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Fターム[5D789CA06]の内容

光ヘッド (64,589) | ヘッドの形式 (1,915) | 浮上式ヘッド (102)

Fターム[5D789CA06]に分類される特許

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【課題】比較的簡易な光学系をもって近接場光照射手段と被照射体との傾きを検出することが可能なチルト検出方法、チルト調整装置を提供し、簡易な装置構成をもって近接場光照射手段の傾きの調整が可能な光学ピックアップ装置及び光記録再生装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのビームを近接場光照射手段1の光軸からずらした位置に入射して、このビームの被照射体(光記録媒体10)からの全反射戻り光量を検出することにより、近接場光照射手段1と被照射体(光記録媒体10)との相対的な傾きを検出する。 (もっと読む)


【課題】 効率よく近視野光発生素子に光を導くことができ、かつ容易で低コストに製造できる、小型化・薄型化に対応した近視野光ヘッドを提供する。
【解決手段】 透明な基板101は近視野光発生素子102をその下面に有する。透明な基板101の上面もしくは内部に、近視野光発生素子102に対置して、レンズ103が形成されている。透明な基板101の上面には、シングルモードファイバ104が載せられている。シングルモードファイバ104には、グレーデッドインデックス(GI)ファイバ105と、コアなしファイバ106が順に接続されている。コアなしファイバ106の、GIファイバ105に接続されてない端面は、透明な基板101の上面と45度をなす反射面107となっている。反射面107は、レンズ103の直上に配置される。 (もっと読む)


【課題】 高密度記録を実現する近接場光記録技術を有効に機能させて小型でありながら大容量の光メモリを実現する。
【解決手段】 円筒形状の記録媒体101を用いて近接場光を照射して記録したり、戻り光を検出することにより、回転半径を小さくしても大容量の記録再生を行うことが出来るので、小型で大容量の光メモリ装置が実現される。 (もっと読む)


【課題】 光導波路型のホログラム記録媒体において多層記録を実現する。
【解決手段】 コア層2が複数積層されたホログラムメモリ11において、コア層2を二色ホログラムで構成する。これによれば、それぞれ波長が同等とされる参照光B1、信号光BSの照射のみではコア層2が記録可能な状態に励起されず、参照光B1と、これと波長の異なるゲート光B2を照射した場合にのみコア層2を記録可能な状態とすることができる。従来では、信号光BSが他のコア層2にも照射されて記録対象のコア層2以外に無効なパターンが焼き付いて多層記録が不可能とされていたが、参照光B1とゲート光B2が照射される記録対象のコア層2のみを記録可能な状態とすることができるので、上記無効パターンの焼き付きを効果的に防止でき、多層記録を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】大データ容量の近接場光記録用機器及び方法の提供。
【解決手段】この機器は、空気軸受け表面を有するスライダと、空気軸受け表面に隣接する焦点に電磁放射を方向づける第1導波路と、空気軸受け表面に隣接して位置決めされた記憶媒体と、記憶媒体から反射された電磁放射を検出する検出器と、反射された電磁放射を収集し、反射された電磁放射を検出器に向かって送るために、焦点に隣接して位置決めされた構造体とを備える。 (もっと読む)


【課題】ディスクとランプロードとの接触を簡素な構成で確実に回避する。
【解決手段】浮上スライダー13が取着された第1アーム18の箇所に対して光ディスク1Aから離れる方向に位置した箇所に係合片64が設けられている。揺動アーム5がロード位置(イ)からアンロード位置(ロ)方向に向かって揺動されると、係合片64がランプロード9のガイド面9002に係合しガイド面9002の傾斜に沿って移動される。これにより、第1アーム18は光ディスク1Aの厚さ方向で光ディスク1Aから放れる方向に弾性変形され、浮上スライダー13が光ディスク1Aの表面上から離れる方向に移動される。 (もっと読む)


【課題】 近接場光記録方式で高密度の光情報を記録及び再生するための光ファイバー照明系と、その製作方法及び光記録ヘッド並びに光記録及び再生装置を提供する。
【解決手段】 本発明による光ファイバー照明系は、光が入射されるコアと該コアを取り囲むクラッドとから構成され、一端部に傾斜面よりなるミラーが形成された光ファイバーと、前記ミラーに反射された光を集束するために、前記光ファイバーの外側面に形成されたレンズとを含む。本発明によれば、光照射及び検出のための光学的構造が従来より改善され、光入力制御及び製作が容易であり、アレイ形態で配列することが容易である。前記光ファイバー照明系を用いて光記録ヘッド及び多重開口プローブを備えたアレイ形態の光記録及び再生装置を構成することによって、構造が簡単で、体積が小さくて小型化が可能であり、雑音対信号比が非常に高く、高密度の光情報を高速で記録及び再生することができる。 (もっと読む)


【課題】 磁気記録媒体の所定の記録部のみ保磁力を低下させ、かつ磁界印加前に温度が低下することなく磁気記録媒体に対する情報記録を行うことが可能な磁気記録ヘッド及び磁気記録装置を提供する。
【解決手段】 磁気記録装置12を構成する光アシスト型磁気記録ヘッド1が、対物レンズ3、及び半球あるいは超半球レンズ2から構成され、実効開口数が1.0以上であり、近接光を発生するための集光レンズ系4を有し、半球あるいは超半球レンズ2の内部に記録用薄膜磁気ヘッド20が埋め込まれた構成とする。 (もっと読む)


本発明は、着脱自在なディスク状光記録媒体(51)を記録媒体に用いる情報記録及び/又は再生装置であり、回転駆動されるディスク状記録媒体の所定の半径位置での面ぶれ量を記憶する記憶部(31)と、光源(3)から出射された光ビームを集光し、ディスク状光記録媒体の情報記録面に対する近接場に配置された場合に集光した光ビームを近接場光として出射する近接場光出射部(7)と、記憶部から読み出された面ぶれ量に、所定のゲインを乗算することで制御信号を生成し、近接場光出射部をディスク状記録媒体の面ぶれ量に追従させるように制御する第1の制御部(30)と、近接場光の戻り光量の線形特性に基づいて、近接場光出射部を、情報記録面に対する近接場内において所定の距離を保つように制御する第2の制御部(40)とを備える。
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【課題】走査系などの複雑な手段を必要とせずに近接場光メモリの再生ビットレートを高速化する近接場光スライダを提供し、該近接場光スライダを用いた近接場光記録再生装置を提供する。
【解決手段】光学的に平坦な基板11からなり、該基板11の記録媒体表面に対向したときに垂直となる面に、表面プラズモンまたは近接場光を発生させる機能を有し、周期的に配置され前記表面プラズモンまたは近接場光により励起された波動を伝搬・分割する金属微粒子列により構成される並列再生近接場光ヘッドが形成されることを特徴とする (もっと読む)


【課題】 小型で高い光効率を持ち、高記録密度に対応し、量産に適した簡略な構造を持つ近視野光ヘッドを提供すること。
【解決手段】 近視野光ヘッドは、基板201に光学的貫通穴202と微小開口207を持ち、金属膜205が光学的貫通穴202の側面の一部を覆い、金属膜205は入射光によって表面プラズモンを発生させる材質から成ることを特徴とする。光源からの入射光は金属膜205の表面プラズモンに変換されて近視野光発生素子に到達するため、途中のエネルギー損失が最小限に抑えられる。 (もっと読む)


【課題】 小型で高い光効率を持ち、高記録密度に対応し、量産に適した簡略な構造を持つ近視野光ヘッドを提供すること。
【解決手段】 近視野光ヘッドは、Siから成るミラー基板201を持ち、ミラー基板201は結晶異方性エッチングによって形成されるミラー面204を持つ。ミラー基板201は光ファイバー103を固定するV溝203を持つ。V溝203はミラー基板201の表面から約20°傾斜して形成され、光ファイバー103からの出射光211はミラー面204で反射して垂直方向に曲げられる。 (もっと読む)


【課題】回動アームを有する光ディスク装置において光ピックアップの光軸倒れを抑制する。
【解決手段】光ピックアップ装置の回転部6はベアリングユニット31と、アーム基部5Aの筒部49と、OPベース部72の穴48とで構成されている。ベアリングユニット31は、支軸3102とベアリング3103とで構成されている。支軸3102は、軸部3108と大径部3110とを有している。支軸3102は、大径部3110がシャーシ4に設けられた大径部3110よりも直径が大きな寸法の穴4002に挿入され、大径部3110の外周部と穴4002の内周部との間にハンダHが充填されることでシャーシ4に固定されている。 (もっと読む)


【課題】エア・ベアリング・サーフェースが光ディスク表面に貼り付く現象を確実に防止し、かつ、光ビームの光量低下を招くことなくエア・ベアリング・サーフェースに光ビームを透過させる。
【解決手段】光ピックアップ8のスライダー18の光ディスクに面した上面側の幅方向の両側には、2つのレール1802が上面に対して凸状をなして直線状に延在して設けられている。2つのレール1802の上面には、該上面と平行をなすエア・ベアリング・サーフェースを構成するレール面1804が形成され、レール面1804は、その表面粗さ(Ra)が5〜20nmの範囲で形成され、光ディスクの記録面に導かれる光ビームは外周側レール面1804Aに対して直交して透過するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 光ディスク固有のうねり、チルト、または、面振れにより、反射レーザ光の反射状態が変化した場合であっても、良好な光記録媒体の再生、記録または消去を行うことが可能な光記録再生装置を提供する。
【解決手段】 本発明の光記録再生装置1は、光源5と、光源5から出射されたレーザ光を光磁気ディスク16に集光する浮上型光学ヘッド4と、光磁気ディスク16にて反射された反射レーザ光を受光する第3反射光受光素子12とを備えている。そして、光路補正素子7は、上記反射レーザ光の第3反射光受光素子12への光路を補正している。それゆえ、光磁気ディスク16に再生信号として記録された情報を再生するに際し、最大レベルの再生信号を効率よく得ることが可能になる。 (もっと読む)


3次元記憶媒体内のデータ単位の配列からのデータの読み取り/記録において使用する方法及びシステムを提案する。それぞれ第1及び第2の異なる波長の第1及び第2の光ビームの形式における励起放射線を供給する。これら第1及び第2の光ビームを、媒体内の望ましい距離だけ互いに隔てられているサイトに同時に導いてフォーカスし、励起されたサイトから来る第3の波長の励起した光を集めて励起した光ビームを形成し、それを検出器アセンブリに導き、その一方で、光のフォーカシング及び集光の色収差及び球面収差を補正する。このフォーカシング/集光を、媒体内の様々な焦点深度の連続するサイトに対して順次繰り返す。
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【課題】 記録媒体に対して電磁場を効率よく照射し、高密度な記録を行うことができる、電磁場照射装置を提供する。
【解決手段】 電磁場発生素子1において、高屈折率誘電体2、低屈折率誘電体層3、金属層4がこの順で配置する。半導体レーザ22は、電磁場発生素子1に対し、光ビーム6を、高屈折率誘電体2側から、かつ、低屈折率誘電体層3および金属層4にて吸収される入射角度で照射し、低屈折率誘電体層3と金属層4との界面の出射端37から、電磁場を、記録膜21に対して出射させる。 (もっと読む)


【課題】近接場光による記録及び/又は再生を行う光ピックアップ装置、光記録再生装置において、光ピックアップとは別体の外部センサーの設置を必要とせず、自動的にチルト制御を行うことが可能な光ピックアップ装置、光記録再生装置及びチルト検出方法を提供する。
【解決手段】光源3と、この光源3からの複数の光を光記録媒体9に照射させる光学部41と、光記録媒体9に対向して配置され、光源3から出射された複数の光を近接場光として光記録媒体9の記録面に集光させるヘッド光を生成するヘッド部42と、このヘッド部42と光記録媒体9の記録面との間隔を、光記録媒体9からの複数の戻り光量により検出する光検出部45と、を具備する。光ピックアップとは別体の外部センサーの設置を必要とせず、自動的にギャップやチルト制御を行うことが可能な光ピックアップ装置、光記録再生装置及びギャップ検出方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】小型化および省電力化を図る上で有利な光学素子および浮上型光ヘッドを提供する。
【解決手段】光学素子10は、第1光学素子12と、レンズ14と、液晶装置15と、第2光学素子18とを備えている。液晶装置15は、第1電極2602と第2電極2604に駆動電圧が印加されることにより、第2面1204および第3面1802の面に沿って液晶層16を構成する液晶素子の姿勢の変化に分布を持たせるとともに、前記電圧を変化させることによってレンズ14の焦点距離の調節が可能となるように構成されている。 (もっと読む)


波長λを有し光データ記憶媒体のデータ記憶層に収束する放射ビームを使用して記録および/または読込をする光データストレージシステムを記載する。このシステムは、収束した放射ビームを透過させるカバー層を有する前記媒体と光ヘッドとを具え、この光ヘッドは開口数NAを有しソリッドイマージョンレンズを含む対物レンズを含み、このソリッドイマージョンレンズは前記媒体の最外面からλ/10未満の作動距離に存在するように構成される。光ヘッドは、ソリッドイマージョンレンズに対応する第1の調節可能な光学素子と、第1光学素子を軸方向に移動して、カバー層とソリッドイマージョンレンズとの間の距離を動的に一定に保つための手段と、第2の調節可能な光学素子と、ソリッドイマージョンレンズの射出端面に従う収束放射ビームの焦点の焦点位置を変えるための第2光学素子を動的に調整する手段とを、具えている。これにより、カバー層の厚み変化中に、信頼性の高い読取りおよび書込みが達成される。更に、このようなシステムを制御するための方法を記載する。
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