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Fターム[5D789EB02]の内容

Fターム[5D789EB02]に分類される特許

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【課題】
機械的な駆動部を持たず、電圧無印加時においても屈折率が空間的に分布する特性を有し、さらに、印加電圧を可変することで特性を適宜可変することができる光学デバイスを提供する。
【解決手段】液晶分子配向処理を行った第1の基板11と第2の基板12の間に液晶材料を挟み込んだ構造をとり、少なくとも一方の基板面に液晶分子が前記基板に対してほぼ垂直に配向するような処理を行った複数の領域と、前記基板にほぼ平行且つ一方向に配向するような処理を行った複数の領域とを有し、配向処理基板界面による液晶分布配向効果が隣接する配向処理領域の配向効果の影響を受けることで液晶層の実行的な屈折率が変化する効果を利用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型で組立性の優れた、精度のよい可動レンズを搭載した光ピックアップ装置を安価に提供する。
【解決手段】 光ピックアップ装置100は、ガイド軸22a、22bで可動側レンズ群11を保持する可動側レンズホルダ20と固定側レンズ群12を保持する固定レンズホルダ21を貫通固定化し1ユニット化し光学ベース17に設置したコリメータレンズユニット13と、可動レンズホルダ21を駆動モータ23及び球面収差補正素子駆動部材24により光軸方向に移動させて光ディスク15の厚み誤差による球面収差を補正する球面収差補正素子駆動機構19を有する。 (もっと読む)


【課題】 光学式ピックアップより照射されるレーザー光によって光ディスクに信号を記録する光ディスク記録再生装置のフォーカス制御方法を提供する。
【解決手段】 光学式ピックアップ2に組み込まれているレーザーダイオード3から照射されるレーザー光にて長さの異なる複数のピットを光ディスク1に形成することによって信号を記録するように構成された光ディスク記録再生装置のフォーカス制御方法であり、光ディスク1に記録されている長さの異なるピットを再生して得られるRF信号のレベルを比較することによってレーザー光の信号トラックに対するスポット形状の検出動作をデフォーカス値を変更させる毎に行い、トラック方向に対するトラック上のスポット径が最小となるデフォーカス値をフォーカス動作を行うデフォーカス値として設定する。 (もっと読む)


【課題】 光学性能や光の利用効率が良好で、ヘッド部分を小型化した、近接場光を用いた光記録/再生用光学装置を得る。
【解決手段】 光源としてのレーザダイオード2と、コリメータ光学系3と、該コリメータ光学系3から出射された平行光のビーム径を変換する第1レンズ41と第2レンズ42からなるビーム径変換光学系4と、該ビーム径変換光学系4から出射されたほぼ平行光を集光して集光点付近に集光スポットより小さい近接場光を発生させる単一の光学素子からなる集光素子6と、を備えた光記録/再生用光学装置。ビーム径変換光学系4はその倍率βが0.2<|β|<0.8に設定されている。 (もっと読む)


本発明は、光ディスクの回転軸を定義する回転手段及び前記光ディスクを光ビームで走査するための光走査デバイスを含む光ディスク駆動装置に関する。これらの光走査手段は、それら自体、前記第一の光ビームを生じさせるための第一の光源、第一の光源とディスクの情報層における集束点との間に提供された集束手段、前記情報層から反射された第一の後方へのビームを受けるための光検出器、及び、前記集束手段にもまた伝達される第二の光ビームを生じさせるための且つ情報層における第二の光ビームの反射の後に得られる第二の後方へのビームに対応する第二のスポットの前記光検出器における位置からチルトを測定するための第二の光源を含む。本発明に従って、戻る第二のビームを検出器へ実質的に再度集束させるための回折要素が提供された回折構造が、前記集束点と前記光検出器との間に提供される。一連の環の形状のプリズムからなる、この回折構造は、前記光検出器の直前に位置決めされたサーボレンズの一つの表面若しくは集束手段として使用される対物レンズの一つの表面のいずれかに又は別個の板に付けられる。また、回折構造を、階段状の構造で近似してもよい。
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【課題】 温度変化に対しても透過波面収差の少ない、光ディスク上での光の集光特性が優れ、量産性にも優れた小型の液晶光学素子を提供する。
【解決手段】 対向する2枚の透明基板201,202を、枠状シール材203を介して重ね合わせて間隙を形成し、その枠状シール材203の内側領域に液晶層204を配した液晶光学素子4において、透明基板201,202の重ね合せ領域が、透明基板201又は202側から見て枠状シール材203から重ね合せ領域の外縁部まで距離が広い領域と狭い領域とを有し、その広い領域における間隙に、2枚の透明基板201,202の撓みを防止する少なくとも一つのギャップ補強部材206を配設した構成とした。 (もっと読む)


外面(24)を有している記録担体(22)を走査する本発明光学走査装置は、放射(3)を発生するよう配置した放射源系(2)と、出口面(45)を有して、前記放射源系と前記記録担体との間に配置した対物レンズ系と、前記記録担体との相互作用の後、放射から検出される情報を表す検出信号を発生する放射検出装置と、前記対物レンズ系の出口面と前記記録担体の外面との間のギャップ寸法を制御し、前記ギャップ間で放射のエバネッセント結合を生ぜしめる位置制御系(42)と、を具える。本発明光学走査装置は、検出信号を処理して、記録担体の走査中、装置の特性を制御に適したエラー信号を発生するよう構成し、前記エラー信号は、ギャップ寸法を制御する位置制御系が使用する第1エラー信号(E)を含む。本発明光学走査装置は、ギャップ寸法を制御する位置制御系が使用する、第1エラー信号とは異なる第2エラー信号(E)を発生するよう構成したことを特徴とする。
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【課題】 ディスク上に形成させる光スポットの位置を容易に調整するとともに半導体レーザの発散光分布の補正を同時に行う。
【解決手段】 複数のレーザ光をそれぞれ出射する複数の光源が設けられてなる半導体レーザ31と、半導体レーザ31により出射された各レーザ光を集光して光ディスク2へ照射する対物レンズ48と、対物レンズ48により各レーザ光が照射された光記ディスク2からの戻り光を受光する受光素子51と、半導体レーザ31により出射された各レーザ光を対物レンズ48へ導くとともに、光ディスク2からの戻り光を受光素子51へ導くビームスプリッタと、ビームスプリッタから対物レンズ48に至るまでの光路上に配設され、各レーザ光のビーム形状を成形するアナモルフィックプリズム46と、受光素子51により受光された戻り光の光量に応じてアナモルフィックプリズム46を回転させる回転アクチュエータ66とを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来の光ディスクの長所であった可搬性を損なうことなく従来よりも高密度の情報記録が可能な光メモリ装置を提供する。
【解決手段】 ビームの断面強度分布が環状の強度分布であり、かつ中心軸に対して放射状の電界振動分布を有するラジアル偏光の軸対称偏光ドーナツビームを発生させる半導体レーザ101、コリメートレンズ102、偏光変換素子103及び遮光素子104と、ラジアル偏光の軸対称偏光ドーナツビームを記録媒体20の記録面に集光して照射するための対物レンズ106と、ラジアル偏光の軸対称偏光ドーナツビームが記録媒体20の記録面で反射された光を、光検出器108へ導くビームスプリッタ105とを備える。 (もっと読む)


露光光源1からの光を記録情報に対応する光強度変調を行う変調手段3と、この変調手段3で変調された光を光記録媒体原盤11上のフォトレジスト12上に集光する集光光学系9とが設けられて、フォトレジスト12を記録情報に応じてパターン露光する光記録媒体原盤露光装置であって、露光光源1が、記録情報のクロック周波数の1倍以上20倍以下の整数倍の繰り返し周波数の超短パルスレーザよりなり、この超短パルスレーザの共振器長を可変として、超短パルスレーザの繰り返し周波数をクロック周波数に同期してモードロックし、パルス発振させる外部同期機構を設けることにより、微細なピットを高精度に形成する。
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特定のタイプの高密度光記録システムにおいては、放射ビーム(62)を光記録担体(82)の情報層上に収束させるために、対物系に固体浸レンズ(SIL)(80)が使用される。斯かるSILの出射面(122)と記録担体の入射面(120)との間のギャップの幅を表す適切なギャップ信号が、当該システムの動作中にギャップの幅を制御するために使用される。当該光記録システムの光学系の光学エレメント及び光機械部品における許容誤差が、対物系の焦点の位置のオフセットにつながり得る。斯かるオフセットは、斯様な記録システムに対して典型的に使用されるギャップ幅より大きい可能性がある。これは、上記SILと当該記録担体との間の直接的接触につながり得、この結果、SILと記録担体の一方又は両方の損傷が生じ得る。本発明は、信頼性があり且つ強いギャップ信号をギャップ幅制御用に導出することができるように、光記録担体を読み出し又は記録するために使用される光学系の焦点オフセットを補正するような焦点初期化のための方法及び構成を開示するものである。
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【課題】 製造コストを増加させずに、光エネルギーの吸収による樹脂製の光学素子の変形を抑制する。
【解決手段】 光ピックアップ装置PUは、半導体レーザー発振器LD1,LD2,LD3から出射される光束を用いて情報の記録及び/または再生を行うものである。この光ピックアップ装置PUの光路上に備えられるビームシェイパーBE、コリメートレンズCOL1,COL2、またはセンサーレンズSEN1,SEN2は、単位分子中にC−F結合を含む母材樹脂を少なくとも含有する。 (もっと読む)


3次元記憶媒体内のデータ単位の配列からのデータの読み取り/記録において使用する方法及びシステムを提案する。それぞれ第1及び第2の異なる波長の第1及び第2の光ビームの形式における励起放射線を供給する。これら第1及び第2の光ビームを、媒体内の望ましい距離だけ互いに隔てられているサイトに同時に導いてフォーカスし、励起されたサイトから来る第3の波長の励起した光を集めて励起した光ビームを形成し、それを検出器アセンブリに導き、その一方で、光のフォーカシング及び集光の色収差及び球面収差を補正する。このフォーカシング/集光を、媒体内の様々な焦点深度の連続するサイトに対して順次繰り返す。
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【課題】部品点数を増加することなく、開口数(NA)と基板厚の異なる2つの青色光記録媒体について良好なスポットを形成する。
【解決手段】NA0.85の第1の青色光記録媒体110a、NA0.65の第2の青色光記録媒体110bとの光記録媒体の種類に応じ、光源からの出射光の偏光方向を切り換える偏光面切換素子103と、偏光方向に応じて、反射,回折,吸収のいずれかの光学特性を利用し光束径の切り換えを行う偏光選択性開口制限素子106を備える。偏光面切換素子103にTN型液晶を用い、電圧印加時には偏光方向を回転させ、非印加時には不感透過させる。また偏光選択性開口制限素子106に、偏光方向に応じ透過,反射で光束径を切り換える手段を用いる。これにより2つの青色光記録媒体に良好なスポットを形成できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光記録媒体から読み出す及び/又は光記録媒体に書き込む間に発生する球面収差を決定する方法及び装置に関する。
【解決手段】本発明によると、球面収差を決定する方法は、光ビーム2を少なくとも2つの部分光ビーム20,21,22,23,24,25に分割し、部分光ビーム20,21,22,23,24,25をそれぞれの検出器11,12,13,16,17,18にフォーカスし、検出器12,13,16,17,18によって生成される少なくとも1つの信号A,B,C,Dが、それぞれの部分光ビーム21,22,23,24,25の位置に依存し、検出器12,13,16,17,18によって生成される信号A,B,C,Dを使用して球面収差決定する工程を含む。 (もっと読む)


多層光ディスクにも適用が可能であり、高精度のチルト検出を実現することができる光ディスク装置及び光ディスクを提供する。 光ディスク装置は、透明な平板状のディスク基材と、ディスク基材に設けられた記録層と、記録層と所定の位置関係にある反射層とを備えた光ディスクに対し、光ビームをディスク基材を介し
て記録層に照射し、記録層上に集光スポットを形成するレーザ61と、反射層により反射された反射光を受光するフォトセンサ群6Gと、フォトセンサ群6Gの出力を用いて光ディスクのチルト検出を行う収差モード検出回路6Hとを備える。 (もっと読む)


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