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Fターム[5D789CA22]の内容

光ヘッド (64,589) | ヘッドの形式 (1,915) | 近接場ヘッド (335) | ヘッド先端部に突起や微小開口を設けたもの (126)

Fターム[5D789CA22]に分類される特許

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【課題】熱アシスト磁気記録における局所的加熱の効率、位置合せ、精度および小型化を高めるためのよりよい設計を提供する。
【解決手段】磁気記録ヘッドは、書込極と、書込極の近くにあり、光エネルギーを焦点に集束させる近接場変換器とからなる。近接場変換器は、導波路から光エネルギーを受けるように位置決めされている。近接場変換器は、エネルギーを受ける端部とエネルギーを放射する端部とを含む。エネルギーを受ける端部は、導波路の焦点の近くに位置し、エネルギー放射端部は、書込極に近い方がより狭く、書込極から遠い方がより幅広くなるように成形されている。 (もっと読む)


【課題】大データ容量の近接場光記録用の機器及び方法を提供する。
【解決手段】第1表面を有する構成部品と、前記第1表面に隣接して位置決めされた相変化記憶媒体と、前記第1表面に隣接する焦点に電磁放射を方向づけて、近接場放射を利用して前記相変化記憶媒体の一部の相を変化させる第1導波路と、前記相変化記憶媒体に隣接して第1端部が位置決めされた第1電極と、前記記憶媒体の導電率の変化に応じて変化する前記第1電極内の電流を検出する検出器とを備える、機器。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の記録容量を増大させることのできる光記録再生装置を提供することを可能にする。
【解決手段】光記録媒体200に対向する媒体対向面を有し、光記録媒体の記録再生面に沿って動作するスライダー20と、スライダーの媒体対向面に設けられた金属ナノ粒子構造22と、記録再生面に対して垂直方向に偏光成分を有する光を光記録媒体および金属ナノ粒子構造に照射する光照射装置30と、金属ナノ粒子構造の近傍の光記録媒体から発生され金属ナノ粒子構造によって増幅されたレイリー散乱光を検出する検出装置31、33、34、35、50と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】導電性薄膜に形成された波長以下の径を有する開口を介した光の伝送において、光の利用効率を向上させる。
【解決手段】第1および第2の表面20a及び20bを有し、第1の表面から第2の表面に連通する少なくとも一つの開口30が設けられた導電性薄膜20の、第1及び第2の表面の少なくとも一方に、周期長の異なる第1および第2の周期的表面形状40a及び40bを形成する。第2の周期的表面形状の周期長P2は、第1の周期的表面形状の周期長P1の1/2の奇数倍に実質的に等しくする。これにより、前記第1の周期的表面形状によって励起される表面プラズモン・ポラリトンが、前記第2の周期的表面形状によって奇数次ブラッグ反射され、第1の表面に入射し開口を通じて第2の表面側へ伝送される光の強度が高効率で増強される。 (もっと読む)


【課題】光源および導波路が記録ヘッドスライダ上に搭載される。
【解決手段】光源から導波路内へ光線が放射される。導波路は、光線の透過のための2つのコア層を含んでもよい。第1のコア層は、光源から第2のコア層までの光結合効率を向上させる。第2のコア層は光のプロファイルを変換する。導波路は、光源の近傍に狭い開口部を有するとともにテーパ部出口の近傍に広い開口部を有するテーパ部を含んでもよい。導波路を通過する光線は、コリメーティングミラーに向かうよう方向付けされてもよい。コリメーティングミラーは、光線を平行またはほぼ平行にし、集束ミラーに向かうよう光線の向きを変える。集束ミラーは、磁気媒体ディスク上のスポットに平行光線を集束させる。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモンを利用した光学素子において、出力強度をより増大させて、入射光の光パワー利用効率を向上させる。
【解決手段】光学素子10を、入射光100に対して光透過性を有する基体1と、基体1の一方の表面に形成された第1導電性膜2とを備える構成とする。そして、第1導電性膜2が基体1側の表面に形成された所定周期の凹凸パターン5を有し、且つ、入射光100の入射側から見て、第1導電性膜2の入射光100が照射される端部2aを画成する辺部の形状が凸状または直線状とする。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモンエンハンス効果を利用した光学素子において、出力強度(光パワー利用効率)をより増大させる。
【解決手段】光学素子10を、入射光100に対して光透過性を有する基体1と、基体1の一方の表面に形成された導電性膜2とを備える構成とする。そして、導電性膜2が、開口幅に異方性を有し且つ開口幅が最小となる方向と直交する方向の開口幅が最小開口幅より大きい開口部2aを有する構成とする。さらに、導電性膜2が、開口部2aの開口幅が最小となる方向において開口部2aの中心に対して対称となるように基体1側の表面に形成された所定周期の凹凸パターン5を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 近視野光を用いた光メモリにおいて、光の利用効率を高めるために近視野光ヘッドではなく、記録媒体の構造に特徴をもつ記録媒体とその製造方法および、この記録媒体を用いた光情報記録再生装置を提供すること。
【解決手段】 近視野光を利用して近視野光ヘッドにより情報を記録再生する記録媒体6は、近視野光を生成する為に照射される照射光の波長に対して透明な媒体基板31と、媒体基板表面上に情報を記録するデータ記録部33と、データ記録部33に照射光を集光するための集光構造とからなる構成とした。特に、集光構造は、反射膜が形成されたテーパー部32と遮光部34とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】近接場光の局在性および強度を向上させるために適した構造の近接場光素子を提供する。
【解決手段】真空中の波長がλである光を透過する光素子1であって、λ以下の膜厚を有する金属膜10と、前記金属膜10の面内に設けられた、縦横の大きさがいずれもλ以下である矩形領域に内接する多角形の開口部20と、前記金属膜10の面内に設けられた、前記多角形の少なくとも1つの頂点より延びる、前記一辺よりも小さな幅のスリット30とを備える。前記多角形は、2つの三角形を頂点の所定近傍で互いに重なるように並べた形状であり、前記スリット30は、前記各三角形の前記頂点を通る2辺の延長線上に伸びている。 (もっと読む)


【課題】高い励起効率と光子取り出し効率の両方を兼ね備え、バックグラウンド雑音が少ない単一光子発生装置を提供する。
【解決手段】量子ドット4が上部半導体層2と下部半導体層3の間に埋め込まれ、その上部の金属遮光膜5に、開口から金属突起11〜14が張り出した構造を持つ突起付開口6が形成されている。励起光源21から発せられたY方向の偏光を有する励起光は、金属突起13、14からなるアンテナYに共鳴して、量子ドット4を励起する。その後の量子ドットからの発光は、金属突起11、12からなるアンテナXに結合し、X偏光の光子として外部に取り出される。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザ素子と支持体の対向する方向に関する位置合わせが高精度且つ容易であり、支持体から半導体レーザ素子が剥離しにくい。
【解決手段】光学部品1は、半導体レーザ素子10と支持体20とを有している。半導体レーザ素子10には、複数の半導体膜が積層され、その表面にp電極106及び高さ調整部114、115が形成されている。支持体20は、基板200を有しており、その表面には、基板200側から順に、金属接着層201、金属配線202、融着金属層203が積層されている。支持体20の金属配線202と半導体レーザ素子10のp電極106は、融着金属層203を介して一体化している。 (もっと読む)


【課題】金属膜表面から離れた位置に生成される光スポットを利用して光記録を行う光記録装置において、記録密度を高くするとともに、再生時の読み取り誤差を小さくする。
【解決手段】光記録用ヘッド1は、光源2と金属膜3とを備えている。金属膜3には、光源2と反対側の面に貫通孔及び周期的凹凸構造が形成されており、光源2から金属膜3の貫通孔に直線偏光で光が照射される。光記録用ヘッド1は、記録媒体104の周方向と、上記金属膜に入射される光の偏光方向とが平行となるように、スライダ107に取り付けられており、スピンドル101により記録媒体104を回転させることによって、光記録用ヘッド1と記録媒体104とを、上記偏光方向と平行な方向に相対的に走査させる。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は光ディスクのための高解像度読取りヘッドに関する。高解像度読取りヘッドは、単色光のレーザ源(12)と、径方向に偏光するための偏光子(15)と、その中央部及び周縁部が光を通さない環状絞り(16)と、光ビームを形成するための光システム(13,14)と、半球状レンズ(1) を含む集光超小形構成部品(11)とを備えており、半球状レンズ(1) の焦点にナノワイヤ(2) が配置されており、ナノワイヤ(2) は半球状レンズ(1) の面に直交しており、ナノワイヤ(2) の先端部が金属の半球(3) で覆われている。
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【課題】近接場光を用いて情報記録する際に、トラックピッチ方向においても高密度で記録が可能となる記録再生装置及び記録再生システムを提供する。
【解決手段】光源と、所定間隔で対向して配置された2つの導電体部を有し、光源からの光照射により2つの導電体部間に近接場光を発生させる近接場光発生部とを備える記録再生装置を提供する。そして、近接場光を用いて記録媒体に情報記録を行う際に、2つの導電体部の対向方向が記録媒体の線方向と略直交するように2つの導電体部を配置する。 (もっと読む)


【課題】光源からの光を平面導波路に良好に光結合させることができる光学装置を提供する。
【解決手段】光源からの光を導く光伝送系と、前記光伝送系に導かれた光が結合される平面導波路と、を備え、前記平面導波路は、前記光伝送系に導かれた光が照射される位置に、所定の角度で入射する該光を該平面導波路に結合させる光入力部を有する光学装置において、前記光伝送系は、第1の正のパワーを有し、前記光源側の焦点近傍を通る光を前記光入力部に所定の角度で照射する第1の光学素子を備え、前記第1の光学素子は、前記平面導波路に対して相対位置が固定されている。 (もっと読む)


【課題】近接場光を利用することで高密度な記録情報の記録や再生を可能とする情報記録再生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】近接場光を発生するアンテナ1として、半導体基板4上に設けられた層構造(第1の層2及び第2の層3)のアンテナ1を用いる。光又は熱により変化する材料とアンテナ1から発生される近接場光との相互作用の程度を、半導体基板4内部での近接場光の強度変化に対応する信号により検出する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、高速で高密度な情報の記録及び再生が可能な近視野光ヘッドを量産性良く作製することである。
【解決手段】 錐状のチップと略同じ高さを有するストッパーをチップの周囲に設け、チップおよびストッパーを覆った接触体の一部を外部の力により変位させ、変位した接触体の一部をチップ先端近傍の遮光膜に接触させることで開口を形成する。一括で多くの開口を形成できる本作製方法は、量産性に優れ、かつ、本作製方法で形成した開口が高光効率で高分解能な構造であることから、高密度で高速な記録/再生が可能な近視野光ヘッドを量産性良く作製できる。 (もっと読む)


【課題】光伝搬素子に対する光の入射角度の変動による光結合効率の低下を緩和させ、効率良く結合させることが容易にできる光学装置を提供する。
【解決手段】光を伝搬する導波路と、光を該導波路に光結合する第1の回折格子とを備えた光伝搬素子を有する光学装置において、前記第1の回折格子に入射する光の光束を広げ発散状態とする発散手段を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、戻り光の光量を増大することができる。
【解決手段】本発明の光情報記録媒体100は、記録層101において直径が100[nm]以下でなるナノ微粒子2が、光としての記録光ビームLWに基づく近接場光LWnの照射に応じて複素誘電率を変化させる媒質3に包囲された状態で配置されている。また光情報記録媒体100は、記録層101において、媒質3の複素誘電率εの変化に応じてナノ微粒子2が生じる局所プラズモン共鳴の度合いを変化させるようにする。 (もっと読む)


【課題】小型で簡単な構成でありながら光を効率良く集光し射出することができる光学素子を提供する。
【解決手段】放物線の焦点を通る前記放物線の軸に沿った直線と、前記直線と前記放物線の先端とが交わることで2分された片側の前記放物線と、で一部の輪郭形状をなすコア層と、前記コア層と接するクラッド層と、を有し、前記コア層に結合された光が前記放物線の焦点に集束され、前記焦点から光が射出される光学素子であって、前記コア層には、前記コア層に光が照射される位置に、照射される光を前記コア層の内部に導入し、導入した光を前記放物線の軸に対して平行な方向に進む光として結合させる光入力部が形成されている。 (もっと読む)


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