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Fターム[5D789CA22]の内容

光ヘッド (64,589) | ヘッドの形式 (1,915) | 近接場ヘッド (335) | ヘッド先端部に突起や微小開口を設けたもの (126)

Fターム[5D789CA22]に分類される特許

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【課題】 媒体内の検索動作、概要取得動作を効率的に実行しつつ、当該媒体に高密度に記録された情報を精度よく再生する。
【解決手段】
記録ビット25が予め形成された媒体2に対して近接場光を記録ビット25毎に滲出させ、媒体2に形成された2以上の記録ビット25に対して伝搬光を照射するし、記滲出された近接場光の媒体2からの戻り光を検出するとともに、照射された伝搬光の媒体2からの戻り光を光検出器14により検出し、光検出器14により検出された近接場光の戻り光に基づいて記録ビット25単位で第1の情報を抽出し、また光検出器14により検出された伝搬光の戻り光に基づいて2以上の記録ビット25を1単位とした第2の情報を抽出し、抽出した第1の情報又は第2の情報をそれぞれ再生する。 (もっと読む)


【課題】光の近接場効果を用いて記録または再生を行う際に、高効率でかつ高品質な信号を記録、再生可能な光情報記録媒体と、それを用いた光学情報処理装置を実現する。
【解決手段】本発明は、平板状の基板と、該基板上に形成された記録光の波長以下の大きさの微細構造12を備え、波長以下の大きさの微小開口30aを備えたプローブ30で前記微細構造12に情報が記録される光情報記録媒体11において、前記微細構造12は、少なくとも光記録層と金属層(あるいは光記録層と光吸収層と金属層)を有する積層構造からなることを特徴としており、微細構造12を上記の構成とすることにより、波長以下の大きさの微小開口を備えたプローブ30で微細構造12に対して近接場光を発生させ、金属層にプラズモンを励起して光記録層に記録を行うことができ、高効率でかつ安定に大容量の情報の記録、再生を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】光の近接場効果を用いた、高効率かつ隣接ビットへのクロスライトの影響を軽減し、高品質の信号を記録可能な光情報記録再生方法、及びその装置を提供すること。
【解決手段】平板状の基板上に、記録再生光の波長以下のサイズの微細構造を形成した微細構造層を備えた光情報記録媒体の前記微細構造層に、前記記録再生光の波長以下の微小開口を備えたプローブで情報を記録あるいは再生する光情報記録再生方法であって、前記微細構造の大きさを2Rとし、微細構造の中心位置をP、プローブの中心位置をCとし、また、前記CとPの水平方向の間隔をTとするとき、T≦R/2のときにのみ、前記記録再生光を照射することを特徴とする方法、並びにこれを具体化した装置。 (もっと読む)


【課題】コイルの熱膨張によりスライダ浮上面に変形が起こり、スライダの浮上特性が劣化するのを防止する。
【解決手段】スライダの一部に凹部10を形成し、その凹部に近接場光を発生する素子2及び磁界を発生するためのコイル3を形成する。近接場光発生素子は記録媒体と対向する面に形成し、磁界印加用コイルは、凹部上面に形成する。近接場光発生素子及び磁界印加コイルはそれぞれ表面に露出するように形成する。 (もっと読む)


【課題】突起部と集光手段とのアライメントが必要なく、より簡単に製造することができる、プローブおよびその製造方法、プローブアレイおよびその製造方法、ならびに光ピックアップ装置を提供すること。
【解決手段】端面に微小開口が形成された複数の突起部を所定の間隔ごとに備え、微小開口近傍で近接場光Lを発生させる平面型プローブの製造方法において、透光性基板11′の裏面に複数の集光部13を形成する第1工程と、透光性基板11′の表面にネガ型感光性樹脂層30を形成する第2工程と、光を照射することにより、集光部13のそれぞれを利用して透光性基板11′の表面に複数の突起状感光性樹脂31が所定の間隔ごとに配列されたパターンの潜像を形成する第3工程と、潜像を現像する第4工程と、エッチングにより透光性基板11′に転写することにより、複数の突起部を形成する第5工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】近接場光による記録に適した媒体を提供する。
【解決手段】横軸に温度、縦軸に保磁力をとって保磁力の温度依存性をプロットしたとき、記録温度Tw近傍より低温領域において上に凸となる関係が成立し、Tw近傍より高温領域において下に凸となる関係が成立するような媒体を用いる。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体を破損することがなく、且つ破壊される虞れのない平面型プローブ及び平面型プローブアレイを提供すること、並びに光記録媒体を破損することがなく、平面型プローブが破壊される虞れのない光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】平面型プローブ10は、先端に光開口部(微小開口)16を備えるプローブ本体14を基板11の一面側から突出するよう設けるとともに、プローブ本体を保護するよう基板の一面側から突出する保護部15を設けてある。その平面型プローブには、表面がプローブ本体よりも突出する防護膜13を保護部の表面に形成してある。 (もっと読む)


【課題】 効率よく近視野光発生素子に光を導くことができ、かつ容易で低コストに製造できる、小型化・薄型化に対応した近視野光ヘッドを提供する。
【解決手段】 透明な基板101は近視野光発生素子102をその下面に有する。透明な基板101の上面もしくは内部に、近視野光発生素子102に対置して、レンズ103が形成されている。透明な基板101の上面には、シングルモードファイバ104が載せられている。シングルモードファイバ104には、グレーデッドインデックス(GI)ファイバ105と、コアなしファイバ106が順に接続されている。コアなしファイバ106の、GIファイバ105に接続されてない端面は、透明な基板101の上面と45度をなす反射面107となっている。反射面107は、レンズ103の直上に配置される。 (もっと読む)


【課題】 高密度記録を実現する近接場光記録技術を有効に機能させて小型でありながら大容量の光メモリを実現する。
【解決手段】 円筒形状の記録媒体101を用いて近接場光を照射して記録したり、戻り光を検出することにより、回転半径を小さくしても大容量の記録再生を行うことが出来るので、小型で大容量の光メモリ装置が実現される。 (もっと読む)


本発明は、光源からの光を効率よく伝搬させる構造を有する光照射ヘッド、およびそのような光照射ヘッドを用いて高密度記録が可能な情報記憶装置を提供することを目的とし、本発明の光照射ヘッドは、所定の対称軸に対して線対称な先細りの2次元形状を有する、光の電磁場を伝搬する第1種の材料からなる伝搬体と、上記対称軸を囲むように伝搬体を覆う、上記第1種の材料とは異なる第2種の材料からなる被覆体とを備え、更に、上記伝搬体が、上記対称軸上に存在する、その対称軸に対して線対称な凸形状あるいは凹形状の底縁と、上記対称軸上に存在する、底縁に対して相対的に狭い先縁と、上記対称軸を挟んで存在する、底縁側から先縁側に向かうにつれて間隔が狭まる一対の反射縁とを有する。
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【課題】 近接場光記録方式で高密度の光情報を記録及び再生するための光ファイバー照明系と、その製作方法及び光記録ヘッド並びに光記録及び再生装置を提供する。
【解決手段】 本発明による光ファイバー照明系は、光が入射されるコアと該コアを取り囲むクラッドとから構成され、一端部に傾斜面よりなるミラーが形成された光ファイバーと、前記ミラーに反射された光を集束するために、前記光ファイバーの外側面に形成されたレンズとを含む。本発明によれば、光照射及び検出のための光学的構造が従来より改善され、光入力制御及び製作が容易であり、アレイ形態で配列することが容易である。前記光ファイバー照明系を用いて光記録ヘッド及び多重開口プローブを備えたアレイ形態の光記録及び再生装置を構成することによって、構造が簡単で、体積が小さくて小型化が可能であり、雑音対信号比が非常に高く、高密度の光情報を高速で記録及び再生することができる。 (もっと読む)


【課題】 小型で高い機械的強度と光効率を持つ近視野光ヘッドを提供すること。
【解決手段】 近視野光ヘッドは、近視野光を発生させる近視野光発生素子と、光ファイバーを接着固定する固定溝202と、固定溝と交差する接着剤逃げ溝204を持つ。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、光の近接場効果を用いた光情報処理装置で高効率かつ安定に高品質の大容量の光情報を記録可能な光情報記録媒体及びその製造方法並びに光情報記録装置を提供する。
【解決手段】 本発明の光情報記録媒体は、平板状の基板と、この基板上に形成され、記録光の波長以下のサイズの微細構造記録層を有している。そして、微細構造記録層は、光情報を記録する光記録層、プラズモンを発生する金属層を順に積層した積層構造を有する。 (もっと読む)


【課題】 近接場光による記録/再生時に記録媒体とスライダとの微小間隔を良好に保持でき、スライダと記録媒体との接触を回避できる光記録/再生用光学装置を得る。
【解決手段】 記録媒体1の回転によって発生する空気流で記録媒体1の表面から微小間隔を保って浮上する光記録/再生用光学装置。近接場光を発生させる集光素子21と透光性平板からなるスライダ25とを一体的に接合し、入射光を集光素子21で集光してスライダ25の集光スポット26より小さい近接場光を発生させる。スライダ25はサスペンション13によって記録媒体1の表面から離間する方向に付勢され、かつ、記録媒体1との対向面部分には記録媒体1の回転によって発生する空気流により負圧が発生する段差部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 集光面に設けた金属薄膜に形成された複数の微小構造の位置を正確に検出することのできる近接場光発生用の光学素子及びその光スポット位置調整方法を得る。
【解決手段】 入射光を集光して集光点付近に集光スポットBより小さい近接場光を発生させる光学素子。光学素子の集光面には金属薄膜74が形成され、かつ、金属薄膜74には近接場光発生用の複数の開口(微小構造パターン)71がマトリックス状に形成されるとともに、該開口71の間を仕切る位置に開口71の位置検出パターン73が形成されている。光ビームでX,Y方向に走査し、その反射光を検出することで開口71の位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】 光学性能や光の利用効率が良好で、ヘッド部分を小型化した、近接場光を用いた光記録/再生用光学装置を得る。
【解決手段】 光源としてのレーザダイオード2と、コリメータ光学系3と、該コリメータ光学系3から出射された平行光のビーム径を変換する第1レンズ41と第2レンズ42からなるビーム径変換光学系4と、該ビーム径変換光学系4から出射されたほぼ平行光を集光して集光点付近に集光スポットより小さい近接場光を発生させる単一の光学素子からなる集光素子6と、を備えた光記録/再生用光学装置。ビーム径変換光学系4はその倍率βが0.2<|β|<0.8に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 近視野光ヘッドと光ファイバとの接続の信頼性を確保し、近接場光発生素子を記録媒体に近接させる構成を提供する。
【解決手段】 近視野光ヘッド106は、光ファイバ103を固定するV溝208を有するミラー基板202と、近視野光発生素子205を有するスライダ基板201からなる。ミラー基板202は、スライダ基板201よりも面積が大きく、そのためにミラー基板202は、光ファイバ103の挿入側に第1の張り出し部210と、流出端204側に第2の張り出し部211を有する。V溝208およびミラー209は、第1の張り出し部210上および第2の張り出し部211上にも形成される。 (もっと読む)


光情報記憶ユニット及びかかるユニット用のリーダについて記載されている。光情報記憶ユニットは、情報層及び読み出し層を有する。情報層は、複数のデータ領域を有する。各データ領域は、所定の波長で光によって照射されたときに光を発するようにされる。読み出し層は、複数の光学開口を有する。各光学開口は、夫々のデータ領域から発せられる光の近接場を実質的に結像するよう配置される。
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【課題】 光利用効率が高く、他のヘッドとの位置合わせが容易な光照射ヘッド、加工が容易な光照射ヘッド、そのような光照射ヘッドによって高密度な情報アクセスを行う情報記憶装置、およびそのような光照射ヘッドを有する複合ヘッドの作成に適した複合ヘッド製造方法を提供する。
【解決手段】
光の減衰が実質的に無視できる第1の低消衰材料からなる第1良伝搬部151と、光の減衰が実質的に無視できて、屈折率が第1良伝搬部における屈折率よりも大きい第2の低消衰材料からなる、第1良伝搬部を対で挟む第2良伝搬部152と、第2良伝搬部における光の伝搬性よりも悪い伝搬性を有する材料からなる、第1良伝搬部および第2良伝搬部を対で挟む難伝搬部153とを有する第1構造部150、および第1構造部150を挟む両側のうちの一方に設けられた、光を第1構造部150へと集中させる第2構造部160を備えている。 (もっと読む)


【課題】走査系などの複雑な手段を必要とせずに近接場光メモリの再生ビットレートを高速化する近接場光スライダを提供し、該近接場光スライダを用いた近接場光記録再生装置を提供する。
【解決手段】光学的に平坦な基板11からなり、該基板11の記録媒体表面に対向したときに垂直となる面に、表面プラズモンまたは近接場光を発生させる機能を有し、周期的に配置され前記表面プラズモンまたは近接場光により励起された波動を伝搬・分割する金属微粒子列により構成される並列再生近接場光ヘッドが形成されることを特徴とする (もっと読む)


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