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Fターム[5D789EB02]の内容

Fターム[5D789EB02]に分類される特許

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【課題】光源の発光効率の低下を抑制すると共に部品点数が増加するのを抑制して、光源の光出力の制御を行う。
【解決手段】磁気記録再生ヘッド1は、記録再生素子部21の半導体レーザから出射されて磁気記録媒体5において反射された反射光のうちの少なくとも直接反射光を受光する受光素子22を備える。また、磁気記録再生ヘッド1は、磁気記録媒体5に対して近接場光を照射する記録素子と、上記半導体レーザを支持するスライダ20とをさらに備え、記録素子は、スライダの一方側面に設けられると共に、受光素子22は、スライダ20の一方側面に対向するように配置される。 (もっと読む)


【課題】光源から狭窄部に照射されたレーザ光が光アシスト磁気媒体に直接照射されないようにする。
【解決手段】基板上に形成された導体膜43は、一対の電極部43a、43bと、これらを結ぶ狭窄部43cとから構成されている。狭窄部43cにレーザ光のスポット領域48が形成されると、狭窄部43cは近接場光を発生する。遮光材45は、狭窄部43cとの間に幅w2のスリット46が形成されるように狭窄部43cから離隔して基板に積層されている。スポット領域48を形成するレーザ光の偏光方向は、スリット46の幅方向と同じである。そして、スリット46の幅w2がレーザ光の波長よりも小さいために、レーザ光はスリット46を通過できない。 (もっと読む)


【課題】近接場光を効率良く発生することが可能な光源等を提供する。
【解決手段】微小開口103の形状は、部材101に入射光106が照射されたことにより励起される表面プラズモンポラリトンの波長の半整数または整数倍に等しいまたは略等しい辺を有する形状である。または、微小開口103の形状は、その波長の半整数または整数倍から予め定められた値だけ短い長さに等しいまたは略等しい辺を有する形状である。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクの信号記録層に対物レンズの集光動作によって生成されるスポットのリム強度低下を防止することが出来る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 レーザーダイオード1から放射されたレーザー光が発散光として入射されるとともに該レーザー光を平行光に変換するコリメートレンズ6と、該コリメートレンズ6にて平行光に変換されたレーザー光が入射されるとともに該レーザー光を光ディスクDに設けられている信号記録層Lに集光させ、且つトラッキング制御動作によってトラッキング方向へ変位される対物レンズ10を備え、前記コリメートレンズ6の表面にレーザー光の透過率を設定する透過制御膜6aを設け、該透過制御膜6aにより対物レンズ10の入射瞳上の光強度分布を一様にする。 (もっと読む)


本発明は、高密度の情報の書き込みおよび光学的な読み取りに関する。
読み取りレーザビームの中心におけるより高いエネルギー密度を、活性層のエネルギー構造の変更に使用して、表面プラズモンを担持できるようにする。そのように変更されたレーザビームと活性層との結合が、誘電体層と活性層との間の界面において表面プラズモンを励起し得る。これらの表面プラズモンは、非常に寸法が小さくかつ光学的記憶媒体(10)に書き込まれた物理的なマークによって妨害される;これらの妨害は、検出器(22)によって検出可能なリモートフィールド光応答を生成する。この操作を超解像によって行い、表面プラズモンは、レーザビームの中心においてのみ生じ、周辺では生じない。それゆえ、光学式読み取り装置の理論的な解像度よりも小さい寸法のマークを書き込みかつ再び読み取ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】カバー層の厚さ(厚み誤差を含む)の相違で生じる球面収差の3次と5次の成分を同時に補正して、高次の収差が発生する光学系においても良好に収差補正を行う。
【解決手段】光記録媒体の記録面に光を集光して、記録及び/又は再生を行う光ピックアップ装置に用いる対物レンズ3を設け、光記録媒体10のカバー層11の厚み(厚み誤差を含む)の相違で生じる3次と5次の球面収差をそれぞれSA3(C)、SA5(C)とし、対物レンズの倍率収差で発生する3次と5次の球面収差をそれぞれSA3(L)、SA5(L)とする。光記録媒体のカバー部の3次の球面収差SA3(C)を、上記対物レンズの倍率収差で発生する3次の球面収差SA3(L)で完全に補正した場合に、対物レンズ3を、以下の条件式を満たすように形成する。
−0.035<SA5(L)+SA5(C)<0.035 (もっと読む)


【課題】小型化を図りながら近接場光を効率良く発生させることができると共に、より強力かつ高効率の磁界を発生させる。
【解決手段】磁気記録媒体に磁界を与えて磁化反転を生じさせ情報を記録させる近接場光ヘッドであって、磁気記録媒体の表面に対向する対向面を有するスライダと、前記近接場光を発生させる近接場光発生素子と、前記近接場光発生素子上に形成された磁極16と、前記対向面上に形成された複数の下部配線21aと、前記複数の下部配線を覆う位置に配置され、前記磁極に接続された薄膜状の磁気回路20と、前記磁気回路の両側のうち、前記複数の下部配線が配置されている側とは逆側に配置された複数の上部配線21bと、前記下部配線、前記磁気回路及び前記上部配線のそれぞれを絶縁する絶縁層22aと、前記下部配線と前記上部配線とが交互に直列に接続されることにより前記磁気回路の周囲に巻回されたコイル21とを備える。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップ装置の球面収差補正を目的とした小型で薄型の光学レンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】光学レンズを所定の方向に駆動するための駆動手段に薄型の平面型ステップモータを用い、ステップモータに組み込まれ外部に突出した回転出力歯車を2本のレンズホルダ摺動軸の間に配置する構成により、ステップモータ上部の空間に、回転出力歯車と摺動機構が配設されるので、光学レンズ駆動装置の平面方向、厚み方向の大きさを低減することが出来、小型の光学レンズ駆動装置を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】超解像現象等を利用する従来よりも高密度で、かつ高速に記録・書き換え、および再生が可能な光記録再生装置及び光情報記録媒体を提供する。
【解決手段】光ビーム発生部によって複数の光ビームを発生させ、この複数の光ビームの中心軸をずらして重ね合わせ、光強度が増加した部分を有する合成ビームを形成し、
この合成ビームを超解像現象を利用する光情報記録媒体に照射することを特徴とする光記録再生装置。 (もっと読む)


【課題】球面収差の補正およびワーキングディスタンスの確保ができるとともに、ディスク面に形成される光スポットを整形して、より良好な記録再生特性が得られるようにする。
【解決手段】球面収差補正用の液晶素子6は、CD再生時に光ビームを発散光に変換するための回折用電極66と、BD再生時に光ビームに位相差を与えるための位相シフト用電極67とを有する。BD再生時には、位相シフト用電極67に電圧を印加するとともに、回折用電極66にも電圧を印加し、光ビームを発散させて中央部分の光強度を低下させることにより、ディスク上に形成される光スポットを整形する。 (もっと読む)


【課題】位相マスクによりホログラム記録媒体上での信号光のスペクトル拡散を図ることでの高記録密度化と、符号間干渉を抑制することによりアパーチャーによる信号光の径の縮小化を可能とすることによる高記録密度化との双方を実現化する。
【解決手段】再生時においてホログラム記録媒体に参照光を照射してデータ読み出しを行う際に、この参照光の照射に応じ得られる再生像と同位相で且つ強度が再生像の振幅の最小値の絶対値より大となるコヒーレント光を上記参照光と共に照射する。一方で、イメージセンサで得られた読み出し信号に対しては、その平方根を計算し、さらに上記コヒーレント光に応じたDC成分を除去してデータ再生を行う。このような読み出し動作とすることで位相マスクによる+1,0,-1の3種の記録値を線形に読み出すことができ、符号間干渉防止のための等化フィルタを有効に作用させることが可能となって上記双方の高記録密度化を達成できる。 (もっと読む)


【課題】再生信号の品質を向上させ得る回折素子を実現する。
【解決手段】回折素子20の一の光学面における中心付近から第1の光ビームであるCD用光ビームLcの光束径付近までに設けられ、CD用光ビームLcを回折させる一方、CD用光ビームLcよりも光束径が大きく、CD用光ビームとは波長の異なる第2の光ビームであるBD用光ビームLbを回折させることなく透過させる第1の回折パターンとしてのCD用回折パターンPTcと、一の光学面におけるCD用光ビームLcの光束径付近よりも外側に設けられ、BD用光ビームLbの光強度を補正するための光強度補正用回折パターンPTbとを設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、エッジにおける表面プラズモンポラリトンの散乱を抑制する表面プラズモンポラリトン集束器を提供する。
【解決手段】本発明の表面プラズモンポラリトン集束器1は、表面プラズモンポラリトンを集束するものであり、金属膜支持部材5と、金属膜支持部材5の所定の面上に形成された、互いに隣接し合い、隣接する金属膜とは異なる実効屈折率を有する第1金属膜2および第2金属膜3とを備え、第1金属膜2および第2金属膜3は、隣り合う第1金属膜2と第2金属膜3との間に形成された境界線の少なくとも一部が曲線であり、かつ、第1金属膜2における金属膜支持部材5と接している面とは反対側の面と、第1金属膜2に隣接する第2金属膜3における金属膜支持部材5と接している面とは反対側の面とが面一である。 (もっと読む)


【課題】対物レンズと色収差補正素子を別別に備えて可動機構を軽量化してサーボ特性の負担を軽減して高速化し、対物レンズの中心軸と色収差補正素子の中心軸とを合わせて倍率誤差による色収差の発生を防止する。
【解決手段】波長が405〜410nmの範囲内にあるレーザ光3の光軸との収差を補正する色収差補正素子22と、色収差補正素子22によって収差が補正されたレーザ光3を集光して光ディスク4のデータ面41に照射する対物レンズ11とを備え、対物レンズ11は、揺動されるレンズボビン12に配置され、色収差補正素子22は、色収差補正素子の中心軸と対物レンズ11の中心軸とのずれが0.1mm以下であるようにアクチュエータベース10を介してレンズボビンを支持する光学ベース20に配置される。 (もっと読む)


【課題】
高密度光ディスク装置において、高品質な記録/再生特性を得るためには、光ディスクに絞り込まれるスポットの収差を十分に低減する必要がある。
【解決手段】
光ヘッドにチルトアクチュエータおよび非点収差補正素子を搭載する。そして、チルトアクチュエータの駆動電圧に対応させて、非点収差補正素子の駆動電圧を、最適値となるように変化させる。これにより、常にラジアル方向のコマ収差並びに非点収差を低減することができ、高品質な記録/再生特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモンを発生する散乱体において不要な近接場光の影響を抑え、近接場光を発生する領域の形状を制御性良く製造できる構成とする。
【解決手段】光源101と、光源101からの光を照射して近接場光を発生させる導電性の散乱体10とを備える。散乱体10を、光透過性の基体1上に設けられた高さの異なる面に跨って形成して、基体1上の、近接場光が照射される被照射体50に最も近接する面に形成された第1の領域とこの第1の領域よりも被照射体から離間する面に形成された第2の領域とを備える。散乱体の第1の領域から被照射体に対し近接場光Lnsを発生する。 (もっと読む)


【課題】開口部を有する光伝送用の金属膜とその形成方法、該開口部を有する金属膜を備える光伝送モジュール及びそれを備える熱補助磁気記録ヘッドを提供する。
【解決手段】開口部の入口及び出口のサイズが異なり、前記開口部の側面は、曲面であることを特徴とする金属膜及びその形成方法を提供する。また、金属膜を出力端に備える光伝送モジュール及びこのような光伝送モジュールを光学的加熱手段として含む熱補助磁気記録ヘッドを提供する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク基板の複屈折による結像性能の劣化を補正することができる光学補正素子、光学素子、光学ユニット、光ピックアップ装置および光学補正素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】光学的中心軸に対して回転対称の配向特性と、光学的中心軸に対して回転対称に連続的に変化するチルト角特性とを有することにより、光ディスク基板の複屈折による結像性能の劣化を補正することができる光学補正素子、光学素子、光学ユニット、光ピックアップ装置および光学補正素子の製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】スライダをさらに安定して浮上させて、情報の記録再生をより高密度で正確に行うことができると共にスキャン性能の向上化を図ること。
【解決手段】記録媒体Dとビーム11との間に配置され、近接場光を発生させる素子を有するスライダ10と、該スライダを記録媒体の表面に平行で且つ互いに直交する2軸回りに回動自在な状態で、ビーム11の先端に固定させるジンバル手段12と、ビームに沿うように配置された基礎導波路部20と、該基礎導波路部の先端から記録媒体の表面に略直交するZ方向に屈曲され、ビーム及びジンバル手段に対して非接触状態でスライダに接続された屈曲導波路部21とから構成され、光束をスライダに導く可撓性の光導波路13とを備え、基礎導波路部が、ビームに対して少なくとも屈曲導波路部側の一定長さがビームに対して非固定状態で配置されているヘッドジンバル機構2を提供する。 (もっと読む)


【課題】集光光学素子で集光したときに、ビームスポット径を大きくすることなく、高い光利用効率で、深度余裕を広くすることができる光源ユニットを提供する。
【解決手段】位相型光学素子10cは、位相型光学素子を介した光ビームを集光する集光光学素子20が配置された場合に、集光光学素子の焦点位置での光強度プロファイルにおけるメインローブ光のピーク強度に対するサイドローブ光のピーク強度の比率が、位相型光学素子がないと仮定したときの集光光学素子の焦点位置での光強度プロファイルにおけるメインローブ光のピーク強度に対するサイドローブ光のピーク強度の比率よりも大きくなるような、位相分布を有している。 (もっと読む)


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