説明

Fターム[5D789CA22]の内容

光ヘッド (64,589) | ヘッドの形式 (1,915) | 近接場ヘッド (335) | ヘッド先端部に突起や微小開口を設けたもの (126)

Fターム[5D789CA22]に分類される特許

81 - 100 / 126


本発明は、近接場光学的走査装置に対する屈折素子の光学面のクリーニングに対する方法及び装置を与える。磁気感受性クリーニング材料は、素子に損傷を与えることなく屈折素子の効果的なクリーニングを促進するよう使用される。本発明に従った方法は、所望される場合に既知のクリーニング方法と組み合わされ得る。

(もっと読む)


【課題】効率よく光強度を増加させた近接場光を生成できる集光ヘッド等を提供する。
【解決手段】集光ヘッド55は、光源ユニット1と、光源ユニット1からの光を集光する集光素子(42・43)と、集光素子(42・43)からの光の集光点に、光照射によりプラズモンを発生させる導電性散乱体2と、を含むようになっている。そして、光源ユニット1からの光は、少なくとも一部に、回転対称かつ放射状の電場ベクトル分布を構成するとともに、回転対称の中心から等距離で等しい大きさの電場ベクトルになったラジアル偏波群Rを含むようになっている。一方、導電性散乱体2は、光を受光する受光部に、少なくとも3回転以上の回転対称性を有している。 (もっと読む)


【課題】共振器構造により増幅された強電場の光を光プローブに効率よく伝達させることが可能な,光プローブ素子および近接場光の発生方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば,先端部に微細開口部を有する光プローブ110と,光プローブ110が連結される光導波路120とを備え,上記光導波路120は,当該光導波路に入射する光の波長よりも小さい厚みを有し,上記光プローブ110は,上記光導波路120に対して,上記光の光軸と垂直な方向に連結されることを特徴とする光プローブ素子100が提供される。これにより,入射された光の光パワーを効率よく光プローブ110の先端部まで到達させることができる。 (もっと読む)


【課題】微小光スポットを用いた場合でもクロスライトやクロストークを抑えられ、フェリ磁性体に限らず強磁性体等でも使用可能とする。
【解決手段】近接場光発生素子104に遮光膜111を形成し、その遮光膜には少なくとも1つの屈曲部を有し、周囲が閉じられた微小開口部112を形成する。そして、光学素子108により情報記録時と情報再生時とで近接場光発生素子104に入射する光を左円偏光と右円偏光に切り換える。そうすることで、記録時には近接場光スポットを記録トラック上に照射し、再生時には近接場光スポットを再生トラックの隣接トラック上に照射する。近接場光発生素子104の微小開口部112はS字状とするのが良い。 (もっと読む)


【課題】 空気浮上型近接場光利用ヘッドに光源からの光を安定的に導入することと、高速で回転する記録媒体表面に対してヘッドが所定の姿勢を維持することを両立させる。
【解決手段】 近接場光利用ヘッド106において、近接場光を発生あるいは検出する近接場光素子部を持つ近接場光基板112と、光源からの光を伝搬させる光導入部103が固定され光の伝搬方向を近接場光基板方向に変えるミラー基板111とから成り、近接場光基板はサスペンションアームに固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


近接場式の光走査機器の屈折素子の光出口面の清浄度状態をチェックする方法であって、前記屈折素子の前記光出口面から内部反射される光放射線ビームの強度と、対応する入射光放射線ビームの強度の間の比に比例する近接場制御信号を発生させるステップと、前記屈折素子の前記光出口面が光ディスクから近接場距離よりも離れている場合、前記近接場制御信号を測定するステップと、前記測定された近接場制御信号を、所定の閾値と比較するステップと、前記測定された近接場制御信号が前記所定の閾値を超える場合、前記屈折素子が清浄であると判断するステップと、を有する方法。
(もっと読む)


【課題】 レーザ照射による微小開口への熱の集中及び熱による変形を防止する。
【解決手段】 光の波長サイズ以下の微小開口を有し、光の波長サイズ以下の光スポットを形成して記録再生を行なう光ヘッドにおいて、微小開口の開口部分が熱伝導率の高い材料で充填され、かつ、光ヘッドの基体の一部あるいは全部が、微小開口部充填材料と同一である光ヘッド。 (もっと読む)


【課題】 近接場光発生素子として導電性を有する散乱体を用いた磁気光融合記録用ヘッドにおいて,散乱体周辺に発生するバックグランド光を低減する。
【解決手段】スライダ1の底部に磁界発生用のコイル3を配置し,その内側に近接場光発生素子2を設ける。このとき,コイルの内径を入射光4の波長以下にし,コイルに電流を流すための引き出し線6の間の間隔9を光の波長の半分以下にし,磁界発生用のコイル3をバックグランド光抑制のためのシールドとして機能させる。 (もっと読む)


【課題】 光の近接場効果を用いた光情報処理装置で、高効率かつ高品質な信号を記録可能な光情報記録媒体、光情報記録装置、光情報記録媒体の製造方法、製造プログラム及び記憶媒体を提供する。
【解決手段】 隣接する微細構造層の配列の間隔が少なくとも微細構造層の大きさ以上離れるように記録光を照射するため、高効率かつ安定に高品質の大容量の情報を記録、再生することのできる光情報記録媒体が得られる。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単でS/Nやエラーレートの悪化が少なく高密度記録が可能なピックアップスライダを得る。
【解決手段】垂直キャビティ面発光レーザ111等の発光素子と受光素子である光検出器112を設けた送受光基板11と、発光素子からの出射光に基づいて近接場光を生じさせる開口131aを設け、この開口131aを設けた面に空気潤滑面134が形成されているプローブ13と、送受光基板11とプローブ12との間に、発光素子からの出射光をプローブ13の開口に導き、この開口から入射された光を光検出器112に導く光導波路であるコア121,122を一体に設ける。プローブの開口から滲み出した近接場光を利用して高密度記録が可能となる。発光素子と受光素子と光導波路及びプローブが一体化されているので光の伝送損失が少なく、S/Nやエラーレートの悪化が少なく、構成も簡単となる。 (もっと読む)


【課題】装置の構成を大きく変更することなく、情報記録媒体に対して近接場光を用いた記録を行い、高密度記録を可能にする情報記録装置を低コストで提供する。
【解決手段】記録層12を有する光記録媒体1に対して光ビームを出射して、情報の記録を行うための近接場光を発生する光発生部が設けられた光ヘッド3と、光記録媒体1を経た光ビームより情報を読み取るための光検出素子4と、光記録媒体1を回転させるディスク駆動部2を備え、光記録媒体1の回転時の面振れを安定化させるために設置される距離安定化部材5を前記記録層12から遠い面側に配する。 (もっと読む)


【課題】 先端径の小さなプローブ及びその製造方法並びに鮮明な近接場光記録が可能な光記録装置の提供。
【解決手段】 プローブ本体の先端部に担体層を設ける工程と、前記担体層に金属粒子を担持させる工程と、前記担体層に担持された金属粒子をシンタリングさせる工程と、を有するか、又は先端部に金属層の設けられたプローブ本体の前記金属層表面に金属イオンを含む自己組織化分子を付着させる工程と、前記自己組織化分子を加熱して前記金属層表面に金属粒子を付着させる工程と、を有するプローブの製造方法及びその方法により得られたプローブ並びに該プローブを備えた光記録装置。 (もっと読む)


【課題】押し開け開口法で形成された開口部に付着した遮光金属膜残滓を除去する方法において、作業工程に要する時間を少なくし、作業に必要となるコストを低減するための簡便な手段を提供することを目的とする。
【解決手段】錐状のチップ101と、前記チップ101の近傍に配置され、ストッパー102と、少なくとも前記チップ101上に形成された遮光金属膜103を有する被開口形成体に対して、前記チップ101先端に光学的な開口108を形成した後に、金属膜109が被覆された板材107と前記チップ101および前記ストッパー102の少なくとも一部とを接触させ、遮光金属膜残滓201と金属膜109との界面に拡散層を形成し、その後互いを分離することで、開口108部表面に接着した遮光金属膜残滓201をチップ101先端から剥がすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易で、高い光利用効率で高強度の近接場光を出射することができる近接場光出射素子および光ヘッドを提供する。
【解決手段】 近接場光発生部3から出射したレーザ光は、浮上スライダ2の下面2aに設けられた金属膜10の開口9に集光する。この開口9に集光したレーザ光によって金属膜10の第1および第2の表面10a,10bに表面プラズモンが励起され、その表面プラズモンが周辺部11で反射して開口9に収束し、開口9付近においてレーザ光とプラズモンとの相互作用により開口9から出射される近接場光12が大幅に増強する。 (もっと読む)


【課題】 スライダ内を光が伝搬する過程で発熱を少なくする。
【解決手段】 所定のNAを有し、光を集光する集光レンズ10と、少なくとも、集光レンズ10により集光された光が入射される第1の面11Aと、記録媒体2の記録面に対して、所定角度となるように斜めにカットされ、磁性素子12が配設されてなる第2の面11Bと、第1の面11Aから入射された光の焦点が結ばれ、当該焦点が結ばれる位置の近傍に所定形状の導体13が形成されてなる第3の面11Cを有する光透過率の高いスライダ11とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ボウタイアンテナを比較的低レベルなフォトリソグラフィーを用いて製造する手法を提供する。
【解決手段】 四角錐台102の頂面102eと相似な形状のエッチングマスク201を基板101上に形成し、エッチングマスク201をマスク材として基板101を等方性エッチングすることで四角錐台102を形成する。その後、四角錐台102の向かい合う2つの側面102aと102b上に、それぞれの面の正面かつ基板101に平行な方向から蒸着源を入射することで金属膜103と104を形成する。 (もっと読む)


【課題】ビームスポットの照射口を磁気ヘッド等の他のヘッドに隣接させることができ、さらに、近接場光を効率よく発生させることができる光照射素子および情報記録再生装置を提供すること。
【解決手段】近接場光照射素子100aは、コア122aを伝搬してきた電磁波を偏向構造132aによって電磁波を基底部110aの方向に大きく偏向させ、基底部110aに面して形成された表面伝搬構造131aにおいてその電磁波を受けて出射開口部から近接場光を照射する。したがって、基底部110aの反対側に磁気ヘッドを作製することにより磁気ヘッドと近接場光の強度中心との距離を最短にすることができる。また、偏向構造132aは、比較的大きな厚みをもつので、表面伝搬構造131aに対して表面伝搬波の発生効率が高い角度で電磁波を入射させることができる。 (もっと読む)


【課題】 高速で回転するディスク面のうねりに対応して姿勢を変化するヘッドに対して、ヘッドの姿勢変動特性に影響を与えずに、安定的に光をヘッドに導入する。
【解決手段】 ディスク107の回転により浮上力を受けるヘッド106と、前記ヘッドを支持するとともに前記ディスクに対して所定の姿勢と所定の浮上距離になるように前記ヘッドに対して負荷荷重を与えるアーム104と、前記ヘッドに光源101からの入射光を導入する光導入部103と、前記ヘッドに前記光導入部を固定する固定部とから成るヘッドモジュールにおいて、前記固定部205は、前記負荷荷重がかかる荷重点223から前記負荷荷重のかかる方向に延伸した位置の近傍部に形成されていることを特徴とするヘッドモジュール。 (もっと読む)


第1および第2の表面20a及び20bを有し、第1の表面から第2の表面に連通する少なくとも一つの開口30が設けられた導電性薄膜20の、第1及び第2の表面の少なくとも一方に、周期長の異なる第1および第2の周期的表面形状40a及び40bを形成する。第2の周期的表面形状の周期長P2は、第1の周期的表面形状の周期長P1の1/2の奇数倍に実質的に等しくする。これにより、前記第1の周期的表面形状によって励起される表面プラズモン・ポラリトンが、前記第2の周期的表面形状によって奇数次ブラッグ反射され、第1の表面に入射し開口を通じて第2の表面側へ伝送される光の強度が高効率で増強される。
(もっと読む)


【課題】 媒体内の検索動作、概要取得動作を効率的に実行しつつ、当該媒体に高密度に記録された情報を精度よく再生する。
【解決手段】
記録ビット25が予め形成された媒体2に対して近接場光を記録ビット25毎に滲出させ、媒体2に形成された2以上の記録ビット25に対して伝搬光を照射するし、記滲出された近接場光の媒体2からの戻り光を検出するとともに、照射された伝搬光の媒体2からの戻り光を光検出器14により検出し、光検出器14により検出された近接場光の戻り光に基づいて記録ビット25単位で第1の情報を抽出し、また光検出器14により検出された伝搬光の戻り光に基づいて2以上の記録ビット25を1単位とした第2の情報を抽出し、抽出した第1の情報又は第2の情報をそれぞれ再生する。 (もっと読む)


81 - 100 / 126