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Fターム[5D789CA22]の内容

光ヘッド (64,589) | ヘッドの形式 (1,915) | 近接場ヘッド (335) | ヘッド先端部に突起や微小開口を設けたもの (126)

Fターム[5D789CA22]に分類される特許

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【課題】光束を効率良く集光させて書き込みの信頼性を向上することができると共に、コンパクトでしかも薄型化を図ること。
【解決手段】スライダ20と、該スライダの流出端側の側面に固定され、記録磁界を発生させる主磁極32及び補助磁極30を有する記録素子21と、一端側から導入された光束Lを導入方向とは異なる方向で他端側に反射させる反射面40aと、反射された光束を集光させながら他端側に向けて伝播させてスポット光Rを生成する光束集光部40bとを有するコア40と、コアを内部に閉じ込めるクラッド41とを有し、他端側を磁気記録媒体側に向けた状態で記録素子に隣接して固定されたスポット光生成素子22と、スライダに対して平行に配置されて一端側からコア内に光束を導入させる光束導入手段4とを備え、光束集光部が主磁極の近傍にスポット光を発生させる記録ヘッド2を提供する。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度を向上させてヘッドの信頼性を向上すること。
【解決手段】 ヘッド先端部22のエッジ部23は、ヘッドの底面24と側面2
5とが交差する辺26によって構成されている。前記底面24と側面25とは略
垂直に交差している。このエッジ部23を微視的(nmレベル)に観ると、エッ
ジ部23は曲面を持つ。この曲率半径Rtと再生可能なビットサイズとが対応し
ており、曲率半径Rtが小さいほど(シャープなほど)高密度記録を行うことが
できる。このエッジ部23は、Siの異方性エッチングを用いて形成すれば結晶
面で決まる角度で作製することができる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りながら近接場光を効率良く発生させることができると共に、より強力かつ高効率の磁界を発生させる。
【解決手段】磁気記録媒体に磁界を与えて磁化反転を生じさせ情報を記録させる近接場光ヘッドであって、磁気記録媒体の表面に対向する対向面を有するスライダと、前記近接場光を発生させる近接場光発生素子と、前記近接場光発生素子上に形成された磁極16と、前記対向面上に形成された複数の下部配線21aと、前記複数の下部配線を覆う位置に配置され、前記磁極に接続された薄膜状の磁気回路20と、前記磁気回路の両側のうち、前記複数の下部配線が配置されている側とは逆側に配置された複数の上部配線21bと、前記下部配線、前記磁気回路及び前記上部配線のそれぞれを絶縁する絶縁層22aと、前記下部配線と前記上部配線とが交互に直列に接続されることにより前記磁気回路の周囲に巻回されたコイル21とを備える。 (もっと読む)


【課題】生成される近視野光の光強度・出射効率を高めることができるとともに、発生する熱量を低減させることができる近視野光メモリヘッドを得ること。
【解決手段】 本発明は、表面から裏面に向けて徐々にテーパ状に縮径されてなる逆錐形状のテーパ穴2aが形成されてなり、かつテーパ穴2aの頂点が微小開口2bとされたシリコン基板2と、レーザ光Laを伝搬させ、その先端部4cがテーパ穴2aの形状に合致するようにテーパ状に形成されかつテーパ穴2aに嵌合された光ファイバ4とを備え、レーザ光Laは、光ファイバ4のコア4aを伝搬して、微小開口2bの近傍に位置するコア4aの端面から微小開口2bへ出射され、微小開口2bの近傍には、近視野光Pが生成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、近接場光及び磁界の広がりを抑制して書き込みの信頼性を向上することである。
【解決手段】 近接場光アシスト磁気記録ヘッド2は、先端に近接場光を発生させる錐状ティップ41と、近接場光によって媒体表面の微小領域が加熱されることにより微小領域に磁化反転を生じさせる磁気記録素子とを備えている。磁気記録素子は、媒体表面に対して略垂直方向に磁界を与える主磁極32と、主磁極32から与えられた磁界の一部を吸収する副磁極36と、主磁極32と副磁極36との間に配置される絶縁膜35とを備える。錐状ティップ41は、媒体表面と向い合う先端において近視場光を発生させる微細ギャップ15を備えている。主磁極32は、微細ギャップ15を囲む縁部分の少なくとも一部を構成する。 (もっと読む)


【課題】 効率よく安定的に近視野光発生素子および記録媒体に光を導くことができ、かつ容易で低コストに製造できる、小型化・薄型化に対応した近接場光ヘッドもしくは近接場光アシスト磁気記録ヘッドを提供する。
【解決手段】 略直方体形状の基板と、光源からの伝搬光を導入する光導波路と、前記伝搬光を近接場光に変換する近接場光発生素子を持つ、近接場光ヘッドもしくは近接場光アシスト磁気記録ヘッドであって、前記基板は、第1の面に前記近接場光発生素子を有し、前記第1の面と接する一側面の第2の面上から前記基板内部に一部食い込んでいる前記光導波路を有していることを特徴とする近接場光ヘッドもしくは近接場光アシスト磁気記録ヘッドである。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りながら低コストで容易に製造できると共に、近接場光を効率良く発生させて書き込みの信頼性が向上し、主磁極からの洩れ磁束を減少させてさらなる高密度記録化を図ること。
【解決手段】光束Lが導入される底面30aと、光束が導入されたときに近接場光Rが発せられる端面30bと、4つの側面30cとを有し、四角錐台状に形成された光透過性のコア30と、4つの側面のうち、磁気記録媒体Dの回転方向に並んだ状態で互いに対向する2つの側面上にそれぞれ形成され、両者の間に記録磁界を発生させる主磁極31及び補助磁極32とを備え、補助磁極は、コアの端面側において主磁極の一方の側面に向けて突出した突出部32aを備えている近接場光記録素子20を提供する。 (もっと読む)


【課題】開口部を有する光伝送用の金属膜とその形成方法、該開口部を有する金属膜を備える光伝送モジュール及びそれを備える熱補助磁気記録ヘッドを提供する。
【解決手段】開口部の入口及び出口のサイズが異なり、前記開口部の側面は、曲面であることを特徴とする金属膜及びその形成方法を提供する。また、金属膜を出力端に備える光伝送モジュール及びこのような光伝送モジュールを光学的加熱手段として含む熱補助磁気記録ヘッドを提供する。 (もっと読む)


【課題】 浮上面と近接場光素子を有する近接場光利用ヘッドの製造方法において、簡単かつ大量生産に適した製造方法を提供する。
【解決手段】 近接場光ヘッド15となるべき基板の下面に、ABS15bとなるべき四角錐台402と、近接場光素子16となるべき四角錐401と、四角錐401上に形成された金属膜303、304を形成し、導通配線18を介して金属膜303、304を抵抗計405に電気的に接続する。近接場光素子16の頂面301eが所定の大きさとなり、かつその頂面301eとABS15bが同一平面をなすように、基板の下面と対向するように配置した平坦な研磨材404を用いて、四角錐台402と、四角錐401と、金属膜303、304とを研磨する。この際、研磨されることで金属膜303、304の電気抵抗が変化し、抵抗計405により、研磨工程の終了点を検知する。 (もっと読む)


【課題】 高密度な情報を記録する近接場光アシスト磁気記録ヘッドおよび、そのヘッドを利用した小型記録装置を提供する。
【解決手段】 先端に近接場光を発生させる錐状ティップ43と、近接場光によってアシストされて磁気記録を行う近接場光アシスト磁気記録ヘッドであって、磁気記録素子13が第一磁極16aと第二磁極16bから成り、第一磁極がティップの第一側面上の第一薄膜から成り、第二磁極がティップの第一側面に対向する第二側面上の第二薄膜から成り、第一薄膜と第二薄膜は膜厚が異なるものであることを特徴とする近接場光アシスト磁気記録ヘッドことを特徴とする近接場光利用ヘッドとした。 (もっと読む)


【課題】浮上量の増大を抑え、良好な光アシストを実現する光ヘッド、光ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】集光素子と、集光素子を支持するスライダと、を有し、光を集光素子に入射し、スライダの記録媒体と対向する面に集光して記録媒体に情報を記録する光ヘッドにおいて、集光素子は、スライダの凹部に設けられていることを特徴とする光ヘッド。 (もっと読む)


【課題】反射領域に精度の良い微小な開口を簡単に製造することができる光学素子の加工方法及び固浸ミラーの加工方法を提供する。
【解決手段】基材の一つの面に、使用する波長の光を反射する反射領域と該反射領域の内側に前記光を透過する透過領域とが形成されて成る光学素子の加工方法において、前記一つの面に、前記光を反射する材料から成る層を形成する反射領域形成工程と、前記反射領域形成工程にて形成された層に吸収されて熱エネルギーに変換され、前記基材は透過するレーザ光を集光して前記層に照射して、照射された該層を除去して透過領域を形成する透過領域形成工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】近接場光記録再生装置において、近接場光強度及び散乱体周辺のスライダ底面、及び媒体表面で反射され光源側に戻る光の量を調整する。
【解決手段】近接場光発生を発生する構造体上部に反射層3を形成し、この反射層と媒体8の表面間において、光の多重干渉を生じさせる。このとき、反射層と媒体表面の距離t2を調整することにより、近接場光発生素子上部に戻る光の量を調整する。 (もっと読む)


本発明は、透過で作動する近接場での検出用の光学部品からなる。この光学部品は、複数の周期(p)にわたって互いに続く回折微細構造(11a)の少なくとも1つの網(11)を形成する少なくとも一部分(11b)を含み、物体がある波長を有する放射を反射または放出したとき、この網(11)は、部品と近接場に位置する物体(12)との間で生じるエバネッセント波(16)を、回折微細構造(11a)の網(11)を形成する部分(11b)を通じて透過中の回折効果によって伝搬波(16')に変換することができる。網(11)の周期(p)は、放射波長と同じオーダーである。近接場で検出装置とともに使用するのに適している。
(もっと読む)


【課題】小型で大容量のハードディスク装置を提供する。
【解決手段】ハードディスク装置を構成するヘッド部3Aは、VCSEL111及び光検出器112を設けた送受光基板11と、VCSEL111からの出射光に基づいて近接場光を生じさせる開口部131aを有したプローブ131を設け、開口部131aを設けた面に空気潤滑面134が形成されているプローブスライダ13と、送受光基板11とプローブスライダ13との間に、VCSEL111からの出射光をプローブ131の開口部131aに導き、この開口部131aから入射された光を光検出器112に導く光導波路12Bであるコア121,122を一体に設ける。 (もっと読む)


【課題】 近視野光プローブを持つスライダーを使用して近視野光と記録媒体との相互作用によって、高密度な記録媒体に対して高速で信頼性の高い情報の記録および読取を実現させるための情報記録/読取装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 近視野光プローブを持つスライダー1を記録媒体3に対して近接させ、さらに発光素子2と微小開口7との距離も短くし、圧電素子によって記録媒体3からの微小開口の突出量を制御することによって、プローブにおける光強度あるいは光検出部における光強度を上げ、記録媒体3との相互作用を増加する。このことにより高感度で正確な情報記録及び情報読取装置を実現する。 (もっと読む)


【課題】良好な記録再生を行なえる光記録媒体を提供すること。また、トラックピッチを小さくした場合のトラッキングを良好に制御し、大容量の光情報記録が可能なシステムを提供すること。
【解決手段】該記録媒体は、記録層の一方の面にトラッキング用溝を有するものであり、該トラッキング用溝のある前記一方の面に金属製の針を近づけ、かつ、該針を近づけた部分の記録層の面に光を照射することにより生じるエバネセントフォトンが前記針の先端に飛んで前記先端を光らせ、前記先端における光の発光強度の変化を検出することによりトラッキング制御を行なうものであり、トラッキングの制御を行なうための光ヘッドと記録再生用光ヘッドが組み合わされて一体化して使用されることを特徴とする光情報記録再生システム。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、高度な微細加工技術を用いなくても、素子先端部分を簡便かつ低コストで加工することである。
【解決手段】 本発明は、多角推の形状をした錐台102を有し、錐台102の先端に形成された開口から近接場光を発生する近接場光発生素子の製造方法であって、錐台102の側面上に金属膜を形成する形成工程と、金属膜を形成した後に錐台102の側面上と頂面において残存している金属膜の残滓に対して外力を与えることにより残滓を除去する残滓除去工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】試料表面との原子間力で動作するカンチレバーを有するプローブ顕微鏡にあって、小型化、解像度の改善を図る。
【解決手段】観察照明光学系12と、試料10から観察情報を取り出す情報検出光学系11とが共通の対物レンズ14に対して設けることによって小型化をはかり、波長選択素子13によってこれら光学系11および12の波長の重複によるノイズの改善を図る。 (もっと読む)


【課題】 近接場光ヘッドの姿勢制御を高精度に行って情報の記録、再生を正確に行うことができ、重量の軽減化、風損の低減化を図ること。
【解決手段】 樹脂性材料により板状に形成され、近接場光ヘッド10に先端が接続されて光束を該近接場光ヘッドに導く可撓性の光導波路11と、金属性材料によりシート状に形成され、光導波路を間に挟んだ状態で上下から挟持固定する第1のビーム12及び第2のビーム13と、近接場光ヘッドを、記録媒体の表面に平行で且つ互いに直交する2軸回りに回動自在な状態で、第1のビームの先端に固定させるジンバル手段14とを備え、第1のビーム、第2のビーム及び光導波路が、記録媒体の表面に平行な方向に移動可能とされているサスペンション2を提供する。 (もっと読む)


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