることが可能な光学ヘッド、及び当該光学ヘッドを備えた光記録/再生用光学装置を提供する。
【解決手段】 光学ヘッド1は、記録媒体40に情報の記録及び/又は記録媒体40から情報の再生を行う際に、当該記録媒体40と所定の間隔を保持した状態で浮上し当該記録媒体上を相対的に走行する浮上スライダ11と、前記浮上スライダ11に接着され、入射光を所定の位置に集光する光学素子10とを備える。そして、前記光学素子10の重さw(mg重)と、前記浮上スライダ11の平均厚さh(mm)とは、条件式w/h≦50000を満たす。 (もっと読む)


【課題】 スライダ長が4.06mm以下、設定浮上量が1〜5μm、ディスク最内周から最外周までの浮上量差が1μm以下を同時に満たすスライダを提供すること。
【解決手段】 記録ディスクの回転に伴う空気軸受面となるパッドに取り付けられて記録ディスクに光源からの光を照射する光ヘッドとを備え、パッドは、記録ディスクの回転停止時に記録ディスクの記録面と接触するコンタクト面と、コンタクト面の空気流入側の記録面に対して後方に形成される2段の段差面とを有する構成とする。このとき、コンタクト面から1段目の段差面までの深さδsは、1μm≦δs≦2.7μmの範囲とし、パッドの長手方向となる空気流入方向の長さLxは、2.05mm≦Lx≦3.2mmの範囲とする。 (もっと読む)


【課題】 光の近接場効果を用いた光情報処理装置で、高効率かつ高品質な信号を記録可能な光情報記録媒体、光情報記録装置、光情報記録媒体の製造方法、製造プログラム及び記憶媒体を提供する。
【解決手段】 隣接する微細構造層の配列の間隔が少なくとも微細構造層の大きさ以上離れるように記録光を照射するため、高効率かつ安定に高品質の大容量の情報を記録、再生することのできる光情報記録媒体が得られる。 (もっと読む)


【課題】
ディスク上のダストを除去して、適切にギャップ制御することができる光ディスク駆動装置、これを搭載した光ディスク装置及びその駆動方法を提供すること。
【解決手段】
光ディスク駆動装置1は、接触式のレンズクリーニング機構60及びディスククリーニング機構80を備えているので、従来に比べダストが除去されやすくなる。これにより、適切にギャップサーボ制御や初期チルト調整することができる。また、これら以外にも、もちろん、適切にトラッキングサーボ制御、チルトサーボ制御等することができる。 (もっと読む)


【課題】押し開け開口法で形成された開口部に付着した遮光金属膜残滓を除去する方法において、作業工程に要する時間を少なくし、作業に必要となるコストを低減するための簡便な手段を提供することを目的とする。
【解決手段】錐状のチップ101と、前記チップ101の近傍に配置され、ストッパー102と、少なくとも前記チップ101上に形成された遮光金属膜103を有する被開口形成体に対して、前記チップ101先端に光学的な開口108を形成した後に、金属膜109が被覆された板材107と前記チップ101および前記ストッパー102の少なくとも一部とを接触させ、遮光金属膜残滓201と金属膜109との界面に拡散層を形成し、その後互いを分離することで、開口108部表面に接着した遮光金属膜残滓201をチップ101先端から剥がすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易で、高い光利用効率で高強度の近接場光を出射することができる近接場光出射素子および光ヘッドを提供する。
【解決手段】 近接場光発生部3から出射したレーザ光は、浮上スライダ2の下面2aに設けられた金属膜10の開口9に集光する。この開口9に集光したレーザ光によって金属膜10の第1および第2の表面10a,10bに表面プラズモンが励起され、その表面プラズモンが周辺部11で反射して開口9に収束し、開口9付近においてレーザ光とプラズモンとの相互作用により開口9から出射される近接場光12が大幅に増強する。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体と近接場光照射部との傾き(スキュー)を容易に検出することが可能な光記録再生装置、光記録再生方法及びスキュー検出方法を提供する。
【解決手段】光源20からの光を、光記録媒体10に近接場光照射部26により近接場光として照射して記録及び/又は再生が行われる光記録再生装置であって、光記録媒体10からの戻り光を分割して検出する受光部28と、この受光部28の分割した検出信号から生成した複数のギャップ検出信号により、光記録媒体と近接場光照射部との相対的な傾きが検出される制御部29と、制御部29において検出された傾きに対応して、少なくとも近接場光照射部26の傾きを補正する駆動信号を駆動部31に出力する駆動制御部30とを有する構成とする。分割した複数のギャップ検出信号の差分から、容易に近接場光照射部26の傾きを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 スライダ内を光が伝搬する過程で発熱を少なくする。
【解決手段】 所定のNAを有し、光を集光する集光レンズ10と、少なくとも、集光レンズ10により集光された光が入射される第1の面11Aと、記録媒体2の記録面に対して、所定角度となるように斜めにカットされ、磁性素子12が配設されてなる第2の面11Bと、第1の面11Aから入射された光の焦点が結ばれ、当該焦点が結ばれる位置の近傍に所定形状の導体13が形成されてなる第3の面11Cを有する光透過率の高いスライダ11とを備える。 (もっと読む)


【課題】近接場光照射部との接触などに対して耐久性を有する光記録媒体であり、かつ、所望の高い開口数を得ることの可能な光記録媒体を提供し、これを用いて安定した記録再生の可能な近接場光を用いる光記録再生方法を提供する。
【解決手段】光源からの光を開口数が1を超える集光レンズにより近接場光として照射して記録及び/又は再生を行う光記録媒体であって、光記録媒体10の光入射側の表面に、光透過性材料部7A中に、この光透過性材料部7Aに比して高い屈折率を有する高屈折率材料部7Bが混合された混合層7を設ける構成とする。混合層7の平均屈折率を高くできるため、表面層の屈折率により規制される開口数を大とすることができ、解像度を高めることができ、またレンズ等との接触による耐久性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】
集光素子がディスクに衝突することを確実に防止することができる光ディスク駆動装置、この駆動装置を搭載した光ディスク装置及びその駆動方法を提供すること。
【解決手段】
チルトセンサ29は、SILとディスクの信号記録面とのチルト角を検出し、その検出信号をピーク検出器30に出力する。ピーク検出器30は、入力されるチルト角による面ぶれのピーク値を検出する。そして、ピーク検出器30により検出されたピーク値の近傍に対応するぶれが発生するディスク上の位置でサーボ制御が開始される。これにより、回転するディスクに面ぶれが生じていても、サーボ制御の開始時点では面ぶれがピークに達し、そのぶれの速度がほぼゼロになる。したがって、ディスクの面ぶれが生じていても、SILがディスクに衝突することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】浮上スライダにおける安定したサーボ追従を可能にし、また、トラッキング動作に伴う、集光レンズと入射光との光軸ずれをなくす。
【解決手段】浮上スライダ22を支持するサスペンションアーム21におけるトラッキング動作によって発生するモーメントに対応して、2つの積載型圧電素子27に正負反対の電圧を印加することにより、サスペンションアーム21の長手方向を中心としてスイングアーム23に対して回転する方向に傾斜しようとする力Fを発生させる。この力Fによりトラッキング動作によって発生するモーメントを打ち消すことにより、浮上スライダ22における安定した浮上を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 高速で回転するディスク面のうねりに対応して姿勢を変化するヘッドに対して、ヘッドの姿勢変動特性に影響を与えずに、安定的に光をヘッドに導入する。
【解決手段】 ディスク107の回転により浮上力を受けるヘッド106と、前記ヘッドを支持するとともに前記ディスクに対して所定の姿勢と所定の浮上距離になるように前記ヘッドに対して負荷荷重を与えるアーム104と、前記ヘッドに光源101からの入射光を導入する光導入部103と、前記ヘッドに前記光導入部を固定する固定部とから成るヘッドモジュールにおいて、前記固定部205は、前記負荷荷重がかかる荷重点223から前記負荷荷重のかかる方向に延伸した位置の近傍部に形成されていることを特徴とするヘッドモジュール。 (もっと読む)


【課題】高速回転時における集光レンズと光記録媒体との距離(ギャップ)の変化量の影響を抑制することができる光再生方法、波形等化方法及び光記録再生装置を提供する。
【解決手段】光記録媒体1に近接場光を照射して再生を行う光再生方法であって、2以上の光ビームを光記録媒体1上に近接場光として照射し、光記録媒体1に対する走査方向の前方側に照射する光ビームにより、光記録媒体1との距離情報を検出し、この距離情報を基に、残りの光ビームにより再生された信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】近接場光の強度を強め、より一層効率よく近接場光を利用することが可能となる情報の記録・再生装置、情報の記録媒体及び記録装置を提供する。
【解決手段】基板上に反射層105と該反射層を介して形成された記録層を少なくとも有する記録媒体12と、該記録媒体に近接させた近接場光ヘッド11を備え、前記近接場光ヘッドから照射される近接場光により前記記録媒体に情報の記録・再生を可能に構成した情報の記録・再生装置であって、
前記近接場光ヘッドは、誘電体からなる母材上に波長サイズ以下の幅の微小開口が形成された金属遮光膜102を備え、
金属遮光膜と前記記録媒体における基板上の反射層との対向部において、これらの金属遮光膜と反射層とで挟まれた光共振器を構成し、この光共振器によって近接場光の光強度を強めるように構成する。 (もっと読む)


【課題】高速回転時におけるギャップの変化量による記録再生特性への影響を抑制する光記録再生方法、光学ピックアップ装置及び光記録再生方法を提供する。
【解決手段】光記録媒体1に近接場光を照射して記録及び/又は再生を行う光記録再生方法であって、2以上の光ビームを光記録媒体1上に近接場光として照射し、これら2以上の光ビームのうち光記録媒体1に対する走査方向の前方側に照射する光ビームにより、光記録媒体1との距離情報を検出し、この距離情報を基に、残りの光ビームにより、近接場光照射による記録補償及び/又は再生補償を行う。 (もっと読む)


【課題】コイルの熱膨張によりスライダ浮上面に変形が起こり、スライダの浮上特性が劣化するのを防止する。
【解決手段】スライダの一部に凹部10を形成し、その凹部に近接場光を発生する素子2及び磁界を発生するためのコイル3を形成する。近接場光発生素子は記録媒体と対向する面に形成し、磁界印加用コイルは、凹部上面に形成する。近接場光発生素子及び磁界印加コイルはそれぞれ表面に露出するように形成する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの記録面にビームスポット径の小さな光ビームを、効率良く照射できる光記録再生方法及び光記録再生装置並びに光記録媒体を提供する。
【解決手段】光ディスク20に対して光源からの光束を集光する対物レンズ4と、光結合層1側に平坦面を有するように配置される半球状レンズ5とを備える。半球状レンズ5の屈折率をN1、半径をrとし、光結合層1の屈折率をN2、厚さをdとすると、半球状レンズ5の半球面の頂部から平坦面までの距離Dが、D=r−d×N1/N2である。対物レンズ4から出射した光は半球状レンズ5の表面に斜めに入射する。対物レンズ4・半球状レンズ5内の光出射端部分における光源からの光束の進行方向を略維持した状態で、対物レンズ4・半球状レンズ5から光結合層1内に光束を導入することで、光ディスク20の信号記録面に光束を照射する。 (もっと読む)


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