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Fターム[5D789CA06]の内容

光ヘッド (64,589) | ヘッドの形式 (1,915) | 浮上式ヘッド (102)

Fターム[5D789CA06]に分類される特許

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【課題】近接場光(ニアフィールド光)を利用した光ディスク装置において、SILレンズが光ディスクに衝突するのを避け、レンズダメージを軽減する。
【解決手段】レーザ光を出射するレーザ光源32と、レーザ光源32から出射されたレーザ光からニアフィールド光を発生するために光ディスク31に近接位置される対物レンズ群33を含む光ヘッド35と、対物レンズ群33を介したレーザ光の戻り光量に基づいて光ディスク31と対物レンズ群32中のソリッドイマージョンレンズ(SIL)33b端面間のギャップを制御するギャップサーボ部38とを備える。 (もっと読む)


【課題】 浮上面と近接場光素子を有する近接場光利用ヘッドの製造方法において、簡単かつ大量生産に適した製造方法を提供する。
【解決手段】 近接場光ヘッド15となるべき基板の下面に、ABS15bとなるべき四角錐台402と、近接場光素子16となるべき四角錐401と、四角錐401上に形成された金属膜303、304を形成し、導通配線18を介して金属膜303、304を抵抗計405に電気的に接続する。近接場光素子16の頂面301eが所定の大きさとなり、かつその頂面301eとABS15bが同一平面をなすように、基板の下面と対向するように配置した平坦な研磨材404を用いて、四角錐台402と、四角錐401と、金属膜303、304とを研磨する。この際、研磨されることで金属膜303、304の電気抵抗が変化し、抵抗計405により、研磨工程の終了点を検知する。 (もっと読む)


【課題】スライダをさらに安定して浮上させて、情報の記録再生をより高密度で正確に行うことができると共にスキャン性能の向上化を図ること。
【解決手段】記録媒体Dとビーム11との間に配置され、近接場光を発生させる素子を有するスライダ10と、該スライダを記録媒体の表面に平行で且つ互いに直交する2軸回りに回動自在な状態で、ビーム11の先端に固定させるジンバル手段12と、ビームに沿うように配置された基礎導波路部20と、該基礎導波路部の先端から記録媒体の表面に略直交するZ方向に屈曲され、ビーム及びジンバル手段に対して非接触状態でスライダに接続された屈曲導波路部21とから構成され、光束をスライダに導く可撓性の光導波路13とを備え、基礎導波路部が、ビームに対して少なくとも屈曲導波路部側の一定長さがビームに対して非固定状態で配置されているヘッドジンバル機構2を提供する。 (もっと読む)


【課題】 高密度な情報を記録する近接場光アシスト磁気記録ヘッドおよび、そのヘッドを利用した小型記録装置を提供する。
【解決手段】 先端に近接場光を発生させる錐状ティップ43と、近接場光によってアシストされて磁気記録を行う近接場光アシスト磁気記録ヘッドであって、磁気記録素子13が第一磁極16aと第二磁極16bから成り、第一磁極がティップの第一側面上の第一薄膜から成り、第二磁極がティップの第一側面に対向する第二側面上の第二薄膜から成り、第一薄膜と第二薄膜は膜厚が異なるものであることを特徴とする近接場光アシスト磁気記録ヘッドことを特徴とする近接場光利用ヘッドとした。 (もっと読む)


【課題】浮上量の増大を抑え、良好な光アシストを実現する光ヘッド、光ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】集光素子と、集光素子を支持するスライダと、を有し、光を集光素子に入射し、スライダの記録媒体と対向する面に集光して記録媒体に情報を記録する光ヘッドにおいて、集光素子は、スライダの凹部に設けられていることを特徴とする光ヘッド。 (もっと読む)


【課題】浮上量の増大を抑え、良好な光アシストを実現する光ヘッドを提供する。
【解決手段】集光素子と、集光素子を支持するスライダと、を有し、光を集光素子に入射し、スライダの記録媒体と対向する面に集光して記録媒体に情報を記録または再生する光ヘッドにおいて、スライダの上に補強部材が設けられていることを特徴とする光ヘッド。 (もっと読む)


【課題】小型で大容量のハードディスク装置を提供する。
【解決手段】ハードディスク装置を構成するヘッド部3Aは、VCSEL111及び光検出器112を設けた送受光基板11と、VCSEL111からの出射光に基づいて近接場光を生じさせる開口部131aを有したプローブ131を設け、開口部131aを設けた面に空気潤滑面134が形成されているプローブスライダ13と、送受光基板11とプローブスライダ13との間に、VCSEL111からの出射光をプローブ131の開口部131aに導き、この開口部131aから入射された光を光検出器112に導く光導波路12Bであるコア121,122を一体に設ける。 (もっと読む)


【課題】小型で、高密度な記録を可能とする光記録ヘッドに用いられる光記録ヘッド及び光記録装置を提供する。
【解決手段】光を出射する光源と、前記光源と該光源からの光を反射して光スポットが形成される点とを2焦点とする回転楕円面の一部からなる反射面を有する1個の導光光学素子、又は、前記光源と該光源からの光を反射して光スポットが形成される点とを2焦点とする反射面を、回転放物面又は回転楕円面のいずれかの一部からなる面を2つ組み合わせて構成している1個の導光光学素子と、前記光スポットが形成され該光スポットを形成する光束が収束する方向に対して垂直な光入射面を持ち、入射した前記光スポットを導波して記録媒体に照射するための光導波路と、を含む。 (もっと読む)


近接場光記録装置と、近接場光記録装置を動作させる方法とであって、当該装置は光記録担体と協働している。当該装置は、アクセスされる光記録担体のデータ層と屈折光学素子(対物レンズ)との間の距離に応じ、光記録担体に対する当該屈折光学素子のチルトを調節する手段を有する。
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【課題】ニアフィールド領域に存在する対象物の表面構造の測定方法を提供する。
【解決手段】光源は少なくとも第1の光ビームおよび第2の光ビームを生成し、第1の光ビームおよび第2の光ビームは対象物の表面と接するようにSILへ入力されるように誘導される。この方法は、例えば、第1および第2の光ビームに相当する2点における、SILと光ディスク間の2つの距離を測定するために、第1および第2の光ビームの反射光の強度が使用されるニアフィールド光ディスクストレージシステムにおいて使用されうる。ディスクとSIL間の傾斜角または平均距離、またはディスク表面のラフネスのような表面構造は、上述の位置および距離を分析することによって得られる。第1および第2の光ビームは、例えば、回折技術または複数のビームを発するシングルレーザダイオードによって、生成される。 (もっと読む)


【課題】高屈折率材料で構成される導波路やレンズなどの光導波媒体と近接場光を発生させるための散乱体を組み合わせる場合において、近接場光強度の低下を防ぐ。
【解決手段】近接場光発生素子1に近傍に、高屈折率材料で構成される導波路やレンズなどの第一の光導波媒体3に接する第二の光導波媒体2を配置し、第二の光導波媒体の屈折率を、第一の光導波媒体の屈折率よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】 近視野光プローブを持つスライダーを使用して近視野光と記録媒体との相互作用によって、高密度な記録媒体に対して高速で信頼性の高い情報の記録および読取を実現させるための情報記録/読取装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 近視野光プローブを持つスライダー1を記録媒体3に対して近接させ、さらに発光素子2と微小開口7との距離も短くし、圧電素子によって記録媒体3からの微小開口の突出量を制御することによって、プローブにおける光強度あるいは光検出部における光強度を上げ、記録媒体3との相互作用を増加する。このことにより高感度で正確な情報記録及び情報読取装置を実現する。 (もっと読む)


【課題】小さな光スポットで高密度の情報記録が可能な小型の微小光記録ヘッド,その製造方法,微小光記録装置;光アシスト式磁気記録ヘッド,その製造方法,光アシスト式磁気記録装置を提供する。
【解決手段】記録媒体に対する情報記録に光を利用する微小光記録ヘッドであって、記録媒体上で浮上しながら相対的に移動するスライダ11を有する。スライダ11は、コア31,サブコア32,クラッド33から成る光導波路と、その集光部分に設けられたプラズモンプローブ30を有する。光導波路のコア31を形成する際、その途中までコア層の成膜を行い、その上からコア31の中心近傍部分にプラズモンプローブ30を形成し、残りのコア層の成膜を行った後、コア層を所定のコア形状に加工すると、厚みのあるプラズモンプローブ30が光導波路内に埋め込まれた状態となる。 (もっと読む)


【課題】 SILを利用して多層記録媒体に情報の記録再生を行う際に、正確なフォーカスジャンプ、フォーカス引き込みを実現する。
【解決手段】 光源と、前記光源から出射された光束を前記光記録媒体上に照射するための、NA<1を満たすレンズとSILレンズとからなる、実行開口数が1より大きな対物レンズと、フォーカスエラー信号を生成するために、前記対物レンズのNA<1の反射光束を検出する、光検出器を含む光学系とを備え、
前記光学系が、以下の関係式を満たす。
d/n>L/β
β:記録層から光検出器への平均結像倍率
:フォーカスエラー信号のSカーブの最大値と最小値の位置間隔
n:記録層間の屈折率
d:記録層間隔 (もっと読む)


【課題】良好な記録再生を行なえる光記録媒体を提供すること。また、トラックピッチを小さくした場合のトラッキングを良好に制御し、大容量の光情報記録が可能なシステムを提供すること。
【解決手段】該記録媒体は、記録層の一方の面にトラッキング用溝を有するものであり、該トラッキング用溝のある前記一方の面に金属製の針を近づけ、かつ、該針を近づけた部分の記録層の面に光を照射することにより生じるエバネセントフォトンが前記針の先端に飛んで前記先端を光らせ、前記先端における光の発光強度の変化を検出することによりトラッキング制御を行なうものであり、トラッキングの制御を行なうための光ヘッドと記録再生用光ヘッドが組み合わされて一体化して使用されることを特徴とする光情報記録再生システム。 (もっと読む)


【課題】 主ビームの検出信号に不安定な特性が表われる光ディスクであっても、安定的なフォーカス誤差信号とトラッキング誤差信号とを生成することができ、さらに、再生信号の安定的な生成に寄与することができる光ピックアップ、並びに、光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 光ピックアップの光センサとして、主ビームの反射光が入射される第1の受光領域190と、2個のサブビームの反射光がそれぞれ入射される第2と第3の受光領域191,192とを備え、第1の受光領域190を非分割センサとし、第2と第3の受光領域191,192を4分割センサとする。そして、主ビームの検出信号により再生信号を生成し、サブビームの検出信号のみに基づいてフォーカス誤差信号とトラッキング誤差信号とを生成する。 (もっと読む)


【課題】試料表面との原子間力で動作するカンチレバーを有するプローブ顕微鏡にあって、小型化、解像度の改善を図る。
【解決手段】観察照明光学系12と、試料10から観察情報を取り出す情報検出光学系11とが共通の対物レンズ14に対して設けることによって小型化をはかり、波長選択素子13によってこれら光学系11および12の波長の重複によるノイズの改善を図る。 (もっと読む)


【課題】効率よく光強度を増加させた近接場光を生成できる集光ヘッド等を提供する。
【解決手段】集光ヘッド55は、光源ユニット1と、光源ユニット1からの光を集光する集光素子(42・43)と、集光素子(42・43)からの光の集光点に、光照射によりプラズモンを発生させる導電性散乱体2と、を含むようになっている。そして、光源ユニット1からの光は、少なくとも一部に、回転対称かつ放射状の電場ベクトル分布を構成するとともに、回転対称の中心から等距離で等しい大きさの電場ベクトルになったラジアル偏波群Rを含むようになっている。一方、導電性散乱体2は、光を受光する受光部に、少なくとも3回転以上の回転対称性を有している。 (もっと読む)


【課題】 記録再生装置の動作時におけるサスペンションアームの姿勢を模擬して、光導波路とスライダおよびサスペンションアームの固定をおこなう近接場光利用ヘッド組立用冶具及びそれを用いた組立装置を提供する。
【解決手段】 サスペンションアーム104を固定するパレット203と、一端がパレット203に固定され、他端がサスペンションアーム104に接触する、可撓性を有する補正アーム204と、補正アーム204に接触することで補正アーム204を撓ませる調整ネジ206を持つ組立用冶具により、調整ネジ206の動作により補正アーム204を撓ませ、サスペンションアーム104の湾曲を緩和させる。 (もっと読む)


【課題】正確な情報の再生・記録を可能とするレンズ保持装置、特に、BD対応用の記録再生装置等、対物レンズの作動距離が小さい記録再生装置においても正確な情報の記録再生を可能にするレンズ保持装置を提供する。
【解決手段】対物レンズ1を保持するレンズホルダ3とレンズプロテクタ4との間に、接着層16を設けることによって、レンズホルダ3及びレンズプロテクタ4の形状に依らず、レンズプロテクタ4の位置を厳密に制御することができるので、正確な情報の記録再生が可能となる。 (もっと読む)


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