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Fターム[5D789EB02]の内容

Fターム[5D789EB02]に分類される特許

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【課題】浮上量の増大を抑え、良好な光アシストを実現する光ヘッド、光ヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】集光素子と、集光素子を支持するスライダと、を有し、光を集光素子に入射し、スライダの記録媒体と対向する面に集光して記録媒体に情報を記録する光ヘッドにおいて、集光素子は、スライダの凹部に設けられていることを特徴とする光ヘッド。 (もっと読む)


【課題】色収差を補正する光学系を新たに配設することなく、レーザパワー変化時の色収差に伴う記録品質の劣化を防止する。
【解決手段】フォーカス制御回路5は、フォーカス誤差信号を基にピックアップヘッド2のフォーカス位置を制御する。デフォーカス量検出回路7は、予め記録パワー調整の工程でテスト信号の記録開始時点で発生するフォーカス誤差信号の変化量を検出しておく。ユーザ情報の記録時、デフォーカス印加回路8は、記録開始直前の所定の期間において、前記検出した変化量を基にデフォーカス補正量を発生し、前記フォーカス誤差信号に加算する。 (もっと読む)


【課題】近視野光を利用して、情報の高密度記録を達成するとともに再生解像度を高める近視野光プローブを提供する。
【解決手段】近視野光55を生成する微小開口54を有する近視野光プローブ50は、貫通穴52が形成された平面基板51と、近視野光を生成するために照射される照射光の波長に対して半透明でありかつ照射光の位相を180度シフトさせる位相シフタ53と、を備え、位相シフタ53は、貫通穴52の一方の開口を塞ぐように設けられかつ微小開口54を有している。 (もっと読む)


【課題】 対物レンズでの結合効率が変化しても、対物出射パワーが一定になるように、レーザ光の出力を制御する光ピックアップ装置および光情報処理装置を提供する。
【解決手段】 球面収差補正手段となるコリメートレンズ22と、対物レンズ24との光路途中で、対物レンズ24に入射する有効径D1の外に拡がるレーザ光が入射する位置にAPC用受光素子13を配設する。球面収差を補正したときに生じる、コリメートレンズ22透過後の光束26の発散度をAPC用受光素子13で検知する。APC用受光素子13の出力信号に基づいて制御回路であるAPC回路32で演算を行い、発散度が変化しても対物レンズ24から出射される光束の光量が一定に保たれるように、LD駆動回路10AからLD10へ流れる電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】小型で、高密度な記録を可能とする光記録ヘッドに用いられる光記録ヘッド及び光記録装置を提供する。
【解決手段】光を出射する光源と、前記光源と該光源からの光を反射して光スポットが形成される点とを2焦点とする回転楕円面の一部からなる反射面を有する1個の導光光学素子、又は、前記光源と該光源からの光を反射して光スポットが形成される点とを2焦点とする反射面を、回転放物面又は回転楕円面のいずれかの一部からなる面を2つ組み合わせて構成している1個の導光光学素子と、前記光スポットが形成され該光スポットを形成する光束が収束する方向に対して垂直な光入射面を持ち、入射した前記光スポットを導波して記録媒体に照射するための光導波路と、を含む。 (もっと読む)


【課題】組み立て製造作業が容易で歩留まりの向上が可能なSIL(ソリッドイマージョンレンズ)を提供する。
【解決手段】対物側とは反対側の球状部が半球状とされるSIL2であって、半球状の球状部の少なくとも入射光の入射範囲に、反射防止膜5が形成される。厚み誤差に対する許容度が比較的大きく、KTaO、ダイヤモンド等より構成することにより高開口数が実現可能であり、組み立て製造作業が容易となる。 (もっと読む)


近接場光記録装置と、近接場光記録装置を動作させる方法とであって、当該装置は光記録担体と協働している。当該装置は、アクセスされる光記録担体のデータ層と屈折光学素子(対物レンズ)との間の距離に応じ、光記録担体に対する当該屈折光学素子のチルトを調節する手段を有する。
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【課題】 一つの透明電極面においてコマ収差と非点収差を効率よく補正できる光ヘッドおよびそれを用いた光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 透明電極の中心部をコマ収差の中心部から中間部に掛けての分布形状に対応して複数に分割し、透明電極の外周部を非点収差の分布形状に対応して分割する際、ラジアル方向の軸線から略22.5度傾けた分割線を基準として略45度間隔で放射状に8分割された形状とし、コマ収差の外周部を補正する分割パターンの端部と前記分割線を略一致させる。 (もっと読む)


【課題】光を利用した情報の記録または再生のための平板型レンズを構成し、且つ平板型レンズ上の任意の位置に於いて均質な結像性能を有することができるようにする。
【解決手段】 使用波長に対して若干長い波長に対応する周期構造を有する薄膜層を構成することにより、この薄膜層近傍に置かれた光源や光像の写像を、この薄膜層の反対側に結像させることができる。周期構造を有する薄膜層とは、屈折率の異なる2種以上の材料を順次同一手順を繰り返し積層させることにより作った周期構造の薄膜層、あるいは、ホログラフィ技術を用いて対向する2つの平面波を干渉させて作ったボリューム型ホログラムに見られるような、薄膜の厚さ方向に屈折率の周期構造を有する薄膜を指す。このような周期構造を有する薄膜が薄膜全面に渡って均質に形成されている場合、薄膜のどの部分を用いても同じ結像特性を有することになる。 (もっと読む)


【課題】収差補正用の液晶パネルとnλ/4板用の液晶パネルとを一体化した液晶光学素子を傾けて配置した光ピックアップ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1のラビング方向(111)を有し且つ収差補正を行うための第1液晶層(110)と、第2のラビング方向(121)を有し且つ第1液晶層と一体的に構成された第2液晶層(120)と、第2液晶層を通過する前記光ビームの位相量を制御するために第2液晶層に電位差を発生するための透明電極(155)とを有し、第1のラビング方向と前記第2のラビング方向のなす角度(ψ)が、傾き角度(α)に応じて、nλ/4板として機能するように決定されることを特徴とする液晶光学素子(100)及びそのような液晶光学素子を有する光ピックアップ装置(1)。 (もっと読む)


【課題】小さな光スポットで高密度の情報記録が可能な小型の微小光記録ヘッド,その製造方法,微小光記録装置;光アシスト式磁気記録ヘッド,その製造方法,光アシスト式磁気記録装置を提供する。
【解決手段】記録媒体に対する情報記録に光を利用する微小光記録ヘッドであって、記録媒体上で浮上しながら相対的に移動するスライダ11を有する。スライダ11は、コア31,サブコア32,クラッド33から成る光導波路と、その集光部分に設けられたプラズモンプローブ30を有する。光導波路のコア31を形成する際、その途中までコア層の成膜を行い、その上からコア31の中心近傍部分にプラズモンプローブ30を形成し、残りのコア層の成膜を行った後、コア層を所定のコア形状に加工すると、厚みのあるプラズモンプローブ30が光導波路内に埋め込まれた状態となる。 (もっと読む)


【課題】フォーカスエラーを検出する光束中、SIL底面からの反射光がノイズとして混入することを防ぎ、それによってフォーカスエラー信号に基づくフォーカスサーボを行うことが可能な光情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】 光ディスク12の記録層の反射光束からフォーカスエラー信号を検出する手段、フォーカスエラー信号に基づいて光ディスクの記録層にフォーカス合わせを行う手段を具備する。そして、フォーカスエラー信号を検出する場合、瞳内の対物レンズ10とSIL11による実行開口数NAeff<1の光束のみを用いてフォーカスエラー信号を検出する。そうすることで、SIL底面からの反射光がノイズとして混入することがない。 (もっと読む)


【課題】フォーカスエラー信号を参照して光記録媒体の記録層の層間ジャンプを行うことにより、迅速且つ安定に層間ジャンプを行うことが可能な光情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】光ディスク12からの反射光束からフォーカスエラー信号を検出し、フォーカスエラー信号に基づいて光ディスク12の複数の記録層にフォーカス合わせを行う。また、フォーカスエラー信号を参照して光ディスクの複数の記録層間の層間ジャンプを行う。フォーカスエラー信号を検出する場合には、瞳内の対物レンズ10とSIL11による実効開口数NAeff<1の光束を用いて、フォーカスエラー信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】波面収差の補正を行う目的で液晶素子を備える光ディスク装置について、装置内に液晶素子の周囲温度を専用に測定する温度センサを別途設けることなく、温度変化による液晶素子の特性変動の影響を適正に補正できる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ディスク装置の液晶素子制御部9は、再生信号を最適とする場合の液晶素子に印加する駆動電圧と液晶素子の周囲温度との関係に関する第1の情報と、液晶素子の応答時間特性と温度との関係に関する第2の情報と、を記憶するメモリ29と、所定のタイミングで液晶素子の応答時間を測定し、得られた応答時間と第1及び第2の情報から温度変動の影響を補正した液晶素子に印加する駆動電圧を取得する駆動電圧取得手段30と、駆動電圧取得手段30で得られた駆動電圧で液晶素子を駆動する液晶素子駆動回路31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】記録再生する光ヘッドの開口数が大きくなると、基材の厚み誤差によって生じる球面収差の影響が大きくなり、球面収差の補正値を最適化するために時間がかかり、記録再生装置の起動時間が長くなるという課題があった。
【解決手段】基材の厚みが不明な情報記録媒体に対して、基材の厚み差によって生じる球面収差が発生しても、基材の厚み情報が検出可能な情報記録媒体を提供し、記録再生装置の球面収差補正時間を短縮する方法を提供する。球面収差がずれた状態でも検出できる手段で基材の厚み情報を記録しておくことで、記録再生装置が球面収差補正を行う上での指針となり、最適化までの時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】単一の対物レンズを備え、色収差が補正可能な、光ピックアップ装置及び光記録再生機器を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置は、光を出射する光源10と、光源側から入射された光を集束して記録媒体1に光スポットを形成する開口数0.85以上で、両面が非球面の対物レンズ60と、光源10と対物レンズ60との間の光路上に配置されて、入射光の進行経路を変換する光路変換器と、光源10と対物レンズ60との間の光路上に配置されて、光源から出射される光の波長変化や、波長線幅の増加による色収差を補正する色収差補正レンズ40と、記録媒体1から反射された後、光路変換器を経由して入射された光を受光する光検出器90とを具備する。 (もっと読む)


【課題】高速な記録、再生が可能であり、WDが十分大きい光メモリヘッド等を提供すること。
【解決手段】所定波長λの光を供給する上部電極101と基板102と2つの分布ブラッグ反射鏡103と活性層104と下部電極105とで挟まれた構成からなる光源と、所定波長λよりも小さい径を有する微小開口108と、負屈折を示す材料で構成され、微小開口108からの光を所定面である情報層112の表面へ集光させること及び情報層112の表面からの光を微小開口108の位置へ集光させることの少なくともいずれか一方を行うための負屈折レンズ109とを有している。 (もっと読む)


【課題】複数の記録層を有する記録媒体を用いる多層光記録において、近接場光による記録、再生が可能な光情報記録装置等を提供すること。
【解決手段】所定波長λの光を供給するレーザーダイオード101と、所定波長λよりも小さい径を有する微小開口108と、負屈折を示す材料で構成され、微小開口108からの光を複数の記録層201等のうちのいずれかの記録層へ集光させること、及びいずれかの記録層201からの光を微小開口108の位置へ集光させることの少なくともいずれか一方を行うための負屈折レンズ109と、複数の記録層の各々を識別するためのフォトダイオード110、制御・演算部112とを有する。 (もっと読む)


【課題】超解像光記録媒体の再生時に、従来より多くの情報を得ることができるような超解像光記録媒体の情報再生方法、超解像光再生装置及び超解像光記録媒体を提供する。
【解決手段】超解像光記録媒体の再生時に、適用される再生光学系における解像限界未満のサイズの短記録マーク72〜72、複数個連続した短記録マーク74〜74及び解像限界以上のサイズの長記録マーク70〜70のうち、複数個連続した短記録マーク74〜74を、超解像モード再生では複数の短記録マーク及びスペースとして読み取り、普通モード再生では1つの長記録マークとして読み取って再生する。 (もっと読む)


可変焦点レンズ(10)は、光軸(20)を有する流体チャンバ(12)を有する。前記流体チャンバの一部内の、前記光軸の周囲には、1または2以上の圧電素子(22)が設置される。前記流体チャンバの別の部分には、第1および第2の流体(24、26)が設置され、これらは、前記光軸を横断して延在するメニスカス(28、36)にわたって相互に接触し、前記第1および第2の流体は、実質的に不混和性であり、異なる屈折率を有する。前記メニスカスの周囲は、前記1または2以上の圧電素子に関連する表面に固定設置され、前記1または2以上の圧電素子への1または2以上の電位(32)の印加に応答して、前記1または2以上の圧電素子は、(i)前記メニスカスの形状、および(ii)前記メニスカスの移動のうちの1または2以上を制御可能に変化させる。
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